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サッカー観戦の記録

2018年 ルヴァンカップ グループステージ 第4節 FC東京戦

おはようございます。
今日は木曜日です。
平日開催は曜日感覚が狂います。

 

さて、昨日のルヴァン杯アウェイFC東京
フレックス退社してスタジアムに駆けつけましたよ。
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久しぶりのアウェイでの観戦でしたので
ブログ更新します。

 


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結果は2-2のドロー。


前半のうちに2失点も取られ、リーグ戦では複数点が取れない
ことが課題となってる我らがマリノスとしては
課題を克服するための格好の場を用意されたかのようでした。

 

よく追いついたと思います。

 

試合開始早々の12だか13秒に期限付き移籍中の
ケイマン選手に決められたわけですが、
杉本選手と西山選手の接触からの失点。

 

その後わかりやすいほど西山選手の背中は
凹んでました。
しょんぼりしてるし…。
大丈夫、これを糧にしてこそマリノスのCBだ。
これからの成長に期待です。

 

あと杉本選手は西山選手を吹っ飛ばしてでも
パンチングやキャッチをしていれば、
マンチェスター・シティのGKエデルソンになれるかも。
その前にライン越えてたかもしれませんが…。
(何かの試合でエデルソンがCBのオタメンディごと
吹っ飛ばして相手のボールを止めに行ったことがあるんですよ)


2人ともきっと大きく成長してくれることでしょう。

 

前半をざっくり言うならば勇猛果敢ではなかったかなと。
慎重さの方が全面に出てましたかね。


「こりゃ、ハーフタイムにボスから雷落ちるぞ」
と思っていたら、後半は見違えるように勇猛果敢に。


吉尾選手、遠藤選手が後半頭から入り、
ディフェンスラインは…何バックだ?
多分左から
遠藤選手ー下平選手ー金井選手ー山田選手
の一応4バックにしたつもりでしょうが、
時に3バック、時に1バックに見えたりとよくわからず。

 

でも、即興のわりにはよくできてたのでは?
まぁ、相手がへばってあまり攻めて来なかったから
という可能性もありますが。


遠藤選手は最後のシュートは決めてほしかったですね。
でもサイドバックに入ったことで視野がひらけたのか
神戸戦よりかは周りがいくぶん見えてたかなと。

 

ただ、この日スタメンフル出場した仲川選手と比較すると、
ボールを持ってる時の視線が低いと思うんですよね。
視線がもう少し高ければプレーの選択肢が増えるし
余裕も生まれると思うんですよ。


なんか昨年の10番の選手を意識しすぎてるのか
プレースタイルも「僕がゴールを決めることで
マリノスを勝たせる」という考え方も
似てきてるように見えるのが心配です。

 

そりゃね、チームを勝たせるゴールをたくさん
決めてくれるのはうれしいですけど、
そこまで背負いこみ過ぎなくてもとは思います。
だってまだプロ3年目ですよ。
ベテラン選手じゃないんだし。

 

一度、自分の持ち味のどこが評価されての
ユースからの昇格だったのか、原点に立ち返って
みてはどうかなと彼の背番号が入ったユニフォームを着て
応援している身としては心配になります。


吉尾選手も神戸戦ではイマイチ試合に入れずな感じでしたが
昨日はアシストしてますし。
今年大きく成長する選手のひとりだと思います。


下平選手は淡々と自分の役割をこなし。

山田選手はとてもプロ1年目とは思えないほど
落ち着いてて余裕もあるし、楽しんでるし。

中町選手も若い選手をまとめつつもアンカーとして
時に黒い一面も見せつつのパフォーマンス。

 

そしてこの日一番良かったのは仲川選手ではないでしょうか。
(まぁ、11番ユニを着てる身としては若干複雑な心境ですが)
思い切りも良く、周りも見えてるなと。

 

ただ身長が低いので、他の選手からのロングボールに
届かないなんてシーンもありましたが、
同じく背の小さい吉尾選手はいい感じで合わせてくれてましたね。
(お互い身長がちっちゃい同士ですからね。
わかりあえるのでしょう)


和田選手は頑張れ!応援してるぞ!
もっとできる!

 

2ゴールを決めた伊藤選手には超感謝です!

 

 
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昨日の試合で良いパフォーマンスをした選手には
きっと湘南戦でチャンスが訪れると思わせてくれる
とても価値のある試合だったと思いました。

 

そして、昨日の勇猛果敢なプレーがリーグ戦にも
好影響を与えてくれることでしょう。

 

 

いやぁ、勝ちたかったな。
もう少し1点目が入るのが早ければ、逆転できたかも。


それにしても監督はハーフタイムで選手たちに
どんな言葉を掛けたのか気になります。

 

 

長々と失礼しました。最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

2018年 第5節 清水エスパルス戦

新幹線で向かった清水遠征。

自分的には早く行ったつもりでしたが、

それでも遅かったようで新鮮な海鮮にはありつけず…。 
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ということはさておき。

昨日も勝ちましたー!0-1です。

 


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清水との試合では日差しが強くて、暑いぐらい

の印象が強いのですが、今回は風も吹き時折寒く感じることも。

(試合途中、スーツ姿の監督が寒くてスタッフにコートを求めていたほどですから。)

 

大津選手の負傷からの復帰かつ、マリノスデビュー戦。

オリヴィエ・ブマル選手のデビュー戦でもありました。

 

残念ながらシノヅカ選手とバブンスキー選手はメンバー外。

マリノスも選手層が厚くなりましたかね。

とくに2列目は。

 

でも、15連戦なので総力戦です。

きっとチャンスが来るはずです。

 

 

さて、試合の方はと言いますと、まだ無敗の清水相手。

やはり序盤は落ち着かない試合展開でした。

 

先制は思ったよりも早い時間にできたと思います。

扇原選手の得意のロングのパスが前へと走る山中選手に

ピタリとおさまり、そして低いクロスが入りウーゴ選手がピタリと。

 

流れるような展開、すばらしいこと。

 

でも、相手は無敗ですよ。1点じゃ追いつかれるかもしれない。

オフサイドの判定でノーゴールになりましたが、

ひやりとするシーンもありましたし。

 

ハイラインと言われていますが、それでも

しっかり守れるところはマリノスが長年培ってきた

成果でしょうか。

 

松原選手が頭部から流血するほどの傷を負いながらも

体をはって守ったシーン、あれがなければ失点していたかも。

また飯倉選手の好セーブもありましたし。

 

 

ユンユンことユン選手もだいぶ連携が良くなってきましたし、

代表ウィークで1週間リーグ戦が中断したのは効果があったかもしれません。

 

大津選手ががむしゃらに走り、ブマル選手は体が強いし、

途中で入った遠藤選手の惜しいヘディングシュート、

吉尾選手の惜しいシュート。

 

みんながギラギラしながらプレーするのを見るのはワクワクするし、

また試合を重ねるごとに成長していくのを見るものほど

サポーターとして幸せなことはないなと思いました。

 

まぁ、まだ課題はありますがね。

できればもっと得点がほしいですし。

 

 

ただ、昨年とは違った変化があるように思います。

試合中のピッチ上での選手間でのコミュニケーションが

増えたと思いませんか?

 

松原選手が負傷で手当の最中もあちこちで会話があったり

ハーフタイムに入れば早速大津選手がウーゴ選手と

会話してたり。

 

こういうボールがほしいと要求したり。

大津選手が遠藤選手に要求してたシーンは印象的でした。

(若干怒ってるようにも見えましたが…(汗))

 

こういうのを求めてたのよ!!!

と個人的にはうれしく思っています。

 

今後マリノスのサッカーがこうしたコミュニケーションを

きっかけにさらに良くなるかもしれませんね。

 

 

 

 
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さて、15連戦。まずは1勝。

ひとつでも多く勝ちたいですね。

勝ち越して終わりたいです。

 

 

代表から帰ってきたばかりでフルタイム出場した

ミロシュ選手のコンディションも心配です。

全員怪我なくひとつずつ勝利を積み重ねていきましょう!

 

(一応アウェイ観戦したときは更新頑張っています)

2018年 第4節 浦和レッズ戦


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勝ちましたー!やっと。

長かったよ初勝利までが。

 

花粉症の薬の副作用による頭痛で、

試合中かなりつらく、途中で帰ろうかと思ったほど。

 

でも、この頭痛との戦いに勝てばきっと何か良いことがある!

そう信じて観戦してました。

帰らなくてよかった。ウーゴ選手ありがとう!

 

自分たちの新しいスタイルを貫き通しての勝利。

きっと選手たちの自信にもなるはず。

 

しかしまぁ、ペナルティエリアまで行ってもなかなかゴールが決まらなくて。

日本代表経験のある西川選手だけに簡単には決めさせてもらえず。

 

正直、時間的にも「これはスコアレスドローかな」

というのが頭によぎりましたよ。はい。

 

山中選手が中へとドリブルで侵入し、ウーゴ選手にパス。

ウーゴがシュートを打ってからゴールネット内におさまるまでが長く感じました。

 

決まったとわかった瞬間、ビジター指定席の私の周りでは一斉に立ち上がり。

もちろん頭痛でしんどかった自分も一瞬そのしんどさを忘れるほど。


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ようやく1勝。

これからどんどん勝ち点を積み重ねていきますよ!

 

ユンユンことユン選手も周りの選手との連携が良くなってきてるし、これからが本領発揮ですかね。

 

あと、吉尾選手、ルヴァン仙台戦を見てて

「もうすぐリーグ戦デビューできそうかも」

と思ってましたが、昨日デビュー!

リーグ戦デビューおめでとう!

 

徐々にマリノスの選手たちは誰が出ても同じぐらいのパフォーマンスを発揮する体制が

整いつつあるのかもしれません。

 

これからますますマリノスのサッカーを見るのが楽しみですね。

 

追記:マルちゃんとの対戦見たかったなぁ。たぶん本人も楽しみにしてたはず。

 

2018年 第2節 柏レイソル戦

フライデーナイトJリーグ、2月・3月のナイトゲームは正直勘弁と思うほど 柏は寒かったです。 ガクガク震えるほどでした。

もう少し暖かくなってからのフライデーナイトなら良いのですが。

あ、でも日曜の夜よりかはマシかもしれませんが。

2018年シーズン2試合目、アウェイ続きです。 2週続けて帰宅するのは日付が変わる少し前…。

結果は0-2の敗戦…。 これで1分け1敗です。

柏は苦手な方だと思いますが、前半の圧倒的なポゼッション。 これも進化ですかね。 前半は見ていてとても楽しかったです。

昨年までのマリノスなら 「あぁ、パスつながらないぞ」 と思うようなパスでもバンバンつながるし、 セカンドボールも拾ってるし。 ただ、セレッソ戦に比べたら自分たちのスタイルを出し始めるまで 少し苦戦してたかなという印象でした。

飯倉選手はビルドアップのメンバーに加わったり、ヘディングでクリアしたり それもセレッソ戦よりちょっとだけ安心して見られるようになったし。 中澤選手が縦にパスをどんどん出すようになってるし、 横浜のフェルナンジーニョ(←勝手に名付けた)こと喜田選手も素晴らしいパフォーマンス。 えっ、そんなことできたっけ?と目覚ましい成長ぶり。

山中選手は今の戦術好きなんですかね。 とてものびのびと内側に入ったり、サイドライン沿いを駆け上がったり 楽しそうにプレーしていました。 古巣相手に勝ちたかったでしょうね。

とかとか、 みんなの変化とか成長とか見えたし、それだけに勝ちたかった…。

後半早いうちに失点してからが、メンタル凹んでしまったのか それとも前半飛ばしすぎてしまった疲労なのか、 自分たちのスタイルを貫く勇気がちょっと見られなくなったかなと。 選手間の距離が徐々にどんどん遠くなってくるし。

最後のフィニッシュさえ決まれば、もう少し前のプレーで パスを出してほしかったなとか、もっとシンプルにプレーすればとか。 ピッチの残り3分の1が課題ですかね。 って、これマリノスのずっとの課題のような…。

遠藤選手は背番号が変わって気合いが入りすぎちゃってるかな。 もっと肩の力を抜いて良いと思いますよ。リラックス!

ユン選手はまだ周りの選手に遠慮しているかな。 ここでシュート打てばいいのにというところでパス出したり。 もっと強気に行こう!

あ!松原選手、オウンゴールでかなり凹んでたので心配です。 大丈夫!次、次。 オウンゴールを決めてこそマリノスディフェンダーだよ。

とまぁ、いろいろ見ていて思うことがありました。 でもまだリーグ戦の2戦が終わったばかり。 リーグ戦初勝利は次節のホーム開幕戦にとってあると信じてます。

早く勝利することで自分たちの今年のチャレンジは間違ってない! と自信を持って言えるようになってほしいなと思います。 自分たちが信じられるようになる前に不安になってしまって チャレンジしなくなってしまうのだけは残念ですし…。

さて、次の試合はルヴァンカップ。 リーグ戦にまだ出ていない選手たちが出てきますかね。 そんな選手たちの変化が見られるかもと思うと楽しみです。

2018年シーズン開幕! 第1節 セレッソ大阪戦

もう書くことは無いだろうと思っていたブログですが、
このところの文章力低下を懸念し書いてみようと思った次第です。


惜しくも1−1のドローで終わってしまいました。
個人的にはあと少し耐えられれば勝てたかも?と思っています。


2018年シーズン開幕!
となりましてウキウキ気分なんですが、ホームゲームはリーグ戦の第3節鳥栖戦まで無い!
新しい監督を迎えての試合を早く見たいのに3節まで我慢は耐えられず、
大阪まで日帰りで行ってきましたよ。


セレッソとの昨年の戦績はというと、
ルヴァンカップ グループステージBグループ 第1節 3/15(水) C大阪 2-0 横浜FM
・J1 第5節 4/01(土) C大阪 2-0 横浜FM
・J1 第32節 11/18(土) 横浜FM 1-4 C大阪
天皇杯 決勝 1/1(月)C大阪 2-1 横浜FM
と4戦全敗…(涙)
すっかり苦手な相手になってしまいました。


でも、監督も代わり、戦術も変われば何か起こるかも!
という希望を抱きつつスタジアムに向かいました。

その前週に行われたFC東京とのプレシーズンマッチでの様子を見ていたら
新しい戦術での完成度はおそらくまだまだ完璧とは言えず、
下手すると大失点もありえるかもなという正直不安もありました。


いざキックオフ。
プレシーズンマッチではまだ自信なさげにも見えたプレーも
1週間でこんなにも変わるのか!と思うほど。
セレッソに絶対に勝つんだという気持ちが溢れ出ていました。
(いや、見ている位置がプレシーズンマッチではバックスタンド側から
セレッソ戦はゴール裏からと見ている景色が違うせいも大いにあるかもしれませんが。)


確かに今までのマリノスの戦い方とは違います。
戦術面に関してはまったくわからない素人目でも見ていて気づいたのは、
・GKの位置が高め。かつ、キャッチに頼らず足元をつかったプレーが多いこと
・ディフェンスラインが(たぶん)過去最高に高め。センターラインのあたりにいることが多かったかも。
・両SBがサイドライン沿いではなく、中に入っていくことが多い
(山中選手が横幅ど真ん中にいることがあったぐらいですから。)
・判断が早くなったのかパス回しがスムーズに
セカンドボールがたくさん拾えるようになった
セレッソが次々とオフサイドになる

 


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↑これマリノスコーナーキックの時です。飯倉の位置高くないですか?


同じシティ・フットボール・グループのマンチェスター・シティが採用している
戦術を踏襲しているらしいです。

2011年ぐらいからマンチェスター・シティの試合をテレビ等で見始めましたが
戦術語れるほどではないので、どうやらそうらしいというということだけは
理解しました。


ちなみに天野選手がマンチェスター・シティでいうところのダビド・シルバ選手を
プレーモデルにするようにと言われているようですが、

ーーーーー
参考:横浜FM天野純が追いかける中村俊輔の背中。下部組織出身のMFが「勝利を喜べない」理由
https://www.footballchannel.jp/2017/04/10/post206090/

常に変化「求められる選手に」 横浜M・天野純(下)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26302430Q8A130C1US0000/
ーーーーー

ちなみにもし他の選手をシティの選手に置き換えるならこんな感じなのだろうか…
と妄想してみました。まったく自信ありませんが。
(あくまでポジション的に似ているというだけで、プレーモデルになっているかはわかりませんが…)


・飯倉→エデルソン
・松原→ウォーカー
・中澤→ストーンズ?いや、ボンバーはボンバーだと思う
・ミロシュ→オタメンディ
・山中→デルフ
・喜田→フェルナンジーニョ
・中町→うーん、誰?
・天野→(シルバ+デ・ブライネ)÷2
・遠藤→スターリング?ザネ?
・ユン→スターリング?ザネ?
・ウーゴ→アグエロ
(敬称略)

という妄想から、試合中松原選手に
「あなたはマリノスカイル・ウォーカーになるのよ」
と思いながら見てましたけどもね。


話を試合の話に戻ると、前半は見慣れないプレーの連続で
ヒヤヒヤ、ドキドキしながらも、こんな動きするんだと観察したり。
目に見えてわかるほど新しいチャレンジに取り組んでて。

事前に予習していたポジショナルプレーというのはまだ理解しきれていませんが、
サイドバックというのはこういうものなのかというのを実感できました。

中澤選手なんて、普段ならもっと下がった位置でプレーしたいと思いますが
それをぐっとこらえて新しい戦術に取り組もうとする姿勢、尊敬しています。

山中選手のゴールはその新しいチャレンジの成果が早くも実を結んだ
と言っても過言ではないかもしれません。

 

普段試合を見ていて、試合中のコミュニケーションをあまりしないのかなと
思っていました。(見落としているだけかもしれませんがね。)
こういうボールがほしい、こういうふうに守ろうといった
試合中の修正をするためのコミュニケーションです。

それが、ユン選手が昨日の前半(←たしか)で天野選手からのパスが合わなかったとき、
両手を広げてピッチをなぞるように「こういうコースでボールがほしかったんだ」
と訴えていたシーンを目にしました。
その後、天野選手に親指を立てて合図を送っていたので、
「でも、今の良かったよ」と勝手に解釈していますが、
こういうシーンがどんどん増えるといいなと思ったものです。


後半になると見慣れたのか、そういうものだと受け入れたのか
ドキドキ感より新しいことにチャレンジして頑張っているという
ワクワク感が高まってきて、見ていてとても楽しかったです。

でも、この戦術きっと頭も体も疲れると思うんですよね。
まだ体に染み込むほど慣れていないせいもあるんでしょうが。
疲れが見え始めた頃からセレッソが攻め込む時間が増えてきた印象でした。

そして、86分に追いつかれてしまい、ドローで試合終了。

戦術に慣れ、ゲーム体力もついてきた頃には!と想像すると楽しいですよね。

最初にも触れましたが昨年全敗の相手にアウェイでドローで
終えられたことはとてもポジティブに考えています。
すごいよ!

 


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2018年1月17日に始動してから1ヶ月ちょっと。
まだ1ヶ月なんですよ。
それなのにこんなにワクワクするプレーの連続なのかと
思えるほどの変貌ぶり。

こんな変化の過程を今後見ていくことができるのかと思うと
楽しみでしかありません。

引き分けの試合を早く見直したいなんて思ったのは今まで無かったかも。

まだ第1節が終わったばかりですが、次の試合が楽しみで仕方ありません。

あ。最後に。
マリノスのサッカー、マンチェスター・シティのサッカーを理解したい
という方におすすめなのが「月刊フットボリスタ第54号」
https://www.footballista.jp/magazine/42074
今後おそらく何度か耳にすることになるであろう用語の解説が満載なので
一読をおすすめします。(私もこれで予習しました。)

初めての宮崎キャンプ(ファンサ編)

 

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いよいよ午前の練習後のファンサが始まります。


普段のファンサもここ2年ほど行けていないので、久しぶりのファンサです。


一番乗りは山中選手。
全体練習後すぐにこちらに来てくれました。
サササっとサインを次々と書き、戻っていきました。


私は昨年の「#YOKOHAMAを胸に」ユニフォーム(←ユニフォーム付きチケットのアレ)
にサインをしてもらったのですが、
このユニフォームに一番最初にサインを書いてくださったこと忘れません!

 


その後、中町選手は「午前はごめんなさい」と戻っていきました。

 


次々と選手が戻っていきますが、ここからはもう順番なんて覚えてない。
だって、次々選手が来てくださったので。

 

ただ、栗原選手はハイタッチして行ったことは覚えています。
(私は他の選手にサインしてもらっている最中だったのでハイタッチできず…)

 

中澤選手は「22番のユニフォームを持っている人を優先して」
ということだったのであいにく叶わず…。
近くにいたお子さんが卓上カレンダーにサインをしてもらおうと
していたのですが、
中澤選手は
「こどもはねぇ、サインしてあげなくちゃ。サインしてほしい?」
と聞いてはサインしてましたが。

 


普段ファンサの時にはいつもスタジアムで見ている選手が目の前にいる!
という緊張感でまったく声をかけられず
「サインください」
「ありがとうございます」
「写真一緒に撮ってください」
が精一杯なのですが、
この日は勇気を出して声をかけてみました。

 

まずは今年新加入の町野選手。

私「サイン書くのもう慣れましたか?」

町野選手「いやぁ、まだっすねぇ」

初々しかったです。そして、そのキチっと決まった前髪ステキです。
きっと数ヶ月もすれば慣れますよ。

 

西山選手にも声をかけてみようかと思いましたが、
まだファンのみなさんと接するのに慣れていないせいか、
うつむいたまま目を合わせてくれず…。
いや、私が怖い人に見えたのかもしれませんが…。
そっとしておくことにしました。

 


私は風邪をひいていたわけではないのですが、予防のためにマスクをしていたので
写真は遠慮していたのですが、他の見学に来ていたみなさんも
サインか写真かのどちらかだけだろうと思っていたようで、
とある方が扇原選手に試しにサインと写真の両方をお願いしてみたら

扇原選手「全然いいっすよ!」

とこの日は両方応じてたようでした。

 

金井選手はこの日が28歳のお誕生日。
そんなことをすっかり忘れてたので準備を何もしていなかったのですが、
「お誕生日おめでとうございます!」

と声をかけてみたら

「ありがとうございまーす!」

と。
本当に何も準備してなくてすみませんでした…。
ただ、お祝いできてうれしかったです。

 

もう、みんなカッコよくて、とくにバブンスキー選手は彫刻のような美しさで、
汗をかいているはずなのに、いい匂いが漂ってくるような感じでしたし。
シノヅカ選手もこれまたお美しいこと。
いつまでも見ていたい、そんなお二人でした。


シノヅカ選手にサインをしてもらった後、
「ありがとうございます」
と言うと、なぜかシノヅカ選手も
「ありがとうございます」
と言ってくれるのでちょっと不思議でしたが。

 

そして、まだ10代の選手は、若々しさが体から溢れ出るほど。
見ていて眩しいです。マリノスの未来は明るいですよ。

 

 

何人かの選手には残念ながらサインをいただくことは叶いませんでしたが、
私にとってのメインイベントでもある遠藤選手からは幸いもらうことができました。
そこで勇気を出してひとこと。


私「ユニフォームを買いました!」

遠藤選手「本当ですか?ありがとうございます!」

とまっすぐこちらを見てお礼を言ってくださいました。
いやこちらこそありがとうございます!
という気分です。
(目の前、マスクしてる怪しいおばさんですみません、すみません)
今年は頑張って応援しますね。
そのあと、興奮のあまりしばらくドキドキしてましたが。

 


アンジェ監督は普段はちょっとお顔が怖そうなのに、
ファンサではとてもとても優しい笑顔で対応してくださり、
ピーターコーチも優しそうで。


みんなみんな、マリノスのみなさんはとても輝かしく見えました。


最初はまっさらだったユニフォームも終わってみれば、サインでみっしりに。

 


午後は飛行機の時間が迫っていたので残念ながら30分の
ほぼウォーミングアップしか見れないという状況でしたが、
中澤選手は極寒の中半袖で参加していたのには驚きました。

午後練習のランニングでは中澤選手、ミロシュ選手、金井選手がみんなの先頭で走ってたのが印象的でした。


こうして短くて、とても充実した、夢のような時間はあっという間に終了。

 

選手の皆さんは厳しい競争の中これから戦っていくんだなと思うと
感慨深いものがありました。


昨日の時点では誰が開幕スタメンとなるのか、私にはとても想像がつかないほどでした。


そして、帰りの宮崎空港
こんな垂れ幕が。
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来年の宮崎キャンプの頃には「マリノス優勝!」という垂れ幕をかけたいものです。

 

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宮崎に行って、本当に良かったです。
今年も頑張って応援しなきゃとますます決意を新たにしたのでした。


またいつか機会があればキャンプに行ってみたいと思います。

初めての宮崎キャンプ

6年ぶりにブログを書きます。
実はこのブログ、3代目なんですよね。
アメブロWordPressはてなブログとお引っ越しを転々としてきました。

 

 

昔は頻繁に書いてたもんです。
ブログって書く内容を考えたり、長文をタイピングしたりと何かと体力使うというか。
それに疲れてやめてしまったという感じです。

 

 

で、なぜ6年ぶりにブログを?
マリノスの宮崎キャンプに行ってきたのでその記録をと思いまして。
サポーター歴もそれなりにやってますが、初めて宮崎に行ったもので
今回久しぶりに書いてみようかなぁと。

 

 

 

遡ること1月中旬のある日。
マイルの期限切れが近づいてきているとのメールが来たのをきっかけに
「今何マイルあるんだっけ?」と確認したら
「海外往復できるほど溜まってた!」ということに気づき、
じゃどこかに行ってみるかと思い立ったのです。

 

 

当初は海外に行くつもりでした。
でも、「一度、キャンプにでも行ってみるか!宮崎行ったこと無いし」。
と、思い立ったのです。

 

 

ですが、ホテルが行こうと思った日はすでにいっぱい。
1日ずらさないと予約できなかったのです。
そんなこんなで特典航空券とホテルの予約は完了。

 

 

その後、「宮崎キャンプに行くために、絶対に風邪はひいてはならぬ!」という
強い決意のもと防寒、マスク、うがい・手洗い、手の消毒、加湿など
風邪対策をしてなんとか風邪ひかずにここまできました。

 

 

ーーー前置き長くてすみません…。

 

 
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そんなこんなで迎えた2月4日。
生涯初めてマイルで飛行機に乗るというとても得した気持ちで宮崎に向かったものの、
実はこの日はマリノスは室内練習のため練習非公開に。

 

 

他のチームでも偵察に行くかとマリノスのキャンプ地から比較的近いところに
行きましたが、オフだったり午後から練習試合だったり。
結局巨人のキャンプをチラっと見に行きましたが、知らない選手ばかりで…。
(昔は野球もかなり見てたんですけどもねぇ…)
(後から気づいたのですが、どうやら見ていたのは巨人の2軍のみなさんの練習だったようで)

 

 

この日はホテルに早々とチェックインし、ちばぎんカップやバスケを見ながら
夕食をどこで何を食べるか検索し、チキン南蛮を食べて終了。
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「明日はどうか非公開になりませんように」
こうして1日目は終了しました。

 

 

そして翌日…。天気は良いものの、風が強い。寒い。

 

バスでマリノスのキャンプ地に向かい、

はい、無事に到着。
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すでにコーチのみなさんは準備中。

初めてのキャンプで勝手がわからず立っていると、こちらに向かって歩いてくる
グレッグフィジカルコーチが!

 

私「(せっかく英語勉強しているし、Hi!って声かけるぞ!)」とドキドキしてたら、
グレッグコーチ「オハヨウゴザイマス!(キラリッ)」とまさかの日本語。
そして、まぶしい笑顔。

 

焦って「おはようございます」と返事してしまいましたが、
もうこれで満足です。グレッグコーチ、イケメンすぎます!倒れます…。

 

 

待つことしばし。
選手も続々と歩いてきます。選手、近い!
生駒選手身長デカい!(184センチだとか)
社長もいらっしゃいました。

 

 

みんなそろっていよいよ練習始まるかな?と思ったら
こちらに向かってくる選手が1名。ミロシュ選手です。

どうしたんだろう???
向かった先は簡易トイレ。(ホテルで済ませてくれば良いものを…)

 

ミロシュ選手が戻るのと入れ違いで今度は金髪頭の選手がこちらに。
そう!山中選手です。
山中選手も簡易トイレへ。
(実はこの2人、午後練習のときも同じことしてました。)

 

 

全員揃ってストレッチなど体をほぐす&温めるのトレーニングから。
その後インターバル走をやったりした後、ボールを使ったトレーニング開始。

 

 

 

詳しいことを説明したいんですけど、専門的なことがわからずうまく言えないので
概念的なことを言うと、

 

要するに、
・ボールを持っている人に対してパスの選択肢を増やしてあげよう。
・ボールを持っている人も持っていない人も判断ははやく動こう
この2点を意識付けることをトレーニングメニューを変えつつも繰り返している印象でした。
それも、速いスピードの中で。

 

 

何かのトレーニングの最中(←忘れた)、ピーターコーチは
「Can you see?(←私にはこう聞こえた)」
という指示を何度も言います。
おそらく、「ボールを持っている選手にあなたは見えてる?」と言いたかったのだと
勝手に解釈してます。

 

 

監督、コーチは時折日本語も交えつつも、良いプレーをすれば
「Good!」や「ブラボー」でほめたり、「Come On!」と選手を鼓舞したり。
とても熱い監督、熱いコーチだなと思いました。

 

 

ピーターコーチから「カラダノウゴキ!」と日本語が飛び出た時は驚いたほど。

 

 

ボールを持っている選手と距離を置いて守備をしている選手に対して、
球際激しく行けと言わんばかりに「Go!」という声も飛んできます。

 

 

ただ、英語で指示が飛ぶので、若干理解が遅れると、通訳の方や松橋コーチがフォロー。
選手は英語が分かったほうが良いんだろうなぁと。

 

 

前日、坊主にしたシノヅカ選手。おかげでバブンスキー選手と容姿が似ていて区別がつきません。
あと、遠目で見るとピーターコーチとアンジェ監督も区別がつきません。
こちらについては、見分ける方法を募集しております。

 

 

練習を見ていて印象的だったのは、
ミロシュ選手はストレッチの時はコーチの目の前でやったり、午後練習のランニング中も
先頭を走ったりと気合いがわかりやすいほど溢れ出ておりました。
あと、新加入の西山選手に「ナイスタッチ!」と先輩として声をかけていたり。

 

 

扇原選手は遠藤選手にこう動いたほうがいいよと何度かアドバイスしてました。

 

 

1時間半ほどで練習は終了。


自主トレをする選手もいれば、ホテルに戻る選手もいたり。
ここからファンサの時間が始まりますが、長くなったのでこの辺で。