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サッカー観戦の記録

2019 J1 第29節 横浜F・マリノス ー 湘南ベルマーレ

2019年J1第29節 横浜F・マリノス湘南ベルマーレ
2019年10月19日(土)
ニッパツ三ツ沢球技場 14:03キックオフ
天気:曇
主審:家本 政明

 

横浜F・マリノス 3-1 湘南ベルマーレ
マリノス得点者:仲川輝人(39分)、マテウス(52分)、マルコス・ジュニオール(68分)
警告:松原健(累積3枚)

 

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10月は2試合しか無いためこの試合が10月ラストの試合となります。三ツ沢開催もこの試合含めてあと2試合。

 

相手はいろいろあって監督が交代となった湘南ベルマーレ。さぁ、難しい試合になるかもしれない。でもどうしても勝ちたい。勝たなければならない。ということで、行ってきました。

 

そういえば、今日はスタグルのキッチンカーが4台と少なかったですね。

ということで、この試合の振り返りを〜♫

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、高野、広瀬、大津、遠藤、李

 

前節、ゴールポストと激突し軽度の肺挫傷と言われた渓太、無事に戻ってきました!

そして、代表組の畠中&ティーラトンコンビはスタメン出場となりました。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

湘南ゴール裏に近いバックスタンドの席で観戦していたので、選手のウォーミングアップもあまり見えなかったのが残念でした。

 

(前半)

湘南のキックオフで試合開始。湘南は4-4-2でしたかね。(普段は3-4-2-1ですよね)

ファーストシュートはマリノス。最初からエンジン全開のマリノス。イケイケドンドンといった感じで進みます。

 

湘南も前からプレスをかけてきますが、マリノスはそんなプレッシャーにも動じないという感じでした。

 

両サポーターの声がスタジアム中に響き渡ってましたね。(湘南側ゴール裏近くで見ていると湘南のチャントばかり聞こえてきますが)

 

序盤にオフサイドの判定になったので助かったけど、パギさん飛び出してクリアしたボールがとんでもない方向へ行きピンチ気味に。ひやりとしましたねぇ。

 

健さんは逆サイドまで行くし(たまにブンちゃんも)、マテウスはサイドに張らず内に内にと入りたがる。それで良いのでしょうか?戦術識者のみなさん!

 

この試合はボールを奪われたら即切り替えて奪い返すがはやい。球際でも負けまいとみんな戦っていました。(球際の競り合いでちょっと体が接触したら、即ファウルとなっていたような印象に見えたので、家本主審ちょっと厳しくないですかぁ?と思ったり)

 

攻め込み、惜しいシーンも何度かあるものの、中をがっちり固められて決めきれない。

 

パギさんが湘南のロングボールをクリアしようとしたのか、パスを出したつもりだったのかタッチライン方向にボールを蹴ると、ラインを割るなぁと思っていたところ、テルがそのボールを収めたシーンはさすがでしたね。

 

このままスコアレスで折り返すことになるのかなとふんわり思った39分

 キター!ようやく先制ゴール!!!さすがテル。

 

しかし、その直後の湘南のCKの時。ヘディングでの競り合いのときに湘南の選手の膝が槙之輔の腰に入ってしまい倒れ込んでしまいます。さすがにこのときは「まずい」と思いつつ、心配しながら見ていました。自力で起き上がったときは安心しましたが。

 

アディショナルタイムの喜田さんのミドルシュート、残念ながらポストに当たってしまいゴールにはなりませんでしたが惜しかったですねぇ。

 

そのまま1-0で前半を折り返します。

 

前半はマテウスの内に内にと入りたがるのが気になりました。また、マテウスは自分でドリブルで打開するスペースをほしがるせいか、ブンちゃんことティーラトンがあまり近づかずマテウスと距離をおいてポジションを取っているんですよね。

 

前半、湘南の背の低い選手(誰だっけか)と背の高い11番の山﨑選手への対応にちょっと手を焼きましたかね。湘南に先制点を取られていたらどうなっていたことか…。

 

 

(後半)

先制点を決めたといえども、相手はまだチャンスがあると同点ゴールを狙ってくるはずです。早いうちに追加点を決めたいところ。

 

後半もマリノスがボールを握る割合が多かったと思います。

 

50分、タカのロングフィードを収めたテル。ドリブルで突進したらファウルで倒される。ペナルティエリア手前だったのでFKのチャンス。蹴るのはマテウスか?マルコスか?

マテウスが直接決めたー!いつ以来でしょうか、FKが直接決まったのは。正直、マテウスのFKは入らないことが多かったので、「これは入らないでしょ」と思って申し訳ない。マテウス、移籍加入後初ゴール!

 

よし、この調子でどんどん攻めていこう!

 

しかし、その後マテウスがそけい部のあたりでしょうか。もしくは太ももでしょうか。傷めたようで座り込んでしまいます。その後担架で運ばれ、渓太と交代となります。

 

こんな感じの配置に。

喜田ー扇原

マルコス

仲川ーエリキー遠藤

 

渓太、ピッチに入って直後に手を叩いて味方を鼓舞してました。(こういうところ、成長しましたね)

 

その後もテルがシュート打ったりなどありましたが追加点が入らない。

 

湘南も交代で攻撃的になってきて、マリノスの守備陣も忙しくなってきた。ちょっとセットプレー与えすぎましたかねぇ。

 

66分湘南のFKを耐え、そのクリアボールに猛プレスをかけに前に走り出すエリキ→そのプレスのおかげか湘南GK秋元がミスキック→そのボールを槙之輔が収める。左サイドを駆け上がる渓太へ→渓太はドリブルでカットイン→ペナルティエリア内に進入したところで倒される→PKゲット!!!

(見てた席からは渓太が倒されたのはペナルティエリア外かなと思ったのですが、倒されたあと、マリノスCB陣が喜んでいたので「もしやPKか?」と気づいたのです)

 

キッカーはエリキかと思いきや、マルコス。

 このPKのあたりまで、そういえばマルコスの存在消えかかってたような…。

しかし、落ち着いてゴール!Good Jobマルコス!

テルのかめはめ波も様になってきましたね。

 

その直後、代表戦で90分プレーして帰ってきたばかりのコンディションを気にしてか、ブンちゃんに替えて高野くんを投入。

 

配置はこんな感じ。

松原ーチアゴー畠中ー高野

喜田ー扇原

 

このあともペースとしてはマリノスが押し込む展開でしたが、テルが右太ももかどこかを肉離れになったのか大津さんに交代。(つったようにも見えましたが。テル、どうか軽傷であってほしい!)

 

大津さんはテルの位置にそのまま入っていたのですが、いつの間にかエリキとポジションが変わってましたね。

 

喜田ー扇原

マルコス

大津ーエリキー遠藤

 

が、

 

喜田ー扇原

マルコス

エリキー大津ー遠藤

 

こんな感じに。

 

しかし、この大津さんが入った直後、クリスラン選手との競り合いで頭から落ちてしまう槙之輔。またしてもヒヤリとしましたが大丈夫でした。(これ以上のけが人はやめてー!)

 

後半の終盤はあまり流れが良くなかったですね。湘南の前からのプレスはきつくなるしで、マリノスが圧倒する時間が減っていました。

まぁ、後半全体で見ると決定機が序盤のテルのシュートと、渓太が倒されてPKになったシーンぐらいしか無かったような気がしますが。

 

このままクリーンシートで終了したい。そんなことが頭をよぎったところ、残念ながら失点してしまいます。ああ、もったいない。

 

そのまま3-1で試合終了。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、60分から途中出場。

前節のあのポストに激突シーンを見た限りでは、いくら軽傷といえども今節の出場は厳しいかなと思っていたのですが、無事に戻ってくることができただけでもホッとしました。

マテウスの負傷により交代出場となりましたが、マルコスのPKにつながるカットインのドリブルは良かったですが、それ以外は高野くんとのコンビネーションに手こずってましたかね。

 

 

まとめ

マテウス、テルを負傷で交代という形になってしまいました。マテウスはしばらくたって自力でベンチに戻ってきましたし、そこまでひどくはないでしょう。問題はテル。

テルは絶対に欠かせない選手なので、ここから一戦一戦が勝負のときに大事な戦力が欠けるのは痛いです。なので、どうか肉離れ等ではなく大したことではないことを祈りたいと思います。

3点は取りましたけども、圧倒しきれなかったと思いますし、最後の失点はちょいと余計だったかもしれません。

でも、今は目の前の試合を1試合1試合勝っていくことのほうが重要。次節まで2週間ありますが、みんなで良い準備をしてほしいです。

 

そういえば、試合中ずっとボスはコートを着て指揮を執っていましたが、そんなに寒かったですかね?

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は勝ったけども難しいですね。ティーラトン選手にします!

 

(理由)

代表で90分プレーして日本に戻ってきて準備期間としては短かったかもしれませんが、守備への切り替えも早く、攻撃でもマテウスとのコンビネーションに苦労しながらも頑張っていました。

2019 J1 第28節 ジュビロ磐田 ー 横浜F・マリノス

2019年J1第28節 ジュビロ磐田横浜F・マリノス
2019年10月5日(土)
ヤマハスタジアム 14:04キックオフ
天気:晴
主審:東城 穣


ジュビロ磐田 0-2 横浜F・マリノス
マリノス得点者:オウンゴール(30分)、仲川輝人(87分)
警告:仲川輝人(累積3枚)、松原健(累積2枚)、エリキ(累積2枚)

 

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10月になりました。しかし、そうは思えないほど連日暑い日が続く中でのデーゲーム開催。プレーする選手にとっては地獄のような暑さだったと思いますし、観戦する私達も大変厳しい環境の中での観戦となりました。

ヤマハスタジアム、ゴール裏にいると最前列じゃない限り手前のゴールは見えないし、狭くて窮屈で肩がこるし、スタグルはビジター側にはあまり無いし…とそんなスタジアムです。(スタジアムで食べたのは小さな牛丼のみ。)

ということで、磐田行ってきました。なんとか今回は熱中症にならずに帰ってこられましたが。

ということで、この試合の振り返りを〜♫

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、高野、広瀬、渡辺、大津、遠藤

 

前節出場停止だった喜田さん、ブンちゃんがスタメンに復帰!

そして陸斗、おかえり!意外と復帰が早かった。安心しました。

(ところで陸斗、髪型をますますあまじゅんに寄せてる?)

 

テルが久しぶりに右WGの位置に入ります。

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

コイントスで喜田さんは負けたのかピッチエンド交代することに。

マリノスのキックオフからスタート。

 

キックオフ早々マルコス倒されFKのチャンス。キッカーはマテウス、マルコスが準備。さぁどっちが蹴る?マルコスが蹴ったが入らず!これまでキッカーを務めていたブンチャンは控えめにさがってしまう…

 

1stシュートはマテウス。しかし、GKにキャッチされる

そのリスタートからの磐田のシュートは枠をかすめるも入らず。(結構危なかった…)

 

ケニー(マツケン)が逆サイドまで戻ってきて守備をカバーするシーンが2回ぐらいありましたかね。

 

その後も行ったり来たりの展開。本当に相手は最下位なのか?と思うほど五分の戦いが続きます。

 

11分11秒:マルコスがペナルティエリア真ん中正面の位置で倒されFKのチャンス。またしてもブンチャンは控えめに下がっていき、マルコスとマテウスが準備。マテウスがFKを蹴るも壁に当たる。

 

14分43秒:ルキアンとマツケンの競り合いでファウルとなりFKのチャンスを与えるもパギさんナイスブロック!!!

 

25分頃でしょうかジュビロルキアン選手が傷めている最中。選手たちはその間水分補給する。しかしその間、ボスは何やら激おこ。何に怒っていたのか?結局わからぬまま流れでそのまま飲水タイムに。

 

この暑さで飲水タイムが無いのはキツイだろうなぁ…と思っていたのですが、試合中マリノスのベンチ裏で主務の慎くんがドリンクボトルに水を詰めているのが私の席からは見えたので「飲水タイム」あるんだろうなぁと実は思ってました。

 

その飲水タイムが功を奏したのか、

 オウンゴールで先制!

といってもですね、ヤマハスタジアムのゴール裏上段から見ているとよくわからないんですよ。ゴールしたのを認識するまでに時差があるんです。テルがシュート打ったところまでは見えましたけどもね。

 

ここ数試合テルはセンターでの起用でしたけど、やっぱりサイドの方が合ってそうですよね。

 

先制してからはマリノスが主導権を握る展開。さらに追加点を!と思ったものです。

 

そういえば、ヤマハスタジアム、一見芝のコンディションが良さそうだなと思ったのですが、磐田自陣のコーナーフラッグ付近で芝がめくれたのに気づいてから、結構ボコボコしていることに気づきました。

 

結局前半0-1のまま終了。

 

(後半)

アダイウトン選手が交代で入ってくる前になんとか追加点を入れたいところ。

 

開始早々磐田の山本康裕選手がスルスルっと抜けてきたところをパギさんペナルティエリア内でブロック。ゴールキックの判定。ブロックの仕方や選手が倒れたのを見たときはPKの判定になるのではないかとちょっとヒヤリとしましたけど。

 

51分:ケニー(マツケン)からのロングフィードに裏抜けしたテル。テルはハイボールクロス入れるも中の選手とは合わず。

 

後半は前半と比べてパススピード上がったかな?という印象。ボスに「テンポをあげよう」とか言われたかな?

 

磐田にも何度か攻め込まれるシーンがありつつも最終ラインがしっかりと踏ん張ります。

 

63分:マテウスに替わって渓太がイン。(ボス、交代早め)マテウス、なんとなくあまり攻撃で関与できてないかなぁという感じには見受けられましたけど。だからだったのかな?

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、遠藤

こんな配置に。

 

渓太がピッチに入って直後、磐田の攻撃からのカウンターでドリブルで前進しているときに今野選手に倒されてしまいます。もちろん今野選手にはイエローカードが。渓太も怒ってましたけどもね。その後のFKからの攻撃は得点には結びつかず…。

 

その直後、磐田がボールをキープしているところをインターセプトして前進からのシュートまで持っていったキャプテン喜田さん。決まっていれば最高でしたけど、惜しかったなぁ。

 

追加点を入れたいマリノス、同点に持ち込みたい磐田…膠着状態が続きます。

 

その後再び飲水タイムが。磐田側ゴール裏からは「ここから始まる磐田の反撃」のチャントが。いや、そうはさせまいとこちらは思っていましたがね。

 

あぁあぁ…もどかしいし、ドキドキするしぃぃぃいっ。

マルコスはファウルを受け倒されたのをきっかけに足がつってしまったらしく、それを伸ばしてあげる喜田さん。

 

この間に磐田はいよいよ大久保選手を投入。こりゃ、ますます気を引き締めていかないと。

 

73分:マルコスが得たマリノスFKのチャンス!キッカーはブンちゃん。前半はFK蹴るチャンスはなかったけど、マテウスが交代してチャンスが。このキックは惜しくも八田選手に阻まれてしまいます。

 

そんな足がつってしまったマルコスに替えてナベコウタ(ナベコ)を投入。

喜田、扇原

渡辺

仲川、エリキ、遠藤

ナベコはそのままマルコスがいた位置に。

 

その投入直後、ちょっとどの選手が出したのかはわかりませんでしたし、DAZNで見てもわからないのですが、ロングスルーパスが。それは裏に抜けたエリキにつながる。逆サイドには渓太が並走。エリキは逆サイドの渓太にパス。渓太押し込もうとしてる…よし、得点のチャンス!

 

小川大貴選手、渓太、八田選手と挟まれるような状態。ボールは八田選手がギリギリゴールラインを割らないところでブロック。しかし、そのときに「ゴツン!」いや「ゴーン!」と鈍い音が聞こえました。

後ろからきた小川選手ともつれて、バランスを崩した渓太は左肩→首筋→左側頭部をゴールポストに激突し強打。ゴール裏から見ている時、最初は足でも怪我したかなと思いましたが、ドクターは明らかに足の治療はしていない。頭か、出血か?重苦しい空気がスタジアムに流れます。

 

DAZNで見直してみると比較的早いうちに自力で起き上がってるんですね。ただ、左肩を押さえて呼吸が苦しそうにしてたようです。

 

マリノス、磐田両方のゴール裏含めてみんなが渓太の状況を心配そうに見つめます。ボスもコーチも、ベンチにいる控え選手もみんな渓太のことを心配していました。

渓太が立ち上がるまでとても長い時間に感じました。どうか、どうか無事であってほしい!祈る思いで私はピッチを見ていました。(もう半分泣いてたけど)

 

立ち上がったあとも呼吸が苦しそうな表情。顔色も悪そう。その時の私は鎖骨などが折れて肺気胸にでもなったか?それともあまりの衝撃のショックで過呼吸的な感じになったのか?いろんなことが頭をよぎりました。

トボトボと自力でベンチまで歩いてきたものの足取りは重く…。ただずっと肩をおさえて歩いていました。ベンチまでようやく戻ってくると大津さんが「大丈夫か?」と心配そうに声をかけるも、渓太は手で「頭と肩が…」というジェスチャーを返すのがやっとの状況。そのままベンチ裏の控室に入っていきました。

 

ようやく試合再開。

その後の84分交代で入ったばかりの渓太に替わり、投入されたのは高野くん。

投入直後、ブンちゃんが「どっちが前に行くんだ?」という確認をしていましたが。

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

渡辺

仲川、エリキ、高野

これで交代枠すべてを使い切りました。

 

さぁ、スクランブル出場となった高野くん。しかもWGの位置。どんなプレーをしてくれるのか気になるも。内心は渓太のことが心配で時折どこか少しうわの空状態。

 

磐田はアダイウトン選手を投入してた。これは怖い!

 

その後

テルがゴール!

高野くんが逆サイドのテルにサイドチェンジのクロス。テルがクロスなのかシュートなのかというボールがそのままゴールへ。

ごめんよ、テル。この瞬間渓太のことが気になっててゴールの瞬間見逃したよ。気づいたときにはゴールセレブレーションやってた。

 

渓太の治療が長いことかかったためアディショナルタイムは7分。マリノスはクリーンシートで終えたいところ。

タカも足がつり、伸ばすも再びつってしまうのを繰り返している。がんばれ、タカ!あともうちょっと!

しかし、パギさんはそんな走れない状況のタカにパスを出してましたけど(笑)

 

走れなくなってしまったタカは前に残り、ナベコウタが後ろに下がり乗り切ります。

 

磐田も粘りますが、マリノスDF陣とにかく耐える。

 

そして、試合終了の笛が鳴る!!!!!

 

クリーンシートで勝ったー!(でも、渓太のことが気になる…)

 

試合後、この試合当日に28歳の誕生日を迎えたタカのためにゴール裏からは「Happy Birthday!」の歌の合唱。タカも嬉しそうでした。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、63分から交代出場。

マテウスとの違いを見せていました。

私が見ている限りではマテウスは後ろにいるブンちゃんの位置を気にすることが少ない印象。(違ってるかもしれないので自信が無いですが)しかし、渓太はブンちゃんや他の選手とのバランスを取っていたりと頑張っているようでした。

あの負傷となったカウンターももしかしたら決まっていたかもしれません。

 

試合後スタジアムを出たらスタジアム玄関のところに1台の救急車が止まっていて、まさにスタジアムから出ようとしているところでした。もしかしたら渓太が乗っていたのかもしれません。(それとも熱中症で倒れた観客か?いずれにしてもみんな無事であってほしいと祈る思いで救急車を見送りました)

 

試合後の報道で

www.sponichi.co.jp

試合後は磐田市内の病院で診察を受けて軽度の肺挫傷と診断を受けたもようで、6日から始まるU―22日本代表のブラジル遠征も辞退する可能性が高くなった。

軽度の肺挫傷ってどういうこと???と検索して調べましたけどもね。

 

その後本人が以下のようなツイートを。

本人から軽傷と聞いて正直ホッとしました。命に関わるかもととてもとても心配していたので。

残念ながらこのブログを書いている今日、U-22代表のブラジル遠征辞退のリリースが出ました。

www.f-marinos.com

U-22日本代表 ブラジル遠征(10/6-16@ブラジル)のメンバーに選出されていた遠藤渓太選手が、怪我のため参加を辞退することとなりましたのでお知らせいたします。

この代表遠征にはみよっし(三好)、ナベコと選ばれていたので渓太も楽しみにしていたはずです。本人は悔しい思いをしているかもしれません。でも、軽傷といえども地球の裏側のブラジルまで行くのはさすがに負担が大きいです。まずは治療に専念し、治ったらまたアピールして代表に選ばれるように頑張ってほしいです。まだチャンスはあるし。

そして、マリノスにとっても大事な存在。まだ正式な怪我の状況についてのリリースは出ていませんが、軽傷であってほしいです。渓太、無理せずしっかり治してね。

 

まとめ

とまぁ、前半戦で戦ったときとはまったく違ったチームとなっていた磐田。点差こそ2点差となりましたが、結構接戦だったと思います。もし先制されていたらどうなっていたことか…。いずれにしても勝ってよかった。

 

ボスのテル右WGでの久しぶりの起用は成功だったかもしれませんね。

www.f-marinos.com

質問:仲川選手をセンターではなく右で起用しました。その理由を教えてください。
「今日のこのアウェイのジュビロのホームスタジアムは観客席が近く見えます。タイトに感じられるスタジアムです。
そこで自分は、今日に関しては、いつもセンターで使っている仲川とサイドバックの松原との関係性を組んだ方が面白くいくのではないかと考えました。
そしてエリキは、サイドでもセンターでもできる選手です。エリキが、非常に機能した部分もありました。
仲川に関しても、サイドから2点に絡みました。自分たちの前線の選手たちは、本当に流動的にできる選手たちがそろっていると思います」

昨年培ったケニー(マツケン)とテルの相性を考えての右WGでの起用だったんですね。

 

この日首位FC東京サガン鳥栖に敗戦し、首位との勝ち点差は1点。いよいよ迫ってきました。しかし、今はひとつひとつの試合を勝利し、積み重ねていけばきっと良い結果が見えてくるはずです。とにかく、目の前の試合に集中!

さて、代表ウィークに入り、次節は2週間後の19日に久しぶりのホームゲーム湘南戦。湘南は現在、監督のパワハラ問題でいろいろあるようですが、油断せずマリノスは勝つのみです。

渓太の復帰がいつになるかわかりませんが、もし次節が厳しい場合は左WGはおそらくマテウスを起用するでしょうが、控えは高野くんか?はたまた泉澤を使ってみるか?もしくは大津さん?それとも山谷くん?

誰が出てきても遜色なく戦えるマリノスを信じるのみです。

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は仲川選手にします!

 

(理由)

オウンゴールとなったシュート、そして1ゴール。実質2ゴールに貢献。

やはりケニー(マツケン)とのコンビネーションは最高でした。 

 

2019 J1 第27節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス

2019年J1第27節 ベガルタ仙台横浜F・マリノス
2019年9月28日(土)
ユアテックスタジアム仙台 19:04キックオフ
天気:雨
主審:山本 雄大


ベガルタ仙台 1-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:松原健(21分)
警告:松原健(累積1枚)、渡辺皓太(累積1枚)

 

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仙台遠征っておいしいグルメがあってついお金を使い過ぎてしまいますね。

今回は観光はしませんでしたが、観光地もたくさんあって、遠征先としては最高の場所です。

ということで仙台に行ってきました!

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、高野

渡辺、扇原

マルコス

エリキ、仲川、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、和田、栗原、大津、遠藤、 李

 

喜田さん、ブンちゃんが出場停止でこの日出場したのは高野くん&ナベコウタ。

パギさん、高野くん復帰試合!そしてFWにチュンソンも復帰!怪我人も徐々に復帰してきています。

(そういえばエジガル、元気かな。回復具合はどうなんだろう)

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

仙台は4-4-2。2トップの2人が前から猛プレスをかけてくるようなことはなかったかと。ある程度のところまで行くとゆるくプレスをかけてきているようでしたが。

 

序盤にマテウスが打ったシュートがマリノスのファーストシュート。その後も復帰したばかりの高野くんがミドルシュート。残念ながらボールは枠の外に。

 

その後もマリノスが主導権を握る展開。

 

時折ボールを奪われ、仙台がボールを持てば前線の長沢&ハモンロペスにロングボールを蹴り込んでくることが多かったように思います。それに対応するマリノスが誇るCBの2人、この日は空中戦ではだいぶ苦戦していたように見えました。

 

また仙台がマリノス左サイド側から上がってきたときの高野くんのクロス対応はとても良かったです。本当に3月以降怪我で試合に出てなかったの?と思うほど。

 

その後の21分。

 

タカから左サイドのマテウスへ→ハーフスペースを駆け上がる高野くんにパス→そのまま前進しグラウンダーのクロスに対して真ん中に飛び込んできたのは右SBのKennyことマツケン

 

なぜ、そこに、金井ではなく、

なぜ、そこに、マツケン???

と思うほど高野くんからのクロスに合わせて先制ゴール!お見事!

 

正直、最初誰がゴールを決めたのかわからないほどでした。ゴール後の「オーレー、オレオレオレー、マーツーバーラー」の歌で気づいたほど。ゴール直後誰もパフォーマンスをしないので、マルコスやエリキではないんだろうなとは思いましたが。高野くん、復帰早々アシストですよ。素晴らしい。

 

(気になったのはエリキはサイドに張ることが多くなってきたかなと思うけど、マテウスはまだ少し内側にいることが多いかなという印象。ただ2人ともボールを奪われたら即切り替えて戻るというのはできるようになってきましたかね)

 

時折ヒヤリとするシーンもありつつも、なんとか耐える。しかも、追加点は取れない。

 

Kenny、前半終盤に右サイドからスルスルスルッと左サイドに来て神出鬼没的なプレーが見られました。エリキも左サイドに来ていて「おーい、右サイドどうした?」とドキドキしたものです。

 

そのまま0-1で前半終了。

 

そういえば、マルコスはいつもより体が重いのかボールの収まりが悪そう。そして、ナベコウタはだいぶ疲れているように見えたなぁ。

 

(ハーフタイム)

Kennyはチアゴと何やら会話をしながら戻ってきたり、タカは高野くんに話しかけているものの反応が薄い感じの高野くんだったり、戻ってくるナベコウタに声をかける大津さんだったりと、そんな光景が見られました。

 

(後半)

さぁ、守り抜くのか?いや、さらに追加点を狙うのか?迎えた後半。

 

試合が進むにつれて水曜日に天皇杯があったからなのか、雨で水分を含んで重くなったピッチのせいなのか、体が重そうな選手がチラホラ。

 

スタジアムで見ていた限りでは後半はどちらかというと仙台ペースだったような印象です。DAZNだとそこまでではないようですが。

 

エリキはサイドに張ることを忘れがちになってきたり、守備の切り替えが遅くなってきてテルが右サイドまで流れてきて守備で対応したり。

 

流れがあまり良くなくなってきて、そろそろ交代で流れを変えないと…とドキドキしていると、ボスは2枚替えを選択します。

 

マルコス→大津さん、マテウス→渓太と交代し、こんな感じに。

渡辺、扇原

大津

エリキ、仲川、遠藤

 

(正直、ナベコウタ→大津、エリキ→渓太の交代になるかなと思ってました。)

 

仙台も同点に追いつこうと交代で流れを変えようとして、その後は行ったり来たりが激しくなる展開。

 

テルも守備に追われる時間がどんどんと増えてくる。あああ…それじゃ攻めるにも体力残ってないって。

 

ラスト数分となった89分。ハモン・ロペスのシュートがポストにあたった跳ね返りを詰められて同点ゴール。あと数分我慢できていれば…。

 

その後何度か攻めるも仙台GKに阻まれたりなどしてシュートが決まらない。勝ち点2がするりと逃げていくドローで試合終了。残念…無念。勝ちたかった!

 

鹿島はドロー、川崎は神戸の飯倉が頑張ってくれたので負けとマリノスが勝っていれば…。(そして、FC東京もドローで終了)

 

とても悔しい限りです。

 

(試合終了後)

テルと仙台のシマオ・マテ選手が何やらエキサイトするシーンがありましたが何があったのかちょっとわかりませんでした。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、この日は天皇杯でフル出場したためかベンチスタート、73分からプレー。

何度か仕掛けたりクロス入れたりシュート打ったりするもののゴールには繋がらず。

渓太がクロス入れたくても中の選手が間に合ってない、そんな状況があったようにも見えました。

個人的に渓太は途中から出るよりもスタメンで起用する方が活きるのかなと思います。

試合後悔しそうな表情をしていたのが印象的でした。

 

まとめ

残念ながら勝利とならずドローで終わってしまいました。まぁ、もっと早くに追いつかれていたら、逆転されていたかもしれないと思うと勝ち点1取れただけでもよかったのかもしれません。この1点が後々良い効果となってくれることを願いたいです。

個人的に最近気になっているのがタッチラインより内側のハーフスペースを使う攻撃がちょっと少ないかなぁという印象です。まぁ、両サイドのWGが加入したばかりでその辺を使っての連携がまだできていないという可能性もありますが。

(素人目線なので間違ってたらすみません…)

 

さて、次節もアウェイ磐田戦。左SBはブンちゃんか?高野くんか?

テルもセンターで使い続けるのはだいぶお疲れで大変そう。そろそろサイドでやらせてあげたいところ。チュンソンも戻ってきたので次節はどうなることやら注目です!!

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は高野選手にします!

 

(理由)

長い期間のリハビリよく頑張りました。そして復帰早々アシストという結果。そして、練習試合でも60分程度までしかプレーしてないのに、強度の高い公式戦で90分プレーできました。

 

その他 

  • 今回の遠征で立ち寄ったお店

(1日目)

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(2日目)

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2019年 第99回天皇杯 ラウンド16 鹿島アントラーズ

2019年 第99回天皇杯 ラウンド16 横浜F・マリノス鹿島アントラーズ
2019年9月25日(水)
カシマサッカースタジアム 19:03キックオフ
天気:晴
主審:岡部 拓人


鹿島アントラーズ 4-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:エリキ(22分)
警告:伊藤槙人、大津祐樹

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平日、夜、鹿島、19時キックオフ。迷いました。でも、もし行かずにいて後々後悔したくないと思い、終電に乗れるかのリスクを抱えつつも思い切って行ってきました。

鹿島、涼しかったです。ギリギリ長袖の上着を着なくても大丈夫ではありましたが。モツ煮が涼しい気候で食べるとおいしかったなぁ…。

 

スタメン

杉本

和田、伊藤、ドゥシャン、ティーラトン

喜田、大津

中川

エリキ、山谷、遠藤

 

控え:朴、高野、栗原、渡辺、扇原、仲川、泉澤

 

※以下、今後選手名は敬称略で行きます。ご了承くださいませ。

 

帰ってきた、パギさん&高野くん!おかえりなさいませ〜。

そして、リーグ戦メンバーを少々織り交ぜつつも週末の仙台戦に向けて選手を入れ替える選択をしたボス。リーグ戦で次節仙台戦を累積警告による出場停止で出場できない喜田さん&ブンちゃんをしっかり起用します。

 

試合のふわっと振り返り

  • 鹿島は4-4-2
  • 鹿島もリーグ戦とは少々メンバーを変えてきましたかね。土居選手が控えにいたぐらいなので。

(前半)

前半の序盤こそマリノスペースで試合は進み、あとはいつゴールネットを揺らすことができるかと期待をして見守っていました。

 

しかし、13分に先制されてからというものの流れが変わります。

 

(気になったのは先制してもゴールを決めた選手以外は集まって何やら話し合いをする鹿島の選手たち。)

 

そこからはパスミスが目立つようになったり、前にいる風希や山谷くんにボールが入らないし、ボールを持てば球際で負けてしまったりなど、いろいろうまく行かない。

 

それぞれの努力がうまく連携されないという感じでしょうか…。

 

唯一得点の可能性を感じたのはエリキの単騎突破。とにかく速い。そのエリキを止めに来た鹿島(誰だかは覚えてないけど)。エリキはペナルティエリア内で倒されPKのチャンス。

そのPKはエリキに任せることに。一度蹴ったボールは止められたものの、すぐにエリキが押し込んで同点に!(この時点ではチャンスはある。逆転しよう。できるはずと期待したものです)

 

しかし、その後も球際で負けてボールを奪われあれよあれよと2失点、3失点と。

 

中盤でボールを奪う→マリノスの最終ラインの裏を狙うサイドの選手にボールが渡る→この時点でマリノスのCBとGKの間の位置に→マリノスのCBが戻るけど時すでに遅し。あっという間にGKと1対1の状況という感じに見えました。

 

前半だけで3失点。なかなか難しい状況に。

 

(後半)

後半頭からマリノスは交代で流れを変えるかと思われましたがそのままで後半スタート。リーグ戦に向けてなるべく温存させたかったのかもしれません。

 

しかし60分を過ぎてもなかなか流れは変わらない。ボスは選手交代に踏み切ります。

 

62分にエリキ→扇原と替えて、ボランチより前は

喜田、扇原

中川

大津、山谷、遠藤

という構成に。

 

唯一可能性を感じたエリキを交代させたということは、もしかすると60分で交代という既定路線だったのかもしれません。

 

68分に中川→渡辺、山谷→仲川と交代することでサイドだけでなく、中からこじ開けようとしたのでしょう。

喜田、扇原

渡辺

大津、仲川、遠藤

とこんな感じに。

 

しかし、これもうまく行かず。追加点を取るどころかさらに失点…。

 

そのまま試合終了。天皇杯敗退…残念。

 

この日の推し選手

渓太はこの日はスタメンフル出場

何度か裏を狙おうと仕掛けたり、中にカットインしてみたり。なんとか突破口となるべく試行錯誤するもののうまく行かず…。ノーゴール。残念。

本当は試合展開的にうまく行けば泉澤に早めに交代させるつもりだったのかもしれませんが。試合の流れ的に交代するのは難しかったのかもしれません。

となると、仙台戦、どうなることやら。マテウスがスタメンだったり???

 

まとめ

なんとか立て直してほしかった。それが正直な心境です。先制ゴールを決めた鹿島の選手たちが集まって話し合っていたように、自分たちでなんとかできなかったのだろうか。そんな想いもあります。

しかし、試合後の選手のコメントを読むとみんな問題点は理解しているようなので大丈夫でしょう。

新国立競技場となって最初の天皇杯王者という願いは残念ながら途絶えてしまいました。ルヴァン、天皇杯とタイトルのチャンスはリーグ戦のみという状況に。

昨日の結果を受けて、今後試合の出場機会が減ってしまう選手もいるかもしれません。

しかし、今後試合に出る選手も、はたまた出られない選手も含めて最終目標であるリーグタイトルを目指してチーム一丸となって再度気を引き締めてほしいです。

キャプテン喜田さんがコメントしていましたが、

「出れないけど関係ない。勝つために全員の力が必要

web.gekisaka.jp

そう、全員の力が必要なんです。

この鹿島戦で得たことを糧に残りのリーグ戦を戦ってほしいです。頑張りましょう!

さて、次の仙台戦。GKはパギさんか?それとも大地くんか?左SBは高野くん復帰か?そちらも注目です。

 

【この試合の頑張ったで賞】

敗戦なので難しいですね。唯一のゴールを決めたエリキにします。

 

その他

今回一般の東京駅までの高速バスを利用すると帰宅できないかもという可能性があったため、せめて横浜までは帰りたいということからマリノスのオフィシャルバスツアーに参加しました。

途中、こんなクイズがありましたが残念ながら大ハズレで終わりました。

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帰りはスタジアムから潮来インターチェンジまでが渋滞の名所なのですが、スムーズにバスは進み、横浜に0時到着予定のところ10分ほど早く到着し、終電数本前の電車に乗ることができました。おかげで無事に帰宅することができましたよ。

オフィシャルバスツアー、お腹が弱い私には車内にトイレが無いためドキドキでしたが。途中休憩もありましたし、お腹の調子は無事でしたので一安心でした。

(その代わり鹿島遠征恒例の体調不良、今回は肩こりと頭痛というのが少々ありましたが、これは薬を飲んでバスの中で寝たらなんとか回復しました)

 

2019 J1 第26節 横浜F・マリノス ー サンフレッチェ広島

2019年J1第26節 横浜F・マリノスサンフレッチェ広島
2019年9月14日(土)
ニッパツ三ツ沢球技場 19:03キックオフ
天気:曇
主審:村上 伸次


横浜F・マリノス 3-0 サンフレッチェ広島
マリノス得点者:仲川輝人(67分)、ティーラトン(81分)、エリキ(84分)
警告:ティーラトン(累積4枚)、エリキ(累積1枚)、喜田拓也(累積4枚)

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いよいよ秋突入でしょうか。この日と前日は昼間でも大変過ごしやすい気候になりましたね。このまま涼しくなってほしいと思います。

同時間帯に首位FC東京と2位鹿島アントラーズの試合をやっていたわけですが、その結果次第では首位との差も縮まることもあり、大事な試合となりました。

三ツ沢はピッチとの距離も近く雰囲気もよく、その点については好きなのですが、スタンドの前後左右と客席間の幅が狭く大変窮屈で、肩・首・背中とバッキバキにこってしまい、頭痛になっては鎮痛剤のお世話になり、観戦のたびにぐったりしてしまいます。ゆったり座れる日産スタジアムが恋しい今日この頃です。

 

スタメン

杉本

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

エリキ、仲川、遠藤

 

控え:オビ・パウエル・オビンナ、伊藤、ドゥシャン、中川、渡辺、大津、マテウス

 

代表でミャンマー遠征をしてきた畠中選手、同じく代表でインドネシアから戻ってきたティーラトン選手、そしてU-22代表でメキシコ・アメリカ遠征してきた遠藤選手・渡辺選手と全代表選手がメンバー入り。

広島から期限付き移籍中の和田選手、中林選手は契約の都合で出場できず特別指定のオビ選手がメンバー入り。

そして、何より久しぶりのスタメン出場となった松原選手。今回は広瀬選手が練習中の負傷により出場となったわけですが、痛々しいほど左膝のテーピングがかなり巻かれており、90分持つのかどうかとても心配していました。

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

  • 喜田選手、コイントスに勝ちましたかね?エンドを後半はマリノスゴール側に攻めるようにしてましたね。
  • 広島は3バックと4バックを使い分けていたでしょうか?
  • 開始早々の0分44秒:チアゴ選手のバックパスが短く、相手に奪われかけそうになりましたが杉本選手が前に飛び出してスライディングブロック。いきなりピンチを迎えます。
  • 1分22秒:広島のキーマンとも言えるWB(=ウイングバック)の柏選手がドリブルで上がってきますが、エリキ選手が戻ってきてしっかり守備。エリキ選手、守備が試合を重ねるごとに良くなってきている気がします。ただ、時々サボっちゃう時があるけど…
  • 2分11秒:再び柏選手が攻め上がってきたところを松原選手がスライディングでボールを奪う。これをきっかけに松原選手、波に乗りましたかね。
  • その後も行ったり来たりが激しい展開。見ていて息が詰まりそうw
  • マリノスは前からのハイプレス、守備陣はハイラインとたとえ広島にボールを奪われても即座に奪い返す。とくにチアゴ選手、効いてましたね。開始早々のバックパスミス以降、何度となくピンチになりそうと思ったらスピードを活かして対応し、「残念、そこはチアゴ!」と何度思ったことか。他にも、仲川選手・喜田選手の切り替えの早さだったり、喜田選手・扇原選手の読みの良さだったりで助かりました。
  • 序盤こそ攻め込まれることがあったりとバタバタしてましたが、徐々に広島に慣れてきたのかマリノスがボールを握る時間が長くなっていき、遠藤選手のシュートがサイドネットだったり、マルコス選手のシュートはゴールのわずか左をかすめていったり、広島の攻撃からエリキ選手と遠藤選手がカウンターで攻め上がり遠藤選手がシュート打つもGKに止められたりなどと惜しいシュートもありましたが、なかなか決まらず。
  • 松原選手はエリキ選手となかなかタイミングが合わず苦戦しているご様子。
  • 広島はマリノスSB裏のスペースを狙ってきてましたかね。(まぁ、いつもどこのチームからも狙われるけど)
  • 左サイドのコンビ、ティーラトン選手と遠藤選手は代表の疲れがあるのかなと思うプレーがちらほら。頭では思っているけど、体がついていかないというか…頑張れ、頑張れ
  • (ふわっとふりかえりなので)そんなこんなでスコアレスでも見ごたえのある前半でした。

(後半)

ちなみに、自分、バックスタンドの広島側で見ていたので、後半の展開は遠目で見るしかありませんでした…。

  • 後半序盤は両チーム行ったり来たりと攻防が激しい展開
  • 前半は体が重そうだったティーラトン選手、前半にイエローカードをもらったことで次節出場停止が決まり何か吹っ切れたのか、いつものティーラトン選手らしいプレーが出てきました。守備やパス、とにかく素晴らしいパフォーマンス。
  • 48分マルコス選手の惜しいシュート、51分には仲川選手のボール奪取からのショートカウンターで再びマルコス選手がシュートがGK正面だったりなど、何度か惜しいシーンはあるものの、なかなか試合は動かない。しかし、徐々に広島の守備をこじ開けられそうな流れに。あとちょっとなんだけどなぁ…
  • 前半から気になっていましたが、広島GK大迫選手のゴールキック時のキックまで時間をかけすぎ。案の定後半でイエローカードが出ましたが。
  • そんなこんなで「もしかしてこの試合スコアレスドローもありえるかもなぁ」とうっすらと頭に浮かんだ頃…

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 先制ゴール!もう流れがすばらしい。ティーラトン選手のスルーパスが絶妙なタイミングで出て、遠藤選手につながる→そして、遠藤選手が渾身のグラウンダーのクロス→仲川選手がワンタッチで合わせてゴール。マリノスチーム通算1400ゴールは仲川選手が。令和J1第1号ゴールに続き、メモリアルゴールを決めた仲川選手。持ってますねぇ。

  • その直後、喜田選手にイエローカードが。DAZNの映像を見た感じ、パット見ではなぜカードが出たのかよくわかりませんでしたが、喜田選手の足が広島の選手に引っかかったということなのでしょうか。これで次節出場停止に。(ティーラトン選手も前半でイエローカードをもらっているので、ともに出場停止です)
  • その後疲労の色が見られるマルコス選手に替わって渡辺選手が、遠藤選手に替わってマテウス選手が入ります。そう、ボスは1点では足りん!まだまだ攻めるぞ!のメッセージが。ボスがそうお望みなら、サポーターは後押しするのみ!
  • マルコス選手は担架に乗ってピッチを去ったので、足が攣ったんですかねぇ…
  • 広島も交代で流れを変えようとしますが、策が的中したのはマリノスの方に。
  •  2戦連続ゴール!左足のアウトサイドでシュートを打ったのかと思ったのですが、どうやら広島のDFの背中あたりに当たってコースが変わったようですね。ティーラトン選手、代表でも1ゴール1アシストだったそうで調子が良さそうです。

  • その直後に渡辺選手がドリブルで持ち上がり、左サイドにいるマテウス選手にパス。そして打ったシュートは広島のDFの選手の手に当たりPKの判定。PK職人マルコス選手はすでに交代済みのため、マテウス選手が蹴るかと思いましたが、エリキ選手がキッカーに。チアゴ選手も近くにいたのでまさか蹴るのか?と思いましたけどもね(笑)

     

    広島のGK大迫選手がボールにまじないをかけるかのような仕草をしてるように見えましたが、エリキ選手は逆に蹴るまでにじっくりと時間をかけて大迫選手にプレッシャーを与えます。かけひきですよ!ドキドキですよ!しかし、そんなかけひきはエリキ選手の勝利!お見事3点目。
  • DAZNで見直すと、1点入るごとに広島の城福監督の顔つきがひきつるというか、涙目というか、そんな表情になっていくのが見どころでしたが。
  • さぁ、恒例の「仕上げの大津を!!!」と思っていたらボスは案の定大津選手を投入。これまでフルタイム出場だった喜田選手と交代です。次節喜田選手が出場停止なので、わずかではありましたがいない場合を想定してのテスト的意味合いもあったのかと思います。
  • そしてそのまま試合終了!3位vs4位の直接対決は3位であるマリノスの勝利!首位FC東京も敗戦したことにより、首位との勝ち点は4差となりました。

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手ですが、スタメン出場78分までプレー。

代表帰りの時差ボケの影響もあったのでしょうか。ドリブルが引っかかったり、攻守の切り替えがちょっと遅れたりしたときもありましたが、先制ゴールをアシストという結果を残しました。これで実は遠藤選手7アシスト目ですよ!ティーラトン選手との相性もバッチリです。ティーラトン選手がゴール決めたあと、タッチライン際までベンチからダッシュで走って来て祝福してましたしね。

 

まとめ

1-0とかの接戦、もしくはスコアレスドローになるかと思いましたが、3点という素晴らしい結果で終了。この勝利は大変大きい!本当に大きい!

広島の11戦無敗を見事ストップ。そして、シーズンダブル達成!

試合終盤はティーラトン選手や仲川選手はかなり疲労困憊といったところで心配でしたが2人とも怪我なく90分終えられて本当によかったです。

また、この日久しぶりのスタメン出場となった松原選手。しばらくはエリキ選手とタイミングが合わず苦戦している感じが伝わってきましたが、徐々にあってきたのか恒例の「行って来いパス」(←WGの選手をダッシュで走らせるロングパス)が出てきたり、スローインでも前に投げると見せかけて後ろに投げるスローインが見られたりなどなど、これぞ松原健!というプレーが随所に。広瀬選手とは違うものの、自分の持ち味を発揮して勝利に貢献していました。

最後に、杉本選手、完封勝利おめでとう!

 

確かに次節、これまで多大なる貢献をしてきた喜田選手、ティーラトン選手が出場停止となりますが、おそらく喜田選手の代わりには渡辺選手が、ティーラトン選手の代わりには和田選手、もしくは怪我から復活してきた高野選手が時間限定でとか、もしくは怪我の状況次第ですが広瀬選手ということもあるかもしれません。

次節は最近調子を上げている仙台。難しいゲームになるかもしれませんが、次節も1戦集中です!

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は仲川選手にします!

(理由)

  • コンディションは万全とは言えない状況だったと思いますが、お見事な先制ゴール!
  • 守備でも切り替えの早さで貢献。絶対に勝つという気持ちがプレーに出てたと思います
  • そして、令和J1初ゴール、マリノス通算1400ゴールという運の良さ
  • ついに10ゴール目と2桁ゴールに乗りましたしね

文句なしの活躍だったと思います。

 

 

2019 J1 第25節 横浜F・マリノス ー ガンバ大阪

2019年J1第25節 横浜F・マリノスガンバ大阪
2019年8月31日(土)
ニッパツ三ツ沢球技場 19:03キックオフ
天気:晴
主審:佐藤 隆治


横浜F・マリノス 3-1 ガンバ大阪
マリノス得点者:ティーラトン(39分)、マルコス・ジュニオール(53分)、遠藤渓太(78分)
警告:なし

 

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今節よりラグビー・ワールドカップのために日産スタジアムが使えないため、しばらく三ツ沢での試合が続きます。

この日は夏休み最後ということもあってたくさんの方が来場しましたね。ガンバのサポーターもたくさんいらっしゃっていました。

前節の名古屋戦の帰りに軽度の熱中症になってしまい、個人的には「No More 熱中症」ということで念には念を入れた対策をして行きましたが、熱中症になるまいと気を張っていたのと、狭い客席に座っていたために帰宅後はぐったり疲れてしまいましたが。

 

スタメン

杉本

広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

エリキ、仲川、マテウス

 

控え:中林、ドゥシャン、松原、和田、渡辺、大津、遠藤

 

正直、前節2ゴールを決めた遠藤選手が控えというのは驚きました。マテウス選手への信頼が厚いのか、それともなるべく長い時間起用することでいち早くマリノスのアタッキングフットボールを習得してもらうという意図があったのかはわかりませんが。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

  • GKのウォーミングアップ時にGKコーチのシゲさんがCKを蹴るたびに、ゴール裏からは「オーーーーーー、ハーイ!」の掛け声が(笑)シゲさんって57歳なのですが、年齢的には筋肉が衰えてきて、キックも思うように飛ばないとかなってくると思うんですよね。今でも正確に蹴られるというのは何か鍛えているのでしょうか。
  • ピッチは若干SBが走るゾーンあたりが傷んでいるようにも見えましたが、セレッソ戦のときの日産スタジアムに比べたら全然キレイ!

 

(前半)

  • おそらく喜田選手がコイントスに負けてしまったのでしょう。エンドチェンジされてしまいます。これ、アウェイで対戦したときもやったような?もしかして、前半サポーターの元に向かって攻撃するようにして先制を狙っていたのか?(知らんけど)もちろん風向きを考えていた可能性もあります。
  • マリノスはマルコスシステム(テル1トップバージョン)。エジガル選手が戻ってくるまではこのままで行きそうですかね。
  • ガンバは3-3-2-2と言ったところでしょうか?守備時は5バック化?
  • ガンバ、パトリック選手をスタメン起用しなかったのも驚きましたがね(日本語の勉強頑張ってますね。)
  • ガンバは前から積極的にはプレスを掛けて来ず、マリノスがセンターラインを越えたあたりからプレスを掛けてきたように見えました。
  • 序盤から押し込むマリノスの攻撃。とくにマテウス選手やエリキ選手がボールを持つとイケイケドンドンな感じ。マテウス選手はまだコンビネーションというより単騎突破が多いですかねぇ。
  • でも、ペナルティエリアまではラクラクと来れるけど最後の決め手に欠けるマリノス。おそらくポゼッション的には7:3でマリノスというところでしょうか。
  • しかし、最初の決定機を迎えるのはガンバ。福田選手が打ったシュートは…(週刊)ポスト!助かったぁ。
  • このまま前半スコアレスで終わるのかしらと頭をよぎった頃の39分

    youtu.be

広瀬選手→扇原選手が受けてターン→ティーラトン選手へ→悪魔の左足炸裂ぅぅぅっ!Jリーグに移籍してきて初めてのゴールだそうです。東口選手、反応できませんでしたね。ティーラトン選手はベンチに向かって猛ダッシュ!それを迎える控えメンバー。すごく良い雰囲気でした。ティーラトン選手のこれまでの努力を知っていたからでしょうね。

  • ティーラトン選手がミドルシュートを打つ前にも広瀬選手がミドルシュートチャレンジしてたと思いますが。
  • エリキ選手、マテウス選手ともにセレッソ戦の時と比べれば相手にボールを奪われた時に即守備に戻るというのができつつありますが、まだまだかな。 
  • このまま1-0で前半終了するかなと思われた頃にピッチに倒れ込むマテウス選手の姿が。何があったのかわかりませんが、DAZNで見た感じだと右側の鼠径部を傷めたように見えました。結局自分で歩いてピッチを出たので、軽傷であると良いのですが。
  • マテウス選手に替わって出場したのは前節2ゴールの遠藤選手。交代のためにタッチラインで立っているときの「左WGはオレのポジションだ。結果を絶対に残すんだ」と言わんばかりの気迫というか、貫禄みたいなのを感じたのですが、その姿は頼もしく見えました。
  • このまま前半終了。ピッチ上では控えの選手の他に、まだ仕上がりきっていないのに急遽出場となった遠藤選手の姿が。その後ハーフタイムでも真っ先にピッチに戻ってきてはウォーミングアップを続ける遠藤選手。

 

(後半)

  • 開始早々にミドルシュートを打つ遠藤選手。残念ながら入らなかったけど、そのチャレンジはいいよ〜!アピール頑張れ!
  • 早いうちに追加点がほしいなぁと思っていたら…

    youtu.be

エリキ選手からのスルーパスに裏に抜けていった仲川選手が間に合いシュート→東口選手にブロックされるも再び仲川選手がボールを持ち中で待つマルコス選手にパス→マルコス選手はゴールに向かって置きに行くかのようなシュート。お見事!落ち着いてましたね。

  • マリノス2点目が入ったことでガンバベンチは動きます。一気に2枚替えでパトリック選手と遠藤(保仁)選手を投入。4-4-2だったかに変更。
  • ここから徐々に流れがガンバの方に。その後67分に広瀬選手の股下を狙ったシュートが決まり失点。喜田選手はこの時「みんな落ち着け」というようなアクションをしていましたが。
  • その後もガンバが攻める展開に。追いつかれそうなのも時間の問題か?と不安がよぎります。
  • ボス、そろそろ交代して流れを変えないと…と思っていた頃の78分

    youtu.be

よっしゃー!とどめを刺したー!苦しい時間帯によくぞ決めた!2戦連続ゴール!

  • その直後、ボスはようやく動きます。マルコス選手に替わって渡辺選手に。マルコス選手はベンチに戻りながらサポーターを煽ります。(前半のCKのときに、そういえばティーラトン選手も煽ってましたね)
  • ティーラトン選手とパトリック選手がボールを競り合い、主審が両者に注意を。その時にティーラトン選手がペコペコと丁寧にお辞儀をしながら主審に謝るシーンがありましたね。
  • そういえば、小野瀬選手の足が攣ってしまい、ティーラトン選手が伸ばしてあげ、その後喜田選手が水の入ったボトルを渡すなんてこともありましたが。
  • 「仕上げの大津を!!!!!」と思っていたら、89分案の定ボスは仲川選手に替えて大津選手を投入。よし、前から猛プレス頼む!
  • そのまま試合終了!名古屋戦に続いて連勝!ガンバにはシーズンダブル達成。

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手ですが、45分から途中出場。

急遽の出場となりましたが、絶対に結果を残す!という気持ちはビンビンと伝わってきました。ティーラトン選手もマテウス選手とはまだ探り探りなプレーですが、遠藤選手が入ってからはさすがの手慣れた相棒相手にバンバン積極的にパスを出したり、コンビネーションを見せてくれたりしましたね。

sakanowa.jp

「いろいろ思うところはありました。なぜだろう、という気持ちはもちろんありました。それを抑えて、というよりも、しっかり力に変えて、この試合に臨もうと思っていました。

 いつ交代で入っても、絶対にやってやろうという気持ちにさせてくれました。そのなかでしっかり結果を残せたことは良かったと思います」

 (中略)

「絶対に決める、という自信はあり、それがゴールにつながっていると思います。マテウスが今日出たことも発奮材料になり、『やってやるよ』という気持ちになりましたが、この世界は結果。それを示してマリノスの試合に出られるように、また頑張っていきたいです」

ボス、遠藤選手になぜスタメンではなかったのかのフォローは無かったのでしょうか?ちょっとその点は心配ですが、マテウス選手の存在が発奮材料となり2試合連続ゴールという結果を残せたのは良かったです!頼もしくなってきましたよ。

この調子で代表でもマリノスでも結果を残してアピールし続けましょう!

 

気になった点

  • 広瀬選手、だんだん天野選手に寄せてきた?(髪型とか、試合後のシャシン撮影でのダブルピースとか)そのうち、ヘアバンドし始めるかもしれませんね。
  • エリキ選手はなぜ後半からシャツをパンツにインするのか?オウルテックさんのロゴが…
  • 88分DAZNで「エリキ!、エリキ!」と何度も呼ぶ声が拾われていますが、その声は広瀬選手か?(広瀬選手、何度かエリキ選手に試合中指示を出しながらプレーしてましたからね)

 

まとめ

マテウス選手の怪我の状況が気になりますね。杉本選手も試合を重ねるごとに自信と貫禄が増してきている気がします。3連敗の後の連勝。代表ウィークによりリーグ戦は中断となりますが、次節広島戦も勝つのみです!

エリキ選手は攻撃に関しては周りの選手とのコンビネーションができてきてますが、守備はまだまだ課題ですね。

さて、広島戦は中林選手が契約の都合で試合に出られません。控えのGKには特別指定選手のオビ選手が入るのでしょうか。こちらも楽しみです。

 

【この試合の頑張ったで賞】

この日も攻撃に守備にと頑張っていた広瀬選手、スピードを活かしてアデミウソン選手を止めたりしていたチアゴ選手など候補はたくさんいますが、ティーラトン選手にしたいと思います!

(理由)

  • お見事な先制ゴール!
  • 守備でも球際では負けないという姿勢が出てきましたし、攻撃に関しても欠かせない選手になってきています。とくに遠藤選手とのコンビネーションは見ていて楽しいです。
  • そして、マリノスのサッカーにフィットするまでに努力し続けてきたことを讃えて。

web.gekisaka.jp

「正直、慣れるまでに4か月くらいかかって、家に帰ってからも毎日チームの練習のビデオを見ていた。どういうタイミングでどう動くか、覚えるまで見ていた。やってみて合わないこともあったけど、毎日の練習で合わせていくしかないと思っていた。今は神戸の元チームメートも『楽しいサッカーだね』と言ってくれる」。

こんなに努力したティーラトン選手をますます応援するしかないですよね。タイ代表でも頑張って!くれぐれも怪我だけは気をつけて。

 

最後に

試合後、DAZNの実況を担当された下田さんと解説の水沼さんの会話。

下田さん「日産は大きいじゃないですか。7万以上入る。3万ぐらい入っても空席があるじゃないですか。ここ(=三ツ沢)で広島戦、湘南戦、札幌戦とやるわけですよね。こういう空間ならではの何ですかね、ポジティブなチームを後押しする空気ってあると思うんです。これでもF・マリノス活かせたらいいですよね。

 

水沼さん「後押し的にはもしかしたら日産スタジアムの何万人よりも大きなものがあるかもしれませんよね。やっぱり僕もここでやったことありますけど、選手たちが口々に言うのは雰囲気が一番良いと。やっぱり空気が違いますし、サポーターのみなさんとの距離感も良いし、ダイレクトに自分たちのパフォーマンスがお客さんに伝わる。で、お客さんたちのサポーターのみなさんの声援もダイレクトに伝わる。こんな心強いことは無いんですよね。ですからある意味、それを有効活用じゃないですけど、そういう巡り合わせだったんだという風に思ったほうが良いですよね」

 

下田さん「本当ですよね。この得てして何でしょうね。優勝するチームっていうのはどこかで根拠のない自信とかっていうのを持ってたりする時があるのでそういうのも結構重要ですもんね。色んなものをポジティブに考えられるとするのであれば日産が使えないというのもあながちマイナスではないはずです

 

と言っていました。

ラグビー・ワールドカップで日産が使えない、集客が…とネガティブに考えがちではありますが、逆に密集したサポーターによる圧倒的な雰囲気を作ることで、選手を後押ししていきたいですね。

 

2019 J1 第24節 名古屋グランパス ー 横浜F・マリノス

2019年J1第24節 名古屋グランパス横浜F・マリノス
2019年8月24日(土)
パロマ瑞穂スタジアム 18:03キックオフ
天気:曇
主審:飯田 淳平


名古屋グランパス 1-5 横浜F・マリノス
マリノス得点者:マルコス・ジュニオール(3分)、エリキ(39分)、マルコス・ジュニオール(60分)、遠藤渓太(78分)、遠藤渓太(84分)
警告:扇原貴宏(累積4枚)

 

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3連敗の状況で迎えたこの試合。タイトル争いに食い下がるには絶対に負けられない戦い。ということで名古屋に行ってきました。久々の瑞穂です。何年ぶりでしょうか。2012年の天皇杯以来でしょうか?

 

スタメン

杉本

広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

エリキ、仲川、遠藤

 

控え:中林、ドゥシャン、松原、和田、渡辺、大津、仲川

 

マテウス選手は契約の都合で出場できないため、前節のその位置に入ったのは遠藤選手。(個人的にはとてもうれしい)そして、前節の4-2-4のゼロトップ継続するのかと思いきや、いつものマルコスシステムを採用。

ただ、いつもと違うのは仲川選手をトップで起用。裏抜けのスピードを活かすための作戦だったのでしょうか。

 

試合のふわっと振り返り

  • 名古屋は…4-4-2だったでしょうか。
  • 開始早々に仲川選手がペナルティエリア内で吉田選手に倒されてしまい、いきなりPKゲット。これをマルコス選手が決め幸先良いスタート。

     

  • その後流れは名古屋の方へ。いつ追いつかれてもおかしくない状況。でも、DF陣の必死のプレー。とくに広瀬選手は大変だっと思います。エリキ選手がまだマリノスのサッカーを習得していないためか、動きがフリーダム。それをカバーするために縦横無尽に走り回っていました。前半だけでもうかなりキツそうに見えたほど。そして、何より杉本選手のファインセーブなどがありピンチをしのぎます。
  • 早く追加点がほしい。と思っていた頃の39分。

     喜田選手のボール奪取を起点に遠藤選手へ。遠藤選手はドリブルで攻め上がるもボールの出し先に困り、エリキ選手にふわっと浮き球を。それを見事なバイシクルシュートで移籍後初ゴール!すばらしい!ところで、エリキ選手のパフォーマンスは何でしょうか?

  • 後半は2点リードされている名古屋が前がかりに。一方のマリノスはカウンター攻撃を狙います。
  • 仲川選手の抜け出しに宮原選手がペナルティエリア内でファウルで倒してしまいます。そして本日2回目のPKゲット。宮原選手は一発退場。

    マルコス選手が再び冷静に決めて3点目。いいぞ〜、ガンガン行こうぜ!ドラゴンボールパフォーマンスには今回扇原選手が初参加。キャプテンも参加してしまうところにチームの雰囲気の良さを感じられます。

  • しかし、この日は広瀬選手だけでなく、何人かしんどそうにしている選手が。仲川選手が時折足を伸ばしたり、遠藤選手も伸ばし始めて。3連敗から脱出するべく、そして遠藤選手はマテウス選手からスタメンを奪い返すための必死のハードワークだったのかもしれません。
  • 67分:本日最初の交代 仲川選手→渡辺選手がイン前線は以下のような配置に

喜田、扇原

渡辺

エリキ、マルコス、遠藤

  • 70分:名古屋ジョー選手のゴールで1点を返されてしまいます。できればクリーンシートで終了したかったところですが。名古屋を勢いづかせてはならんぞ!
  • 78分:喜田選手ですかねぇ。そこから始まったカウンター→誰かわからん→エリキ選手→エリキ選手ドリブルで運んでクロス→遠藤選手押し込むだけ!お見事!今シーズン2ゴール目(Manchester City戦も含めると3試合目)

     

  • この試合2人目の交代。ハットトリック取る気満々そうだったマルコス選手に替えて大津選手がイン。前線はこんな感じに。

喜田、扇原

渡辺

大津、エリキ、遠藤

  • 大津選手が入った直後。

     大津選手→エリキ選手がフリック→遠藤選手が押し込んで5点目!(大津選手はサイドでプレーするほうがやりやすそう。イキイキとしている感じ)

  • 88分:エリキ選手に替わって中川選手がイン。(本当はもう少し長い時間プレーさせてあげたいところだけど)
  • そのまま1-5で終了。快勝!

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手、スタメンフル出場

後半終盤からは足がだいぶしんどかったのか足を伸ばしたり、ピッチ上で正座をし始めたりしてましたが、この試合2ゴール1アシストの大活躍。おそらく前節スタメンから外れた悔しさを晴らすべくの気持ちのこもったプレーだったのかもしれません。

しかも、78分のゴールはJ1通算2万2000ゴールめの記念すべきゴールだったそうです。(遠藤選手は本当に運を持ってる)

1試合2ゴールはプロになってから初めてとのことで大活躍!さて、ボスは次節どちらをスタメン起用するのか。遠藤選手か?マテウス選手か?

 

まとめ

キックオフ直後にPKで先制したのが良い流れに持っていけたのかもしれませんね。前半で追いつかれていたら流れが変わっていたかもしれません。とりあえず、3連敗でストップです!

エリキ選手はスピードが速くてサイドで起用するのが良さそうなのかなと思いました。エジガル選手が負傷してからエジガル選手に代わる選手を探してきましたが、仲川選手を真ん中で使う方が今までで一番しっくり来たような気がしました。

この快勝により3位に浮上。まだまだ優勝を狙える位置にいると思います。次節も勝利必須です。

 

【この試合の頑張ったで賞】

勝った試合なので、候補はたくさんいるんですよね。PKで2得点のマルコス選手や、守備で頑張っていた広瀬選手や杉本選手、でもこの試合の頑張ったで賞は遠藤選手にしまーす!(甘いと言われるかもしれませんが)

(理由)2ゴール1アシスト、文句なしの活躍ではないでしょうか?あと、なんとなくですがエリキ選手と相性が良さそうな感じがしました。今後もこの2人のコンビで得点量産いけるんじゃないかなという期待も込めて。

 

最後に

今回の遠征で立ち寄ったお店です。

みなさん、夏観戦の際は熱中症にお気をつけくださいませ。(軽度の熱中症になって帰ってきました)