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サッカー観戦の記録

2019 J1 第34節 横浜F・マリノス ー FC東京

2019年J1第34節 横浜F・マリノスFC東京
2019年12月7日(土)

日産スタジアム 14:03キックオフ
天気:雨のち曇
主審:木村 博之

 

横浜F・マリノス 3-0 FC東京
マリノス得点者:ティーラトン(26分)、エリキ(44分)、遠藤渓太(77分)
警告:エリキ(累積3枚)、朴一圭(退場)

 

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8月17日以来の日産スタジアムでの試合、そして最終節。さらには4点差以上つけられて負けなければマリノスの優勝が決まるということで迎えたこの試合。

事前にチケットは完売ということでしたが、お天気が悪かったせいもあってかところどころ空席は見られたものの、それでもいつもの倍ぐらいの方がいらしており、注目度の高い試合となりました。

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、和田

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:中林、伊藤、高野、広瀬、渡辺、遠藤、李

 

前節の警告により出場停止となったタカの代わりに誰が出場するのか?ナベコウタを予想されていた方が多かった中、スタメンで出場したのはわー坊(=和田拓也)でした。

おそらく、ナベコウタをスタメンで起用するとマルコスの交代要員が大津さんが負傷ということもありいないことから、控えにまわることになったのかなと勝手に推測しています。実力は十分あるんですけどもね。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

  • 久しぶりの日産スタジアムは客席が埋まっているだけでなく、空中にスパイダーカムが設置されていつもとは違う雰囲気でしたね。優勝決定戦だけにDAZNの気合いが感じられました(あのカメラがギュイーンと動く感じ好きです)

 

(前半)

  • キックオフ早々、FC東京のFKを頭でクリアし、倒れ込んだマルコス。前節のことが頭をよぎります。(結局大丈夫だったけど)
  • エリキ、いつもなら後半の終盤ぐらいからユニフォームの裾をパンツにINするのに、この日は前半早いうちからINしている状況。気合いの現れか?
  • 中盤で行ったり来たりと落ち着かない時間が続き、どちらもなかなか決定機を作れず
  • どちらも球際激しく奪い合う
  • 17分ぐらいからようやくマリノスが押し込む展開に。
  • わー坊(=和田拓也)がまた良いタイミングで良いところにいてくれて、気が利くなぁと
  • 槙之輔はこの日はちょっと前がかりな印象
  • 22分:マリノス最終ラインの裏側に抜けた永井にパスが繋がり、パギさんと1対1になるも、パギさんブロック!
  • その直後のカウンターからテルが独走ドリブルからのミドルシュートは入らず
  • わー坊から受けたパスをブンちゃんが打ったシュートは(あちらの選手に当たってコースが変わりループシュートっぽくなったようにも見えるけど)ゴールに吸い込まれていき先制!
  • FC東京の中を固める守備をこじ開けるにはミドルシュートが必要なんだろうなと。それなら、ブンちゃんもしくはマテウスのミドルが決まれば…と思っていたのですが、ブンちゃんの悪魔の左足が炸裂っ!!!
  • この日は健さん→テルだったり、ブンちゃん→マテウスへの行って来いパスがなかなか出せない。出してもカットされてしまったり。(そんな感じに見えただけで実際はどうだったかはカウントしてないのでわかりませんが)
  • 37分:またしても永井が裏に抜け、そこに合わせるようにパスが出され、永井がシュート打つも大きく枠の外へ
  • マリノスがそのカウンターで攻め上がるも阻まれて逆カウンター。だが、残念そこはチアゴ!!!さすが頼れるCB!
  • アウェイFC東京戦以降リーグ戦では出場していなかったわー坊が本当にイキイキとしていてすばらしい!
  • 前半、追加点が入らずこのまま終わることになるのだろうかと思い始めた頃、パギさんスタートからいくつかパスを繋いでいき、徐々に前へジワリジワリと進んでいきマルコスからエリキへ。エリキは相手からのプレッシャーにも負けず左足を振り切ってゴール!(ここまで何本パス繋がったんだ?)この追加点は大きい!

  • 優勝を確信したのかマリノスゴール裏からは「この街にシャーレを」のチャントが
  • このまま2-0で前半終了。先制してからは主導権を握れていたと思うし、あちらはマリノスからボールを奪えない。優勝というプレッシャーには負けず、マリノスのアタッキングフットボールを自信をもってプレーできていたと思います。でも、もっと殴り倒せたはず。 

 

(ハーフタイム)

 

(後半)

  • よし、後半早いうちに追加点を決めて、試合を決定づけよう!
  • なんと、FC東京は後半頭から2名を交代。東選手が交代となるとは意外でした。
  • エリキ、もうすでにシャツIN(はやっ)やっぱりエリキのシャツINは彼のやる気スイッチなのかもしれません
  • しばらく出場していなかったわー坊の試合勘だったり、ゲーム体力が気になるところ
  • 後半もリズムよくボールが動きます。
  • 後半始まって序盤、健さんがパギさんにバックパスをしたところを狙われ永井がシュート打つもパギさんナイスブロック!ヒヤリとしました。ゴールが決まっていたらリズムに乗りかねないですからね
  • その数分後にわー坊がボールを奪われカウンターとなるも、健さんがノーファウルでカバー。
  • その後もカウンター(だったかな)に対し、パギさんが勇気をもって前に飛び出して防いだものの、その後アフタータックルをくらい両チーム一触即発状態。テルが怒りをあらわにしてたほど。パギさん、怪我しなくてよかった…
  • テルは二度追い、三度追いを繰り返し、守備でも貢献。絶対に相手に点は取らせない!そんな意思を感じるようでした
  • ブンちゃんが再びミドルシュートは枠の外
  • わー坊はタカのようなロングフィードは無いものの、細かいポジション調整で攻撃をフォロー
  • 前半には数的には少ないように感じたSBからのパスもどんどん出始めます。
  • しかしまぁ、よくリズムよくボールが回るなぁと。
  • またしても永井がドリブルで突っ込んでくるも残念そこはチアゴ
  • あまりにマリノスがリズムよくボールを回すせいなのか、それとも疲労により足が止まってきているものなのかFC東京も徐々にスペースが空いてきましたよ
  • マリノス最初の交代はマテウス→渓太(いつもより早めの交代かな)
  • その直後、槙之輔からのパスがカットされて、高萩から永井へ。永井がドリブルでペナルティエリア内ちょい手前の位置でシュートモーションに入ったところでパギさんと接触。パギさんにはイエローカードが。FC東京側は猛抗議。すると、主審は副審に確認しに行き、その結果パギさんには一発レッドカードに判定が覆ります。なぜ一発レッドになったのか、よくわかりませんでしたが。
  • さて、GK一発退場に伴い、GK不在でプレー続行はリスクが高いのでマルコスを下げて中林を投入します。あと30分ほど10人でプレーをすることに。マリノスは耐えられるのか?
  • 中林、FC東京の直接FKといういきなりピンチの状況からスタート。しかし幸いなことにFKは枠の外へ
  • その後ピンチが再び訪れるものの、健さん&チアゴが対応
  • マルコスがいなくなってからのマリノスの前線はこんな感じ?

喜田、和田

仲川、エリキ、遠藤

  • マリノス、10人でプレーしているんですが、全然一人足りないことを感じさせない堂々としたプレーが続きます
  • そういえば、わー坊は喜田さん同様、首振り系男子ですね。よく首振ります。周りが見えてる。
  • FC東京が攻め込む時間が続くシーンもありましたが、集中した守備で最後はオフサイドでプレーが切れます。
  • そのリスタート、ブンちゃんが縦にスーッと渓太にパス。渓太は一人交わし、一気にペナルティエリアへ。カットインしてみたものの縦に方向を変えて前進。打ったシュートはお見事ゴーーーーーーーール!
  • ゴール裏に駆け寄った渓太に集まるカメラマンの大群。渓太どこ行った状態
  • 渓太よくやったぞ!!!私、完全に涙目
  • よっしゃー!これでトドメだ!!!!!ゴール裏からは「俺達が横浜 もう誰にも止められない」のチャントが
  • その後のエリキのシュートはGK林がブロックし、わずかにゴールポスト外へ
  • 時間が進むのが遅く感じるよぉ。早く終わってくれぇ。
  • わー坊、ちょっと疲労の色が見えてきたか?
  • アゴ、球際負けない!身体をうまく入れて相手にボールを触らせない
  • ゴール裏から「どんなときでも 俺たちがそばにいる」のチャントが。さぁ、あとちょっと頑張れ!
  • FC東京のCK、田川(だったかな)のシュートは中林がブロック!
  • あああ、3点差あるといえどもドキドキが高まってくる
  • スタメンで出ている選手はかなり疲れているだろうに、それでも献身的にダッシュを繰り返し、相手にプレスをかけに行く(これだけで泣きそう)
  • マリノス最後の交代はわー坊→ナベコウタ
  • ベンチにいる控えのメンバーも、この日メンバー外だったメンバーもベンチ近くでソワソワし始める
  • アディショナルタイムは6分。長い…
  • 6分の表示が出るとともに、スマホのタイマーをセット。
  • ここまで来たら無失点で終えたい。「無失点で終わるよ!!!!」と思わず叫ぶ
  • 控えのメンバー、メンバー外だったメンバーがチャントに合わせて飛び跳ねる
  • 耐えろ、耐えろ、そのときは近づいてきている。頑張れ!
  • FC東京のCKをキャッチした中林はエリキに向かってスロー。エリキ、一気にドリブルで加速!よく走るなぁ。なんだこのすさまじい体力は。結局中にいたテルとは合わなかったけど
  • ゴール裏からは「We are Marinos」のチャントが。
  • サポーターを煽るエリキ
  • ピリピリしたピッチ内とは違って、お祭りムードのベンチ周辺
  • 主審が時計を見て、試合終了の笛が鳴る!!!!!!!!!!!!
  • 歓喜の輪がピッチ内のあちらこちらに。優勝だよ。これが優勝なんだ
  • 叫んだよ、大声で。ただただ「ヤッター!」としか言えなかったけど

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、61分から途中出場。1ゴールという結果を残しました!

 この動画の中で「俺がゴール決めて勝ちます!」と言ってみたり、先程も触れたNHKでの「4-0で…」発言だったりと、強気発言をすることで自分を奮い立たせていたのかもしれません。

これで川崎戦に続いてのゴール。今シーズン通算7ゴール。もし、このままあと数試合まだ試合が続くのであれば渓太もゴール量産体制に入って、2桁ゴール行っていたかもしれませんね。よく頑張りました。

 

まとめ

  • ボスの優勝インタビューで「We are Champion!」と。「ボス!」と叫ぶ自分
  • その後のキャプテン喜田さんのインタビューで声に詰まった途端、こちらまで胸にグッとくるものがありました。
  • 喜田さんのインタビューが続く中、ユルネバが響くFC東京ゴール裏。(あの、ここはマリノスのホーム日産スタジアムなのですが?)
  • その後の渓太のヒーローインタビュー。こころなしか、涙ぐんでいましたかね? 

15年ぶりの優勝。私にとっては初めてスタジアムで生で立ち会った優勝が決まる瞬間。

ようやく最高の景色を見ることができました。ありがとう、2019年のマリノス

喜田さんがトロフィーを受け取り、シャーレを受け取り、そのシャーレを掲げた瞬間。優勝ってこんな良いものなんだなと。

優勝してみての感想はまた改めて…今日はここまで。

 

【この試合の頑張ったで賞】

優勝したので全員!と言いたいところですが、この試合の頑張ったで賞なので、この試合に限ったことを言えば和田選手にしたいと思います!

(理由)

  • 久しぶりの実戦でのプレーであることを感じさせない落ち着いたプレー
  • リズムよくパスが回るように細かく位置を調整し、ボランチでも全然できるんじゃん!と思わせてくれるそんな堂々としたプレーでした。

2019 J1 第33節 川崎フロンターレ ー 横浜F・マリノス

2019年J1第33節 川崎フロンターレ横浜F・マリノス
2019年11月30日(土)
等々力陸上競技場 14:04キックオフ
天気:晴
主審:西村 雄一 → 清水 勇人

 

川崎フロンターレ 1-4 横浜F・マリノス
マリノス得点者:仲川輝人(8分)、エリキ(49分)、エリキ(69分)、遠藤渓太(89分)
警告:扇原貴宏(累積6枚?)

※(?)としているのは1試合に2枚イエローが出て退場になった時の累積警告のカウントの仕方がいまだにわからないからです…(滝汗)

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前節の松本山雅戦の勝利により首位に立ったマリノス。残りは2試合。しかし、川崎・FC東京と難敵との対戦となります。

メディアではマリノスが勝って、FC東京が今節で負ければマリノス優勝といろいろ煽ってましたが、そんなのは関係ない。まずは目の前の川崎戦に勝つこと。川崎には何としても勝ちたいのだ!そんな気持ちでスタジアムに向かいました。

選手たちも目の前の試合に集中して勝ちきろうそう思っていたことでしょう。

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:中林、伊藤、高野、広瀬、渡辺、大津、遠藤

 

前節とまったく変わらぬメンバー。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前日まで)

  • 2013年とは違って非常に落ち着いていました。浮かれることもなく、とりあえず目の前の試合で勝てるように応援しよう。チケットが取れなかった人の分までしっかり応援してこようという気持ちが強く、意外と緊張しませんでした。
  • 試合前日、ふとtwitterを見ていたときに頭の中で思いついたのでツイートしたのですが、それがこれ。

  

(試合前)

  • 前節アルウィンで配られた「すべてはマリノスのために」の紙。それをなぜ持っていたのかわかりませんが、大津さんの奥様である久冨アナウンサーが持っていました。最初はただ掲げるだけだったと思うのですが、ゴール裏からの「オオオオオ、ハーイ」の声に合わせて満面の笑みでゴール裏に向かって掲げてくれて、大津さん素敵な奥様と結婚したなと思ったものです。
  • ウォーミングアップ中、選手にチャントやコールをするのですが、この日はなんと一人ひとりにメッセージが書かれた横断幕を全員分用意してチャントやコールをするたびに掲げていました。
  • 選手入場後、こころなしか各選手の表情にも緊張感が漂っているように見えました。それにしても、ベンチコートを脱いだ時、あの寒い中全員半袖のユニフォームだったのは驚きました。一人ぐらい長袖のアンダーシャツを着てもおかしくない状況だったのですが。

 

(前半)

  • 川崎は3週間ぶりの試合で、マリノス対策は十分していたのではないかと思います。松本にも川崎の鬼木監督が来ていたとの話もありましたし。
  • 川崎は4-2-3-1。とにかくマリノスのCB裏をつくことを狙っていたと思います
  • 川崎のキックオフで始まった試合、直後に大島へのプレスでエリキ(?)がファウルを取られる
  • そのリスタート後川崎のGKからマリノスのCBとGK間をつくキックが来るがパギさんキャッチ
  • 4分47秒:カウンターからのエリキがドリブルで右サイドを上がる→エリキ、クロス入れる→ブロックされるがその跳ね返りが再びエリキの元に→エリキ、ペナルティエリア内でドリブル→マルコスへ→マルコスのシュートはわずかにゴール外(惜しい、でも良い入り!その調子!)
  • 5分52秒:マリノスのハイライン裏を突いてくる川崎。放り込んできたパスに飛びこんできた小林のシュートはゴール脇へ(ホッ。危なかった…) 
  • 6分40秒:偽SBマツケン、真ん中の位置から縦にスルーパス→エリキ、オフサイドのジャッジでノーゴール
  • 8分:槙之輔→タカ→ブンちゃんと細かいパスをつなぐ→ブンちゃん、高速ロングパス→マテウスはドリブルで疾走→えぐるようなクロス→ゴール前に詰めていたテルがゴール!お見事!テル、高校までお世話になった古巣相手に喜びはいつもより控えめに。これで得点ランキングはマルコスに並んでトップタイに。

 

  • 12分:川崎の車屋が迫ってくるも残念そこはチアゴ!得意のスピードを活かしてあちらのチャンスの芽を封じます。
  • 18分43秒:セットプレーの流れから川崎の山村がシュートするもオフサイドの判定。(またしてもホッ。怖い怖い)
  • 時計が進むのが遅く感じましたね。もう30分ぐらいたっただろうと思いきや、まだ20分ぐらいだったり 
  • 22分53秒:タカ、ボールを奪われ取り返そうとしたのか、相手選手2人のユニフォームを同時に引っ張ってしまいイエロー。次節出場停止に…。タカとシャーレを掲げたかったのに。
  • 24分48秒:タカ→喜田さん→健さんとパスをつなぐ→健さん、ハーフスペースやや更に内側の位置から右のタッチラインそばのテルへロングフィードを出す→テルは追いつくもボールを収めきれずゴールラインを割ってしまう
  • その後徐々に川崎が攻める機会が増えるも、マリノスは攻→守への切り替えの速さや身体を張った守備で凌ぐ。でも結構ヒヤヒヤ。 それでもブンちゃんの守備は安心して見られるようになったなぁと。
  • 27分27秒:チアゴ、右サイドからペナルティエリア内までゴリゴリとドリブルで前進。なぜか相手が止められないのは不思議。ここ最近1試合に1回は上がってきますよね。
  • 徐々に川崎が主導権を握る流れに。やはり、2連覇王者、そうはうまく行かない 
  • 42分11秒:ブンちゃん前にいるマテウスにパス→マテウスはドリブルで前進→センターのマルコスにパス→マルコスはエリキにパスしたつもりだったがタイミングが合わず→でも、すぐ後ろに詰めていたテルがシュート→GKにブロックされる(あああ、追加点が遠い!!!)
  •  結局0-1のままで前半終了。できれば、もう1点とってほしかったのが本音。でも、後半殴り倒そうじゃないか!
  • いつもよりかはボゼッション率としては低かったと思います。

 

(後半)

  • ここでスタジアムでアナウンスが。主審の西村主審が負傷により交代とのこと。サッカーの試合はそれなりの年数見ていますが、実際に見に行った試合で主審が交代なんて初めて体験しました。寒さもあり、筋肉系のトラブルでしょうか。お大事になさってください。
  • 49分:マテウススローイン→タカ→センターに来た健さんへ→そのまま前にスルーパス→受けたエリキのシュートはゴール!前半にもあったのと同じ形。前半はオフサイドになったけど、後半は見事に決まった!
  • エリキに近寄るカメラマンの数がすごかった。選手が取り囲まれて怪我したりしないかとドキドキしたけど。その後、エリキがアシストした健さんへの靴磨きパフォーマンス。

  • 川崎もあの手この手でパスを繋いで攻めるもマリノスはなんとかしのぎます
  • 53分27秒:マルコス、川崎の家長が蹴ったFKを頭でクリア。その時の頭の当たりどころが悪かったのか倒れ込んでしまいます。頭だけに心配で、スタジアム全体がシーンと静まりかえります。その後一度起き上がりプレーを続けます
  • 56分20秒:川崎の攻撃を防いだあといくつかパスを繋がり、エリキが中央を駆け上がるマルコスにパス→マルコスはダッシュで追いつきシュートを打つもDFに阻まれてしまいます。惜しかった…。
  • この時のダッシュで頭が揺れたのかマルコスがしんどそうに。交代したほうが良さそうな雰囲気。
  • 58分:そんなマルコスに替わって大津さんIN。マルコスはまだやりたそうだったけどもね。ピッチを出た直後倒れ込んでしまったマルコス。(結局その後自力でベンチに戻りベンチで観戦していたけども)
  • さぁ、始まりました大津さんの鬼チェイス!迫ってくるだけで迫力満点。相手としては嫌ですよねぇ。疲労が溜まってきているところに猛ダッシュで迫ってくるんですから。本当に頼もしいです。
  • 62分8秒:パスを出したあとに後ろから長谷川のキックが膝裏あたりに入ったみたいで倒れ込むテル。その後本人に詰め寄ったときに小突かれてしまい、珍しく怒りをあらわにします。(こんなテル、珍しい)
  • 63分38秒:川崎のシュート、槙之輔がブロック。その後もしばらくヒヤリとするシーンがあるもののなんとかしのいだ!いいね、みんな集中してる。
  • 川崎も何度か攻めてくるけどもマリノスの守備によって阻まれたり、細かいミスでうまくいかず。この時点でのポゼッション率的には川崎のほうが上だったと思います
  • 69分:川崎のパスをテルがカット→健さんにパス→健さんいつもの「テル行って来いパス」→テルクロス入れる→エリキシュート、ゴール!!!
  • マリノスといえばこれですよ。クロスに対して中の選手はゴールのニアに入る。エリキもすっかりマリノスのやり方に慣れてきましたね。DAZN実況桑原さんの「3点目!進撃のトリコロール!その差を広げるトリコロール!」というコメント最高でしたね。おそらくこの横浜市営地下鉄横浜駅の広告のことに触れたのでしょうか

  • エリキのゴール直後、大津さんが太もものあたりを押さえて倒れ込みます。肉離れか?ここまで献身的に走りに走って貢献してきたのに。急に寒くなってきたので選手もコンディションを保つのが大変ですよね。
  • 大津に替わってナベコウタIN。負傷交代で2枠交代枠を使うことになるとは…。
  • 72分:パギさんのフィードはマテウスへ→マテウス、ドリブルからのシュートは大きく逸れていく〜
  • このあたりからアプリで裏でやってるFC東京ー浦和の試合の状況が気になり始めてきました。FC東京が追いついているよ。浦和頑張れ!
  • 74分:川崎左サイドからのクロスをレアンドロ・ダミアンが頭で叩きつけてゴール。ちょっとボールウォッチ気味になってましたかねぇ?
  • ナベコウタ、なかなかおもしろいパスの出し方しますよね
  • 81分:マテウスに替わって渓太IN。さぁ、まだまだ殴り倒すよ。渓太のスピードについて来られるかな?
  • 試合終盤、テルは左ふくらはぎつったか、伸ばす仕草をしてる。頑張れテル!もう交代枠は使ってしまって交代できないよ。
  • 83分20秒:槙之輔、ダミアンをペナルティエリアのギリギリ外でひっかけてしまいファウル。ギリ外で助かりましたよ。
  • 89分:最終ラインでキープするのをエリキがかっさらい(=ラグビー的にはジャッカル?)、ドリブル→GKと1vs1に。→自分でも決められたのに、真ん中に詰める渓太にパス→渓太は押し込むだけ!でもそこにいたのは偉い!
  • この時の実況桑原さんのコメント「ハットトリックより、For the teamを選択エリキ!これが今季のF・マリノス」がしびれますね。
  • 渓太がゴールを決めたあと、タッチラインのところでテルが水を飲んでいたのですが、そこにマルコスが近づいてきて声をかけていました。うん、頭の方は大丈夫そうかな。
  • ベンチ裏ではこの試合でメンバー外になったメンバーがFC東京ー浦和を1台のスマホを囲んでチェックしながら、目の前の試合を見守ります。
  • 時を同じくしてFC東京ー浦和の試合が気になり自分もチェックするも試合は動いていない。頼みますよ、浦和さーん!
  • そして、試合は1ー4で終了!
  • FC東京ー浦和の試合は1-1で終了。この日は優勝ならず。浦和め…得意のチームだったんじゃないのかい?

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、81分から途中出場。本当はマルコスや大津さんの怪我がなければもう少し早くに出場できたのかもしれませんが。

それでも、短い時間ながらも1ゴールという結果を残せました!エリキ、本当にありがとう!エリキ、あの場面は自分でシュートを打っても入ったはずです。それにも関わらず、より確実性のある渓太にパスを出してくれたこと、そして渓太もエリキについてあの場所につめていたこと。良かったよ!

(おかげさまで、今回渓太の会(またの名を「遠藤渓太保護者会」)恒例記念撮影も撮ることができました!)

 

まとめ

点差こそ3点差つけて勝利することができましたが、試合の主導権を握れていたかというと微妙だったかもしれません。ただ、タイトル争い中。内容より、勝利のほうが大事!同じポゼッションスタイルの川崎に勝てたことは成長ですかね。

 

そうだ!試合前日に予想していたエリキがキーマンになるという予想、当たりましたね。

 

しかし、この試合のビジター側ゴール裏、例年のビジターエリアの半分程度の面積しかなかったかと思います。私はビジター指定席から見ていたのですが、半分程度の面積だったにも関わらず、ここに来られなかった人の分まで応援する!という意識が強かったのか、それともららぽーとやHUB、そしてスタジアム外で応援している人の気持ちが乗り移ったのか、ゴール裏のチャントの音量・音圧は全然落ちず、すごい迫力だったと思います。

 

さぁ、いよいよ次節最終決戦です。メディアはマリノス優勝に王手なんて煽ってますが、優勝のことは意識せずにとにかく「目の前の試合に勝つこと」だけを意識して挑んでほしいです。

 

問題はタカの出場停止、大津さんの負傷のことを考慮すると次節のスタメンはどうなる?個人的にはこんなスタメンも良いかなと思っています。

①タカの位置にナベコウタを入れる。

→おそらくこれが最も予想されると思いますが、マルコスが後半疲れて交代することを考えた時、普段は大津さんを投入しますが負傷で出られなさそうということを考えると、ナベコウタはベンチにいて、後半マルコスの位置に投入したほうが良いのかなと思ったりします。

 

となると、どうするボランチ問題。

 

②陸斗をボランチの位置に起用

健さんボランチの位置に入れて、右SBは陸斗を入れる

④ワー坊(=和田拓也)をボランチの位置に起用

このあたりかなと思っています。個人的には②推しですかね。独特のパスセンス、守備強度を考えると陸斗をボランチで使ってみると面白いかなと想像してます。

 

さて、次節も総力戦。そして、久しぶりの日産スタジアム。そして、最終節!勝ちましょう!

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞はエリキ選手にしたいと思います!

(理由)

  • 2ゴール1アシスト文句なしでしょう
  • 前からの猛プレスあれをやられたら、相手のGKやDF陣は焦りますよ

2019 J1 第32節 松本山雅FC ー 横浜F・マリノス

2019年J1第32節 松本山雅FC横浜F・マリノス
2019年11月23日(土)
サンプロ アルウィン 14:04キックオフ
天気:曇
主審:荒木 友輔

 

松本山雅FC 0-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:仲川輝人(2分)
警告:遠藤渓太(累積3枚)

 

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※いつもは前半の円陣を貼っているのですが、この日は後半の円陣を。(前半の円陣は撮影失敗…)

 

 

行ってきました!初めてのサンプロアルウィン。駅からシャトルバスに乗るとは知っていたものの、まさかの所要時間30分もかかるとは…(実際は33分かかった)。あずさ1号(あずさの始発)で行っても自由席での観戦となると朝はのんびり松本駅前でお茶でも…なんてそんなゆっくりできる時間はありませんでした。

いざスタジアムに入り、よしスタグル!と買いに向かったものの、すでにどの店も大行列。空いているのはアイスを売っているところだけ。お手洗いも大行列という状況。

結局、スタグルに並んでいたらウォーミングアップに間に合わないということで断念し、たまたま持参していた「ばかうけ」(←お菓子のね。アレ)で空腹を満たしていました。

 

あと、スタジアムのすぐ近くをFDA(=フジドリームエアラインズ)の飛行機がバンバン飛ぶんですよね。飛行機好きとしてはつい目が行ってしまいました。

 

という初めてのアルウィン。このスタジアムでは鹿島はドロー、FC東京スコアレスドローと上位勢も苦しんでいます。マリノスも苦戦を強いられることになるんだろうなと思っていました。さて、どうなる?

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:中林、伊藤、高野、広瀬、渡辺、大津、遠藤

 

勝っている間はスタメンは変えん!というボスの強い意思を感じます。そして、大地に代わり中林が控えのGKに。ナベコウタ(私は長いので最近はナベコと呼んでる)も怪我から復帰。渓太も怪我で代表辞退したものの、無事に復帰。

エジガルの復帰も期待されましたが、この日はメンバー外となりました。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

  • 大津さん発案のハッシュタグ「#すべてはマリノスのために」。ウォーミングアップで選手が挨拶に出てきたときに「すべてはマリノスのために」と書かれたプラカードを掲げました。そして、一旦そのプラカードを下げるのですが、ウォーミングアップが終わろうかというころに再び今度は大津チャントを歌いながら掲げると、大津さんもうれしそうにゴール裏を見ていました。

 

(前半)

  • キックオフして早々、公式記録としては2分となっていますが実際には1分25秒ぐらいに

     得意のカットインからペナルティエリア内に入る手前からのシュート。テルのテクニックがすばらしいのはもちろん、エリキやマルコスが相手ディフェンダーを惹きつけたからこそスペースができシュートコースがうまれたこと、そしてその前の健さんからのパスも素晴らしい。まるで前節札幌戦のエリキの先制ゴールを思い出しました。11月23日イイ日産の日に23番のテルが決めるなんてやっぱりすごい!

  • このあとも札幌戦と同じ流れになるのか?と思ったら、そうはうまくいかない。なぜなら松本は5バック。まぁ、ゴール前は固い。とにかく固い。
  • それでも健さんからの「テル行って来いパス」が繰り出され、なんとか裏を狙ったり、左サイドはマテウスのゴリゴリドリブルで突破を試みる。17分の健さんからの微妙にカーブをかけてテルに出されたロングスルーパスは本当に素晴らしかった。
  • 松本左サイドから右へのサイドチェンジ。あちらの3番にボールが渡り前進。パギさんが飛び出したら3番と交錯。しばらく痛そうにしてる。なんとか起き上がりプレー続行できたものの、あのシーンはイエローカードが出ても良かったかなと個人的には思う
  • なんとか5バックをあの手この手でこじ開けようとするマリノス、それをやらせまいとする松本。ミドルシュートもっと打てばよいのに…でも打たない
  • 40分ぐらいタカ(だったと思う)からパスを受けたマテウス。ボールを浮かして相手を交わしドリブルでペナルティエリアに進入するも相手DFに阻まれる。うーん、惜しい。
  • 結局そのまま0-1で前半終了。
  • しかしまぁ、前半を見ただけでもマリノスの即時奪回は素晴らしかったなと。少し前のマリノスなら相手がボールを持っていてもちょっと距離を詰めて寄せるぐらいの守備のイメージが個人的には強いけど、今は予め予測してうまく身体を入れたり、デュエルで負けなくなった。海外サッカーを見ているかのような迫力。何よりマルコスやマテウスが守備をサボらずしっかり戻ってくる。良いチームになったなぁと。
  • 体感的にもボール支配率高いだろうなぁと思ったら、DAZNによる前半のスタッツ。ボール支配率75%ってなんやねんって感じ。でも、もっと殴り倒せたはず。惜しいシーンいくつかあったしね。f:id:emdhja6:20191124181921j:image

(後半)

  • さぁ、後半。早いうちに追加点がほしいところ。
  • 松本は何か仕掛けてくるかな?と思ったけど前半とあまり変わってない印象。5バックでゴール前を固める
  • この試合、コーナーキックショートコーナー少なめ。何か意図があったのでしょうか。ここ数試合はショートコーナーが多かった印象です。
  • マテウスが相手のボールカットから一気にドリブルでボールを運びシュートを打つもGKに阻まれたり、健さんがペナルティアーク付近からシュートを打つも枠から外れたり。
  • 54分:喜田さん左サイドでブンちゃんからハンミカラダノムキでボールを受けながらのターンからドリブルで前進。打ったシュートはふかしてしまった…。喜田さんのゴールはいつ決まるのか。でもチャレンジ大事!きっと残り2試合の大事なところで決まるはず。
  • 前半と比べると攻める回数が増える松本。
  • 56分:松本のCK。一旦チアゴとパギさんでクリア、その後再度ヘディングで詰められるも間一髪のところで槙之輔が頭でクリア!お見事。(実は代表で4失点したことでメンタル面を心配していたけど全然大丈夫そうだった。集中してる)
  • 58分:テルがドリブルでカットインするもブロックされる。そこからカウンターを狙う松本に対し喜田さんが立ちはだかる。
  • その後タカのミドルシュートがあったけどクロスバーに。バーに当たって落ちたボールはゴールラインを割っていないとの判定。見ようによってはゴールにも見えなくもない。
  • 66分:マテウスに代わって渓太を投入。今日はボス動くのが早めかな。左サイドの攻撃が攻めてはいるものの、右サイドに比べると今ひとつだったからかな。
  • 松本はそれに対抗するためか、謎の選手イズマを投入。イズマ、デカい。どうやら移籍してきて初出場だったらしい
  • 渓太投入直後にブンちゃんから渓太にスルーパスが出るもオフサイドの判定
  • マリノスの左サイドからの攻撃のチャンスが増えてきた。解説の岩政さんも左サイドが活性化してきたとお褒めの言葉が
  • 松本も何度かセットプレーでゴールを狙うもうまくいかず
  • セットプレーの流れからマリノスの両SBが入れ替わる事態に。右にブンちゃん、左に健さん。でも、ちょっとワクワクした。
  • 1試合に1度はある(と思う)チアゴが前に上がってきたぁぁ!!!でもシュート打たず…(打ってもよいのよ)
  • その後ファウルでテルが倒される。相手の足裏がふくらはぎに入ったようにDAZNで見た感じではそう見えました。
  • その後テルの様子がなんとなーくおかしい。さっきのファウルで痛めたか?交代したほうが良いのでは…
  • ようやくベンチも気づいたのかテルに代わって大津さんIN。
  • 大津さんが入ったことで3トップが左からエリキ、大津、遠藤の並びに
  • エリキのシュートはGKに止められるし
  • 大津さーん、頼もしい仕上げっぷり。いや、チェイス。攻撃でも守備でも効果的。相手からしたら、全力ですごい勢いで迫ってくるのはかなりの脅威だと思う。
  • マルコスの疲労を考えてか?2点目を取るべく流れを変えたかったのか?マルコスに代わってナベコIN。おかえりナベコ!
  • 結局、追加点が入りそうにして入らず0-1のままで終了
  • 安堵の笑みを浮かべる選手たち。この瞬間が最高よね

(終了後)

 

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、66分から途中出場。

投入直後にオフサイドの判定になったプレーを始めとして、マテウスとは違って相手SBの裏を狙おうとしていた渓太。それまで右サイドの攻撃に頼りがちだったけど、渓太投入で左サイドも活性化していきました。(DAZNで解説を担当された岩政さんも褒めてたしね)

だがしかーし!

  • 70分:シュート空振り
  • 75分:シュートはGKがブロック
  • 83分:松本のセットプレーからのカウンターでドリブル独走。その後大津さんにパス。その大津さんからの折返しのクロスに対して空振り

バースデーゴール決められず…。OH…(´・ω・`)

スタジアムで「渓太ぁぁぁぁあああああ!」と何度叫んだことか…

 

まとめ

 

結局、試合開始早々のテルのゴールのみ。松本の守備は固かった。アルウィンの雰囲気がそうさせたのか松本が攻めてくるシーンが何度か後半はありましたが、なんとかしのぎきりました。

裏では首位FC東京が湘南とドロー、3位鹿島が広島とドロー。それを受けマリノスは首位に立つことができました。

しかし、まだ2試合残っています。ここで首位になっても浮かれず、いつもどおりのマリノスのサッカーで戦い抜いてほしい。

目標であったACLの出場権はこの試合の勝利により決まりました。第一目標達成。

残りの目標であるリーグタイトル。しっかりと達成できるように全力で、みんなで後押ししましょう。変なプレッシャーはかけずにね。いつもどおりに。

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞候補はゴールを決めたテル、クリーンシートで抑えたDF陣など色々迷いましたが、扇原選手にしたいと思います!

(理由)

  • 献身的なプレスバック
  • 攻撃の際にもいてほしいところにいてくれる
  • そして何より感動したのがボディフェントだけで相手のマークを外したシーン。思わず口から「何だあれ!すげー」と出てしまったほど
  • タカは今年すごくターンがスムーズになったのは成長なのですが、ここ数試合はさらに凄みが増して代表に呼ばれてもおかしくないプレーをしていると思いますよ。とにかくすごい!

 

その他

今回の遠征で唯一現地のグルメとして食べたのがお蕎麦。

立ち食いそばのお店ではありますが、駅近ですぐに食べられました。おいしかったですよ。(ばかうけしか食べてなかったせいもあるかもしれないけど)


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tabelog.com

 

初めてのアルウィンは駅から遠くて日帰りでは何もできないというのが反省点。行きはシャトルバスで33分、帰りは駅まで50分。帰りのシャトルバスも乗り込むまでに1時間近く待ってましたし。とにかく時間がかかって何もできませんでした。

 

 

2019 J1 第31節 横浜F・マリノス ー 北海道コンサドーレ札幌

2019年J1第31節 横浜F・マリノス北海道コンサドーレ札幌
2019年11月9日(土)
ニッパツ三ツ沢球技場 14:03キックオフ
天気:晴
主審:佐藤 隆治

 

横浜F・マリノス 4-2 北海道コンサドーレ札幌
マリノス得点者:エリキ(2分)、エリキ(4分)、仲川輝人(23分)、マルコス・ジュニオール(70分)
警告:畠中槙之輔(累積2枚)

 

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今年最後の三ツ沢開催。これまでリーグ戦では三ツ沢開催全勝ということらしいのですが、全勝で終えることができるのか、今年初の4連勝ができるのかどうかがかかっている大事な試合。

首位の鹿島、2位のFC東京も同じ時間のキックオフ。マリノスの今節の相手は4月にアウェイで対戦したときは3-0で完敗して、遠征がもはや札幌旅行になるという悲しいものになりましたが、今回は勝利することができるのか注目の一戦となりました。

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、高野、広瀬、大津、遠藤、李

 

前節控えメンバーに入りつつもプレーはしなかったテルがスタメン、それ以外は前節と同じメンバーに。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

開門しスタジアムに入るとスタジアムのあちこちに張り紙がはってありました。 

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これは壮大なビジュアル演出をするんだとすぐに想像できましたね。大津選手のJ1 150試合出場記念セレモニーのあとスタジアム内のみんなが赤・青・白のそれぞれのフラッグを広げ出来上がったのはスタジアム一面のトリコロールのコレオ。とてもきれいでした。

選手は見てくれていたでしょうか。

 

そういえば、この日のウォーミングアップ中の出来事。普段はスタメン選手からチャントやコールが始まり、控えの選手へと続いていくのですが、なぜか控えの選手から始まるチャント。どういう意図があったんですかね。勝手に「今は控えでも必ずみんなのチカラが必要になるときが来るよ」ということを伝えたかったのでしょうか。

 

(前半)

  • 札幌ボールでキックオフ
  • 札幌は3-4-2-1?時折、鈴木武蔵とジェイの2トップにも見えましたが。
  • マリノスは前からプレス、札幌も前からプレス。
  • キックオフ早々、札幌右後方から斜め前方のジェイに対角線クロスを入れるもオフサイド
  • そしてそのリスタート直後

     公式記録では2分ということになっていますが、実際は1分数十秒といったところでしょうか。GKのク・ソンユンがボールを蹴り出したところをかっさらっていったエリキが無人のゴールに流し込みゴール!!!先制はやっ!

  • お互いプレスの掛け合いで行ったり来たりが序盤から激しい
  •  チアゴ(たぶん)→健さん健さん恒例の「テル、行って来い」パス→テルいつもどおり追いつく→カットイン試みるも一度奪われかける→それを即取り返しすぐにクロス→エリキ、ヘディングで合わせてゴール!電光石火のような攻撃でした。なんだ、この出だし早めの展開は。開始4分で2得点なんて。それにしても、あのマテウスと二人でバックスタンド側にまで走ってきてピッチ上で座り込むパフォーマンスは何だったのでしょう???

  • しかし、その4分後に札幌のコーナーキックから一度はパギさんがブロックするも、そのこぼれ球を鈴木武蔵に詰められて失点…。展開が早すぎて、脳内整理できない感じ。札幌は福森のセットプレー時のキックの精度がすごすぎなので、FKやCKのチャンスを与えるのは怖い怖い。
  • この札幌の勢いだと、即同点にすることを狙っていると思ったので、早くマリノスには追加点を狙ってほしかったですね。
  • その後も行ったり来たり展開が激しい。札幌のプレスが早くて槙之輔もビルドアップの際にパスの出し先に困っているようにも見えましたし、テルも健さんなどからのパスに対するトラップの収まりがいつもより悪く見えて「まだ本調子じゃないのかな?」という感じにも見えました。
  • 少し拮抗してきたかなと思っていたときに

     ハーフウェイラインあたりからドリブルで激走。昨年の仙台戦のゴールを彷彿とさせるゴールでした。テルらしいゴール。お見事!今節のDAZNベストゴールになるのでは?ドリブルでどんどん迫るごとに歓声が大きくなっていった雰囲気はすごかったですね。

  • 札幌はマリノスのハイラインの裏を突こうと狙っているようにも見えましたが、ことごとくオフサイド
  • その後もマテウスやエリキがシュートを打つもどちらもサイドネット。
  • 39分〜40分ぐらいだったかに槙之輔からマテウスへと繋がったロングフィードは素晴らしかった。
  • このまま3-1で終了。健さんチャナティップ、喜田さんとチャナティップの競り合いが熱かったですね。あと、「あ、ボール奪われた、まずい」と思うと喜田さんがスッと出てきて立ちはだかり、頼もしくもありかっこよかったです。そんな前半。
  • でも、正直もっと点を取りたかったですね。いや、取れたと思います。

 

(後半)

さぁ、後半もどんどん点を取っていこう!

  • 後半早々前半以上に素早くプレスを掛けてくる札幌。後半早々に追いつく魂胆だったのか?
  • 46分札幌にFKのチャンスを与えてしまい、蹴るのはもちろん福森。「パギさん、気をつけて!直接狙ってくるかもよ!」そんな心境。位置的には直接狙えなくもない距離。すると、直接狙わず進藤に合わせてきた。進藤はヘディングでゴールを狙うも、パギさんお見事ブロック。DAZNベストセーブに選ばれることでしょう。興奮で吠えるパギさん、かっこよかったぁ。
  • その後、札幌はロングボールを使って前線にボールを送り込んできますが、マリノスが誇る両CBが跳ね返す。
  • 札幌が右サイドから左サイドに向かって送ったフィード、菅大輝に繋がったと思うのですが、健さんペナルティエリア内で勇気あるスライディングでクリア。(ちょっと、主審の佐藤さんが指を指していたので一瞬PKかと思ったけど…)
  • 53分健さん、突然のク・ソンユンチャレンジ!しかも、ハーフウェイラインあたりから。残念ながら入らなかったけど…
  • その後マテウスもシュートを打つもゴールライン割るか、割らないかのすれすれのところで進藤にクリアされてしまったり。怒涛の攻撃が暫く続くもゴールにはならず。
  • 57分この試合のもう一つのハイライト。マテウスがドリブルでボールをロスしたのを狙い、そこから一気に攻撃に転じてきた札幌。槙之輔がアンデルソン・ロペスに抜かれてしまい、大ピンチ!と思ったら、ものすごいスピードでアンデルソン・ロペスとの距離を詰めてきて、クリアしてしまったチアゴ。「残念、そこはチアゴ!!!!!!!!」。何だ?あのスピードは。でも、そのスピードのおかげですごく助かりました。この時スタジアムがワーっと湧いたのは面白かったですね。本当、チアゴがいなかったらどうなっていたことか。
  • ボスはこの日は交代カードを早めにきります。おそらくテルに無理をさせたくなかったのと、前節に渓太が結果を残したこともあり、渓太にチャンスを与えてくれたのかもしれません。
  • しかし、札幌意外とスタミナが落ちない。前半同様に展開がはやい。
  • 67分マリノスCKの流れから渓太がちょっとドリブルでキープしたあと、マルコスにスルーパス。それを受けたマルコスがペナルティエリア内で倒されてPKゲット。まるでゴールが決まったかのような喜びよう(笑)まだ早いよ。

     結構ギリギリのところを突いたんですね。なにぶん、バックスタンドアウェイ側で見ていると後半の攻撃はほぼ見えないんですよ。得点ランキング首位独走中のマルコス。お見事です。

  • このPKを決めたあとからマルコスがファウルをもらうことが多くなってきたような…。そのせいか疲労の色も見え始めたり。
  • マテウスとエリキがそれぞれク・ソンユンチャレンジを試みるもいずれも失敗。
  • 「さぁ、ボス、そろそろ大津さんを!」と思っていたのですが、その前に失点…。
  • 試合終盤になろうとする頃になっても意外とスタミナが落ちない札幌。油断していると2点差あるといえども追いつかれるなんてことも。そんな不安が頭をよぎります。まぁ、前節の鳥栖戦後半ほどのハラハラドキドキ感はなかったですけど、結構ヒヤヒヤしました。
  • 84分マルコスに替えて大津さんIN。大津さん、前から猛プレス!ありがたい、ありがたい。献身的なプレーはスタメン出場し疲れてきているであろう他の選手にも、見ているサポーターにも心強いもの。
  • そのまま4-2で試合終了!倒れ込む札幌の選手、それとは対照的に平然とした感じで勝利を喜ぶマリノスの選手たち。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、62分から途中出場。マルコスのPKによるゴールのきっかけとなったパス以外はイマイチ関与が少なかったかなと思います。

あと、エリキにハットトリックを取らせたかったのか、パスを選択したシーンがありましたが、あれば自分で打たないと。確かにチームの勝利も大事だけど、結果を残さないと次の試合に出られないなんてことにもなりかねないしね。

そうだ、代表でも頑張ってね!

 

まとめ

 今シーズン初めての4連勝!そして、三ツ沢でのリーグ戦全勝という結果で終わりました。鳥栖戦と比べると相手のスピードも強度も強い試合だったかと思います。

できれば、失点は無失点もしくは1失点にとどめたかったし、得点ももう少し決められたかなと思いました。

 

首位鹿島が川崎に負け、FC東京が磐田に勝ったことにより、マリノスは2位に上昇。しかし、まだ残り3戦勝ち続けるしかありません。勝って兜の緒を締めよではないですけど、この勝利に油断せず、1試合1試合気を引き締めて勝利していきたいものです。

 

ようやく、Our Home日産スタジアムに帰ることができます。その時にはどんな状況になっていることやら。まずは次節の松本山雅戦、頑張りましょう!

 

【この試合の頑張ったで賞】

いやぁ、難しい。候補がたくさんいるんですよ。ファインセーブのパギさん、2ゴールのエリキ、50メートル独走ドリブルからのゴールを決めたテル。

でも、この試合はアゴ選手にします!

(理由)

やっぱりあのスタジアムが湧いたアンデルソン・ロペスに驚異的スピードで追いついてクリアし、ピンチを凌いだシーン。あれは素晴らしかった!

2019 J1 第30節 サガン鳥栖 ー 横浜F・マリノス

2019年J1第30節 サガン鳥栖横浜F・マリノス
2019年11月2日(土)
駅前不動産スタジアム 14:03キックオフ
天気:晴
主審:飯田 淳平

 

サガン鳥栖 1-2 横浜F・マリノス
マリノス得点者:遠藤渓太(17分)、エリキ(22分)
警告:扇原貴宏(累積5枚?)

 

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11月初旬だというのに25度ぐらいの気温という状況の中行われたこの試合。

試合前のピッチへの水撒きもなく、選手たちはかなり大変な状況の中でプレーしていたことでしょう。

 

私の中では見に行った試合で鳥栖に勝ったという記憶がないのですが…

ということで行ってきました。ベストアメニティスタジアムいや、今は駅前不動産スタジアムに。鳥栖駅の目の前には本当に「駅前不動産」がありましたよ。

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スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

遠藤、エリキ、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、高野、広瀬、大津、仲川、李

 

前節湘南戦で太ももを痛めたテル、肉離れで離脱か?という最悪パターンも考えられましたが、幸いなことに軽傷で済んだためベンチ入りすることができました。

そんなテルの代わりに右ウイングの位置に入ったのは渓太。久しぶりのスタメン出場です。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

コールリーダーから「試合開始50分前には席に戻ってきてください」と開門前に言われていたので何があるのだろうと思っていたのですが、それはパギさんのチャントお披露目でした。

パギさんのために用意されたチャントは歌詞は韓国語。

우리(ウリ) パギ イルギュ 화이팅(ファイティン) イルギュ

우리(ウリ)=「私達の、俺達の」

화이팅(ファイティン)=「頑張れ」

要するに、「俺達のパギ、イルギュがんばれイルギュ」ということです。

お披露目をされてパギさんはというと、じーっとゴール裏を見つめ聞き入っては、「えっとぉ、終わったら応えなきゃ」と思ってソワソワしてみたり。

チャントが途切れると深々とお辞儀をしていました。うれしかったんでしょうね。

 

(前半)

  • マリノスは右WGが変わった以外は前節と変更なし
  • 鳥栖は4-4-2でしたね。(スタメンには金井、小野が、ベンチにはジョンスがいて元マリノスの選手が)
  • いきなり渓太が仕掛けたり、水が撒かれてなくボールが走らないピッチ状況の中でも果敢に攻めていくマリノス
  • ボールを奪われたら即時奪回。球際で負けずに奪い返しに行きます(数年前のマリノスは相手選手がボールを持つと距離は詰めるものの奪い切れなかった頃と比べたら良くなったなぁとしみじみ)。エリキも前からチェイスし、加入直後は守備が軽いかな?と思いましたが今や前からのチェイスがどれだけ心強いことか。マテウスも即戻るようになったり、マリノスのサッカーに馴染んできたなぁという印象。
  • ベンチにいるチュンソン、大津さん、陸斗の3人がオフサイドに対してベンチから猛アピール。時折第4の審判だったか、副審だったかに注意されるほど前のめり。暑さのせいでピッチで戦うメンバーが試合が途切れるたびに水を飲みにくれば、陸斗はボトルを手渡ししてたり。ベンチのメンバーも戦ってました。
  • すると17分

     スタメン起用されて結果を残してくれました!アシストしてくれたブンちゃん。今まで左サイドの相棒としてプレーしていた分、渓太が逆サイドにいようがしっかりと見ていてくれました。ありがとう、ブンちゃん!ブンちゃんのクロスの前のタカからマルコスにつながった縦パスも素晴らしかった。

  • 渓太のゴールで興奮冷めやらぬうちに

     エリキも決めたー!アシストしたマテウスも素晴らしい!左WGのマテウスはアシストで、右WGの渓太はゴールでそれぞれ結果を残しましたとさ。いいねぇ、マテウスマリノスのサッカーに染まってきたなという感じ。

  • 守備面ではチアゴvs小野裕二健さんvsクエンカのバチバチ対決が面白い!とくに、健さんとクエンカは健さんがカードをもらってしまうのではないかとヒヤヒヤもんでしたけどもね。
  • タカが打ったシュート、鳥栖の原川選手の手に当たったと思うんですけど、ハンドの判定にはならず
  • 前半終了間際にパギさんの前への飛び出しからの足ブロックでピンチを救う
  • 本当は3点めが入っていればベストだったんですけどもねぇ…0-2で折り返します。

 

(後半) 

  • 前半からもちょっと思ってましたが、マルコスの調子がいまいち気味?ボールの収まりが悪いというか。
  • 前半に比べると押し込む時間が少なくなり、流れがあまり良くない。どうか、失点しないでぇ!とヒヤヒヤしながら見ていました
  • しかし、前へ運ぶ時間がますます減っていき、守備に追われる時間が長くなっていき失点…
  • ここから勢いづく鳥栖
  • 「早く終わってー!」と何度も叫ぶ自分。落ち着かなくて叫ばずにはいられない。
  • 交代で流れを変えたほうが…と思っていてもボスは動かない。ピッチで戦う選手を信じていたのか?
  • ようやく75分にマルコスに替えて大津さん投入。
  • 大津さん、とにかく相手選手へのチェイスを繰り返す。エリキも頑張る。
  • ボスは断固として「テルは今日は使わんぞ」という感じの雰囲気で見守る
  • こちらは「ああああ、とにかく耐えてくれ!もしくは追加点を!」ともう息を止めて、ただ祈って見ている状況。 
  • 健さん、終盤で足つってしまい、キャプテン喜田さんが伸ばしてあげてるし。
  • AT4分をなんとか乗り切って試合終了。ようやく息できました。
  • 途中、ペナルティエリア手前でブンちゃんが倒されて得たFKをマテウスが蹴り、それに詰めた渓太がゴールを決めた!と思ったら半身飛び出しが早くてオフサイドになったりもありましたが。それ以外はあまり決定機らしい決定機を作れていなかったと思います。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、スタメンフル出場。1ゴール!

前日に発売されたエルゴラッソに右WGでいつか出ることを想定して、右からのカットインやシュートの練習を数ヶ月前からやっていたとの記載がありました。

その練習の成果が実を結びましたね。

テルとは同じことをせず、自分の味を出そうと積極的にシュート打ったり、カットインからのパスを出したり頑張ってました。健さんとのコンビネーションも悪くなかったと思います。よく頑張りました!

 

まとめ

いやぁ、苦しい戦いでした。選手たちは11月にも関わらず25度ぐらいあった気温のせいもあり、さらに苦しかったと思います。ですが、絶対にこれ以上の失点はさせまいとみんな体を張って踏ん張りました。

優勝争いに残り続けるには勝つしかない状況ですので、苦しい試合でも勝ちきったことはとても良かったと思います。鳥栖での観戦は良い思い出があまりないので、本当にホッとしましたね。本当は前半の内にやはりもう1点、2点取れていればベストだったかもしれませんが。

しかし、後半流れが悪くなったのは反省点。何が原因なのかはマリサポレビュアーさんたちにおまかせするとして。

(個人的にはマルコスがボール収まらないところだったりするのかなぁ…と推測してますが。)

 

1位、2位のチームが勝ってしまったため勝ち点差は縮めることは残念ながらできませんでしたが、次節もとにかく勝つのみ!ホームの圧倒的な雰囲気を作って選手の後押しをしたいですね。

 

【この試合の頑張ったで賞】

いやぁ、勝ったといえどもこの試合は難しいですね。扇原選手にします!

(理由)

  • 先制ゴールにつながる縦パス、本当にすばらしかった
  • あと、昨年と比べるとボールを受けてから次にボールを出すまでがものすごくスムーズになりましたよね
  • さらに、上手くいえないんですけど、身体の動きでフェイントをかけて相手を交わすって言うんですかねぇ。あれうまいなぁと思って見ています。

 

その他

今回の遠征で行ったお店です。

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太宰府名物梅が枝餅がおいしかったです。太宰府まで行かなくても博多駅で食べられます。

 

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鳥栖駅のホームにある立ち食いのお店ですが、おいしいですよ。

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ちなみにこちらは丸天うどんです。

 

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きれいな巻き方と黒いコーンが特徴的です。

 

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博多にせっかく行ったのでシメはラーメンでしょ。と入ったお店です。おいしかったです。

2019 J1 第29節 横浜F・マリノス ー 湘南ベルマーレ

2019年J1第29節 横浜F・マリノス湘南ベルマーレ
2019年10月19日(土)
ニッパツ三ツ沢球技場 14:03キックオフ
天気:曇
主審:家本 政明

 

横浜F・マリノス 3-1 湘南ベルマーレ
マリノス得点者:仲川輝人(39分)、マテウス(52分)、マルコス・ジュニオール(68分)
警告:松原健(累積3枚)

 

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10月は2試合しか無いためこの試合が10月ラストの試合となります。三ツ沢開催もこの試合含めてあと2試合。

 

相手はいろいろあって監督が交代となった湘南ベルマーレ。さぁ、難しい試合になるかもしれない。でもどうしても勝ちたい。勝たなければならない。ということで、行ってきました。

 

そういえば、今日はスタグルのキッチンカーが4台と少なかったですね。

ということで、この試合の振り返りを〜♫

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、高野、広瀬、大津、遠藤、李

 

前節、ゴールポストと激突し軽度の肺挫傷と言われた渓太、無事に戻ってきました!

そして、代表組の畠中&ティーラトンコンビはスタメン出場となりました。

 

試合のふわっと振り返り

(試合前)

湘南ゴール裏に近いバックスタンドの席で観戦していたので、選手のウォーミングアップもあまり見えなかったのが残念でした。

 

(前半)

湘南のキックオフで試合開始。湘南は4-4-2でしたかね。(普段は3-4-2-1ですよね)

ファーストシュートはマリノス。最初からエンジン全開のマリノス。イケイケドンドンといった感じで進みます。

 

湘南も前からプレスをかけてきますが、マリノスはそんなプレッシャーにも動じないという感じでした。

 

両サポーターの声がスタジアム中に響き渡ってましたね。(湘南側ゴール裏近くで見ていると湘南のチャントばかり聞こえてきますが)

 

序盤にオフサイドの判定になったので助かったけど、パギさん飛び出してクリアしたボールがとんでもない方向へ行きピンチ気味に。ひやりとしましたねぇ。

 

健さんは逆サイドまで行くし(たまにブンちゃんも)、マテウスはサイドに張らず内に内にと入りたがる。それで良いのでしょうか?戦術識者のみなさん!

 

この試合はボールを奪われたら即切り替えて奪い返すがはやい。球際でも負けまいとみんな戦っていました。(球際の競り合いでちょっと体が接触したら、即ファウルとなっていたような印象に見えたので、家本主審ちょっと厳しくないですかぁ?と思ったり)

 

攻め込み、惜しいシーンも何度かあるものの、中をがっちり固められて決めきれない。

 

パギさんが湘南のロングボールをクリアしようとしたのか、パスを出したつもりだったのかタッチライン方向にボールを蹴ると、ラインを割るなぁと思っていたところ、テルがそのボールを収めたシーンはさすがでしたね。

 

このままスコアレスで折り返すことになるのかなとふんわり思った39分

 キター!ようやく先制ゴール!!!さすがテル。

 

しかし、その直後の湘南のCKの時。ヘディングでの競り合いのときに湘南の選手の膝が槙之輔の腰に入ってしまい倒れ込んでしまいます。さすがにこのときは「まずい」と思いつつ、心配しながら見ていました。自力で起き上がったときは安心しましたが。

 

アディショナルタイムの喜田さんのミドルシュート、残念ながらポストに当たってしまいゴールにはなりませんでしたが惜しかったですねぇ。

 

そのまま1-0で前半を折り返します。

 

前半はマテウスの内に内にと入りたがるのが気になりました。また、マテウスは自分でドリブルで打開するスペースをほしがるせいか、ブンちゃんことティーラトンがあまり近づかずマテウスと距離をおいてポジションを取っているんですよね。

 

前半、湘南の背の低い選手(誰だっけか)と背の高い11番の山﨑選手への対応にちょっと手を焼きましたかね。湘南に先制点を取られていたらどうなっていたことか…。

 

 

(後半)

先制点を決めたといえども、相手はまだチャンスがあると同点ゴールを狙ってくるはずです。早いうちに追加点を決めたいところ。

 

後半もマリノスがボールを握る割合が多かったと思います。

 

50分、タカのロングフィードを収めたテル。ドリブルで突進したらファウルで倒される。ペナルティエリア手前だったのでFKのチャンス。蹴るのはマテウスか?マルコスか?

マテウスが直接決めたー!いつ以来でしょうか、FKが直接決まったのは。正直、マテウスのFKは入らないことが多かったので、「これは入らないでしょ」と思って申し訳ない。マテウス、移籍加入後初ゴール!

 

よし、この調子でどんどん攻めていこう!

 

しかし、その後マテウスがそけい部のあたりでしょうか。もしくは太ももでしょうか。傷めたようで座り込んでしまいます。その後担架で運ばれ、渓太と交代となります。

 

こんな感じの配置に。

喜田ー扇原

マルコス

仲川ーエリキー遠藤

 

渓太、ピッチに入って直後に手を叩いて味方を鼓舞してました。(こういうところ、成長しましたね)

 

その後もテルがシュート打ったりなどありましたが追加点が入らない。

 

湘南も交代で攻撃的になってきて、マリノスの守備陣も忙しくなってきた。ちょっとセットプレー与えすぎましたかねぇ。

 

66分湘南のFKを耐え、そのクリアボールに猛プレスをかけに前に走り出すエリキ→そのプレスのおかげか湘南GK秋元がミスキック→そのボールを槙之輔が収める。左サイドを駆け上がる渓太へ→渓太はドリブルでカットイン→ペナルティエリア内に進入したところで倒される→PKゲット!!!

(見てた席からは渓太が倒されたのはペナルティエリア外かなと思ったのですが、倒されたあと、マリノスCB陣が喜んでいたので「もしやPKか?」と気づいたのです)

 

キッカーはエリキかと思いきや、マルコス。

 このPKのあたりまで、そういえばマルコスの存在消えかかってたような…。

しかし、落ち着いてゴール!Good Jobマルコス!

テルのかめはめ波も様になってきましたね。

 

その直後、代表戦で90分プレーして帰ってきたばかりのコンディションを気にしてか、ブンちゃんに替えて高野くんを投入。

 

配置はこんな感じ。

松原ーチアゴー畠中ー高野

喜田ー扇原

 

このあともペースとしてはマリノスが押し込む展開でしたが、テルが右太ももかどこかを肉離れになったのか大津さんに交代。(つったようにも見えましたが。テル、どうか軽傷であってほしい!)

 

大津さんはテルの位置にそのまま入っていたのですが、いつの間にかエリキとポジションが変わってましたね。

 

喜田ー扇原

マルコス

大津ーエリキー遠藤

 

が、

 

喜田ー扇原

マルコス

エリキー大津ー遠藤

 

こんな感じに。

 

しかし、この大津さんが入った直後、クリスラン選手との競り合いで頭から落ちてしまう槙之輔。またしてもヒヤリとしましたが大丈夫でした。(これ以上のけが人はやめてー!)

 

後半の終盤はあまり流れが良くなかったですね。湘南の前からのプレスはきつくなるしで、マリノスが圧倒する時間が減っていました。

まぁ、後半全体で見ると決定機が序盤のテルのシュートと、渓太が倒されてPKになったシーンぐらいしか無かったような気がしますが。

 

このままクリーンシートで終了したい。そんなことが頭をよぎったところ、残念ながら失点してしまいます。ああ、もったいない。

 

そのまま3-1で試合終了。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、60分から途中出場。

前節のあのポストに激突シーンを見た限りでは、いくら軽傷といえども今節の出場は厳しいかなと思っていたのですが、無事に戻ってくることができただけでもホッとしました。

マテウスの負傷により交代出場となりましたが、マルコスのPKにつながるカットインのドリブルは良かったですが、それ以外は高野くんとのコンビネーションに手こずってましたかね。

 

 

まとめ

マテウス、テルを負傷で交代という形になってしまいました。マテウスはしばらくたって自力でベンチに戻ってきましたし、そこまでひどくはないでしょう。問題はテル。

テルは絶対に欠かせない選手なので、ここから一戦一戦が勝負のときに大事な戦力が欠けるのは痛いです。なので、どうか肉離れ等ではなく大したことではないことを祈りたいと思います。

3点は取りましたけども、圧倒しきれなかったと思いますし、最後の失点はちょいと余計だったかもしれません。

でも、今は目の前の試合を1試合1試合勝っていくことのほうが重要。次節まで2週間ありますが、みんなで良い準備をしてほしいです。

 

そういえば、試合中ずっとボスはコートを着て指揮を執っていましたが、そんなに寒かったですかね?

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は勝ったけども難しいですね。ティーラトン選手にします!

 

(理由)

代表で90分プレーして日本に戻ってきて準備期間としては短かったかもしれませんが、守備への切り替えも早く、攻撃でもマテウスとのコンビネーションに苦労しながらも頑張っていました。

2019 J1 第28節 ジュビロ磐田 ー 横浜F・マリノス

2019年J1第28節 ジュビロ磐田横浜F・マリノス
2019年10月5日(土)
ヤマハスタジアム 14:04キックオフ
天気:晴
主審:東城 穣


ジュビロ磐田 0-2 横浜F・マリノス
マリノス得点者:オウンゴール(30分)、仲川輝人(87分)
警告:仲川輝人(累積3枚)、松原健(累積2枚)、エリキ(累積2枚)

 

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10月になりました。しかし、そうは思えないほど連日暑い日が続く中でのデーゲーム開催。プレーする選手にとっては地獄のような暑さだったと思いますし、観戦する私達も大変厳しい環境の中での観戦となりました。

ヤマハスタジアム、ゴール裏にいると最前列じゃない限り手前のゴールは見えないし、狭くて窮屈で肩がこるし、スタグルはビジター側にはあまり無いし…とそんなスタジアムです。(スタジアムで食べたのは小さな牛丼のみ。)

ということで、磐田行ってきました。なんとか今回は熱中症にならずに帰ってこられましたが。

ということで、この試合の振り返りを〜♫

 

スタメン

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、マテウス

 

控え:杉本、伊藤、高野、広瀬、渡辺、大津、遠藤

 

前節出場停止だった喜田さん、ブンちゃんがスタメンに復帰!

そして陸斗、おかえり!意外と復帰が早かった。安心しました。

(ところで陸斗、髪型をますますあまじゅんに寄せてる?)

 

テルが久しぶりに右WGの位置に入ります。

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

コイントスで喜田さんは負けたのかピッチエンド交代することに。

マリノスのキックオフからスタート。

 

キックオフ早々マルコス倒されFKのチャンス。キッカーはマテウス、マルコスが準備。さぁどっちが蹴る?マルコスが蹴ったが入らず!これまでキッカーを務めていたブンチャンは控えめにさがってしまう…

 

1stシュートはマテウス。しかし、GKにキャッチされる

そのリスタートからの磐田のシュートは枠をかすめるも入らず。(結構危なかった…)

 

ケニー(マツケン)が逆サイドまで戻ってきて守備をカバーするシーンが2回ぐらいありましたかね。

 

その後も行ったり来たりの展開。本当に相手は最下位なのか?と思うほど五分の戦いが続きます。

 

11分11秒:マルコスがペナルティエリア真ん中正面の位置で倒されFKのチャンス。またしてもブンチャンは控えめに下がっていき、マルコスとマテウスが準備。マテウスがFKを蹴るも壁に当たる。

 

14分43秒:ルキアンとマツケンの競り合いでファウルとなりFKのチャンスを与えるもパギさんナイスブロック!!!

 

25分頃でしょうかジュビロルキアン選手が傷めている最中。選手たちはその間水分補給する。しかしその間、ボスは何やら激おこ。何に怒っていたのか?結局わからぬまま流れでそのまま飲水タイムに。

 

この暑さで飲水タイムが無いのはキツイだろうなぁ…と思っていたのですが、試合中マリノスのベンチ裏で主務の慎くんがドリンクボトルに水を詰めているのが私の席からは見えたので「飲水タイム」あるんだろうなぁと実は思ってました。

 

その飲水タイムが功を奏したのか、

 オウンゴールで先制!

といってもですね、ヤマハスタジアムのゴール裏上段から見ているとよくわからないんですよ。ゴールしたのを認識するまでに時差があるんです。テルがシュート打ったところまでは見えましたけどもね。

 

ここ数試合テルはセンターでの起用でしたけど、やっぱりサイドの方が合ってそうですよね。

 

先制してからはマリノスが主導権を握る展開。さらに追加点を!と思ったものです。

 

そういえば、ヤマハスタジアム、一見芝のコンディションが良さそうだなと思ったのですが、磐田自陣のコーナーフラッグ付近で芝がめくれたのに気づいてから、結構ボコボコしていることに気づきました。

 

結局前半0-1のまま終了。

 

(後半)

アダイウトン選手が交代で入ってくる前になんとか追加点を入れたいところ。

 

開始早々磐田の山本康裕選手がスルスルっと抜けてきたところをパギさんペナルティエリア内でブロック。ゴールキックの判定。ブロックの仕方や選手が倒れたのを見たときはPKの判定になるのではないかとちょっとヒヤリとしましたけど。

 

51分:ケニー(マツケン)からのロングフィードに裏抜けしたテル。テルはハイボールクロス入れるも中の選手とは合わず。

 

後半は前半と比べてパススピード上がったかな?という印象。ボスに「テンポをあげよう」とか言われたかな?

 

磐田にも何度か攻め込まれるシーンがありつつも最終ラインがしっかりと踏ん張ります。

 

63分:マテウスに替わって渓太がイン。(ボス、交代早め)マテウス、なんとなくあまり攻撃で関与できてないかなぁという感じには見受けられましたけど。だからだったのかな?

喜田、扇原

マルコス

仲川、エリキ、遠藤

こんな配置に。

 

渓太がピッチに入って直後、磐田の攻撃からのカウンターでドリブルで前進しているときに今野選手に倒されてしまいます。もちろん今野選手にはイエローカードが。渓太も怒ってましたけどもね。その後のFKからの攻撃は得点には結びつかず…。

 

その直後、磐田がボールをキープしているところをインターセプトして前進からのシュートまで持っていったキャプテン喜田さん。決まっていれば最高でしたけど、惜しかったなぁ。

 

追加点を入れたいマリノス、同点に持ち込みたい磐田…膠着状態が続きます。

 

その後再び飲水タイムが。磐田側ゴール裏からは「ここから始まる磐田の反撃」のチャントが。いや、そうはさせまいとこちらは思っていましたがね。

 

あぁあぁ…もどかしいし、ドキドキするしぃぃぃいっ。

マルコスはファウルを受け倒されたのをきっかけに足がつってしまったらしく、それを伸ばしてあげる喜田さん。

 

この間に磐田はいよいよ大久保選手を投入。こりゃ、ますます気を引き締めていかないと。

 

73分:マルコスが得たマリノスFKのチャンス!キッカーはブンちゃん。前半はFK蹴るチャンスはなかったけど、マテウスが交代してチャンスが。このキックは惜しくも八田選手に阻まれてしまいます。

 

そんな足がつってしまったマルコスに替えてナベコウタ(ナベコ)を投入。

喜田、扇原

渡辺

仲川、エリキ、遠藤

ナベコはそのままマルコスがいた位置に。

 

その投入直後、ちょっとどの選手が出したのかはわかりませんでしたし、DAZNで見てもわからないのですが、ロングスルーパスが。それは裏に抜けたエリキにつながる。逆サイドには渓太が並走。エリキは逆サイドの渓太にパス。渓太押し込もうとしてる…よし、得点のチャンス!

 

小川大貴選手、渓太、八田選手と挟まれるような状態。ボールは八田選手がギリギリゴールラインを割らないところでブロック。しかし、そのときに「ゴツン!」いや「ゴーン!」と鈍い音が聞こえました。

後ろからきた小川選手ともつれて、バランスを崩した渓太は左肩→首筋→左側頭部をゴールポストに激突し強打。ゴール裏から見ている時、最初は足でも怪我したかなと思いましたが、ドクターは明らかに足の治療はしていない。頭か、出血か?重苦しい空気がスタジアムに流れます。

 

DAZNで見直してみると比較的早いうちに自力で起き上がってるんですね。ただ、左肩を押さえて呼吸が苦しそうにしてたようです。

 

マリノス、磐田両方のゴール裏含めてみんなが渓太の状況を心配そうに見つめます。ボスもコーチも、ベンチにいる控え選手もみんな渓太のことを心配していました。

渓太が立ち上がるまでとても長い時間に感じました。どうか、どうか無事であってほしい!祈る思いで私はピッチを見ていました。(もう半分泣いてたけど)

 

立ち上がったあとも呼吸が苦しそうな表情。顔色も悪そう。その時の私は鎖骨などが折れて肺気胸にでもなったか?それともあまりの衝撃のショックで過呼吸的な感じになったのか?いろんなことが頭をよぎりました。

トボトボと自力でベンチまで歩いてきたものの足取りは重く…。ただずっと肩をおさえて歩いていました。ベンチまでようやく戻ってくると大津さんが「大丈夫か?」と心配そうに声をかけるも、渓太は手で「頭と肩が…」というジェスチャーを返すのがやっとの状況。そのままベンチ裏の控室に入っていきました。

 

ようやく試合再開。

その後の84分交代で入ったばかりの渓太に替わり、投入されたのは高野くん。

投入直後、ブンちゃんが「どっちが前に行くんだ?」という確認をしていましたが。

松原、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

渡辺

仲川、エリキ、高野

これで交代枠すべてを使い切りました。

 

さぁ、スクランブル出場となった高野くん。しかもWGの位置。どんなプレーをしてくれるのか気になるも。内心は渓太のことが心配で時折どこか少しうわの空状態。

 

磐田はアダイウトン選手を投入してた。これは怖い!

 

その後

テルがゴール!

高野くんが逆サイドのテルにサイドチェンジのクロス。テルがクロスなのかシュートなのかというボールがそのままゴールへ。

ごめんよ、テル。この瞬間渓太のことが気になっててゴールの瞬間見逃したよ。気づいたときにはゴールセレブレーションやってた。

 

渓太の治療が長いことかかったためアディショナルタイムは7分。マリノスはクリーンシートで終えたいところ。

タカも足がつり、伸ばすも再びつってしまうのを繰り返している。がんばれ、タカ!あともうちょっと!

しかし、パギさんはそんな走れない状況のタカにパスを出してましたけど(笑)

 

走れなくなってしまったタカは前に残り、ナベコウタが後ろに下がり乗り切ります。

 

磐田も粘りますが、マリノスDF陣とにかく耐える。

 

そして、試合終了の笛が鳴る!!!!!

 

クリーンシートで勝ったー!(でも、渓太のことが気になる…)

 

試合後、この試合当日に28歳の誕生日を迎えたタカのためにゴール裏からは「Happy Birthday!」の歌の合唱。タカも嬉しそうでした。

 

この日の推し選手

私が応援している渓太、63分から交代出場。

マテウスとの違いを見せていました。

私が見ている限りではマテウスは後ろにいるブンちゃんの位置を気にすることが少ない印象。(違ってるかもしれないので自信が無いですが)しかし、渓太はブンちゃんや他の選手とのバランスを取っていたりと頑張っているようでした。

あの負傷となったカウンターももしかしたら決まっていたかもしれません。

 

試合後スタジアムを出たらスタジアム玄関のところに1台の救急車が止まっていて、まさにスタジアムから出ようとしているところでした。もしかしたら渓太が乗っていたのかもしれません。(それとも熱中症で倒れた観客か?いずれにしてもみんな無事であってほしいと祈る思いで救急車を見送りました)

 

試合後の報道で

www.sponichi.co.jp

試合後は磐田市内の病院で診察を受けて軽度の肺挫傷と診断を受けたもようで、6日から始まるU―22日本代表のブラジル遠征も辞退する可能性が高くなった。

軽度の肺挫傷ってどういうこと???と検索して調べましたけどもね。

 

その後本人が以下のようなツイートを。

本人から軽傷と聞いて正直ホッとしました。命に関わるかもととてもとても心配していたので。

残念ながらこのブログを書いている今日、U-22代表のブラジル遠征辞退のリリースが出ました。

www.f-marinos.com

U-22日本代表 ブラジル遠征(10/6-16@ブラジル)のメンバーに選出されていた遠藤渓太選手が、怪我のため参加を辞退することとなりましたのでお知らせいたします。

この代表遠征にはみよっし(三好)、ナベコと選ばれていたので渓太も楽しみにしていたはずです。本人は悔しい思いをしているかもしれません。でも、軽傷といえども地球の裏側のブラジルまで行くのはさすがに負担が大きいです。まずは治療に専念し、治ったらまたアピールして代表に選ばれるように頑張ってほしいです。まだチャンスはあるし。

そして、マリノスにとっても大事な存在。まだ正式な怪我の状況についてのリリースは出ていませんが、軽傷であってほしいです。渓太、無理せずしっかり治してね。

 

まとめ

とまぁ、前半戦で戦ったときとはまったく違ったチームとなっていた磐田。点差こそ2点差となりましたが、結構接戦だったと思います。もし先制されていたらどうなっていたことか…。いずれにしても勝ってよかった。

 

ボスのテル右WGでの久しぶりの起用は成功だったかもしれませんね。

www.f-marinos.com

質問:仲川選手をセンターではなく右で起用しました。その理由を教えてください。
「今日のこのアウェイのジュビロのホームスタジアムは観客席が近く見えます。タイトに感じられるスタジアムです。
そこで自分は、今日に関しては、いつもセンターで使っている仲川とサイドバックの松原との関係性を組んだ方が面白くいくのではないかと考えました。
そしてエリキは、サイドでもセンターでもできる選手です。エリキが、非常に機能した部分もありました。
仲川に関しても、サイドから2点に絡みました。自分たちの前線の選手たちは、本当に流動的にできる選手たちがそろっていると思います」

昨年培ったケニー(マツケン)とテルの相性を考えての右WGでの起用だったんですね。

 

この日首位FC東京サガン鳥栖に敗戦し、首位との勝ち点差は1点。いよいよ迫ってきました。しかし、今はひとつひとつの試合を勝利し、積み重ねていけばきっと良い結果が見えてくるはずです。とにかく、目の前の試合に集中!

さて、代表ウィークに入り、次節は2週間後の19日に久しぶりのホームゲーム湘南戦。湘南は現在、監督のパワハラ問題でいろいろあるようですが、油断せずマリノスは勝つのみです。

渓太の復帰がいつになるかわかりませんが、もし次節が厳しい場合は左WGはおそらくマテウスを起用するでしょうが、控えは高野くんか?はたまた泉澤を使ってみるか?もしくは大津さん?それとも山谷くん?

誰が出てきても遜色なく戦えるマリノスを信じるのみです。

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は仲川選手にします!

 

(理由)

オウンゴールとなったシュート、そして1ゴール。実質2ゴールに貢献。

やはりケニー(マツケン)とのコンビネーションは最高でした。