2019 J1 第8節 北海道コンサドーレ札幌 ー 横浜F・マリノス
2019年J1第8節 北海道コンサドーレ札幌 ー 横浜F・マリノス
2019年4月20日(土)
札幌ドーム 13:03キックオフ
天気:屋内
主審:西村 雄一
北海道コンサドーレ札幌 3-0 横浜F・マリノス
マリノス得点者:
警告:
代表戦では訪れたことがある札幌ドーム。リーグ戦では初めての観戦となりました。札幌で13時キックオフなのに、当日入り。朝は3時半起きだったこともありかなりハードな遠征となりました。
なお、まだDAZNで見直していないので、現地で見て感じたことを書いてみます。
スタメン
飯倉
松原、チアゴ、畠中、広瀬
扇原
喜田、天野
仲川、三好、マルコス
控え:杉本、ドゥシャン、和田、山田、大津、遠藤、山谷
前節の名古屋戦で眼窩内側壁骨折で全治3週間の負傷を負ってしまった朴選手に代わって飯倉選手が入り、扇原選手も今シーズンリーグ戦初スタメンとなりました。
振り返り
- 監督の意図は…?:負傷して欠場を余儀なくされた朴選手に代わって飯倉選手が入るのは理解できますが、扇原選手をアンカーの位置に、喜田選手をIH(インサイドハーフ)に、三好選手をワントップというかセンターの位置にしてこの試合を迎えたのですが、最後までボスの意図はわかりませんでした。扇原選手の展開力を活かしたかったのか、三好選手や喜田選手のターンのうまさを前で活かしたかったのか…誰か教えてほしいです!
- マリノスは狭いところを強引に切り崩して行くもつっかかってしまいボールが奪われてカウンターを食らうということが多かったように思います。
- ピッチがところどころ剥げていて、コンディションは良いとは言えない状況のせいかわかりませんが、パスもずれたり。ポゼッションサッカーを貫く以上どんなピッチであってもこなせるようになってほしいのですが。
- 攻撃では前を向いて進むということがうまくできていなかったかなと。(札幌の守備は組織的に囲い込んで…とかとは違って自分の担当選手にピッタリとついて仕事をさせないというように見えたのですが…知らんけど)※知らんけどを使って見たかっただけ。
- あれよあれよと前半のうちに3失点。後半で立て直してくるかと思いきやまったく好転するような様子が見えず、焦っている雰囲気が伝わってくるし、疲労の色が濃くなってきました。
- 失点がかさむにつれて選手たちのモチベーションもトーンダウン。ピッチ内でのコミュニケーションがどんどん減っていってしまったのは残念でした。
- あとは攻撃でうまく行かないと広瀬選手や和田選手が反対サイドまで入ってきているのは気になります。SB(サイドバック)が内側に入ることを偽SBと言われますが、マンチェスター・シティも内側に入ることはあっても左SBが右サイドまで、右SBが左サイドまでといったことはやっていません。空いた元のポジションのリスク管理はどうするのでしょう…
交代の意図
- 松原選手→和田選手:これはおそらくチャナティップ選手に手を焼いていたように見えたのでスピードのある広瀬選手を左サイドから右サイドに移すことで対応しようとしたのかなと推測しています。
- 扇原選手→大津選手:時折IHの喜田選手とアンカーの扇原選手がポジションを交換したりしていたもののうまくいかず、この交代をすることでいつものスタイルに戻そうという意図があったのだと思います。案の定大津選手が入ってからはアンカーの位置に喜田選手が。IHに三好選手が入っています。
- 天野選手→山谷選手:試合終盤の天野選手はだいぶ疲労感が漂っているように見えました。守備では相手をとらえきれなかったり。攻撃面でもうまく絡みきれてなかったかなと。さらにはセットプレーのキックの精度も最近は気になります。交代後は大津選手がIHに、山谷選手はトップの位置に入っていましたね。
この日の推し選手は
私が推してる遠藤選手ですがこの日は控え選手としてメンバー入りするも残念ながら出場はありませんでした。マルコス選手も後半に膝に手をついてる時があり、おそらく遠藤選手にも出番が来る可能性があったかもしれません。それより天野選手のパフォーマンスの方が悪いということで出場機会は来なかったのかなと。
ウォーミングアップの時に心なしか浮かない表情をしているように見えたのでスタメンに入れなかったことや名古屋戦で結果を出せなかったことをまだ悔やんでいるのかなというように見えました。
まとめ
残念ながら完敗。内容的にはDAZNで見た大分戦より良くなかったように見えました。ただ、DAZNで見直すとちょっと違って見えるのかもしれませんが。早いうちに失点してしまい、立て直そうが立て直せない。そんな試合でした。
次節はThe Classicということで鹿島との大事な試合となります。今回の試合からどれだけ立て直してくるのかが注目ですね。
試合終盤にチアゴ選手が足を踏まれたか何かで倒れ込み、その後立ち上がるも足を引きずった状態でプレーをしていたのを見ると次節出場できるのか心配です。
【この試合の頑張ったで賞】
惨敗したこともあり、どの選手を選ぶか大変迷いました。ですが、悩んだ結果、今節の頑張ったで賞は喜田選手にしたいと思います。
(理由)
前半はとくに孤軍奮闘しているようでした。名古屋戦でのフリックやスルーパスはあまり見られなかったと思いますが、前に飛び出してみたり、守備でも球際では負けないという気持ちが伝わってきました。キャプテンとして最後まで諦めず味方を鼓舞して戦う姿は胸をうつものがありました。今後も最近の好調を維持してほしいです。
【遠征スケジュール】
(1日目)
0531 羽田空港着
↓
0615 羽田空港発(ANA987便)
↓
0803 新千歳空港着
↓ 空港前バス停で札幌ドーム行きのバスに乗る
0840 新千歳空港発
↓
0926 札幌ドーム着
↓ しばし待機
1030 開門
↓
1303 キックオフ
↓
惨敗…(涙)
↓
ホテルへ移動
↓
1600頃 ホテルチェックイン(札幌グランドホテル)
↓
ホテル、シングルで予約していたのにツインルームになった
↓
1625頃 移動
↓
1630頃 四季 花まる 時計台店到着
↓ すし食べる
1709 寿司屋隣の時計台着(写真撮っただけ)
↓
1725 北海道庁前着(写真撮っただけ)
↓
1740 さっぽろテレビ塔を眺めるだけ
↓
1753 NOYMOND ORGANIC CAFE到着
↓ パフェ食べる
1907 ホテルに戻る
↓ ブログ書いたり、シティの試合見たり
0030頃 就寝
(2日目)
0630 起床
↓
0730頃 ホテルで朝食
↓
0830 ホテルチェックアウト
↓
0906 北海道神宮着
↓ 参拝したり、おみくじひいたり
0949 円山動物園着
↓ しばし見学
1119 北菓楼 札幌本館着
↓ いちごパフェ食べる
↓
1257頃 札幌駅着
↓
1305 札幌駅発
↓
1353 新千歳空港駅着
↓ 空港内でおみやげを買ったりしてウロウロ
1700 新千歳空港発(ANA072便)
↓
1840 羽田空港着
↓
自宅へ