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サッカー観戦の記録

2019 J1 第10節 サンフレッチェ広島 ー 横浜F・マリノス(DAZN観戦)

2019年J1第10節 サンフレッチェ広島横浜F・マリノス
2019年5月3日(金)※憲法記念日
エディオンスタジアム広島 14:03キックオフ
天気:晴
主審:岡部 拓人

サンフレッチェ広島 0-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:仲川輝人(34分)
警告:朴一圭(累積1枚)

 

GWにどこかに行こうかと話をしていたため広島遠征を諦めたのですが、結局どこにも行くことは無く、自宅でDAZN観戦しました。

ということで、今節はメモ書き程度にササッと振り返り。

 

スタメン

広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田

三好、天野

仲川、マルコス、遠藤

 

控え:飯倉、ドゥシャン、松原、扇原、大津、山田、李

 

前節MOM表彰後のインタビューでハイトーンボイスでサポーターの心をガシッと掴んだ和田選手は契約の都合で出場できず。左SBには広瀬選手が入り、右SBに松原選手が入るかと思ったのですが、この試合では左SBにティーラトン選手が入りました。監督のこの意図は?広瀬選手を右SBで使いたかったのでしょうか。それとも松原選手のコンディションの問題でしょうか。

 

試合の振り返り

  • DAZN情報ではマリノス対策として前日に芝のカットをせず、試合直前の水撒きもせず、ハーフタイムも水を撒かなかったようです。
  • 広島は5バックで引いて守り、マリノスのミスを突いてカウンター攻撃という形式。
  • 水を撒いていないせいかパススピードが落ちたり、パスが伸びなかったり。走って距離を詰めることでその分を補っていましたかね?
  • 広島の柏選手に苦戦…。速い!
  • 三好選手がボールを持つと数人に囲まれてボールを奪われるという感じでかなり狙われてたように見えました。
  • 引いて守る広島相手にやはりピッチの残り3分の1の攻め方に苦戦。
  • 試合序盤こそマリノスが攻めていましたが、13分ぐらいに広島にCKのチャンスを与えて以降ぐらいからでしょうか。流れが徐々に広島の方に。
  • そんな流れがあまり良くない状況で34分。広瀬選手が朴選手にバックパス→朴選手前線にロングボールを蹴り出す→仲川選手(?)ヘディングで競り負けてしまう→こぼれ球を広島の選手が拾いバックパス→それを喜田選手(?)がカット→天野選手(?)にパス→三好選手にパス→マルコス選手へダイレクトパス→マルコス選手が縦にスルーパス→仲川選手がドリブルで運びGKをかわしてシュート→ゴール!(DAZNの画質が悪くて誰にパスしているんだか判別が難しい…)
  • 仲川選手の令和になってJ1の初ゴール。素晴らしい!パフォーマンスは令和の「令」の字。歴史を刻みましたね(笑)
  • DAZNの前半終了時点のスタッツはマリノスシュート1本(枠内1本)。要するに仲川選手のゴールが唯一のシュート。一方広島は8本(枠内3本)でした。マリノスのポゼッション69%だったので、ボールを持たされたという感じでしょうか。ただ決定機としては広島のほうが多い展開。
  • 後半も柏選手に苦戦…。(柏餅を食べるこどもの日が近いから躍動?そんなわけない(笑))
  • 暑さのせいか広島の選手の足が後半早いうちに止まりだしたように見えました。それからは徐々にオープンな展開に。でも決定機は広島のほうが多かったですね。それでも、マリノスは最後体を張ったり、プレスを掛けることで相手選手のミスを誘ったりしてしのぎます。
  • 72分:仲川選手→大津選手の交代(前線からプレスをかけてもう1点狙うため?)
  • 76分:マルコス選手→松原選手の交代(パトリック選手が入ったため、守備固めでしょうか?)この交代で右SBにいた広瀬選手は1列前のウイングのポジションに。
  • 79分:三好選手→扇原選手(守備固めですね。)この試合、監督の交代の判断が早かったですね。暑さのためと決定機としては広島のほうが多かったからでしょうね。
  • アディショナルタイムの広島の川辺選手のヘディングでのシュートは個人的にはラインを完全に割ってないように見えました。あと、その前にオフサイドがあったようにも…難しい。(ただ、いつもマリノスは結構ジャッジで泣かされることが多いと思うのでたまにはこんな感じで運を掴むのもあって良いですかね)

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手ですがこの日はスタメンフル出場!

ただ、あまりボールに絡めなかったですかねぇ。タッチ数が少なく、ポジション取りもかなり迷っている感じに見えました。ティーラトン選手とのバランス取りに戸惑っていたのでしょうか。

 

まとめ

前節の鹿島、今節の広島と連勝!この勝利は大きいですね。できれば札幌にも勝っていればさらに良かったのですが…。公式記録によるとこの試合でのシュート数は合計4本。アタッキングフットボールとは言いつつも、この試合はかなり苦しい戦いでした。でもクリーンシート!よく耐えて勝ったなぁと思います。鹿島、広島と比較的苦手な相手に勝って自信をつかみ、このまま連勝しつづけていけますように。

 

【この試合の頑張ったで賞】

文句なしではないでしょうか。仲川選手にしたいと思います!

(理由)

普段は右サイドにいることが多い仲川選手。何かを察したんですかね。あのときは左サイドの方に流れてきたんですよね。そういう臭覚すばらしいです!そして有言実行でゴールを決めたのは素晴らしい!

hochi.news

もちろんこの試合全員頑張りました。あの後半終盤の苦しい時間帯を耐えきったこと。チーム全員がこの試合は絶対に勝つんだという気持ちがCBの畠中選手を中心としてすごく伝わってきました。みんなよく頑張りました!お疲れ様でした。