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サッカー観戦の記録

2019年 第99回天皇杯 ラウンド16 鹿島アントラーズ

2019年 第99回天皇杯 ラウンド16 横浜F・マリノス鹿島アントラーズ
2019年9月25日(水)
カシマサッカースタジアム 19:03キックオフ
天気:晴
主審:岡部 拓人


鹿島アントラーズ 4-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:エリキ(22分)
警告:伊藤槙人、大津祐樹

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平日、夜、鹿島、19時キックオフ。迷いました。でも、もし行かずにいて後々後悔したくないと思い、終電に乗れるかのリスクを抱えつつも思い切って行ってきました。

鹿島、涼しかったです。ギリギリ長袖の上着を着なくても大丈夫ではありましたが。モツ煮が涼しい気候で食べるとおいしかったなぁ…。

 

スタメン

杉本

和田、伊藤、ドゥシャン、ティーラトン

喜田、大津

中川

エリキ、山谷、遠藤

 

控え:朴、高野、栗原、渡辺、扇原、仲川、泉澤

 

※以下、今後選手名は敬称略で行きます。ご了承くださいませ。

 

帰ってきた、パギさん&高野くん!おかえりなさいませ〜。

そして、リーグ戦メンバーを少々織り交ぜつつも週末の仙台戦に向けて選手を入れ替える選択をしたボス。リーグ戦で次節仙台戦を累積警告による出場停止で出場できない喜田さん&ブンちゃんをしっかり起用します。

 

試合のふわっと振り返り

  • 鹿島は4-4-2
  • 鹿島もリーグ戦とは少々メンバーを変えてきましたかね。土居選手が控えにいたぐらいなので。

(前半)

前半の序盤こそマリノスペースで試合は進み、あとはいつゴールネットを揺らすことができるかと期待をして見守っていました。

 

しかし、13分に先制されてからというものの流れが変わります。

 

(気になったのは先制してもゴールを決めた選手以外は集まって何やら話し合いをする鹿島の選手たち。)

 

そこからはパスミスが目立つようになったり、前にいる風希や山谷くんにボールが入らないし、ボールを持てば球際で負けてしまったりなど、いろいろうまく行かない。

 

それぞれの努力がうまく連携されないという感じでしょうか…。

 

唯一得点の可能性を感じたのはエリキの単騎突破。とにかく速い。そのエリキを止めに来た鹿島(誰だかは覚えてないけど)。エリキはペナルティエリア内で倒されPKのチャンス。

そのPKはエリキに任せることに。一度蹴ったボールは止められたものの、すぐにエリキが押し込んで同点に!(この時点ではチャンスはある。逆転しよう。できるはずと期待したものです)

 

しかし、その後も球際で負けてボールを奪われあれよあれよと2失点、3失点と。

 

中盤でボールを奪う→マリノスの最終ラインの裏を狙うサイドの選手にボールが渡る→この時点でマリノスのCBとGKの間の位置に→マリノスのCBが戻るけど時すでに遅し。あっという間にGKと1対1の状況という感じに見えました。

 

前半だけで3失点。なかなか難しい状況に。

 

(後半)

後半頭からマリノスは交代で流れを変えるかと思われましたがそのままで後半スタート。リーグ戦に向けてなるべく温存させたかったのかもしれません。

 

しかし60分を過ぎてもなかなか流れは変わらない。ボスは選手交代に踏み切ります。

 

62分にエリキ→扇原と替えて、ボランチより前は

喜田、扇原

中川

大津、山谷、遠藤

という構成に。

 

唯一可能性を感じたエリキを交代させたということは、もしかすると60分で交代という既定路線だったのかもしれません。

 

68分に中川→渡辺、山谷→仲川と交代することでサイドだけでなく、中からこじ開けようとしたのでしょう。

喜田、扇原

渡辺

大津、仲川、遠藤

とこんな感じに。

 

しかし、これもうまく行かず。追加点を取るどころかさらに失点…。

 

そのまま試合終了。天皇杯敗退…残念。

 

この日の推し選手

渓太はこの日はスタメンフル出場

何度か裏を狙おうと仕掛けたり、中にカットインしてみたり。なんとか突破口となるべく試行錯誤するもののうまく行かず…。ノーゴール。残念。

本当は試合展開的にうまく行けば泉澤に早めに交代させるつもりだったのかもしれませんが。試合の流れ的に交代するのは難しかったのかもしれません。

となると、仙台戦、どうなることやら。マテウスがスタメンだったり???

 

まとめ

なんとか立て直してほしかった。それが正直な心境です。先制ゴールを決めた鹿島の選手たちが集まって話し合っていたように、自分たちでなんとかできなかったのだろうか。そんな想いもあります。

しかし、試合後の選手のコメントを読むとみんな問題点は理解しているようなので大丈夫でしょう。

新国立競技場となって最初の天皇杯王者という願いは残念ながら途絶えてしまいました。ルヴァン、天皇杯とタイトルのチャンスはリーグ戦のみという状況に。

昨日の結果を受けて、今後試合の出場機会が減ってしまう選手もいるかもしれません。

しかし、今後試合に出る選手も、はたまた出られない選手も含めて最終目標であるリーグタイトルを目指してチーム一丸となって再度気を引き締めてほしいです。

キャプテン喜田さんがコメントしていましたが、

「出れないけど関係ない。勝つために全員の力が必要

web.gekisaka.jp

そう、全員の力が必要なんです。

この鹿島戦で得たことを糧に残りのリーグ戦を戦ってほしいです。頑張りましょう!

さて、次の仙台戦。GKはパギさんか?それとも大地くんか?左SBは高野くん復帰か?そちらも注目です。

 

【この試合の頑張ったで賞】

敗戦なので難しいですね。唯一のゴールを決めたエリキにします。

 

その他

今回一般の東京駅までの高速バスを利用すると帰宅できないかもという可能性があったため、せめて横浜までは帰りたいということからマリノスのオフィシャルバスツアーに参加しました。

途中、こんなクイズがありましたが残念ながら大ハズレで終わりました。

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帰りはスタジアムから潮来インターチェンジまでが渋滞の名所なのですが、スムーズにバスは進み、横浜に0時到着予定のところ10分ほど早く到着し、終電数本前の電車に乗ることができました。おかげで無事に帰宅することができましたよ。

オフィシャルバスツアー、お腹が弱い私には車内にトイレが無いためドキドキでしたが。途中休憩もありましたし、お腹の調子は無事でしたので一安心でした。

(その代わり鹿島遠征恒例の体調不良、今回は肩こりと頭痛というのが少々ありましたが、これは薬を飲んでバスの中で寝たらなんとか回復しました)