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サッカー観戦の記録

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第5節 サンフレッチェ広島(スカパー観戦)

2021年ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス
2021年5月5日(水)

エディオンスタジアム広島 14:03キックオフ
天気:曇のち晴
主審:池内 明彦

 

サンフレッチェ広島 1-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:レオセアラ(28分)
警告:高野遼(累積1枚)、和田拓也(累積1枚)、渡辺皓太(累積1枚)

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GW最終日の方多かったのではないでしょうか?この試合を現地で観戦する予定だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

自分も実はこの試合を現地で見るべく、飛行機のチケットを予約しようとした頃に神奈川県に「まん延防止等重点措置」が適用されることが決まりそうで、「これはもしかしてビジター席のチケット販売無くなるかも」と思い、飛行機の予約を踏みとどまっていたのですが、案の定ビジター席の設置は無くなり、今シーズン初めての地方遠征は残念ながら行けないことになってしまいました。

 

そして、いざ試合当日。この試合はなぜかスカパーでは放送されず、オンデマンド配信のみということで早くからAmazon Fire Stick TVのスカパーオンデマンドのアプリを起動していたのですが、試合途中で落ちてしまいそれからしばらくは見ることができない状態になってしまいました。

 

多くのみなさんがスカパーオンデマンドで視聴できない状況になってしまい、大変!

アクセスが集中したことが原因だったようですが、それは事前に予想できていたことではないでしょうか?

 

ということで、この試合の内容については内容が途中途切れてしまったため頭に入ってこず、試合中のメモも途中で途絶えてしまいました。

スカパーオンデマンドが復旧後に試合を見直すことも考えたのですが、ちょっと個人的に見る気力が起きず…。

 

なので、この試合は詳しく振り返らず、ゴールシーンを振り返るのみで終わろうと思います。

 

スタメン

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控え:オビ、平井、喜田、樺山、前田、オナイウ

 

今回はルヴァン仙台戦とは左WGを変更、そしてレオセアラ初スタメンが変更点でしたね。

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

岩田 or 水沼からパスを受けるレオセアラ(この時点ではゴールは背中側)

→左側にいる天野にパス

→その間にターンしてペナルティエリアに急いで進入するレオセアラ

→天野、一旦左にボールをズラして速いクロスを入れる

→レオセアラが頭で合わせてゴール!

 

レオセアラ、結構無理な体勢のような気がしますが、ヘディングで合わせたのは素晴らしいですね。

そして、ゴールをアシストしたあまじゅん、4月20日からレオセアラが練習に合流してまだそんなにたっていないにも関わらず、特徴を把握して実戦で活かしてきたのはすごいと思いました。

アシストした天野は「彼は練習でも身体能力の高さを見せていた。特にヘディングは非常に強いなと個人的に感じていた」と言い、「レオが1回僕に預けてそのままゴールに向かって走っていった。その延長戦上に速いボールを出せば決めてくれるかなと思って入れた」とアシストの裏側を明かした。

www.sponichi.co.jp

 

まとめ

・雨上がり後の気温上昇で、普段プレー時間が短い選手たちが多かったこともあり少ししんどかったかも。

・先制したもののその後惜しいシーンが何回かあったものの決めきれず

・守備も試合終了間際まで踏ん張ったにも関わらず、あと少しのところで同点に追いつかれてしまったのは残念。

・でも、グループ2位以内は確定したのでGS突破。あとは1位で突破するか、2位で突破するかは次節に持ち越し。

・レオセアラ本人はまだ100%コンディションではないそうなので、今後コンディションが上がってきたら得点量産してくれるかも

--公式戦3試合出場2得点となりました。
合流して2週間になります。コンディションは100%ではありませんが、成長していくことが最も大切です。これからもしっかりと日々の練習に取り組んでいきたいです。

【公式】広島vs横浜FMの試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2021年5月5日):Jリーグ.jp

 ・できればもう少し点差をつけて樺山くんのプレー時間を増やしてあげたかった

(樺山くんヘアバンドしてましたね。慕っているあまじゅん先輩のマネっこかな?)

・個人的にはルヴァンのメンバーの攻撃のリズムがリーグ戦メンバーと異なり速く同じリズムのような気がするのが気になる。

 

・スカパーオンデマンドさん、今回はシステムを再起動して復旧されたそうですが、今後も利用するので(ブンデスリーガの放映権を持っているので渓太の試合を見る都合)、今回の不具合は根本解決するよう頑張ってくださいね。よろしくおねがいします。

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健:メンバー外

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:メンバー外

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ベンチに入るも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は前節に続き天野純選手にします。

(理由)

1アシストの結果を残し、豊富な運動量で守備に攻撃にと貢献。

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します

【観戦記】2021 J1 第12節 FC東京 ー 横浜F・マリノス(DAZN観戦)

2021年J1第12節 FC東京 ー 横浜F・マリノス
2021年5月1日(土)

味の素スタジアム 14:03キックオフ
天気:晴一時曇一時雨
主審:清水 勇人

 

FC東京 0-3 横浜F・マリノス
マリノス得点者:オナイウ阿道(8分)、オナイウ阿道(52分)、オナイウ阿道(61分)
警告:

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東京都が緊急事態宣言対象地域となっているため、無観客試合での開催となりました。

せっかくのGW。本来ならば、集客を目論んでいたであろう中、このようになってしまったのはとても残念でした。

 

新型コロナウイルス、早くなんとかならないのか…そう毎日思います。

 

打ち合いになる傾向があるこの両者の対決。試合前にFC東京の順位を確認した時10位ということにビックリしました。意外と近い順位にいると思っていたのですが。

 

スタメン

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控え:梶川、岩田、小池、天野、渡辺、水沼、レオセアラ

 

前節横浜FC戦とは右サイドバックを入れ替えたのみ。

ルヴァン仙台戦ではメンバーに入らなかったレオセアラも今節はメンバー入りしました。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

・行頭の数字は試合経過時間です 

・戦術面で気になったところには下線を引いてみました

 

(前半)

・キックオフ早々裏を狙い続ける両WG(とくに大然)

・713:大然プレスバックすばらしい

・オナイウゴール!!!!マリノス得意の形。エウベル、ドリブル突破からのクロス。

・今日もケニー、一発裏を狙う行って来いパス

 →エウベルともタイミングが合ってきた

マリノスは前からプレスかける。相手がすり抜けても両ボランチあたりでブロック

・1823:マリノス両WG、入れ替わる

・2208:大然のプレスバック再び

(飲水タイム)

・高丘、中距離フィード蹴った(サイドライン割ったけど)

 →高丘が一貫して蹴らない試合もあれば、蹴るときもあったり。

今日は両チームロングボールで裏狙いなのか?

 →F東はGKや中盤からロングボール一発でマリノスのディフェンス裏を狙いカウンターを狙っている感じ

・F東に攻め込まれる展開が飲水タイム前から続く

F東は前からプレス来ない。引いて守る。だからチアゴがドリブルで上がる。

・結構風が強い。映像の左から右へ吹く

F東、マリノス自陣でボールを回している時は前からプレスくる

・3251:高丘ペナルティエリアから出てビルドアップに参加

・F東が引いて中を固めるのでマリノスは残り3分の1を攻略するのに一苦労

F東の攻撃を捕まえきれていないような。F東ペース続く。だが、最後の最後で守備踏ん張る

・48:マリノス偽SBあり。両SBが入れ替わるほど

・正直もう1点ほしかったところ

マリノス、自陣でプレーする時間が多すぎると思う

 

(後半)

・とにかく強風がすごい

マリノス交代は無し

・風向きが逆になったか?ボールが風で戻される

・5143:先制ゴールと同じ展開でアドゴール!

・5936:大然エウベル、入れ替わる

流れの中で入れ替わったのかと思ったがWG入れ替えたまま続く

・そういえば今日、ボランチのハーフスペースを飛び出していくのが少ないような?

(飲水タイム)

・6903:タカ、ハーフスペース突っ込んで行ったけど、失敗

マリノス最初の交代マルコス→あまじゅん

 →そのままの位置に入る

マリノス2回目の交代。大然→宏太、アド→レオセアラ、タカ→ナベコ

 →それぞれそのままの位置に入る

・エウベル→小池に交代

 →小池WGポジションに

・9233:ケニーヘロヘロながらもシュートで終える。だいぶ疲れている

・0-3で勝利!10戦連続負けなし

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

(1点目)

エウベルは裏に抜けることを狙ってか、一旦松原にボールを付ける

→エウベル、ダッシュで相手ディフェンス2枚剥がす

→松原、エウベルに合わせてパス

→ボールをクリアするつもりだったのか、エウベルをマークするためなのかF東のジョアンオマリが釣り出される

→手薄になったペナルティエリアにドリブルで突っ込んでくるエウベル

→アドはニア側からセンターよりにポジションを変更して待つ

→エウベルがパスを出す

→アドが押し込んでゴール!

 

エウベルが単独で相手ディフェンスを交わしたのもすごいのですが、一番最初のケニーこと松原健にボールをつけたところ、ケニーがその意図を汲んでエウベルのスピードを落とさないようにパスを出したのが素晴らしいと個人的には思いました。

 

(2点目)

 松原、マルコスにパス

→マルコスはエウベルに走らせるようにパス

→エウベル、相手ディフェンスと競りながらドリブル突破

→その頃ペナルティエリア内ではニアに行ってみたり、ファー側に走ってみたりと細かくポジションを修正しながら待つアド

→F東GKと渡辺の間を通すようなパスを出すエウベル

→アドが押し込んでゴール

 

マリノスお得意のゴールパターン。

エウベル、個人的には遠藤渓太ほどのスピードは無いのかなと思っているのですが、こうして改めて見ると速いのかもしれませんね。

しかし、このゴールのときのペナルティエリア内の守備がスッカスカなのが…。

 

(3点目)

F東の森重が左前方にいるアダイウトンに向けて出したボールをインターセプトした(奪った)松原

→その間に2〜3歩ほどバックステップで下がることで相手の最終ラインとその1列前の間のスペースに入るマルコス

→そのマルコスにパスを出す松原

→マルコスはターンして左前方を走ってくるエウベルにパス

→エウベルはシュートを打つもGKの波多野が一旦ブロック

→そのこぼれ球をアドが押し込んでゴール

 

まぁ、おこぼれをいただいた形ではあるのですが。

マルコスのたった数歩下がることでスペースを見つけるところがすごいなと。

 

まとめ

・接戦になるかと思いきや、アドのハットトリックで快勝!

・何度かあった危ないシーン(とくに前半)もマリノスディフェンス陣やGK高丘を始めとしてみんなの頑張りでクリーンシート。

・でも昨年と違ってFC東京に怖さをあまり感じなかったような…?

・エウベル大活躍!

・みんなハードワーク頑張った!

・これで10戦負けなし!

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也スタメンフル出場!

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞はハットトリックのオナイウ、そのすべてのゴールに関与したエウベル、そして中盤で地味ながらも大貢献した喜田さんとたくさん候補がいるのですが、オナイウ阿道選手にしたいと思います!

(理由)

・文句なしのハットトリックという結果を出す!

・レオセアラの合流も刺激になっているのか?

・ポジション取りで迷子な感じも無くなってきたかも?

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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こうして改めてシュート数を見ると、12本と結構打たれていたんですね。

相手のミスもありましたが、よくしのいだと思います。

 

最後に

 私がマリノスを応援し始めてから最も力を入れて応援してきたと言っても過言ではない遠藤渓太選手。

彼がついにマリノスから卒業し、ウニオン・ベルリンに完全移籍することになりました。

 

クラブユース選手権でMVPを取り、そして翌年トップチームに昇格。

その年から周りのサポーターからどんなことを言われようと私は絶対に渓太を応援すると決めてこれまで応援してきました。

 

ウニオン・ベルリンの試合をだいたい見ていますが出場時間は決して多いとは言えません。

そしてゴールも1ゴールのみ。

結果的に見ると正直買取オプション行使は厳しいのでは?と思い、不本意ながらもマリノスに帰ってくるか、はたまたブンデスリーガ1部昇格組チーム、もしくはブンデスリーガ2部、もしくはベルギーやオランダの他のクラブに移籍かな…と思っていたほどです。

 

でも、そんな状況でも移籍金満額出してもらえるほどの評価をしていただき、この度ウニオン・ベルリンに完全移籍。

 

正直、寂しい気持ちもあります。プロデビューの試合からずっと見守ってきたのですから。

でも、完全移籍する以上は今シーズン以上の結果が出せるように頑張ってほしいですし、自分も遠い日本からですが応援したいと思います。

 

コロナが落ち着いて海外旅行に行けるようになったら絶対にベルリンに応援しに行こうと思います。

 

渓太、頑張れ!Viel Glück, Keita!

もっとビッグになれよ! #ケイタイケ

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台(スカパー観戦)

2021年ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス
2021年4月28日(水)

ユアテックスタジアム仙台 18:03キックオフ
天気:曇のち晴
主審:柿沼 亨

 

ベガルタ仙台 2-5 横浜F・マリノス
マリノス得点者:天野純(8分)、樺山諒乃介(33分)、天野純(47分)、水沼宏太(51分)、水沼宏太(90+3分)
警告:

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宮城県に「まん延防止等重点措置」が適用されたことを受け、18時キックオフかつ、ビジターサポーターの入場不可という中で開催されたこの試合。

 

キックオフ時間が1時間通常より早いだけでこんなに仕事終わったあとにバタバタしなくてはならないのかと思ったほどでした。

 

スタメン

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控え:オビ、實藤、平井、喜田、南、前田

 

横浜FC戦とはトップのオナイウと右サイドバックの小池がそのまま起用された以外はすべて入れ替えられたこの試合。

レオセアラ選手も帯同するかなと思ったのですが、メンバー外でした。

そして、樺山くんが久しぶりのスタメン出場となりました。

 

試合を見ていて気になったこと

ダイジェスト動画も現在のところまだ出ていないこともあり振り返りが難しいのですが、見ていて気になったことを箇条書きにしたいと思います。

(例のごとく、冒頭の数字は試合経過時間です)

 

(前半)

・あまじゅんのゴールで先制!高野のクロスが良かったのは当然として、あまじゅんの反転からの振り抜きが速かった

・今日はGK梶川もライン高め。といっても、ペナルティエリア出るか出ないかという位置。

 →そういえば、飯倉やパギさんのころは普通にペナルティエリアのボックスから出てたけど…。

・1030:まだ序盤だけど、樺山判断早くなったかな?思い切りプレーしている気がする

・1056:和田、ハーフスペース飛び込んできた。繰り返そう

 →今シーズンはリーグ戦も含めてボランチがハーフスペースを飛び出してくるケースが多いかなとは思うけど、和田&ナベココンビは頻度が多いと思う

・1313:WGは常に幅を取っていなくても大丈夫なのか?(樺山の位置)

 →渓太がいたころはずっとWGが幅を取るためにサイド張りっぱなしという印象が多かった印象ですが、今シーズンは時と場合によってはセンター寄りにいることも。

・1341:小池、逆サイドまで来たw

 →偽SBどころか普通に中盤の選手のよう

・槙人の守備安定してるなぁ。今年。

・仙台のプレス甘い。もしかして…ゾーンディフェンスなのか?(適当)

・1840:ナベコから樺山へのロングフィードによるサイドチェンジ

 →試合によってロングフィードによるサイドチェンジを使ったり、使わなかったり。相手を見て使い分けているのだろうか???

・樺山、ボールを持っていない時のポジショニングや攻→守に切り替わった時にやや難あり?

 →時折立ち位置に迷っている印象が。

・時々小池がトップの位置まで来ているのはなぜ???

 →例えば、オナイウだったりWGなりがシュートまで行くとその近くに小池がいることが

(飲水タイム)

・仙台、足が止まってるのか、とにかく守備がゆるい

マリノス、イケイケガンガンなリズムなのが気になる。飛ばしすぎてないか?

・樺山、シュートまでの判断が早くなったかな

 →(渓太より判断早いかも???)

・樺山プロ初ゴール!よくやった!

・梶川チャレンジ決められた…。梶川のポジショニング迷ったか?

 →久しぶりにこの失点パターンを見た

マリノス、前からの連動した守備がいいね

・仙台、どのタイミングからかわからんが、途中からDFライン上げブロックを固めているような…

 

(後半)

・樺山→實藤に交代。これにより、岩田右SB、小池左SB、高野左WGに

 →たぶん、左サイドの守備強化か?

・47:ハーフスペース宏太走る→外側を走ってきた岩田にパス→岩田グラウンダーのクロス→あまじゅん押し込んでゴール!マリノス得意の形でゴール。

 ⇛よく見たら、逆サイド小池がSBポジションから離れてペナルティエリア内まで入ってきたことで仙台のDFが釣られているような…。それでできたあまじゅんのスペース。

・51:宏太のゴール、クロスのつもりだったのだろうが入ってしまった感じか?

・高野、今日はちょこちょことパスミスが多いかな?

・後半1145:マリノスカウンター、やっぱりイケイケどんどんなリズム

 →ときにはタメを作ったりしても良いような…?

・わーぼー、楽しそうだなぁ。いつもニコニコ。

・アド→南に交代。南、トップに入る

 ⇛南に大然みたいな役割をさせているんだな

(飲水タイム)

・南、肩を負傷し大然と交代(もしかして脱臼か?)

・宏太にだいぶ疲労の色が見えるかも…

・小池の体力どないなっとんねん?逆サイドまで来ても守備で全力で自分の位置に戻れる

・大然、ペナルティエリア入るか入らないかのギリギリ外でファウルをくらい、直接FKのチャンス。宏太が直接決めてゴール。大然に繋がる前の前の岩田のパスがすばらしい

・得点直後に失点するな。

 →失点の形がよくない

 

まとめ

・先制はされたものの、その後しっかり切り替え5得点の逆転勝ち!

・樺山くんプロ初ゴールおめでとう!でも、前半で交代。少しずつプレー時間伸ばせると良いね。

・3月7日広島戦以来の複数失点。

 →試合終了直後のボスのインタビューで「Yeah…」のテンションが低めだったのはこれが気になってのことか?

・あまじゅん、宏太のゴールはどれも素晴らしい!

・南くん負傷交代は残念…どうか軽傷でありますように。

 (できれば大然は休ませてあげたかった…)

・小池龍太、見れば見るほどポジション取りが面白い!

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健:メンバー外

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:メンバー外

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ベンチに入るも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞この選手しかいません。天野純選手にします。

(理由)

2ゴール1アシストの大活躍!(あまじゅんを慕っているっぽい)樺山くんがシュートまで行けるようなポジション取りをしたりなど、好調を伺えるパフォーマンスでした。

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します

 

【観戦記】2021 J1 第11節 横浜F・マリノス ー 横浜FC

2021年J1第11節 横浜F・マリノス ー 横浜FC
2021年4月24日(土)

日産スタジアム 14:01キックオフ
天気:晴
主審:山本 雄大

 

横浜F・マリノス 5-0 横浜FC
マリノス得点者:マルコスジュニオール(29分)、オナイウ阿道(34分)、オナイウ阿道(68分)、前田大然(71分)、レオセアラ(78分)
警告:

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まん延防止等重点措置のため当初のチケット販売期間より繰り上げて販売終了となってしまったこの試合。

それでも、久しぶりに12,297人という多くの観客が迎える中での横浜ダービーとなりました。

 

スタメン

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控え:梶川、岩田、松原、天野、渡辺、水沼、レオセアラ

 

今週からやっとチームに合流したレオセアラ。前日に選手登録が無事に完了し、早速のメンバー入りとなりました。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

・行頭の数字は試合経過時間です 

・今回はもっとメモを取っていますが気になったところだけに絞り込みました

 

(前半)

・遠目でアド・エウベル、大然・マルコスの区別がつきにくい

・大然左WG、エウベル右WGでスタート

・えふしー、前からプレスかけてくる。どこまでもつかな?

マリノスリスタート早め。

・16:大然のプレス効いてる。相手焦ってミスる

・GK高丘ライン高め

マリノス、ゴール前まで迫るも得点まで行けない

(飲水タイム)

・高丘、今日はロングフィードやらない

・偽SBあり。ブンちゃん逆サイドまで行くことも

・喜田さん、ボールを受けたあとはたくだけでなく得点につなげることを意識してほしい

・44:タカ、えふしーDFの裏を突くフワッとした縦へのパスあげるも繋がらず。

・エウベルと小池、相性良さそう

 

 

(後半)

・ブンちゃんー大然、昨年に続きタイミング合わずか?

・5043:高丘、初めて(?)ロングキック使うもアドがオフサイド

・ハイラインであるマリノスの裏を突く六反のキックでカウンター狙うえふしー

・喜田さん、ハーフスペース入って行った後が課題

(飲水タイム)

マリノス3人替え

 喜田、マルコス、アド→ナベコ、あまじゅん、宏太

・73:あまじゅん、ショートコーナー使った。珍しい

マリノスさらに2人交代。タカ→岩田、大然→レオセアラ

・レオセアラ、ファーストタッチでゴール!

・84:レオ、前からしっかりプレスかけてくれる。マジメな選手かも。戦術理解も早いかも???

・そういえば、いつのまにかWGの選手がサイド張ってないかも。エウベルも宏太も中にいることもある

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

(1点目)

 PK職人マルコス。

確かエウベルだったか、オナイウだったかが倒されて得たPKでしたよね。

本人に蹴らせるかと思ったのですが、先制点を確実にとるためかマルコスに任せることに。

マルコスのPKって、蹴るときまでどっちに蹴るかわからないような気がするのでGKは大変かと…。

 

(2点目)

 マルコスがコーナーキックを蹴る→オナイウの頭にピンポイントで合う→しかし相手GK六反に阻まれてがっかりするオナイウ→エウベルが押し込むかと思ったがオナイウにパス→オナイウ右足で押し込んでゴール

 

慎重に右足インサイドでゴールと並行となるようにして押し込んでいますね。

 

(3点目)

 小池→オナイウ→エウベルに落とす→マルコスに縦パス→マルコスにボールが渡る頃から加速するオナイウ→マルコスがパスを出す→オナイウがGKを交わして反転しゴール

 

えふしーのDF、マルコスがボールを持っていた時点ではそれなりの枚数がいたと思うのですが、ボールウォッチしすぎてオナイウの加速に反応しきれてなかったように見えます。

また、落ち着いてGKを交わしたオナイウもすばらしい!

 

(4点目)

 これはNHK BSで放送されたJリーグタイムの中でもじっくりと解説されたシーン。

この動画には入っていないのですが、実はえふしーのDFが若干マリノス側から見て右側に寄ってるんですよね。

 

ティーラトン、エウベルにパス→エウベルの前にある広大なスペースに進入してくる水沼&扇原→細かく水沼から扇原にパスをつなぐ→扇原ドリブルで前に進む→えふしーDFラインの裏に低いクロスを入れる→大然押し込んでゴール

 

最後の扇原のクロスからのゴールという形はボスの体制になってからお得意の得点パターンですよね。

 

今シーズン、扇原がたびたび3列目から飛び出していくというチャレンジをしていると思います。チャレンジし続けた効果ですかね。

和田、ナベコ(=渡辺)も割とそういうプレーをするのでは?と思います。

喜田さんもチャレンジしてるんですけど、近くの選手にパスではたいて終わりということが多い印象です。頑張れ喜田さん!

このチャレンジが増えてくると、ペナルティエリアを固める相手DFをかいくぐってゴールにつなげることが増えてくるのではないでしょうか?(よくわからんが)

 

(5点目)

 エウベルのドリブルからのカウンター攻撃→レオセアラ(もしくは渡辺)につなげるべくパス→えふしーの選手が足を伸ばしてクリアを試みるもそのこぼれ球がレオセアラの近くに流れて来てすばやく反応→左足で冷静にゴール

 

ファーストプレーが加入後初ゴールですからね。もうビックリとしか言えません。

 

まとめ

Yokohama is TRICOLORE!

・横断幕通り完膚なきまで攻め尽くした!

・でも5得点取ったけど、あと2,3点は取れたよね。(大然とか)

・エウベルを我慢強く起用してきたボス、その甲斐あってかフィットしてきたかもしれませんね。一人でドリブルで相手ディフェンスをはがせるのは強み!

・レオセアラもマジメな選手そうな感じですよね。何度か前からプレスを掛けに行ってましたし。今後が楽しみ!そして、さらにFW陣の競争が激化!

・ヒヤリと失点しそうなときもあったけど、高丘やCB陣の踏ん張りによりクリーンシート!(ボス体制になってから今年一番安心して見ていられます)

・岩田も復帰!軽くてよかった。怪我をした時は数ヶ月単位にも渡る怪我にもなりうるか?と思うほどでしたからね。

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健、メンバー入りするも出番なし

・2推し:テルこと仲川輝人負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:スタメン出場69分までプレー

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は2ゴールのオナイウ、ビッグセーブをした高丘が候補にもはいりましたが、小池龍太選手にしたいと思います!

(理由)

・SBなので球際強く守れるのは当然なのですが、攻撃の際の前に飛び出していくタイミングだったり、2手3手先を読んでいるかのようにスペースを見つけて、そこに入っているような気がしています。小池選手を見ていると、「あぁ、マリノスのサッカーってそういうことなの?」とそんな気がしてきます。

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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毎節注目されている前田大然のスプリント回数ですが、今回は34回。

割と少ない方だったかもしれません。

また、シュート本数20本と考えると、5点はまだ少ないかも…

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第3節 清水エスパルス(スカパー観戦)

2021年ルヴァンカップ グループステージ第3節 清水エスパルス ー 横浜F・マリノス
2021年4月21日(水)

IAIスタジアム日本平 19:03キックオフ
天気:晴
主審:井上 知大

 

清水エスパルス 0-0 横浜F・マリノス
マリノス得点者:
警告:

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リーグ戦も含めると3戦連続アウェイ試合の最後の試合となったこの清水戦。

この試合も仕事のため参加できませんでした。

行かれたマリノスサポーターのみなさん、美味しい海鮮など食べられたでしょうか。

 

スタメン

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控え:中林、平井、喜田、樺山、南、前田

 

なんと、スタメンはリーグ戦のメンバーをほぼ総取っ替え。

右SBはケニー(=松原)でしたが、これは小池が出場停止、そして岩田が負傷ということもあったのかもしれません。

左SBについてはティーラトンが札幌戦で怪我から復帰はしたものの、プレー時間が短かったため試運転も兼ねてのスタメンだったのかもしれません。

 

そして、一番驚いたのが高野の左WGとしてスタメン起用。ACL以来ですかね。

 

試合を見ていて気になったこと

ダイジェスト動画も現在のところまだ出ておらず、この試合スコアレスドローだったこともあり振り返りが難しいのですが、見ていて気になったことを箇条書きにしたいと思います。

 

(前半)

・46秒:あまじゅん→オナイウへの反転パス。すばらしい!

 →残念ながらオナイウにはつながらずも好調の様子が見られる

・センターのオナイウがサイドに流れると、流れたほうとは逆のWGはセンターに入るのが決まりごとなのか?

・4分22秒:オナイウのポジショニング。動きすぎ=下がりすぎか?

 →ボランチポジションまで下がってくることも

マリノスDFライン下がり目?

 →前半の時点では最終ラインが結構低いなと思うことが。

・オナイウの前からのプレスに怖さを感じないのは大然と比べてスピードが無いからか?

・9分58秒:今日はボランチ2人とも位置高め?シュートなど攻撃に積極的

・12分37秒:こころなしか高野SBになろうとしてしまう?WGだけど下がり目になってしまう

・13分04秒:ケニーから高野へのサイドチェンジ。今日は対角線クロスも使う模様

・14分18秒:梶川から中距離のフィードが出た。

 →この試合はキックもアリなんだ…

・15分00秒:今日は偽SBあり。結構両SB中に入る

・16分28秒:アド、サイドまで流れてき過ぎでは?

 

・そういえば、今年はショートコーナー少ないなぁ

・チアゴのようなCBがドリブル持ち上がることが少ないかも

・ポゼッション率の割にはフィニッシュまで行けない

 

(後半)

・後半頭からブンチャン→樺山に交代

 →ブンチャン少しずつプレー時間を伸ばすためか?

 

・59分:後半早い内にオナイウ→大然に交代

 →たぶん、大然はもう少し休ませたかったはず…

・大然のプレスは速い

・チャンスは作れているが、ゴールが遠い

・實藤、チアゴのようにドリブルで運ぶことが出てきた。

・やはり両ボランチは積極的にタイミングを見て前に飛び出して行く模様

 

まとめ

・ボールを保持する時間が長いマリノス、だが引いて守る清水の壁を攻略しきれず

(清水に限らずどの試合でも課題…)

・梶川の再三に渡るビッグセーブのおかげで無失点。

(今シーズンは出番が少なくとも、しっかりと日頃から準備している証拠ですね)

・スタメン総入れ替えしても大崩れせず

(ボスのサッカーを理解している証拠。でもそれだけに勝って自信をつけてほしかったし、リーグ戦に向けてアピールしてほしかった)

・できれば、個人的にはオナイウのプレー時間をもう少し与えたかったかな。

(大然をもう少し休ませる意味でも)

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:メンバー外

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ベンチに入るも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞この選手しかいません。梶川裕嗣選手にします。

(理由)

再三に渡るビッグセーブのおかけで無失点に大貢献。すばらしかったです!

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します

 

【観戦記】2021 J1 第10節 コンサドーレ札幌 ー 横浜F・マリノス(DAZN観戦)

2021年J1第10節 コンサドーレ札幌 ー 横浜F・マリノス
2021年4月16日(金)

札幌ドーム 19:03キックオフ
天気:屋内(※唯一の表記ですね)
主審:谷本 涼

 

コンサドーレ札幌 1-3 横浜F・マリノス
マリノス得点者:オナイウ阿道(80分)、前田大然(82分)、エウベル(90+9分)
警告:マルコスジュニオール(累積3枚)

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今節もDAZNでの観戦となりました。

札幌は遠征先の中で一番好きな場所のひとつで、毎回ちょっと良いホテルに泊まり、北海道のグルメなどを楽しむなどして遠征を存分に楽しんでいます。

たぶん、どの遠征先の中でも一番お金をかけているかもしれません。

そのぐらい札幌遠征は好きなのと、旅行気分で堪能しているのですが。

ですが、今年は平日金曜ナイトゲーム開催。仕事のため残念ながら参加できませんでした。

 

スタメン

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控え:梶川、伊藤、ティーラトン、天野、渡辺、和田、水沼

 

マリノスは前節と5人変更。

テル(=仲川)はクラブから4月17日にリリースが出て「右ハムストリング肉離れ(全治4週間見込)」とのことなので、しばらくは出場が難しいようです。

www.f-marinos.com

ところで、前節右膝を痛めたと思われる岩田。今節はメンバー外となりましたが大丈夫でしょうか。

 

試合の超ざっくり振り返り


www.youtube.com

今節も試合中のメモより。

 

(前半)

・札幌ボールでキックオフ

・大然 オナイウ エウベル の前線の並び

・50秒:オープニングシュートはチャナティップ。高丘キャッチ

・1分28秒:今日は偽SBあり。早くも小池がほぼ逆サイドまで行く

・札幌はオールコートマンツーマン。かつ、プレスが早い

・4:52:小池のミドルが大然にあたって跳ね返る→大然がシュートブロックされて入らず

・6:21:大然シュート、菅野キャッチ

・7:48:マルコスヘディングシュート。止められた

・10分ぐらい:マルコス→大然につながる絶好のチャンスだったところ主審が流さず、ゲーム止めた。流してくれよ…

オナイウ、動きすぎか?ボランチポジションまで下がってくることも。

・14:43:エウベル、右サイドのほうがやりやすそう。ケニーとのタイミングが合ってる

・マルコス、怪我再発しないと良いが…マルコスへのファウルが多い

・21:43:喜田さんの守備、素晴らしい。

 

(飲水タイム)

 

・飲水タイム以降大然とエウベル、サイドが逆に

・30分:流れ悪め?札幌ペース

・31:02:再び大然とエウベル、サイドが逆に

・33分:札幌のFKのチャンス 高丘、正面でキャッチ

マリノス、ハーフウェーラインをなかなか越えられない

・34分:マリノス、クロス入れるも菅野がキャッチ

マリノス、すでにここまでにクロスバー2本当てる

・39:03:大然のプレスバックからボール奪う。すばらしい

・40:27:マリノス大ピンチ。小池がクリア

・42:34:エウベルから大然にクロス入れるも合わず

・42:53:札幌の決定機。アンロペ、シュート外す

 →アゴがアンロペの利き足の左でシュートを打たせないようにコース切ってた

・46:53:高丘、ロングキック。サイドライン割る…

なぜか、前半からオープンな展開(?)攻めても攻められても人数が足りてない

 

 

(後半)

マリノスは交代なし

・46:13:札幌シュート、畠中寄せて、チアゴクリア

・46:54:セットプレーの混戦から札幌先制…アンロペに決められる

・48:37:エウベル、正面からシュートも菅野がブロック

・50:53:ケニーシュート、菅野が触れて枠外へ

・51分:CKからのオナイウのヘディング、菅野に止められた

・52:34:札幌シュートチャンス、でもオフサイド

アドのプレスが弱い。怖くないかも。

・喜田さん、サイドだけでなくパスコースの選択肢として中も見てほしい

・58分:PA手前でエウベルファウル食らう。FKのチャンス

やはりエウベルは右サイドの方がやりやすそう

大然、サイドからのクロスに合わせるのが苦手そう

・大然、怪我明けから本調子じゃなさそうかな?

・主審、流してほしいところで流してくれない

マリノス、テンポがちょっと悪いかな

・66:47:福森のミドルシュート、高丘触ってクリア

 

(飲水タイム)

 

・交代:マルコス→宏太、扇原→天野

・74分:喜田さんはシュート打ってもよかったのでは?

マリノス、1点が遠い…

・79分:オナイウゴール!

・交代:喜田→ナベコ、松原→ティーラトン

・81分:大然ダイビングヘッドでゴール!宏太のクロスから

大然、真ん中のほうがやりやすそう。

・そういえば、タイダービー成立?

・88分:ナベコナイス守備

・札幌、だいぶ疲れてるね…

・ATは6分

・AT突入前後に札幌のCK2回。あわや決められそうに

・93分:高丘ロングボール使う

・95分:ブンチャンクロスからのエウベルヘディングでゴール!→と思ったら、ブンチャンがハンドの判定でノーゴール

・ジェイ(?)のシュートを高丘キャッチ?クロスバー当たったか?

・98分:エウベル今度こそ決めた!

・試合終了。

札幌25周年記念試合という状況で勝利したマリノス

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

 (1)まずはオナイウ阿道の同点ゴール

ケニーこと松原健が天野の前進する勢いを失わない程度の速度でパスを出す

→天野、クイックにターン。荒野コケる。(普通こんな小回り効かない。大回りになりがち)

→天野、左足アウトサイドでカーブをかけてパスを出す

→オナイウは左足インサイドをゴールに対して平行になるようにしてボールに合わせてシュート

 

あまじゅんのターンからのパスが素晴らしいですね。今節のベストアシストになるかも???

 

(2)前田大然の勝ち越しゴール

 オナイウが真ん中にあるスペースを見つけてパス

→ナベコこと渡辺皓太がそのスペースに向かってダッシュ

→最初は並走していた小池、サイドの方にスペースを見つけて真ん中から右サイドの方に走りパスを受ける

→ナベコから小池、小池がボールを持つ間にバックステップで下がり、クロスを上げやすい位置に動く宏太

→そして大然が飛び込んでくると信じてクロスを入れた宏太

→ドンピシャで飛び込んで合わせる大然。

 

このゴールはナベコがまずボールを受けてすぐにパスを出すのではなく、

ドリブルで前進したことにより札幌の選手(菅選手ですかね?)を引きつけることで

できた右サイドのスペース。

そこに走った小池、クロスをベストポジションで入れるためにポジションをこまめに変更する宏太。

ゴールに行くまでにいろんなことが詰まったすばらしいシーンだったと思います。

 

(3)エウベルのゴール

 チアゴがヘディングでクリアというより宏太に向けてのパスになるように落とす

→宏太、左から札幌の選手がプレスをかけてきてたので即エウベルにパス

→エウベルはプレスにかけてきている札幌の選手を交わせばシュートが打てると思ってドリブルで運びシュート

 

もうこの時点では札幌の選手は足が完全に止まってて広大なスペースができていましたね。

 

まとめ

・ボス就任以降勝てていなかったアウェイ札幌で勝利!

・正直後半途中まで流れはあまり良くなかったけれども

・あまじゅん、宏太が入ってから流れが変わったかな?

・マンツーマンで守る札幌は後半途中から足が止まってきてマンツーマンが効かない形に

(これはきっと前半からすこーしずつダメージを与えていたのか?)

以下、ボスのコメントがそれを物語るかのよう。

--札幌がマンツーマンを敷いてきました。ビルドアップなど攻撃の評価をお願いします。
前半から素晴らしかったです。予想していたとおりだったので、札幌がマンツーマンでプレスに来るのも分かっていました。前半からバーに二度当たり、相手GKの素晴らしいセーブがあり、得点こそ入りませんでしたが、プレスをはがして前に行き、組み立てからチャンスを作りました。一方、最後は自分たちのほうが運動量は多く、彼らは足が止まりました。彼らがずっとあのプレスを続けることは難しいと思っていたので、自分たちはそのスキを突こうということを伝えていましたし、選手が体現してくれました。

(Jリーグ公式サイトより)

・ブンちゃん、復帰おめでとう!ようやくタイダービー成立

(いつもはなかなか揃わなかったですからね…)

・流れの中で失点しなくてよかった。高丘頑張った!

・ボスもこの勝利にご機嫌(試合直後のDAZNインタビューで「Yeah!」の声のトーンが高かった。そして最後には満足そうなスマイル)

・個人的にはスペースを見つけることの大事さがようやくわかったかも???

 

気になったのは以下のところ

 ・交代の意図(仮説)

  ①扇原→天野:ビルドアップの改善のため?

  ②松原→ティーラトン:疲労を考慮?

  ③喜田→渡辺:ビルドアップの改善のため?

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメン出場81分までプレー

・2推し:テルこと仲川輝人怪我のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也スタメン出場81分までプレー

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は水沼宏太選手にしたいと思います!

(理由)これは文句無しで2アシストを決めましたからね!Good Job!

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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シュート数は札幌の方が上回っていたんですね。

相手のシュートミスにも助けられましたが、GK高丘やDF陣の踏ん張りもあって最小限の失点1で抑えることができてよかったです。

 

【観戦記】2021 J1 第9節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス(DAZN観戦)

2021年J1第9節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス
2021年4月11日(日)

ユアテックスタジアム仙台 14:04キックオフ
天気:晴
主審:岡部 拓人

 

ベガルタ仙台 0-0 横浜F・マリノス
マリノス得点者:
警告:松原健(累積2枚)、チアゴマルチンス(累積2枚)

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アウェイ仙台は個人的には好きな遠征先のひとつです。

(仙台、札幌、吹田ですかね。好きなのは。あとは鳥栖に行く途中に立ち寄る福岡空港は好きです)

 

今年も本当は行きたかったのですが、行こうと思えば行けたのですが、宮城県新型コロナウイルスの感染が拡大しており、まん延防止等重点措置が適用中ということもあり、今回は泣く泣く遠征を諦めることにしました。

 

でも、DAZNで見ていたらたくさんのマリノスサポーターがユアスタに駆けつけていたため、自分も行けばよかったかなとちょっと悔しい思いもしています。

 

スタメン

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控え:梶川、小池、マルコス、渡辺、喜田、水沼、オナイウ

 

マリノス:スタメン1名変更(喜田→岩田)

マリノス、CB控えなし(岩田、松原いるからか?)

・マルコス、全治3週間というのは一体???早くもメンバー入り

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

・行頭の数字は試合経過時間です 

 

(前半)

・ボス寒そう(真冬の格好)

マリノスのキックオフでスタート

・最初のシュートは仙台の真瀬

・2本目松下のシュートは高丘キャッチ

マリノス立ち上がりイマイチ。仙台が攻撃的時間多い

マリノスはハイライン。高丘も高めの位置

・偽SBはそこまでやってない

・天野が左に寄るとテルが中に入る。テルがサイド張ってない

・12分:岩ちゃんハーフスペース飛び出してきた

 →最近ボランチのハーフスペース飛び出しチャレンジしてるのかな

・15分:テルの自陣でのプレスからボール奪う。良き。

・16分:ケニーから右サイドにいたエウベルに縦のロングパス。裏に抜けて良き。

(飲水タイム)

・23分:槙之輔からテルにサイドチェンジのロングパス

 →今日も時折ロングボール使うのね

・26分:エウベルミドルシュートクロスバーわずかに上

・27分:エウベル→テルへのパスからのドリブル、決定機阻止で仙台14番にイエロー

・30分:あまじゅんのFKはGKに止められる

・36分:エウベルより先に守備に戻る大然

・40分:マリノス、残り3分の1の崩しに苦戦

・44分:テルがボールを持つと2枚のDFがついてくる

 

(後半)

・チアゴシュート決まらず

・48分:大然のPA内落としが味方に繋がらずロス

タカ、今日はCBの位置に落ちるのが多いか?

 →セレッソ戦のようにリスクを負って前に行っても良かったのでは?

 (喜田さんがいないと喜田さんの代わりをしようとしている???)

・51分:槙之輔→高野→エウベル裏狙うもオフサイド

・52分:仙台のシュート。助かった

・後半序盤、流れが悪い

・56分:岩田→高野へのサイドチェンジよく見てた

今日はサイドチェンジ多め

・61分:マリノスカウンター、エウベルのクロスに大然合わず

・62分:再びマリノス決定機。大然に合わず

・63分:マリノス3枚替え

 天野→渡辺、扇原→オナイウ、仲川→水沼

天野、扇原を下げた意図は???

マリノス決定機まで何度か行くも決まらず

(飲水タイム)

・その後も何度か決定機あるも決めきれず

・82分:岩田、膝を負傷か?

 →ピッチに戻る。大丈夫か?無理してないか?

・マルコスINで怪我から復帰。でも、テーピングが痛々しい

スコアレスドローで終了

今日は最後の精度と攻撃のテンポが悪かった

・ハーフスペース進入が前節に比べて今日は少なかったかな

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

今節はスコアレスドローなので無し!

 

まとめ

・降格圏にいる仙台相手にスコアレスドロー。勝ち点2取りこぼす。これは痛い

・ボス就任以降ハイラインをやり続けているが、今年は失点が減っている

・だが、その代わりに前線の得点力不足に・・・

・守りを固める相手をいかに崩してこじ開けるかが課題

・こころなしか、喜田さんがいない時はピッチ内おとなしめ?

 →うまく行かない時の会話はできているのか?気になる・・・

・エウベル、そろそろフィットしてほしいかな。というか、両WGの得点力がいまいち・・・。樺山・南を思い切って起用してみるのもアリか???

・岩田、とりあえずフル出場しましたけど右膝は大丈夫でしょうか?

 

気になったのは以下3点

 1,今日はロングボールでのサイドチェンジ多めだった意図は?

  (仮説)仙台をサイドチェンジで揺さぶることが狙いか?

 2,小池を起用しなかった意図は?

 (仮説)エウベルとの相性的に高野を起用したのか?

 3,天野→渡辺、扇原→オナイウの交代の意図は?

  ※公式記録的には上記のような交代になっていますが、実際は

  天野→オナイウ、扇原→渡辺ということになると思います。

 (仮説)

  ・天野→オナイウ:これはセレッソ戦同様前で収まる選手と右WGに入った水沼宏太との相性か?

  ・扇原→渡辺:これは岩田と扇原が並んでいると後ろに重心が下がってしまうための重心を前目にするための意図か?あと、ナベコが縦横無尽に動くことで前の選手と後ろの選手のリンク役を任せるためか?

 

 

・次も金曜開催札幌でのアウェイ、ミシャ監督率いる札幌相手にいかに戦うか?おそらくオールコートマンツーマンですよね?

 

・ボスがDAZNでの試合後コメントで「frustrating」という言葉を発していました。確かにちょっとイライラするような試合でしたね。悔しい結果となりました。

 

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人スタメン出場63分までプレー

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:メンバー入りするも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は難しいですね…すごく悩みます。

畠中槙之輔選手にしたいと思います!

 

(理由)無失点に貢献!ひやりとするシーンでも最近は安心して見ていられます。

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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公式記録的にはシュート6本。全然打てていない。失点が少なくとも得点が少ないとリーグ終盤の順位争いで損をしますからね。

レオセアラ選手の合流が待たれるというところでしょうか。