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サッカー観戦の記録

【観戦記】2021 J1 第14節 鹿島アントラーズ ー 横浜F・マリノス

2021年J1第14節 鹿島アントラーズ ー 横浜F・マリノス
2021年5月15日(土)

県立カシマサッカースタジアム 15:03キックオフ
天気:晴
主審:山本 雄大

 

鹿島アントラーズ 5-3 横浜F・マリノス
マリノス得点者:オナイウ阿道(25分)、オナイウ阿道(74分)、天野純(90分)
警告:扇原貴宏(累積2枚)、エウベル(累積2枚)

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今シーズン初めてのアウェイ遠征は鹿島となりました。

実は感染状況が拡大していることや、鹿島への交通の便が車が運転できないこともあり高速バスか電車しかないためギリギリまで行くのを悩みました。

 

でも、今年は10年ぶりにセレッソに勝てたこともあり、苦手なアウェイでの鹿島も勝てるかもしれないと思い、自分ができうる最大限の感染予防をしつつ高速バスを利用して鹿島に行くことにしました。

 

しかし、潮来ICからスタジアムまでの恒例の大渋滞。スタジアムに着いた時にはおそらく選手がウォーミングアップで出てきたタイミングだったのかもしれません。

ゴール裏のサポーターからの拍手が聞こえてきました。

 

自分はお昼ごはんを食べていなかったこともあり、スタジアム到着早々名物のもつ煮を急いで平らげていました。その時はゴール裏からの太鼓や手拍子が聞こえてきたり。

(食べたもつ煮の味は急いで食べてたからよくわからなかった)

 

鹿島は横浜とは気温差があることが多く、アウターを準備していたのですが強い日差しがゴール裏を照らし、とても暑い中での観戦となりました。(熱中症にならずにすんでよかった…)

 

スタメン

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控え:梶川、岩田、小池、天野、渡辺、水沼、レオセアラ

 

スタメンは前節と全く変更なし。前節途中で交代したマルコスや、足がつってしまったチアゴも問題なく出場となりました。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節は試合を見直していません。

結果はご存じの通りの大量失点による敗戦。正直試合を見直すのはつらいです。過酷。

そして、今節はメモも取ってません。なので現地で見て気になったポイントのみ少々挙げたいと思います。

ですが、戦術については素人同然の自分が思ったことなのでトンチンカンな点があるかもしれないので、あらかじめご了承ください。

 

(試合全般を見て思ったこと)

・ビルドアップに苦戦

・レオシルバを止められない(喜田さん、タカどちらも苦戦しているように見えた)

・大きなサイドチェンジをするなど揺さぶりを掛けたりしてるような感じはなかった

マリノスサイドバック(SB)からウイング(WG)に出る縦パスを鹿島は狙っているようだった(出たタイミングでカットする)

・攻撃に関しては左からの攻撃に偏ってたかな

・失点に関してはつまらないミスからの失点が…前半頑張っていただけに後半開始早々の10分間での連続失点が痛かった

・ファウルにイライラしているような選手もいたように思う

 

(その他)

・前田大然と常本のバチバチデュエルは見ていて面白かった

・畠中、後半のセットプレー(攻撃)の際に相手DFと空中戦での競り合いで頭を打ち、フラフラに。それでも立ち上がろうとするも鹿島の選手が「無理しないほうが」と止めに入ったところでメディカルスタッフがピッチに入る。いろいろ状況を確認するも本人は「大丈夫」とプレー続行したがっていたけれども、足元はフラついていてとてもプレーできる状況ではない。

メディカルスタッフもその状況に気づき手を引っ張ったりして制止を試みるも本人は言うことを聞こうともしない。ピッチに戻る気まんまんだった。

この時点ではすでに交代枠をすべて使い切っている状況。でも脳震とうになった場合の特別交代枠を使って岩田を投入したのでした。

その後、悔しそうにベンチを背もたれにしながら地べたに座っていた姿が印象的でした。時々ユニフォームで汗を拭っていたのかもしれませんが、顔を隠すかのようにも見えました。

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

一応3得点は取ったしね。ちゃんと振り返ることにしましょう。

(1点目)

 左サイドのティーラトンから若干中央寄りの位置でパスを受ける前田大然

→そのままドリブルで逆サイドに向かうが如く進む大然

→エウベルにパス

→エウベルは少しドリブルした後、一旦マルコスにつける

(たぶん、ドリブルしていた時にパスの出し先を考えてたようだったので、ボールをつけることでタイミングを変えようと思っていたのかもしれません。知らんけど)

→マルコスはエウベルにパス

→エウベル、ドリブルからのクロス

→オナイウ、足でも丁寧に蹴れば決められたはずなのに、なぜかものすごーーーく低い位置でのダイビングヘッドでゴール!

 

このゴールが決まった時は一瞬何が起きたのかわからなかったけど、ゴールが決まったとわかると思わずガッツポーズをしてしまった自分でした。

 

(2点目)

エウベルのコーナーキック

→鹿島の選手があっさりクリア

→そのボールの落下点を読んでダッシュする渡辺皓太

→トラップで落とした後体勢を整えクロス

→それをボレーで押し込んだオナイウ

 

もちろんダイレクトで合わせたオナイウもすごいのですが、個人的には渡辺皓太がなぜあの位置にクロスを入れたのかが気になりました。

 

あとコーナーキックといえば天野純が蹴るのが通例なのに、この時にエウベルに任せたのはなぜだったのか?動画をよく見るとペナルティエリア内(ニアサイド)にいるんですよね。もしかすると自分で得点を取る気でいたのかもしれません。

 

(3点目)

 水沼宏太コーナーキックを蹴る

→ペナルティマーク付近にいたレオセアラのヘディングがイレギュラーバウンド(?)

→岩田がオーバーヘッドシュートするもブロックされる

→オナイウがボレーシュートするもブロックされる

→そのディフレクションを天野がヘディングで押し込んでゴール!

 

ああ、2点目そして3点目を決めるまでに時間がかかりすぎた。

もしもう少し早めに決まっていれば時間も十分にあったので追いつくこともできたはずです。

 

まとめ

・終わってみれば今年もアウェイ鹿島で敗戦。Jリーグ28年目の記念日、そしてマリノス君の誕生日だったのに残念

・今シーズン最多失点の5失点

(前半飲水タイム前までのプレーでボスがイライラしているシーンを見かけたので、ゲーム内容的には前半からあまり納得がいってなかったのかもしれません)

・ボス、後半一気に4枚替え

(喜田さんとタカはレオシルバに手を焼いてるように見えたし、マルコスも若干消え気味な感じにも見えたし…。)

・槙之輔、脳しんとうは大丈夫だろうか…。

 

(試合後)

・バスの出発時間が気になってソワソワしていたのですが、選手がゴール裏に挨拶に来たのを見届けたあと即バス停に急ぎ足で向かったのですが、15分ほどでバスに乗り込んでいました。

・結局もつ煮以外は何も食べられず、高速バスは途中停車がない東京駅までの直行便だったこともあり、途中のサービスエリアに立ち寄ることもなく酒々井サービスエリアの成田ゆめ牧場のアイスにもありつけず、東京駅に到着した時には駅の売店も早々と閉店モード。お腹をすかせて帰宅しました。

・座って見ているだけでも暑かったので、選手たちの消耗もかなりのものだったかもしれません。お疲れさまでした。

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健:スタメン出場58分で交代

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場(ただ復帰は近いかと)

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:スタメン出場86分で交代

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:スタメン出場58分で交代

 

【この試合の頑張ったで賞】

負け試合でも選出するのがこのブログです。この試合の頑張ったで賞はもちろんこの方、オナイウ阿道選手にしたいと思います!

(理由)

・2ゴールという結果+チーム内得点王に浮上+2桁ゴール

 

今節のスタッツ

・Sofascore 

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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【観戦記】2021 J1 第13節 横浜F・マリノス ー ヴィッセル神戸

2021年J1第13節 横浜F・マリノス ー ヴィッセル神戸
2021年5月9日(日)

日産スタジアム 13:03キックオフ
天気:晴
主審:今村 義朗

 

横浜F・マリノス 2-0 ヴィッセル神戸
マリノス得点者:オウンゴール(41分)、天野純(80分)
警告:

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f:id:emdhja6:20210510091511p:plain4月29日から始まったGW、自分は昨年の有休が丸々残っていて今年に繰り越したため、使わないともったいないと思い6日・7日もお休みをいただき、昨日までの11連休をいただいておりました。

 

ですが、このコロナ禍の状況。遠出もできませんでしたし、近所といっても駅前に買い物に行ったり、カフェでお茶してきたりする程度。あとは家に引きこもって英語と韓国語の勉強、読書、Youtubeをひたすら見る、Netflixで韓国ドラマ「SKYキャッスル」を見るGW。まぁ、遠征もできず退屈な日々でした。

 

そして、連休最終日。唯一の遠出となったスタジアムでの観戦。5000人ってこんなに多かったっけ?と思うほど朝からトリコロールランドはたくさんのマリノスサポーターで賑わっていて、ビックリしたほどです。

 

いやぁ、暑かったですね。夏のような気候、さらには強風。選手たちも大変だったと思います。

 

スタメン

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控え:梶川、岩田、小池、天野、渡辺、水沼、レオセアラ

 

最近はすっかりこのメンバーですね。

気になった点と言えば、控えに本職センターバックがいなかったこと。

まぁ、岩田に任せるつもりだったのかもしれませんが。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節はスタジアムでも帰宅後の見直しでもメモを取らずに観戦したので覚えている限りで気づいたことを書きたいと思います。

(メンバー)

マリノス、神戸ともに前節とメンバーは変わらず同じ

・神戸、新加入のリンコン、マシカがベンチ入り

 

(守備)

マリノスはいつもどおり前から深追いする猛プレスをかける

・誰かがプレス失敗しても次のプレスが来て連動した守備

・神戸は前からとくに古橋が前からプレスを掛けてくるが、マリノスほど深追いしてこない。

・だが神戸、前半の途中(飲水タイムぐらい?)から前からのプレスが甘くなったような?

 

(攻撃)

マリノスは偽SBアリ。でもいつもよりセンターまで入ってくることは少なめ?

・GK高丘、ロングフィードは蹴らない。後ろからつなぐ

マリノス両WG、基本的にはサイドに張っているが、2019年ほど張りっぱなしということはない。(臨機応変に張ったり、張らなかったり)

・大然とエウベルが後半逆になることも。

マリノス、ルヴァン組と比べたらパスのリズムに緩急がある

・左はボランチのタカが時折ハーフスペースから飛び出していくこともあるが、右は喜田さんが飛び出していくことはほぼ無い。

・神戸はマリノスハイライン裏を狙う一発ロングボールが来ると踏んで古橋が裏を狙っているように見えた

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

(1点目)

 松原、天野にショートパスを出す

→天野、逆サイドのティーラトンにサイドチェンジのロングボール

ティーラトン、ダイレクトでクロスを入れる

→その頃神戸の菊池は前田大然をマークしてついていく、フェルマーレンは釣り出された菊池のフォローで中に入りつつ、たぶんこの時後ろから迫っているオナイウ阿道を感じているはず

→神戸GK前川が触ったか、触らないかはわからないが、フェルマーレンが慌ててクリアしようとするもボールはネットの中へ…

 

というように見えましたがどうでしょうか?

このシーンで最もすごかったのはあまじゅん(=天野)のサイドチェンジ。

しかも、ただ逆サイドに蹴るだけでなく、ティーラトンのスピードに合わせるかのような位置に蹴ったという点。

またバックスピンを掛けているのかわかりませんが、落下点がまた絶妙な位置でしたね。

 

もちろん、そのあまじゅんのパスに追いつき、ダイレクトでクロスを入れたティーラトンも素晴らしい!

 

現役ベルギー代表のフェルマーレンも思わずオウンゴールをしてしまうなんて…。

 

 

(2点目)

 神戸の山口螢がGKの前川にバックパス

→前川はレオセアラがプレス掛けに来てたのでドリブルで前進し、おそらく左サイドバック酒井高徳にパスを出すつもりが水沼宏太にカットされる

→レオセアラにパス

→レオセアラはドリブルで前進しシュートまで持っていくこともできたはずだが左を上がり、ペナルティエリア内に入っていったエウベルにパス

→エウベル、シュートを打つ

→神戸GK前川がブロック

→そのこぼれ球を天野が押し込んでゴール

 

ちなみに天野はレオセアラがボールを持ったタイミングでペナルティエリア内に向かって走っています。

前川がボールを弾いた途端にダッシュで神戸の7番郷家の前に入り押し込んでいるんですよね。素晴らしい反応でした。

 

まとめ

・前半はマリノスはビルドアップに苦戦し、神戸が主導権を握る時間帯も見られたが、我慢して守り抜くマリノスDF陣

健さん(=松原)が酒井高徳に仕事をさせなかったのはとくに素晴らしい)

・前半の高丘2連続シュートストップもすごかった!とくに古橋選手の反転からのシュートを正面でブロックしたのは思わず声が出たほど。

・前半終了間際の結果的にはオフサイドになったけど、神戸のシュートブロックに入った健さん素晴らしい!

天野純、マルコスの負傷(おそらく軽傷。試合後普通に歩いてたので)により途中出場かつ、ほぼウォーミングアップはしてなかったのにも関わらず高い集中力を発揮し、攻撃のタクトを振る。ドリブルも語彙力失うほどすごかったし、ゴール前に迫る時の気迫もすごい。そして、守備もオーラでビビらせてるんじゃないの?と思うほど。

・チアゴ、足がつったもののなんとかフル出場。でも、試合後足を引きずっていたので他に怪我が無いことを願います。

・暑さ、強風にも関わらずよく頑張りました!

・ただ、もう1点ぐらいは得点できたかな(大然が前半プレスからボールを奪ってGKと1vs1になりかけたシーンとか)

イニエスタはスピードすら無いけれども、やはり怖い選手。一発で狭いところを通す古橋選手へのパスはすごかった。

 

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也スタメンフル出場!

 

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞はこの選手しかいないでしょう。先制ゴールの起点、そして勝利を決定づけるゴールを決めた天野純選手にしたいと思います!

 

 

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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毎度話題になるスプリント回数、神戸の古橋選手は90分プレーして40回、大然は73分のプレーだったにも関わらず44回。大然が90分プレーしていたらどうなっていたことか。

走行距離はタカが12キロ超え。暑い中頑張りました。

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第5節 サンフレッチェ広島(スカパー観戦)

2021年ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス
2021年5月5日(水)

エディオンスタジアム広島 14:03キックオフ
天気:曇のち晴
主審:池内 明彦

 

サンフレッチェ広島 1-1 横浜F・マリノス
マリノス得点者:レオセアラ(28分)
警告:高野遼(累積1枚)、和田拓也(累積1枚)、渡辺皓太(累積1枚)

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GW最終日の方多かったのではないでしょうか?この試合を現地で観戦する予定だった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

自分も実はこの試合を現地で見るべく、飛行機のチケットを予約しようとした頃に神奈川県に「まん延防止等重点措置」が適用されることが決まりそうで、「これはもしかしてビジター席のチケット販売無くなるかも」と思い、飛行機の予約を踏みとどまっていたのですが、案の定ビジター席の設置は無くなり、今シーズン初めての地方遠征は残念ながら行けないことになってしまいました。

 

そして、いざ試合当日。この試合はなぜかスカパーでは放送されず、オンデマンド配信のみということで早くからAmazon Fire Stick TVのスカパーオンデマンドのアプリを起動していたのですが、試合途中で落ちてしまいそれからしばらくは見ることができない状態になってしまいました。

 

多くのみなさんがスカパーオンデマンドで視聴できない状況になってしまい、大変!

アクセスが集中したことが原因だったようですが、それは事前に予想できていたことではないでしょうか?

 

ということで、この試合の内容については内容が途中途切れてしまったため頭に入ってこず、試合中のメモも途中で途絶えてしまいました。

スカパーオンデマンドが復旧後に試合を見直すことも考えたのですが、ちょっと個人的に見る気力が起きず…。

 

なので、この試合は詳しく振り返らず、ゴールシーンを振り返るのみで終わろうと思います。

 

スタメン

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控え:オビ、平井、喜田、樺山、前田、オナイウ

 

今回はルヴァン仙台戦とは左WGを変更、そしてレオセアラ初スタメンが変更点でしたね。

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

岩田 or 水沼からパスを受けるレオセアラ(この時点ではゴールは背中側)

→左側にいる天野にパス

→その間にターンしてペナルティエリアに急いで進入するレオセアラ

→天野、一旦左にボールをズラして速いクロスを入れる

→レオセアラが頭で合わせてゴール!

 

レオセアラ、結構無理な体勢のような気がしますが、ヘディングで合わせたのは素晴らしいですね。

そして、ゴールをアシストしたあまじゅん、4月20日からレオセアラが練習に合流してまだそんなにたっていないにも関わらず、特徴を把握して実戦で活かしてきたのはすごいと思いました。

アシストした天野は「彼は練習でも身体能力の高さを見せていた。特にヘディングは非常に強いなと個人的に感じていた」と言い、「レオが1回僕に預けてそのままゴールに向かって走っていった。その延長戦上に速いボールを出せば決めてくれるかなと思って入れた」とアシストの裏側を明かした。

www.sponichi.co.jp

 

まとめ

・雨上がり後の気温上昇で、普段プレー時間が短い選手たちが多かったこともあり少ししんどかったかも。

・先制したもののその後惜しいシーンが何回かあったものの決めきれず

・守備も試合終了間際まで踏ん張ったにも関わらず、あと少しのところで同点に追いつかれてしまったのは残念。

・でも、グループ2位以内は確定したのでGS突破。あとは1位で突破するか、2位で突破するかは次節に持ち越し。

・レオセアラ本人はまだ100%コンディションではないそうなので、今後コンディションが上がってきたら得点量産してくれるかも

--公式戦3試合出場2得点となりました。
合流して2週間になります。コンディションは100%ではありませんが、成長していくことが最も大切です。これからもしっかりと日々の練習に取り組んでいきたいです。

【公式】広島vs横浜FMの試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2021年5月5日):Jリーグ.jp

 ・できればもう少し点差をつけて樺山くんのプレー時間を増やしてあげたかった

(樺山くんヘアバンドしてましたね。慕っているあまじゅん先輩のマネっこかな?)

・個人的にはルヴァンのメンバーの攻撃のリズムがリーグ戦メンバーと異なり速く同じリズムのような気がするのが気になる。

 

・スカパーオンデマンドさん、今回はシステムを再起動して復旧されたそうですが、今後も利用するので(ブンデスリーガの放映権を持っているので渓太の試合を見る都合)、今回の不具合は根本解決するよう頑張ってくださいね。よろしくおねがいします。

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健:メンバー外

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:メンバー外

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ベンチに入るも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は前節に続き天野純選手にします。

(理由)

1アシストの結果を残し、豊富な運動量で守備に攻撃にと貢献。

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します

【観戦記】2021 J1 第12節 FC東京 ー 横浜F・マリノス(DAZN観戦)

2021年J1第12節 FC東京 ー 横浜F・マリノス
2021年5月1日(土)

味の素スタジアム 14:03キックオフ
天気:晴一時曇一時雨
主審:清水 勇人

 

FC東京 0-3 横浜F・マリノス
マリノス得点者:オナイウ阿道(8分)、オナイウ阿道(52分)、オナイウ阿道(61分)
警告:

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東京都が緊急事態宣言対象地域となっているため、無観客試合での開催となりました。

せっかくのGW。本来ならば、集客を目論んでいたであろう中、このようになってしまったのはとても残念でした。

 

新型コロナウイルス、早くなんとかならないのか…そう毎日思います。

 

打ち合いになる傾向があるこの両者の対決。試合前にFC東京の順位を確認した時10位ということにビックリしました。意外と近い順位にいると思っていたのですが。

 

スタメン

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控え:梶川、岩田、小池、天野、渡辺、水沼、レオセアラ

 

前節横浜FC戦とは右サイドバックを入れ替えたのみ。

ルヴァン仙台戦ではメンバーに入らなかったレオセアラも今節はメンバー入りしました。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

・行頭の数字は試合経過時間です 

・戦術面で気になったところには下線を引いてみました

 

(前半)

・キックオフ早々裏を狙い続ける両WG(とくに大然)

・713:大然プレスバックすばらしい

・オナイウゴール!!!!マリノス得意の形。エウベル、ドリブル突破からのクロス。

・今日もケニー、一発裏を狙う行って来いパス

 →エウベルともタイミングが合ってきた

マリノスは前からプレスかける。相手がすり抜けても両ボランチあたりでブロック

・1823:マリノス両WG、入れ替わる

・2208:大然のプレスバック再び

(飲水タイム)

・高丘、中距離フィード蹴った(サイドライン割ったけど)

 →高丘が一貫して蹴らない試合もあれば、蹴るときもあったり。

今日は両チームロングボールで裏狙いなのか?

 →F東はGKや中盤からロングボール一発でマリノスのディフェンス裏を狙いカウンターを狙っている感じ

・F東に攻め込まれる展開が飲水タイム前から続く

F東は前からプレス来ない。引いて守る。だからチアゴがドリブルで上がる。

・結構風が強い。映像の左から右へ吹く

F東、マリノス自陣でボールを回している時は前からプレスくる

・3251:高丘ペナルティエリアから出てビルドアップに参加

・F東が引いて中を固めるのでマリノスは残り3分の1を攻略するのに一苦労

F東の攻撃を捕まえきれていないような。F東ペース続く。だが、最後の最後で守備踏ん張る

・48:マリノス偽SBあり。両SBが入れ替わるほど

・正直もう1点ほしかったところ

マリノス、自陣でプレーする時間が多すぎると思う

 

(後半)

・とにかく強風がすごい

マリノス交代は無し

・風向きが逆になったか?ボールが風で戻される

・5143:先制ゴールと同じ展開でアドゴール!

・5936:大然エウベル、入れ替わる

流れの中で入れ替わったのかと思ったがWG入れ替えたまま続く

・そういえば今日、ボランチのハーフスペースを飛び出していくのが少ないような?

(飲水タイム)

・6903:タカ、ハーフスペース突っ込んで行ったけど、失敗

マリノス最初の交代マルコス→あまじゅん

 →そのままの位置に入る

マリノス2回目の交代。大然→宏太、アド→レオセアラ、タカ→ナベコ

 →それぞれそのままの位置に入る

・エウベル→小池に交代

 →小池WGポジションに

・9233:ケニーヘロヘロながらもシュートで終える。だいぶ疲れている

・0-3で勝利!10戦連続負けなし

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

(1点目)

エウベルは裏に抜けることを狙ってか、一旦松原にボールを付ける

→エウベル、ダッシュで相手ディフェンス2枚剥がす

→松原、エウベルに合わせてパス

→ボールをクリアするつもりだったのか、エウベルをマークするためなのかF東のジョアンオマリが釣り出される

→手薄になったペナルティエリアにドリブルで突っ込んでくるエウベル

→アドはニア側からセンターよりにポジションを変更して待つ

→エウベルがパスを出す

→アドが押し込んでゴール!

 

エウベルが単独で相手ディフェンスを交わしたのもすごいのですが、一番最初のケニーこと松原健にボールをつけたところ、ケニーがその意図を汲んでエウベルのスピードを落とさないようにパスを出したのが素晴らしいと個人的には思いました。

 

(2点目)

 松原、マルコスにパス

→マルコスはエウベルに走らせるようにパス

→エウベル、相手ディフェンスと競りながらドリブル突破

→その頃ペナルティエリア内ではニアに行ってみたり、ファー側に走ってみたりと細かくポジションを修正しながら待つアド

→F東GKと渡辺の間を通すようなパスを出すエウベル

→アドが押し込んでゴール

 

マリノスお得意のゴールパターン。

エウベル、個人的には遠藤渓太ほどのスピードは無いのかなと思っているのですが、こうして改めて見ると速いのかもしれませんね。

しかし、このゴールのときのペナルティエリア内の守備がスッカスカなのが…。

 

(3点目)

F東の森重が左前方にいるアダイウトンに向けて出したボールをインターセプトした(奪った)松原

→その間に2〜3歩ほどバックステップで下がることで相手の最終ラインとその1列前の間のスペースに入るマルコス

→そのマルコスにパスを出す松原

→マルコスはターンして左前方を走ってくるエウベルにパス

→エウベルはシュートを打つもGKの波多野が一旦ブロック

→そのこぼれ球をアドが押し込んでゴール

 

まぁ、おこぼれをいただいた形ではあるのですが。

マルコスのたった数歩下がることでスペースを見つけるところがすごいなと。

 

まとめ

・接戦になるかと思いきや、アドのハットトリックで快勝!

・何度かあった危ないシーン(とくに前半)もマリノスディフェンス陣やGK高丘を始めとしてみんなの頑張りでクリーンシート。

・でも昨年と違ってFC東京に怖さをあまり感じなかったような…?

・エウベル大活躍!

・みんなハードワーク頑張った!

・これで10戦負けなし!

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也スタメンフル出場!

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞はハットトリックのオナイウ、そのすべてのゴールに関与したエウベル、そして中盤で地味ながらも大貢献した喜田さんとたくさん候補がいるのですが、オナイウ阿道選手にしたいと思います!

(理由)

・文句なしのハットトリックという結果を出す!

・レオセアラの合流も刺激になっているのか?

・ポジション取りで迷子な感じも無くなってきたかも?

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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こうして改めてシュート数を見ると、12本と結構打たれていたんですね。

相手のミスもありましたが、よくしのいだと思います。

 

最後に

 私がマリノスを応援し始めてから最も力を入れて応援してきたと言っても過言ではない遠藤渓太選手。

彼がついにマリノスから卒業し、ウニオン・ベルリンに完全移籍することになりました。

 

クラブユース選手権でMVPを取り、そして翌年トップチームに昇格。

その年から周りのサポーターからどんなことを言われようと私は絶対に渓太を応援すると決めてこれまで応援してきました。

 

ウニオン・ベルリンの試合をだいたい見ていますが出場時間は決して多いとは言えません。

そしてゴールも1ゴールのみ。

結果的に見ると正直買取オプション行使は厳しいのでは?と思い、不本意ながらもマリノスに帰ってくるか、はたまたブンデスリーガ1部昇格組チーム、もしくはブンデスリーガ2部、もしくはベルギーやオランダの他のクラブに移籍かな…と思っていたほどです。

 

でも、そんな状況でも移籍金満額出してもらえるほどの評価をしていただき、この度ウニオン・ベルリンに完全移籍。

 

正直、寂しい気持ちもあります。プロデビューの試合からずっと見守ってきたのですから。

でも、完全移籍する以上は今シーズン以上の結果が出せるように頑張ってほしいですし、自分も遠い日本からですが応援したいと思います。

 

コロナが落ち着いて海外旅行に行けるようになったら絶対にベルリンに応援しに行こうと思います。

 

渓太、頑張れ!Viel Glück, Keita!

もっとビッグになれよ! #ケイタイケ

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台(スカパー観戦)

2021年ルヴァンカップ グループステージ第4節 ベガルタ仙台 ー 横浜F・マリノス
2021年4月28日(水)

ユアテックスタジアム仙台 18:03キックオフ
天気:曇のち晴
主審:柿沼 亨

 

ベガルタ仙台 2-5 横浜F・マリノス
マリノス得点者:天野純(8分)、樺山諒乃介(33分)、天野純(47分)、水沼宏太(51分)、水沼宏太(90+3分)
警告:

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宮城県に「まん延防止等重点措置」が適用されたことを受け、18時キックオフかつ、ビジターサポーターの入場不可という中で開催されたこの試合。

 

キックオフ時間が1時間通常より早いだけでこんなに仕事終わったあとにバタバタしなくてはならないのかと思ったほどでした。

 

スタメン

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控え:オビ、實藤、平井、喜田、南、前田

 

横浜FC戦とはトップのオナイウと右サイドバックの小池がそのまま起用された以外はすべて入れ替えられたこの試合。

レオセアラ選手も帯同するかなと思ったのですが、メンバー外でした。

そして、樺山くんが久しぶりのスタメン出場となりました。

 

試合を見ていて気になったこと

ダイジェスト動画も現在のところまだ出ていないこともあり振り返りが難しいのですが、見ていて気になったことを箇条書きにしたいと思います。

(例のごとく、冒頭の数字は試合経過時間です)

 

(前半)

・あまじゅんのゴールで先制!高野のクロスが良かったのは当然として、あまじゅんの反転からの振り抜きが速かった

・今日はGK梶川もライン高め。といっても、ペナルティエリア出るか出ないかという位置。

 →そういえば、飯倉やパギさんのころは普通にペナルティエリアのボックスから出てたけど…。

・1030:まだ序盤だけど、樺山判断早くなったかな?思い切りプレーしている気がする

・1056:和田、ハーフスペース飛び込んできた。繰り返そう

 →今シーズンはリーグ戦も含めてボランチがハーフスペースを飛び出してくるケースが多いかなとは思うけど、和田&ナベココンビは頻度が多いと思う

・1313:WGは常に幅を取っていなくても大丈夫なのか?(樺山の位置)

 →渓太がいたころはずっとWGが幅を取るためにサイド張りっぱなしという印象が多かった印象ですが、今シーズンは時と場合によってはセンター寄りにいることも。

・1341:小池、逆サイドまで来たw

 →偽SBどころか普通に中盤の選手のよう

・槙人の守備安定してるなぁ。今年。

・仙台のプレス甘い。もしかして…ゾーンディフェンスなのか?(適当)

・1840:ナベコから樺山へのロングフィードによるサイドチェンジ

 →試合によってロングフィードによるサイドチェンジを使ったり、使わなかったり。相手を見て使い分けているのだろうか???

・樺山、ボールを持っていない時のポジショニングや攻→守に切り替わった時にやや難あり?

 →時折立ち位置に迷っている印象が。

・時々小池がトップの位置まで来ているのはなぜ???

 →例えば、オナイウだったりWGなりがシュートまで行くとその近くに小池がいることが

(飲水タイム)

・仙台、足が止まってるのか、とにかく守備がゆるい

マリノス、イケイケガンガンなリズムなのが気になる。飛ばしすぎてないか?

・樺山、シュートまでの判断が早くなったかな

 →(渓太より判断早いかも???)

・樺山プロ初ゴール!よくやった!

・梶川チャレンジ決められた…。梶川のポジショニング迷ったか?

 →久しぶりにこの失点パターンを見た

マリノス、前からの連動した守備がいいね

・仙台、どのタイミングからかわからんが、途中からDFライン上げブロックを固めているような…

 

(後半)

・樺山→實藤に交代。これにより、岩田右SB、小池左SB、高野左WGに

 →たぶん、左サイドの守備強化か?

・47:ハーフスペース宏太走る→外側を走ってきた岩田にパス→岩田グラウンダーのクロス→あまじゅん押し込んでゴール!マリノス得意の形でゴール。

 ⇛よく見たら、逆サイド小池がSBポジションから離れてペナルティエリア内まで入ってきたことで仙台のDFが釣られているような…。それでできたあまじゅんのスペース。

・51:宏太のゴール、クロスのつもりだったのだろうが入ってしまった感じか?

・高野、今日はちょこちょことパスミスが多いかな?

・後半1145:マリノスカウンター、やっぱりイケイケどんどんなリズム

 →ときにはタメを作ったりしても良いような…?

・わーぼー、楽しそうだなぁ。いつもニコニコ。

・アド→南に交代。南、トップに入る

 ⇛南に大然みたいな役割をさせているんだな

(飲水タイム)

・南、肩を負傷し大然と交代(もしかして脱臼か?)

・宏太にだいぶ疲労の色が見えるかも…

・小池の体力どないなっとんねん?逆サイドまで来ても守備で全力で自分の位置に戻れる

・大然、ペナルティエリア入るか入らないかのギリギリ外でファウルをくらい、直接FKのチャンス。宏太が直接決めてゴール。大然に繋がる前の前の岩田のパスがすばらしい

・得点直後に失点するな。

 →失点の形がよくない

 

まとめ

・先制はされたものの、その後しっかり切り替え5得点の逆転勝ち!

・樺山くんプロ初ゴールおめでとう!でも、前半で交代。少しずつプレー時間伸ばせると良いね。

・3月7日広島戦以来の複数失点。

 →試合終了直後のボスのインタビューで「Yeah…」のテンションが低めだったのはこれが気になってのことか?

・あまじゅん、宏太のゴールはどれも素晴らしい!

・南くん負傷交代は残念…どうか軽傷でありますように。

 (できれば大然は休ませてあげたかった…)

・小池龍太、見れば見るほどポジション取りが面白い!

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健:メンバー外

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:メンバー外

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ベンチに入るも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞この選手しかいません。天野純選手にします。

(理由)

2ゴール1アシストの大活躍!(あまじゅんを慕っているっぽい)樺山くんがシュートまで行けるようなポジション取りをしたりなど、好調を伺えるパフォーマンスでした。

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します

 

【観戦記】2021 J1 第11節 横浜F・マリノス ー 横浜FC

2021年J1第11節 横浜F・マリノス ー 横浜FC
2021年4月24日(土)

日産スタジアム 14:01キックオフ
天気:晴
主審:山本 雄大

 

横浜F・マリノス 5-0 横浜FC
マリノス得点者:マルコスジュニオール(29分)、オナイウ阿道(34分)、オナイウ阿道(68分)、前田大然(71分)、レオセアラ(78分)
警告:

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まん延防止等重点措置のため当初のチケット販売期間より繰り上げて販売終了となってしまったこの試合。

それでも、久しぶりに12,297人という多くの観客が迎える中での横浜ダービーとなりました。

 

スタメン

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控え:梶川、岩田、松原、天野、渡辺、水沼、レオセアラ

 

今週からやっとチームに合流したレオセアラ。前日に選手登録が無事に完了し、早速のメンバー入りとなりました。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

・行頭の数字は試合経過時間です 

・今回はもっとメモを取っていますが気になったところだけに絞り込みました

 

(前半)

・遠目でアド・エウベル、大然・マルコスの区別がつきにくい

・大然左WG、エウベル右WGでスタート

・えふしー、前からプレスかけてくる。どこまでもつかな?

マリノスリスタート早め。

・16:大然のプレス効いてる。相手焦ってミスる

・GK高丘ライン高め

マリノス、ゴール前まで迫るも得点まで行けない

(飲水タイム)

・高丘、今日はロングフィードやらない

・偽SBあり。ブンちゃん逆サイドまで行くことも

・喜田さん、ボールを受けたあとはたくだけでなく得点につなげることを意識してほしい

・44:タカ、えふしーDFの裏を突くフワッとした縦へのパスあげるも繋がらず。

・エウベルと小池、相性良さそう

 

 

(後半)

・ブンちゃんー大然、昨年に続きタイミング合わずか?

・5043:高丘、初めて(?)ロングキック使うもアドがオフサイド

・ハイラインであるマリノスの裏を突く六反のキックでカウンター狙うえふしー

・喜田さん、ハーフスペース入って行った後が課題

(飲水タイム)

マリノス3人替え

 喜田、マルコス、アド→ナベコ、あまじゅん、宏太

・73:あまじゅん、ショートコーナー使った。珍しい

マリノスさらに2人交代。タカ→岩田、大然→レオセアラ

・レオセアラ、ファーストタッチでゴール!

・84:レオ、前からしっかりプレスかけてくれる。マジメな選手かも。戦術理解も早いかも???

・そういえば、いつのまにかWGの選手がサイド張ってないかも。エウベルも宏太も中にいることもある

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

(1点目)

 PK職人マルコス。

確かエウベルだったか、オナイウだったかが倒されて得たPKでしたよね。

本人に蹴らせるかと思ったのですが、先制点を確実にとるためかマルコスに任せることに。

マルコスのPKって、蹴るときまでどっちに蹴るかわからないような気がするのでGKは大変かと…。

 

(2点目)

 マルコスがコーナーキックを蹴る→オナイウの頭にピンポイントで合う→しかし相手GK六反に阻まれてがっかりするオナイウ→エウベルが押し込むかと思ったがオナイウにパス→オナイウ右足で押し込んでゴール

 

慎重に右足インサイドでゴールと並行となるようにして押し込んでいますね。

 

(3点目)

 小池→オナイウ→エウベルに落とす→マルコスに縦パス→マルコスにボールが渡る頃から加速するオナイウ→マルコスがパスを出す→オナイウがGKを交わして反転しゴール

 

えふしーのDF、マルコスがボールを持っていた時点ではそれなりの枚数がいたと思うのですが、ボールウォッチしすぎてオナイウの加速に反応しきれてなかったように見えます。

また、落ち着いてGKを交わしたオナイウもすばらしい!

 

(4点目)

 これはNHK BSで放送されたJリーグタイムの中でもじっくりと解説されたシーン。

この動画には入っていないのですが、実はえふしーのDFが若干マリノス側から見て右側に寄ってるんですよね。

 

ティーラトン、エウベルにパス→エウベルの前にある広大なスペースに進入してくる水沼&扇原→細かく水沼から扇原にパスをつなぐ→扇原ドリブルで前に進む→えふしーDFラインの裏に低いクロスを入れる→大然押し込んでゴール

 

最後の扇原のクロスからのゴールという形はボスの体制になってからお得意の得点パターンですよね。

 

今シーズン、扇原がたびたび3列目から飛び出していくというチャレンジをしていると思います。チャレンジし続けた効果ですかね。

和田、ナベコ(=渡辺)も割とそういうプレーをするのでは?と思います。

喜田さんもチャレンジしてるんですけど、近くの選手にパスではたいて終わりということが多い印象です。頑張れ喜田さん!

このチャレンジが増えてくると、ペナルティエリアを固める相手DFをかいくぐってゴールにつなげることが増えてくるのではないでしょうか?(よくわからんが)

 

(5点目)

 エウベルのドリブルからのカウンター攻撃→レオセアラ(もしくは渡辺)につなげるべくパス→えふしーの選手が足を伸ばしてクリアを試みるもそのこぼれ球がレオセアラの近くに流れて来てすばやく反応→左足で冷静にゴール

 

ファーストプレーが加入後初ゴールですからね。もうビックリとしか言えません。

 

まとめ

Yokohama is TRICOLORE!

・横断幕通り完膚なきまで攻め尽くした!

・でも5得点取ったけど、あと2,3点は取れたよね。(大然とか)

・エウベルを我慢強く起用してきたボス、その甲斐あってかフィットしてきたかもしれませんね。一人でドリブルで相手ディフェンスをはがせるのは強み!

・レオセアラもマジメな選手そうな感じですよね。何度か前からプレスを掛けに行ってましたし。今後が楽しみ!そして、さらにFW陣の競争が激化!

・ヒヤリと失点しそうなときもあったけど、高丘やCB陣の踏ん張りによりクリーンシート!(ボス体制になってから今年一番安心して見ていられます)

・岩田も復帰!軽くてよかった。怪我をした時は数ヶ月単位にも渡る怪我にもなりうるか?と思うほどでしたからね。

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健、メンバー入りするも出番なし

・2推し:テルこと仲川輝人負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:スタメン出場69分までプレー

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は2ゴールのオナイウ、ビッグセーブをした高丘が候補にもはいりましたが、小池龍太選手にしたいと思います!

(理由)

・SBなので球際強く守れるのは当然なのですが、攻撃の際の前に飛び出していくタイミングだったり、2手3手先を読んでいるかのようにスペースを見つけて、そこに入っているような気がしています。小池選手を見ていると、「あぁ、マリノスのサッカーってそういうことなの?」とそんな気がしてきます。

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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毎節注目されている前田大然のスプリント回数ですが、今回は34回。

割と少ない方だったかもしれません。

また、シュート本数20本と考えると、5点はまだ少ないかも…

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第3節 清水エスパルス(スカパー観戦)

2021年ルヴァンカップ グループステージ第3節 清水エスパルス ー 横浜F・マリノス
2021年4月21日(水)

IAIスタジアム日本平 19:03キックオフ
天気:晴
主審:井上 知大

 

清水エスパルス 0-0 横浜F・マリノス
マリノス得点者:
警告:

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リーグ戦も含めると3戦連続アウェイ試合の最後の試合となったこの清水戦。

この試合も仕事のため参加できませんでした。

行かれたマリノスサポーターのみなさん、美味しい海鮮など食べられたでしょうか。

 

スタメン

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控え:中林、平井、喜田、樺山、南、前田

 

なんと、スタメンはリーグ戦のメンバーをほぼ総取っ替え。

右SBはケニー(=松原)でしたが、これは小池が出場停止、そして岩田が負傷ということもあったのかもしれません。

左SBについてはティーラトンが札幌戦で怪我から復帰はしたものの、プレー時間が短かったため試運転も兼ねてのスタメンだったのかもしれません。

 

そして、一番驚いたのが高野の左WGとしてスタメン起用。ACL以来ですかね。

 

試合を見ていて気になったこと

ダイジェスト動画も現在のところまだ出ておらず、この試合スコアレスドローだったこともあり振り返りが難しいのですが、見ていて気になったことを箇条書きにしたいと思います。

 

(前半)

・46秒:あまじゅん→オナイウへの反転パス。すばらしい!

 →残念ながらオナイウにはつながらずも好調の様子が見られる

・センターのオナイウがサイドに流れると、流れたほうとは逆のWGはセンターに入るのが決まりごとなのか?

・4分22秒:オナイウのポジショニング。動きすぎ=下がりすぎか?

 →ボランチポジションまで下がってくることも

マリノスDFライン下がり目?

 →前半の時点では最終ラインが結構低いなと思うことが。

・オナイウの前からのプレスに怖さを感じないのは大然と比べてスピードが無いからか?

・9分58秒:今日はボランチ2人とも位置高め?シュートなど攻撃に積極的

・12分37秒:こころなしか高野SBになろうとしてしまう?WGだけど下がり目になってしまう

・13分04秒:ケニーから高野へのサイドチェンジ。今日は対角線クロスも使う模様

・14分18秒:梶川から中距離のフィードが出た。

 →この試合はキックもアリなんだ…

・15分00秒:今日は偽SBあり。結構両SB中に入る

・16分28秒:アド、サイドまで流れてき過ぎでは?

 

・そういえば、今年はショートコーナー少ないなぁ

・チアゴのようなCBがドリブル持ち上がることが少ないかも

・ポゼッション率の割にはフィニッシュまで行けない

 

(後半)

・後半頭からブンチャン→樺山に交代

 →ブンチャン少しずつプレー時間を伸ばすためか?

 

・59分:後半早い内にオナイウ→大然に交代

 →たぶん、大然はもう少し休ませたかったはず…

・大然のプレスは速い

・チャンスは作れているが、ゴールが遠い

・實藤、チアゴのようにドリブルで運ぶことが出てきた。

・やはり両ボランチは積極的にタイミングを見て前に飛び出して行く模様

 

まとめ

・ボールを保持する時間が長いマリノス、だが引いて守る清水の壁を攻略しきれず

(清水に限らずどの試合でも課題…)

・梶川の再三に渡るビッグセーブのおかげで無失点。

(今シーズンは出番が少なくとも、しっかりと日頃から準備している証拠ですね)

・スタメン総入れ替えしても大崩れせず

(ボスのサッカーを理解している証拠。でもそれだけに勝って自信をつけてほしかったし、リーグ戦に向けてアピールしてほしかった)

・できれば、個人的にはオナイウのプレー時間をもう少し与えたかったかな。

(大然をもう少し休ませる意味でも)

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場

・2推し:テルこと仲川輝人:負傷のため欠場

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:メンバー外

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ベンチに入るも出番なし

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞この選手しかいません。梶川裕嗣選手にします。

(理由)

再三に渡るビッグセーブのおかけで無失点に大貢献。すばらしかったです!

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します