初めての宮崎キャンプ
6年ぶりにブログを書きます。
実はこのブログ、3代目なんですよね。
アメブロ→WordPress→はてなブログとお引っ越しを転々としてきました。
昔は頻繁に書いてたもんです。
ブログって書く内容を考えたり、長文をタイピングしたりと何かと体力使うというか。
それに疲れてやめてしまったという感じです。
で、なぜ6年ぶりにブログを?
マリノスの宮崎キャンプに行ってきたのでその記録をと思いまして。
サポーター歴もそれなりにやってますが、初めて宮崎に行ったもので
今回久しぶりに書いてみようかなぁと。
遡ること1月中旬のある日。
マイルの期限切れが近づいてきているとのメールが来たのをきっかけに
「今何マイルあるんだっけ?」と確認したら
「海外往復できるほど溜まってた!」ということに気づき、
じゃどこかに行ってみるかと思い立ったのです。
当初は海外に行くつもりでした。
でも、「一度、キャンプにでも行ってみるか!宮崎行ったこと無いし」。
と、思い立ったのです。
ですが、ホテルが行こうと思った日はすでにいっぱい。
1日ずらさないと予約できなかったのです。
そんなこんなで特典航空券とホテルの予約は完了。
その後、「宮崎キャンプに行くために、絶対に風邪はひいてはならぬ!」という
強い決意のもと防寒、マスク、うがい・手洗い、手の消毒、加湿など
風邪対策をしてなんとか風邪ひかずにここまできました。
ーーー前置き長くてすみません…。
そんなこんなで迎えた2月4日。
生涯初めてマイルで飛行機に乗るというとても得した気持ちで宮崎に向かったものの、
実はこの日はマリノスは室内練習のため練習非公開に。
他のチームでも偵察に行くかとマリノスのキャンプ地から比較的近いところに
行きましたが、オフだったり午後から練習試合だったり。
結局巨人のキャンプをチラっと見に行きましたが、知らない選手ばかりで…。
(昔は野球もかなり見てたんですけどもねぇ…)
(後から気づいたのですが、どうやら見ていたのは巨人の2軍のみなさんの練習だったようで)
この日はホテルに早々とチェックインし、ちばぎんカップやバスケを見ながら
夕食をどこで何を食べるか検索し、チキン南蛮を食べて終了。
「明日はどうか非公開になりませんように」
こうして1日目は終了しました。
そして翌日…。天気は良いものの、風が強い。寒い。
バスでマリノスのキャンプ地に向かい、
はい、無事に到着。
すでにコーチのみなさんは準備中。
初めてのキャンプで勝手がわからず立っていると、こちらに向かって歩いてくる
グレッグフィジカルコーチが!
私「(せっかく英語勉強しているし、Hi!って声かけるぞ!)」とドキドキしてたら、
グレッグコーチ「オハヨウゴザイマス!(キラリッ)」とまさかの日本語。
そして、まぶしい笑顔。
焦って「おはようございます」と返事してしまいましたが、
もうこれで満足です。グレッグコーチ、イケメンすぎます!倒れます…。
待つことしばし。
選手も続々と歩いてきます。選手、近い!
生駒選手身長デカい!(184センチだとか)
社長もいらっしゃいました。
みんなそろっていよいよ練習始まるかな?と思ったら
こちらに向かってくる選手が1名。ミロシュ選手です。
どうしたんだろう???
向かった先は簡易トイレ。(ホテルで済ませてくれば良いものを…)
ミロシュ選手が戻るのと入れ違いで今度は金髪頭の選手がこちらに。
そう!山中選手です。
山中選手も簡易トイレへ。
(実はこの2人、午後練習のときも同じことしてました。)
全員揃ってストレッチなど体をほぐす&温めるのトレーニングから。
その後インターバル走をやったりした後、ボールを使ったトレーニング開始。
詳しいことを説明したいんですけど、専門的なことがわからずうまく言えないので
概念的なことを言うと、
要するに、
・ボールを持っている人に対してパスの選択肢を増やしてあげよう。
・ボールを持っている人も持っていない人も判断ははやく動こう
この2点を意識付けることをトレーニングメニューを変えつつも繰り返している印象でした。
それも、速いスピードの中で。
何かのトレーニングの最中(←忘れた)、ピーターコーチは
「Can you see?(←私にはこう聞こえた)」
という指示を何度も言います。
おそらく、「ボールを持っている選手にあなたは見えてる?」と言いたかったのだと
勝手に解釈してます。
監督、コーチは時折日本語も交えつつも、良いプレーをすれば
「Good!」や「ブラボー」でほめたり、「Come On!」と選手を鼓舞したり。
とても熱い監督、熱いコーチだなと思いました。
ピーターコーチから「カラダノウゴキ!」と日本語が飛び出た時は驚いたほど。
ボールを持っている選手と距離を置いて守備をしている選手に対して、
球際激しく行けと言わんばかりに「Go!」という声も飛んできます。
ただ、英語で指示が飛ぶので、若干理解が遅れると、通訳の方や松橋コーチがフォロー。
選手は英語が分かったほうが良いんだろうなぁと。
前日、坊主にしたシノヅカ選手。おかげでバブンスキー選手と容姿が似ていて区別がつきません。
あと、遠目で見るとピーターコーチとアンジェ監督も区別がつきません。
こちらについては、見分ける方法を募集しております。
練習を見ていて印象的だったのは、
ミロシュ選手はストレッチの時はコーチの目の前でやったり、午後練習のランニング中も
先頭を走ったりと気合いがわかりやすいほど溢れ出ておりました。
あと、新加入の西山選手に「ナイスタッチ!」と先輩として声をかけていたり。
扇原選手は遠藤選手にこう動いたほうがいいよと何度かアドバイスしてました。
1時間半ほどで練習は終了。
自主トレをする選手もいれば、ホテルに戻る選手もいたり。
ここからファンサの時間が始まりますが、長くなったのでこの辺で。