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サッカー観戦の記録

2019 J1 第21節 横浜F・マリノス ー 清水エスパルス

2019年J1第21節 横浜F・マリノス清水エスパルス
2019年8月3日(土)
日産スタジアム 19:03キックオフ
天気:晴
主審:村上 伸次


横浜F・マリノス 0-1 清水エスパルス
マリノス得点者:
警告:マリノスはなし

 

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エジガル選手が負傷離脱、チアゴ選手が前節退場で出場停止。マリノスは先週Manchester Cityとのフレンドリーマッチ。一方清水は2週間ぶりの公式戦。おそらくマリノス対策十分にしてきている中で迎えたこの試合。暑さ厳しい中行ってきました。

 

スタメン

広瀬、伊藤、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

マルコス

仲川、大津、遠藤

 

控え:杉本、ドゥシャン、和田、山田、中川、三好、泉澤

 

出場停止のチアゴ選手に代わって入ったのはドゥシャン選手という予想もあった中伊藤選手が、負傷欠場のエジガル選手に代わって入ったのは大津選手でした。

 

私の予想では、Manchester City戦のスタメンと同じメンバーで来ると思ったのですが、マルコス選手のトップ下での役割の方を重要視したのか、このような布陣に。正直、「へぇ、大津!そうきたか!」と驚いたほど。

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

  • この試合から新ルール適用(Manchester City戦もそうだったけど)
  • マリノスは恒例のマルコスシステム
  • 清水は4-4-2だったかな(負けた試合は相手のことはほぼ覚えてない。勝った試合も怪しいけど)
  • マリノスの最初のシュートは7分。遠藤選手のニアサイドへのシュート。(お?これはゴール決めそうかも?と期待が高まる)
  • ピッチコンディションが影響しているのか、微妙にパスがズレたり、パスの出し手と受け手のタイミングが合わないことが何度か

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  • 上の画像の赤い四角で囲ったところを使っていく、得点時の得意の形がなかなかできないように見えました。とくに左サイド。スルスルスルッと駆け上がって裏に抜け出てくるのが少ないかなと。
  • 左サイドタッチライン際で、ティーラトン選手→遠藤選手、もしくは遠藤選手→ティーラトン選手と渡って入れ替わりのタイミングといって通じるでしょうか?(ああ…語彙力と表現力がほしい)そのタイミングが狙われているなぁと見ていて思ったのですが、再三清水は狙っていましたね。でも、狙われているのになぜかそこを多用してしまうという…
  • もう少し右サイドや中を使うことはできなかったかねぇ…よく知らんけど
  • セットプレーのチャンスがあってもゴールしそうな雰囲気がまるでないし…今に限った話ではないけども。
  • 飲水タイムがあるかと思われたのですが、なかったんですよねぇ。もう暑すぎて、伊藤選手は早いうちから大量の汗をかき、ユニフォームの袖をまくったり、裾で汗を拭ったりしてましたし。畠中選手、伊藤選手、扇原選手は袖を捲くりたがってましたね。半袖ではなくショートスリーブのユニフォームできないかしら?(飲水タイムがあったら試合展開変わってたかなぁ…とか思ったり)
  • 大津選手、ボールにあまり絡めなかったかなと。
  • 伊藤選手、マリノスでの初スタメンだけど、落ち着いてるし結構できてる!(ただ、汗の量が尋常じゃなかったから、たぶん緊張していたのかもしれない)
  • しかしまぁ、シュートが打てない

(後半)

  • 後半頭からもしかすると大津選手→三好選手への交代があるかなと思ったのですが、ボスは交代なしを選択。(でも、もしかしたら後半早いうちに交代もあるかも?とこの時点では予想)
  • 50分、マルコス選手がボールロストしたところから清水のカウンターから失点…。畠中選手が残っていたのでオフサイドにはならなかったということでしょうかね。
  • 最初の交代は64分。扇原選手に代わって三好選手を投入。「えっ?そこ替えるの?」と思いましたけど。おそらくこの交代で以下のような布陣に。これは両サイドのハーフスペースを使えって意図なのかしら?と素人ながらに思ったり。

広瀬、伊藤、畠中、ティーラトン

喜田

三好、マルコス

仲川、大津、遠藤

 

 

ーーーふわっと振り返りなのでここからざっくりと。ーーー

 

  • 惜しいシーンは何度かあったけどまぁ決まらない。(三好選手、最近シュートが浮くのが気になります)
  • セットプレーも相変わらず入る気配はない(なんとかならないですかねぇ…スタメンメンバーの平均身長がおそらく低いせいもあるかもしれないけども、それにしても入らない)
  • 時にはミドルシュートという選択があっても良いのではないかい?ポゼッションサッカーはゴール前までボールを運ぶ手段だと思うので、フィニッシュまでパスをつないでということにこだわらなくても良いのではないだろうかとも思ったりします。
  • 後半の後半でいつもなら「よし、ここらで大津投入だな」という流れになるのですが、この日のベンチには大津選手はいない。
  • 88分に大津選手に代わって中川選手を投入。中川選手、もう少し早い時間に投入しても良かったかなと個人的には思ってますけど。で、前線はこんな感じに。

中川、三好

仲川、マルコス、遠藤

  • アディショナルタイムに中川選手がタッチライン際で相手選手を交わしたシーンは「お!?意外とテクニシャンなのか!?」と驚いたものです。
  • このまま追いつくことはできず試合終了。今シーズン初のホーム敗戦…(しょんぼり)

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手、スタメンフル出場

自分のところが相手の狙い所になっていたので悪戦苦闘してましたね。仕掛けてクロス入れても中の選手と合わなかったり。

でも、

  • 10分:スピード活かして自陣に戻ってエウシーニョ選手をブロック
  • 26分:扇原選手からの縦パスを受けてターンするまではよかったけどブロックされてシュートならず
  • 73分:大津選手のフリックから打ったシュートは2人のDFに当たってクロスバー

というシーンもありましたがね。

 

まとめ

多くの時間マリノスはボールを保持していても得点にはつながらず。やはり2週間の間にしっかりと清水はマリノス対策をしてきたなと思いました。シーズンダブルを食らう形に。

中を固められ、左サイドは封じられ、より一層攻撃パターンを増やす必要があるなと思いました。

8月は正念場とも言える重要な試合が続きます。清水、鹿島、セレッソ、名古屋、ガンバ(加えて天皇杯も)。この試合、落としてはならなかった試合だったかもしれません。現在首位のFC東京は今節勝利していて、6ポイント差に開いてしまいました。

次節はチアゴ選手が復帰します。さて、エジガル選手の位置には誰が入るのか。

誰が試合に出るにせよ、タイトル狙うなら一戦必勝状態。次節は絶対に勝ちましょう!

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は負け試合なので非常に難しいのですが仲川選手にしたいと思います。(もはや強引な選択)

(理由)

  • 時間は忘れましたが、長い距離をドリブルで独走するシーンで観客が一斉に「ワーーーーーッ」とどよめくシーンがありました。あの観客が沸いたシーンはこの試合の見所だったと思います。

GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019 横浜F・マリノスーManchester City

GALAXY ENTERTAINMENT EUROJAPAN CUP 2019 横浜F・マリノスーManchester City
2019年7月27日(土)
日産スタジアム神戸 19:33キックオフ
主審:木村 博之


横浜F・マリノス 1-3 Manchester City
マリノス得点者:遠藤渓太(22分)
警告:遠藤渓太、朴一

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自分はマリノスのサポーターであり、2011年からはManchester CIty(以下シティ)も応援しています。

シティはプレシーズンに海外に遠征し、いろんなチームと対戦していますが、「いつか、マリノスもシティと対戦できればいいのにな」と夢見ていました。

2014年7月、日産自動車とシティ・フットボール・グループ(以下CFG)がグローバル・パートナーシップを提携したことにより、マリノスがCFGの傘下に参入が決定したとき、「ようやく、これでマリノスとシティが対戦できる日が来るかも!」と期待に胸を膨らませていたのですが、毎年プレシーズンのスケジュールが来ると「日本には今年も来ないんだ…」とがっかりしていたものです。

ところが、2019年2月に待ちに待ったマリノスとの対戦が決定。そこからずっとこの日を楽しみにしてきました。

 

ようやく実現したこの試合。現在のマリノスが国内4冠(*)達成したシティ相手にどこまでできるのか。ドキドキとワクワクと、ちょっぴり怖かったりとキックオフまでソワソワしていました。

(*)コミュニティーシールド(=日本で言うゼロックススーパーカップ)、プレミアリーグ優勝、FAカップ(=日本で言う天皇杯)、カラバオカップ(=日本で言うルヴァンカップ)の4冠

 

スタメン

マリノス

広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン

喜田、扇原

三好

仲川、マルコス、遠藤

 

(シティ)

ブラーボ

ウォーカー、ストーンズラポルト、ジンチェンコ

ロドリ

デ・ブライネ、シルバ

ベルナルド・シウバ、スターリング、サネ

 

スタメン発表されたとき、「えっ、シティ、ガチなメンバーだわ」と思ったほど。マリノスは前週の神戸戦で負傷したエジガルを除けばリーグ戦メンバー。そこに三好選手が加わったマルコスシステム(この日は三好システム)で挑んだわけです。

マンチェスターでは3回観戦したことがありますが、最後に観戦したのは4年前。現在のシティのメンバーのほぼ全員を生で見たことがなく、見たことがあるのはシルバ選手ぐらい。J SportsDAZNでしか見ていない選手が目の前にいるというだけでもうね、胸アツなんですよ!

またこの日、マリノスの控えには前日にヴィッセル神戸への完全移籍が発表された飯倉選手がマリノスでの最後の試合ということもあり、シティとの対戦が楽しみな気持ちと、ずっと応援してきた飯倉選手がマリノスでの最後の試合とあり寂しい気持ちが入り混じっていました。

 

スタメン紹介映像もいつものマリノスのものとは違った英語表記の特別バージョン。飯倉選手の名前をスタジアムDJの光邦さんが読み上げたとき、他の選手と比較してひときわ大きな声で「いいくらー ひろきっ!」と読み上げたときから涙腺がヤバい!

一方シティ側の映像も、Jリーグでは屈指の映像演出力を誇ると自負しているマリノスとはまた違ったかっこよさで、こんな演出方法もあるんだと感動しました。

 

キックオフ前のコイントスで喜田選手と、私がシティで一番大好きなシルバ選手が握手しているのを見ただけで「ああああああああああ、喜田さんとシルバが握手したぁぁっぁああああ」と語彙力を失うほど。

 

試合の振り返り

キックオフしてみると、シティはビルドアップから少ないパスであっという間にゴール前まで迫り、序盤はマリノスの選手もボールを奪うことも、たとえボールを持って相手に奪われて即時奪回を試みても歯が立たない。さすがにシティ相手に何もできないか?と思いましたが、なんとか魔の15分以内の失点は凌いだと思っていたら…。

 デ・ブライネ選手の足の振りはそこまで大きくなくてもパワーのあるシュートは速いっ!「すごすぎ」という言葉しかありませんでした。

 

もしかするとこのままシティはゴール量産体制に入るか?と思いきや、マリノスも徐々にシティのサッカーに慣れてきたようでマリノスのアタッキングフットボールが少しずつできるシーンも。

デ・ブライネ選手のゴールからさほどたたないうちに遠藤選手がゴール! 「渓太ぁぁぁぁぁぁああああああっ、よくやった!」と立ち上がって喜んだものです。マリノス、やるじゃん!

 

その後飲水タイムがやってくるわけですが、このときに遠藤選手と対面するカイル・ウォーカー選手にペップ監督から熱血指導が入ります。第4の審判か副審がもう時間いっぱいですよと伝えるも続く熱血指導。そのあたりからでしょうか、シティも徐々に本気モードに。

 

それでも朴選手の積極的な前への飛び出し、チアゴ選手の走力、畠中選手の精度の高いパス、喜田選手の危機察知力やハンミカラダノムキを体現した前進、マルコス選手の個人技、仲川選手のスピードとドリブル、遠藤選手のスピードなどなど、個々の力を最大限に発揮し、マリノスのアタッキングフットボールでぶつかっていきます。どん引きして守るということをしなかった。これぞ、Brave & Challenging!

シティも中に絞るマリノスのSBの裏を突いたり、デ・ブライネ選手がボールを持てばスターリング選手が走り出してカウンター攻撃。さすが4冠のシティ。個人技はもちろん、完成度の高い戦術、パスコースの選択だったり、さすがの連続。DAZNでシティの試合は何度も見ているけれども、やはり生で見ると違いますね。

 

そうこうしているうちに、シティのデ・ブライネ選手からのロングスルーパスから、スターリング選手が並走するティーラトン選手とチアゴ選手が追いつくか、追いつかないかというところの位置からシュートをうちゴール!1-2に。スターリング選手も速い!なんだあのスピードは。

 

このまま1-2で前半終了。

 

ハーフタイムを終え、「おそらくシティはメンバーをゴソッと変えてくるかな?」と思ってたのですが、交代なしで後半開始。(シティ、本気だ…)

立ち上がりから攻めるマリノス。三好選手の惜しいシュートがあったり。最後の精度はシティと比べるとまだまだ…。ここで決めていれば同点のチャンスだったのに。

 

その後も畠中選手→右サイドに流れていた喜田選手→中央に折り返したボールを三好選手がシュート。でも、浮いてしまってゴールならず。

 

シティの攻撃に対してはスターリング選手のスピードにチアゴ選手が追いつきクリアしたりと、チアゴ選手が世界にバレてないか心配です。

 

57分マリノスはマルコス選手から大津選手に交代。その後もマリノスはゴール前まで迫りますが、まぁ決まらない。ブラーボ選手がさすがというのもありますが、決めきるか、そうでないかの違いは大きいかなぁと。

 

67分カイル・ウォーカー選手のスローイン。ただ投げ入れるだけでなく、ちゃんと攻撃の起点になっているところ、こういうのは見習いたいところですね。

 

後半も飲水タイム。前半はウォーカー選手への熱血指導でしたが、今回はジンチェンコ選手への熱血指導。「鉄は熱いうちに打て」という方針なのでしょうか。

 

74分マリノスはごっそり交代。

朴選手→飯倉選手、ティーラトン選手→和田選手、畠中選手→ドゥシャン選手、チアゴ選手→伊藤選手、広瀬選手→松原選手、扇原選手→山田選手、遠藤選手→泉澤選手、仲川選手→中川選手

といったところですかね。喜田選手、三好選手、唯一のフル出場。

 

ここから飯倉選手のマリノスでのラストマッチが始まります。サポーターからの盛大な飯倉コールがスタジアムに響き渡ります。飯倉選手もそのコールに応えるかのように交代早々足でシュートブロック。このプレーがもうマリノスでは見られなくなるんだと思ったら胸にこみ上げてくるものがありました。

 

その後も追いつきそうなビッグチャンスはあったのですがマリノスは決めきれず。

 

シティはアディショナルタイムにヌメヒャ選手が決めて3点目。

 

こうして、結局遠藤選手の1ゴールで終了。

公式戦ではないにせよ、今シーズンホーム初めての敗戦となってしまいました。

 

点差こそ2点差となりましたが、コテンパンに大差をつけられるかもと思っていたので、善戦したと思います。シティがシーズン前ということでまだコンディションが上がりきってないことも考慮してもよく頑張りました!ペップ監督もタッチライン際でだいぶソワソワしているようにも見えましたし。シティはアジアツアーの中で一番苦戦していたかもしれません。

 

マリノスはチームとしてできたこと、できなかったことたくさんあったと思います。でもこの試合で学んだこと、新たな課題が見えたことでしょう。しかし、それらは今後のリーグ戦にきっと活かしてくれると思います。

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手、スタメン出場74分までプレー。

遠藤選手は何度かドリブルで仕掛け、クロスを入れるもブロックされたり、三好選手に合わなかったり。でも、シティの選手相手に物怖じせず、果敢に仕掛けていったのはとてもよかったです。そして、あの位置に詰めてゴールを決めたこと。遠藤選手は運を持っているなと。遠藤選手、サネ選手かスターリング選手からユニフォームもらえたでしょうか?(そもそももらいに行ってないかもしれないけど…)

 

まとめ


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ずっと夢に見たマリノスとシティの対戦でしたが、マリノスが負けてしまったとはいえとても充実した良い試合となったと思います。ずっと夢心地のようでした。シュートを決めきっていればマリノスにも十分勝機はあったかもしれません。次、いつ対戦できるかわかりませんが、もし次またシティと対戦することがあれば、その時はもっと接戦、そして勝てるようなチームに成長したいですね。

 

ただ、この試合の中でもキックオフの時点から試合終了までにマリノスの選手が試合時間を経るごとに少しずつ成長しているようにも見えました。そのへんも今年のチームの変化ですかね。

 

そして、この試合を企画してくださったみなさま、本当に感謝しています。試合前からトリコロールランドでのバンド演奏はまるで現地マンチェスターにいるかのような雰囲気でしたし、たくさんの観客が集まり最高の雰囲気の中試合ができたこと、台風が来るのではという不安もありましたが無事に開催できたこと。本当に幸せな時間でした。

 

最後に

飯倉選手へ。

今まで本当にありがとうございました。飯倉選手に何度ピンチを救ってもらったでしょうか。野球のイチロー選手のレーザービームのようなキックを繰り出す飯倉選手のプレー、大好きでした。そして、2012年の天皇杯準々決勝名古屋戦でしょうか。とくに印象深いのは。PK戦まで続き飯倉選手が止めてくれたこと、あれを現地で見ていたことを鮮明に覚えています。

病気で入院して長いことプレーできなかったとき、この先飯倉選手のプレーが見られなくなるのではないかと不安になることもありました。

昨日の最後の飯倉チャントを歌いながら泣きました。カメラで隠してごまかしてましたが。

昨日のサポーターへの最後の挨拶の際に「2006年に熊本に武者修行という名の片道切符をクラブから言い渡されて、どうしてもマリノスに残りたかった僕は故・奥大介さんに懇願してチームに2年契約をいただいて熊本に行きました。」という言葉を残しました。

でも、今回の移籍は完全移籍かもしれませんが、きっと往復切符を持って旅立ったことでしょう。いつかまた必ず戻ってきてくださいね!離れていてもマリノスファミリー。戻ってくるその日を待ってます。

P.S.マリノス最後の試合でエデルソン選手と対戦できなかったのは残念でしたね。

 

2019 J1 第20節 ヴィッセル神戸 ー 横浜F・マリノス

2019年J1第20節 ヴィッセル神戸横浜F・マリノス
2019年7月20日(土)
ノエビアスタジアム神戸 18:03キックオフ
天気:曇
主審:今村 義朗


ヴィッセル神戸 0-2 横浜F・マリノス
マリノス得点者:エジガル・ジュニオ(38分)、マルコス・ジュニオール(78分)
警告:チアゴ・マルチンス(退場)

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前節浦和戦の試合前に起きた出来事による応援のコアメンバーが不在の中迎えたこの試合。
もしかするといつもと違うゴール裏の雰囲気は敏感な選手なら気づいていたかも???
なぜなら選手のチャントやコールを歌うタイミングがいつもは輪オニのタイミングなのにそれよりも早かったから。
それが影響したかはわからないし、おそらくそんなことは影響していないと思いたい。
でも、明らかにいつもと違っていたのは湿度の高さ。座っているだけでも暑いというのに、ピッチレベルで大型の扇風機が回っているといえどもかなり蒸し暑かったかと。試合中袖をまくったり、ユニフォームの裾をまくっては汗を拭う選手続出!夏モード全開でしたとさ。

 

スタメン


広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン
喜田、扇原
マルコス
仲川、エジガル、遠藤

 

控え:飯倉、伊藤、和田、大津、山田、三好、李

 

スタメンは前節の浦和戦と同じメンバー。
控えには先日加入が発表され、試合前日に選手登録が完了したばかりの伊藤選手がメンバー入りしました。

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

  • 神戸は4-1-2-3で、ここ数試合はボランチの位置に入ることが多かったらしいイニエスタ選手を1列前に上げた。たぶん。知らんけど。
  • マリノスは毎度おなじみマルコスシステム
  • マリノスはスムーズなビルドアップがなかなかできない。なぜならマリノス自陣でのビルドアップに神戸が前からプレスをかけてきたから。
  • イニエスタ選手も前から猛プレスかける!長続きはしなかったけど(でもビジャ選手はしない)
  • 序盤は神戸ペース、引っ掛けてボールを奪ってサイドチェンジを使ったりしてシュートまで一気に。
  • しかし、マリノスはなんとかこのピンチを凌いで魔の15分は乗り切った。
  • 早く先制して楽に戦いたいと思っていたかはさておき、とにかく攻め急いでしまうマリノス。焦らなくても良いのに…
  • 30分ぐらいまでシュート数ゼロのマリノス
  • 昨年のアウェイ神戸戦でがっちりとイニエスタ選手を抑えた喜田選手はこの試合はちょっと手を焼いてましたね。
  • 扇原選手はまだ復帰2戦目ということもあり、コンディションが上がってきていないのか、こちらはイニエスタ選手を抑えるのに大苦戦。ちょっと後手気味に見えたかな。足先で抑えようとするけど、イニエスタ選手はそんなことでは抑えられるはずもなく。でも、持ち味のロングパスによる展開は効果的だったかと。
  • しかし、いつものようなマリノスらしいテンポのあるサッカーができない中で迎えた38分

    ボールを持って上がってきた神戸のGK前川選手にプレスをかけに行ったエジガル選手。そこから一気にショートカウンターで先制!ここまでよく耐えたし、エジガル選手のプレスもお見事!ありがたや、エジガル様。

(後半)

  • 後半も決定機を作ったのは神戸。ビジャ選手にも打たれるシーンもあったが朴選手のセーブにより失点は免れる。助かったー!
  • ようやく決定機を作ったマリノスだったが、エジガル選手が芝に足を引っ掛けるような形になり足首をひねった模様。エース、チーム得点王のエジガル選手の負傷交代という展開に。「どうか、軽傷であってほしい!」
  • エジガル選手に替わって投入されたのは三好選手。マルコス選手はいつものエジガル選手の位置に。
  • しかし、その直後チアゴ選手が神戸の古橋選手の足をひっかけて止めたことによる決定機阻止の判定からレッドカード一発退場…(涙)正直スタジアムで見た時は「決定機阻止かな???でも、よくわからん」と思いつつも、「ちょっと厳しくないかなぁ今村主審!」と思ったわけで。でも、DAZNで見たらボールではなく足に行ってたので仕方ない納得。このままマリノスはどうなってしまうのか。アウェイ清水戦でのマルコス選手退場後の流れが頭をよぎったわけで…。
  • アウェイ清水戦ではCBの控え選手がいなかったため、和田選手が急遽CBのポジションに入ることになったけど、この日は加入間もない伊藤選手が控えにいたことにより、伊藤選手マリノスデビュー!J1初デビュー戦がいきなりビジャ選手やイニエスタ選手という世界最高峰の選手と対峙することに。ここからの自分のテンションがおかしい。「槙人頑張れ!超頑張れ!」とか、「槙人ーーー!」と叫び続けた。いつもは「渓太ぁぁぁぁあああ」とか「三好ぃぃぃぃぃいいいいいい」とかしか言ってないけど、この日の後半は「槙人ぉぉおぉおおおおお」と叫び続けた記憶しかない。
  • 伊藤選手投入直後迎えた神戸のFKのタイミング。キッカーにはイニエスタ選手、ビジャ選手、そして初瀬選手がいたと思うけど、「神戸さん、イニエスタに蹴らせるんでしょ?」と思ったら案の定。しかし、そのFKは朴選手がブローッック!すばらしい、すばらしいよ朴選手。ありがとう、朴選手。
  • 正直エースもいない、CB退場という状況で守りをがっちりと固めるかと思いきや、清水戦の反省を踏まえてラインは少々低めにしつつも、ボールを無理に追わないようにしてましたね。反省をしっかりと別の試合に活かせるのは成長の証。でも、むしろ10人になってからのほうが本来のマリノスらしさが出てきたような?
  • すると仲川選手がドリブルでペナルティエリアに侵入。それを神戸のGK前川選手が前に飛び出てブロックを試みるが仲川選手が倒されてPKの判定。やっとですよ、ファウル取ってもらえた!主審がこのようなシーンで仲川選手が倒されたのは度々あったのになかなかファウルを取ってもらえなかったのに。よしよし、PK決めてとどめを刺そう!
  • イエーーーイ!これで少しは楽になったぞ。目の前にはマルコス選手がパフォーマンスする気満々で自分の目の前にやってきたんですよ。「今日はどんなパフォーマンスだ?」と期待してたら、遠藤選手、三好選手、仲川選手と4人で気円斬!ちょっとグダグダだったけどもね。

  • このPK前後あたりからこの日の蒸し暑さが体に堪えてきているのか、試合中に足を伸ばす選手が数人、攣った選手は認識した限りでは仲川選手、マルコス選手、ティーラトン選手。遠藤選手も膝に手を当ててみたり。
  • そんな足が攣ってしまって伸ばしても回復しない仲川選手に替わって大津選手投入。そりゃもう前から相手選手を猛追。心強い!
  • マルコス選手も足が攣って一旦担架で運ばれるもすぐに戻ってきて、前からの猛プレス。ありがたい!
  • 今日デビューの伊藤槙人選手、神戸のセットプレーの時に他の選手の立ち位置について指示を出したり、ウェリントン選手との競り合いにも勝ったりととてもJ1デビュー戦とは思えないほど頼もしいプレー。
  • アディショナルタイム7分というふざけた感じになりましたが、無失点勝利!5月31日の湘南戦以来のアウェイ勝利で終わりましたとさ。
  • しかし、このスタジアムのピッチ、水を撒いたわけでもないのによく滑るよねぇ。

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手、スタメンフル出場

2戦連続ゴールが期待されましたが、この試合のとくに前半はいつもの彼らしいドリブルでの仕掛けなどあまり見られなかったです。西選手相手に苦戦してましたね。個人的には西選手とコーナーフラッグ付近でバチバチやってたのは面白かったですけど。あ、アディショナルタイムに惜しいシュートがありましたが。まぁ、次のゴールは次節に期待!

 

まとめ

マリノスのサッカーで圧倒するというのはできなかったと思います。ですが、アウェイの地、蒸し暑さ、エジガル選手の負傷、チアゴ選手の退場といろんな状況が重なっていたのにもかかわらず、勝てたこと、そして無失点で終えられたことは大きい!

しかも、マルコス選手がPKを蹴る前、喜田選手をはじめとして守備の選手たちがピッチ上でどう対応するかで話し合っているのを見た時は成長したなぁと。

さて、問題は次節です。チアゴ選手はおそらく1試合の出場停止(来週のシティ戦で帳消しにしてくれないか?無理を承知で言ってるが)、エジガル選手も負傷でおそらく出場は厳しいでしょう。さて、ボスはどうするのか?マルコス選手がトップに入り、三好選手がトップ下に入るマルコスシステム、いや三好システムになるのか?

伊藤選手は次節フルタイムでプレーすることになると思うのでいろいろ楽しみです。

 

その前に来週はプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティとの対戦。今のマリノスがどこまでやれるのか?こちらも楽しみです。

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は朴選手仲川選手にしたいと思います!

(理由)

  • 朴選手はチアゴ選手退場直後にイニエスタ選手のFKを止めたこと。これで追いつかれていたら流れが変わっていたかもしれないと思うと、あのビッグセーブは大きかったです
  • 仲川選手は2得点とも絡んだ形になるのですばらしい!

その他

今回の遠征で立ち寄ったお店

2019 J1 第19節 横浜F・マリノス ー 浦和レッズ

2019年J1第19節 横浜F・マリノス浦和レッズ
2019年7月13日(土)
日産スタジアム 19:03キックオフ
天気:雨
主審:松尾 一


横浜F・マリノス 3-1 浦和レッズ
マリノス得点者:遠藤渓太(38分)仲川輝人(59分)、エジガルジュニオ(86分)
警告:マリノスはなし


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天野選手がロケレンに移籍し、その空いたポジションに誰が入るのかと注目されたこの試合。山田選手?大津選手?ケガから復帰したばかりの扇原選手?
というのも気になりましたが、右SBは広瀬選手で行くのか?和田選手で行くのか?という点も注目された試合でした。

 

スタメン


広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン
喜田、扇原
マルコス
仲川、エジガル、遠藤

 

控え:飯倉、栗原、和田、大津、山田、三好、李

 

飯倉選手は5月18日のホーム神戸戦以来のベンチ入り。
そして何より、天野選手が抜けたポジションにはケガから復帰した扇原選手がスタメンに!ふたりともおかえりなさいませ〜!

 

試合の振り返り

  • 浦和は3-4-2-1
  • 浦和は中に人を集めてブロックする形
  • マリノスはいつものマルコスシステム

 

えーーーーいっ!今日はね、笹食ってる場合じゃねぇっ!


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じゃなくて、試合をゆっくり振り返っているどころじゃないんだよ。

祭り、いや記念日なんだよぉ!!!!!

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手、スタメンフル出場
そして、みなさんお待たせしましたーーーーー!
待望の今シーズン初ゴール決めました!やっと、やっとです!19節めにしてやっとです!

浦和の橋岡選手が攻撃に転じようとしていた時にコケてしまったところにすかさず詰めたティーラトン選手。即遠藤選手、もういいや敬語面倒くさい。渓太にパス。

渓太はターンをしたけど、ちょっと収め方ミスったというか。でも、そこまで大きなミスではなかったのでなんとかリカバリー。振り抜いた左足で打ったシュートは見事ゴールに吸い込まれたぁ。

実況の野村明弘さんも言ってますが、「欲しかった、欲しかった自身今季J1初ゴール」

どれほど多くの人が待っていたことか。サポーターはもちろんのこと、監督もコーチも控えの選手たちも「やっと渓太が決めたよ!」と言わんばかりの笑顔。自分のことのように喜んでくれていました。

NHKJリーグタイムDAZNの配信ではボスのガッツポーズがしっかりと映っていて、ボスも相当嬉しかったんだと思います。

その頃の自分はというと、「やったー!渓太が決めたよぉ!やっとだよ!」と立ち上がっては叫び、頭が痛くなるほど(笑)涙が溢れそうになるのをカメラを構えることでごまかしていたりしてました。

その後は「渓太のためにも頼むから失点しないでくれ!」とただただ祈るばかり。

渓太、ここまで苦しかったよね。エジガル、マルコス、テルとみんなゴール量産しているのに、自分だけノーゴール。すごく、すごく苦しかったことかと。

web.gekisaka.jp

この記事をぜひ読んでほしいんです。

「彼自身も思うところはあっただろうし、苦しい思い、悔しい思いはあったと思う。前線の選手で一人だけ取っていなかったというのは、彼が一番思っていたと思うので」。

「でも、僕らチームメートは点こそ取っていなくても、渓太の走りで取れた点もあれば、アシストももちろんあったし、そういったところを見逃していない。点はなくてもチームへの貢献度、ハードワーク、スペースを空ける走りは、見えづらいことかもしれないけど、彼の働きを僕らは分かっていた」。

喜田選手のこの言葉がありがたいこと。みんなが信じてくれたことが渓太にとって大きな支えとなって、その気持ちに応えたいと思っていたことでしょう。

ようやく少しはみんなの信頼に応えることができましたかね。でも、まだまだ1ゴール。これからの残りの試合でゴール量産してほしいです。

昨日の試合、本当はその後も2点目のゴール狙ってたのは知ってました。やけに中央に入っていくなぁと思っていたので。なるべく近いうちに今シーズン2ゴールめ、3ゴールめと重ねてくれることに期待!

いやぁ、昨日ほど応援してきて良かったと思った日は無かったかと。これからも応援しますよ!

 

改めて試合のふわっと振り返り

  • 浦和は3-4-2-1
  • 浦和は中に人を集めてブロックする形だったと思う(渓太のゴールで記憶が曖昧)
  • あと西川選手はマリノスのSB、とくにティーラトン選手の裏を狙うようなロングキックを入れてきた(何度か失敗してラインを割っていたけど)
  • マリノスはいつものマルコスシステム
  • マリノスは中央ブロックを崩すためにサイドからのクロスを入れてみたり、中央からでもふわっとした浮玉を入れて浦和の守備をこじ開けようとしていました
  • マリノスは惜しいシーンが何度かあるものの、わずかにゴールからそれたり、浦和GKの西川選手に阻まれたり。
  • マリノス左サイドとくに遠藤選手は橋岡選手やマウリシオ選手とバチバチ
  • 広瀬選手、惜しいミドルシュートがあるも西川選手にギリギリのところでカットされてしまう。THE DAY presented by WIND AND SEA【vol.09】で天野選手とFKの練習をしているシーンがありますが、その成果もあったのか非常に惜しいっ!良いコース突いてました。今度はぜひ、一度試合でFKを蹴ってみてほしいです。

  • THE DAY presented by WIND AND SEA【vol.09】(5分47秒ぐらいから)

このシーンを巡って誰のゴールだ?オウンゴールか?オフサイドでノーゴールじゃなかったのか?とかでもめて試合が数分間に渡って中断。(このゴールのアシストは遠藤選手になりますかね?)

槙野選手、西川選手による抗議が始まりかけた頃、結論が出ていない中で山中選手の交代が認められます。これはゴールと認定されたということかと思ったら、その後判定がノーゴールになりかけそうな雰囲気がバックスタンド側にいる自分にも伝わってきました。

(ここからはDAZNを見て→)ボスは狼狽え激しく抗議。一方、浦和の組長こと大槻監督はゴール裏を煽る。その後もボスやマリノスの選手たちは抗議を続けます。しかしこの時、ボスは「君たちは下がりなさい」と抗議の最中に選手たちに審判への抗議をするのはやめるよう静止。その姿はとてもかっこよかったです。そうこうして、結論としては仲川選手のゴールに。そしたら今度は浦和側が納得いかないと再抗議。マリノスのボスvs浦和の組長による抗争…いや、抗議合戦は仲川選手のゴールとして終結したのでした。このときばかりは野球や相撲で見られる判定の説明をスタジアム全体にしてほしいと思いました。


【えー球審の白井です】 阪神タイガース ランディ・メッセンジャー 暴言退場 微妙コース集 2018/4/12 阪神 vs. 広島@甲子園 【アアアアイイイッッッ!!!】(3分33秒ぐらいから)

とりあえず、ゴールが認められてよかったです。

  • 長い時間中断したので集中が途切れないと良いなぁと思っていたら…失点。広瀬選手のオウンゴール

マリノスのDFはオウンゴールをしたら立派なマリノスのDFの証だと言われるのでこれで広瀬選手も仲間入りですかね

  • しかしこのあと浦和の流れになりかけようとしていたのでヒヤヒヤ、ドキドキ…。手遅れになる前に誰か交代を!と思っていたのですが、この状況では怪我明け復帰したばかりとはいえ、扇原選手を交代させるのは厳しい。
  • ボスはマルコス選手に替わって三好選手を投入。
  • マリノス右サイドの仲川選手vs山中選手のバチバチとしたマッチアップもあったり。なかなか見ごたえがありましたね。
  • 三好選手が右斜め45度ぐらいの位置からシュート打ったら岩波選手の手に当たってハンド&マリノスへPKの判定。再び浦和の選手の抗議が始まります。
  •  結局PKも無事に決めてマリノス3点目。この追加点は大きいけど、西川選手に止められそうでとても危なかったですね。

  • ようやく87分に扇原選手に替わって大津選手投入。扇原選手ほんとここまでよく頑張りました。復帰したばかりとは思えないプレーでした。
  • 90+4分エジガル選手に替わって李選手を投入。李選手は古巣対戦に。この日のエジガル選手は前節の大分選手の疲労がまだ残っていたのか、ボールの収まり具合が悪かったように見えました。
  • 最後の遠藤選手のシュート惜しかったなぁ!
  • 試合終了直前、朴選手がアンダースローで喜田選手にボールを出した後にアフターで接触してきたマルティノス選手。それに珍しく怒りをあらわにする朴選手。
  • アディショナルタイム7分を耐えしのぎ見事勝利!

 

まとめ

ジャッジを巡っていろいろありましたが、勝ってよかったです。試合終盤にオープンな展開にはなりましたが、それ以外は主導権は握れていたと思います。

これで多摩川クラシコ組に少しはプレッシャーを与えることができましたかね。

さて、次節はアウェイ神戸戦。前半戦で戦った時は4-1で勝利できましたが、監督がかわり新しいチームになっています。前回の対戦とは戦い方も変わっているので気を引き締めていきたいですね。ティーラトン選手も古巣との対戦になるので一層気合いが入るかもしれませんね。

 

【この試合の頑張ったで賞】

今節の頑張ったで賞は遠藤選手にしたいと思います!(えっ、甘い?)

(理由)

  • 今シーズン初ゴール!おめでとう!みんな待ってました。
  • その他も左サイドの攻撃をティーラトン選手とともに牽引。ボールを持ったときの迫力が増しましたね。
  • 今後の期待を込めて。

2019 J1 第18節 横浜F・マリノス ー 大分トリニータ

2019年J1第18節 横浜F・マリノス大分トリニータ
2019年7月6日(土)
ニッパツ三ツ沢球技場 19:03キックオフ
天気:曇
主審:家本 政明


横浜F・マリノス 1-0 大分トリニータ
マリノス得点者:エジガル・ジュニオ(74分)
警告:喜田拓也(累積3枚)

 

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※人を避けながら撮影したら曲がった…

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試合前日の夜遅くに天野選手がベルギーのロケレンに期限付き移籍することが発表され、「もうすぐ28歳になるし海外に行くなら今がラストチャンスだよなぁ。その点は理解はできるし、応援してあげたい。」
でも、「マリノスは今優勝を目指している最中に移籍するのかぁ。今最高のチームになってきているというのに残念だな」という脳内で天使と悪魔が格闘している状態でスタジアムに向かったんですよ。

 

はい。3月に対戦したときには完&敗だった大分戦。

さてはて、マリノスはどれだけ成長したのか。

 

スタメン


広瀬、チアゴ、畠中、ティーラトン
喜田、天野
マルコス
仲川、エジガル、遠藤

 

控え:杉本、栗原、和田、大津、山田、三好、李

 

移籍が決まった選手は試合に出られなかったり、せいぜい途中交代もしくは途中出場というのがよくあるパターンではあるのですがこの日はスタメン。
ボス的には出さざるを得なかったというところなのでしょうか。

 

また今回は右SBが和田選手ではなく、広瀬選手が。
和田選手の連戦起用を心配してなのか、はたまた和田選手の守備強度より広瀬選手の守備強度の方が大分戦には必要との判断だったのでしょうか。

 

試合のふわっと振り返り

(前半)

  • 喜田キャプテン、コイントスに負けたのかエンド交換してスタート
  • マリノスは毎度のマルコスシステム
  • 大分は3-5-2だったかなと。
  • 前半の3分の2ぐらいは大分にほぼ何もやらせないほど。しかしシュートが決まらない。
  • マリノスは前から猛プレス、阻まれても即セカンドボールを拾い、奪われても即奪い返す
  • 一方大分は前からはさほどプレスをかけてこない。
  • マリノスはショートパスだけでなく、時折ロングパスを使ってDFラインの裏を狙う

(後半)

  • 前半の3分の2を過ぎたあたりから大分がボールを持つ時間が徐々に増えてきたが、後半からは3-4-2-1に変えてきた大分(たぶん)
  • 何人コケた?と思うほどピッチに足を取られることがしばしばあるものの、マリノスが支配していたかな
  • 前半からそうだったけど、この日の朴選手は前に飛び出してくること多し。その姿はマンチェスター・シティのエデルソンを彷彿とさせるものが。(勝手に「パギルソン」と呼んでた)
  • 62分に三好選手投入を決断するボス。交代したのはマルコス選手。(ちょっと予想外。交代するのは天野選手かと思ってたよ)
  • この交代によりマルコスシステム終了。天野選手&三好選手がIHに
  • ゴールに迫るもなかなか決められずウズウズし始めた頃

  • 広瀬選手がペナルティエリア内に侵入し、横にいるエジガル選手にパス。エジガル選手の3度に渡るシュート、執念のゴールが決まったー!
  • その後は1点を追う大分の勢いもあり、マリノスも攻撃の姿勢を崩せない
  • 85:47 大分セットプレーからのカウンターで遠藤選手からボールを受けた三好選手、派手に転ぶ
  • しかし、前半から前からのプレスで飛ばしすぎてないか?と思われていたエジガル選手に疲労の色が。「ボス、こんなときは大津を!!!」と思っていたら86分にエジガル選手に替わって大津選手がイン。
  • エジガル選手、足がつりましたかね。担架で運ばれていきました。
  • この試合冒頭から気迫がいつも以上にすごかった喜田選手。毎試合縦横無尽に走り守備に攻撃にと貢献している喜田選手がこの日は珍しく足を伸ばしたりしている。一瞬ハムストリングやったか?と思うシーンもあったがそれは違った模様。だいぶ疲れてたんだね。

ということで、なんとかエジガル選手の1ゴールを守り抜き勝利!連敗しない!

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手ですが、この日もスタメンフル出場!

前半は大分の松本選手(元マリノス所属)とバチバチやってましたね。

この日もノーゴール、ノーアシストでしたが、果敢に攻めていました。

(以下数字はDAZNの時間)

44:42 ティーラトン選手からペナルティエリア内でボールを受け、ターン後大分の選手と並走し競り合いながら前進し、ゴールラインを割るかと思われたが、ライン手前で切り替えしてシュート打つも外れたり

52:47 大分の選手が滑った瞬間にボールを奪って、天野選手にパス、その後左サイドでボールを要求して待っていたら、天野選手からボールが来た。ドリブルで前進し、シュートに向けて右に切り替えしたところでブロックされてしまったり

あと一歩というシーンがいくつか。

どうやったら今シーズン1stゴールが決まるの?まずはご祈願か?それともお百度参りか?

毎試合そろそろか?そろそろか?と思うんですが、入らないんです。神様はどこまで苦しめるのでしょうか。こんなに成長を続けているというのに。

 

まとめ

終わってみれば1-0の辛勝。シーズンダブルは阻止!アウェイで対戦した時は「ザ・完敗」だったのを思えば、成長したなぁ。

そして何よりもイッペイ選手や天野選手を勝って、笑顔で送り出せたのはよかった!

さぁ、これからは1試合1試合がとても大事な試合。次は浦和戦。

天野選手が移籍し、扇原選手がまだ負傷から復帰していない中、喜田選手と相棒を組むのは誰になるのか?山田選手か?はたまた、和田選手を使ってみるか?それとも大津選手を起用するか?マルコスシステムに続く新しいシステムが誕生するのか?

ところで、喜田選手、この試合で累積警告3枚というだいぶ危ない状況になっています。そのへんも頭に入れつつ戦う必要がありそうです。

 

【この試合の頑張ったで賞】

今節の頑張ったで賞はティーラトン選手にしたいと思います!

(理由)

  • アシスト等の数字的結果はなかったものの、3月にアウェイで大分と対戦したときとはまるで違うプレー。遠藤選手や天野選手とのコンビネーションも素晴らしかったなぁ。

 

最後に…

イッペイ、大宮で頑張ってね!J1昇格に貢献してまた会いましょう!美しいお顔立ち、昨年の宮崎キャンプでお見かけした時、吸い込まれそうでした。

 

そして、あまじゅん。

大学卒業後マリノスに加入して数年、試合にも出られず正直「そろそろレンタルか、完全移籍かな」と思ったこともある。

でも、努力し続けてようやく試合に出られるようになった。

そして、主力として試合に出るようになった。日本代表にも選ばれた。

今年になって背番号10番をつけ、キャプテンをつとめるようになった。

あんなヒョロヒョロと頼りなさげな体格も、ガッシリしてきてたくましい、そして頼もしい背中になった。ともに苦しい思いをしてきた喜田さんとともにチームを背負う立場になった。

あまじゅんがマリノスが大好きなことをみんな知ってます。だからこそとても悩んだことでしょう。

今回の選択は間違いではなかったと思えるような活躍をして、そしていつかまたマリノスに戻ってくる日を待ってるよ。

ウォーミングアップのときのあまじゅんチャントで泣きそうになったのはここだけの話。

 

あ!挨拶で自分でも言ってたけど、「海外向きじゃない性格」という点、一番心配してます。言葉を覚えて、言葉ができなくてもチームメイトとコミュニケーションをとって、マリノスに帰ってくる頃にはみんなと目を見て話せるようになるといいね(笑)

時々マリノスのことを気にかけてくれるとうれしいです。そして、喜田さんにも連絡してあげてね。頑張れ!

 

2019年 第99回天皇杯 2回戦 立命館大学

2019年第99回天皇杯 2回戦 横浜F・マリノス立命館大学
2019年7月3日(水)
ニッパツ三ツ沢球技場 19:00キックオフ
天気:曇り時々雨
主審:岡部 拓人

 


横浜F・マリノス 2-1 立命館大学
マリノス得点者:天野純(42分)、イッペイ・シノヅカ(80分)
警告:大津祐樹(累積1枚)


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いよいよ決勝の地「新国立競技場」への道のりが始まりました。
緒戦は毎年苦戦するんですよねぇ。ということで行ってきました!

 

スタメン


広瀬、栗原、畠中、和田
山田
大津、天野
三好、山谷、遠藤


控え:杉本、チアゴ、中川、マルコス、イッペイ、エジガル、椿


というメンバー。
畠中選手、和田選手、遠藤選手はリーグ戦からずっと出ていますね。
(天野選手も前節途中交代しましたがリーグ戦と続けての出場)
控え選手も超豪華!(そういえば李選手はどうしたのでしょうか…)

 

試合の振り返り

前半

  • 三好選手、マリノスに来てから初めてのWG(たぶん)
  • 立命館は4-4-2の布陣。縦横コンパクトな陣形。
  • 立命館は中盤でボールを奪うとそこから一気にカウンター。マリノスの守備もスコーンと抜かれるほど速い!朴選手に何度か助けられました。
  • そして、立命館は左サイドからの攻撃が多かったですね。左SH(たぶん)15番の藤井選手が速くて広瀬選手も守備で四苦八苦。

 

  • マリノスは左サイドの(和田選手、天野選手、遠藤選手)の攻撃はスムーズなのですが、右サイドの(広瀬選手、大津選手、三好選手)がカブることが多かったように見えました。
  • 膠着状態が続き、見ているこちらがドキドキしながら見守っていると、42分左サイド遠藤選手からの低めのクロス→相手ディフェンスがブロック→その跳ね返ったボールに天野選手がペナルティエリア手前から左足を振り抜いてシュート→ゴール!


後半

  • 前半右サイドの状況が気になったのかボスは後半になってポジションチェンジ。


(後半頭の陣形)

広瀬、栗原、畠中、和田
山田
三好、天野
遠藤、大津、山谷

 

  • こうなってからは右サイドもスムーズに。山谷選手も左サイドから積極的に仕掛けます。
  • でも、相変わらず中盤でボール奪われるとカウンターでスコーンと抜かれることが数回。栗原選手がだんだんついていけなくなってくるし…
  • しかし、序盤は立命館大学もグイグイと来てよく走る。
  • 51分に立命館左サイドからのクロスに中の選手がヘディングで合わせるもマリノスの守備がブロック→そのこぼれ球に詰められ失点…。


(イッペイ選手が交代で入ってからの陣形)

広瀬、栗原、畠中、和田
山田
三好、天野
イッペイ、大津、遠藤

 

  • しかし、さすがの若さあふれる学生さんと言えども後半途中からプロとの体力差が徐々に現れ疲労の色が…。そんな時のイッペイ選手、大津選手のガツガツ感はボディーブローのように効いていたと思います
  • でも惜しいシーンはあるもののゴールが決まらないマリノス。いよいよ延長戦がチラチラと見え始めた頃の80分に左サイド遠藤選手からグラウンダーのクロス→真ん中で大津選手が潰れ役になるも押し込めず→右サイドの方に流れかけたボールにイッペイ選手が詰めてゴール!

 

  • それでも再び追いつこうとする立命館。なので、マリノスも攻撃の手を緩められず。
  • 立命館もその後もシュートがあったのですが、疲労のためか枠に行かず。


こうして試合終了!

 

  • 試合終了したら飄々とした表情のマリノスの選手に対し、立命館の選手たちは何人か倒れこんでました。プロの体力ってすごいよなと。だって、よくよく考えたら山谷選手、山田選手、遠藤選手と同じくらいの年齢なわけですよね。それでこうも違うんだと思いました。

 

この日印象に残った選手

天野選手がとくに印象的でした。ここしばらく見られなかった左足で思い切り振り抜くシュートだったり、ハーフスペースをスルスルスルと走り裏に抜けたり。
リーグ戦でもこんなプレーできていれば…と思うほど。
しかも、何かから解放されたか、吹っ切れたかのようなイキイキとしたプレー。
とても楽しそうに見えました。


そして何より、ゴールを決めた後ボスの元に駆け寄りハグをするなんて珍しいなと。
(最近ベルギーへの移籍が噂されているので、とても意味深な感じに見えましたが)

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手と山田選手ですが、ともにスタメンフル出場
山田選手はアンカーポジションで広い範囲をカバーしなければならず大変だったと思います。
しかし、様子を見ながら行ける!と思ったときには前に飛び出して行ったりしていました。

 


そして、遠藤選手。2ゴールとも絡んでいるんですけど、やはり自分が打ったシュートが決まらなかったのが悔しかったのか、勝ってもどこか喜び切れていない、そんな表情に見えました。シュート本数は天野選手と並んで4本と最も打っていたのですが。
とくに1本非常に惜しいシュートがあったのですが、ポストのわずか右を通り過ぎていきました…。

アシストだって立派な貢献だと思いますよ。もっと自信を持って大丈夫かと。

 

まとめ

やはり緒戦はなかなか難しいですね。でも天皇杯は内容より勝つことだけが大事。
そして、喜田選手がいなくても勝てた。これは大きいかと。
確かにスコーンとあっという間に抜かれることが何度かあってヒヤヒヤしましたけど。
本当は楽に得点を重ねて中川選手や椿選手に出場機会をあげたかったですけど、結構難しい試合になってしまいましたからね。
次の天皇杯では出番がありますように。


そして、昨日はJリーグ勢のチームがいくつか敗退しているので、マリノスは新国立競技場での決勝に向けてしっかりと勝ち上がっていきたいですね。

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は天野選手にしたいと思います!
やっと天野選手らしいプレーができていましたよ。
それがリーグ戦で見たい!(さて、今後も見られるのかどうか…)

2019 J1 第17節 FC東京 ー 横浜F・マリノス

2019年J1第17節 FC東京横浜F・マリノス
2019年6月29日(土)
味の素スタジアム 19:03キックオフ
天気:雨
主審:荒木 友輔


FC東京 4-2 横浜F・マリノス
マリノス得点者:マルコス・ジュニオール(15分)、仲川輝人(83分)
警告:畠中槙之輔(累積1枚)

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前節の結果を受けて暫定2位となったマリノスは首位に立つFC東京との対戦となりました。

 

スタメン


和田、チアゴ、畠中、ティーラトン
喜田、天野
マルコス
仲川、エジガル、遠藤


控え:杉本、広瀬、栗原、山田、三好、大津、山谷

 

前節出場停止から明けたマルコス選手が復帰、控えには李選手ではなく山谷選手が。

コパ・アメリカから木曜夕方?夜?に帰国した三好選手が早くもメンバー入りしました。

 

試合のプチ振り返り

  • FC東京は4-4-2。
  • マリノスは中盤正三角形になる「マルコスシステム」
  • ボックス内がっつり固められてしまい、こじあけるのに苦戦?
  • マリノスが打つシュートはことごとく外れるか、GK正面。
  • 前節のエジガル選手の決勝ゴールに繋がった大津選手のようなハーフスペースを使って裏に抜けるのが少なめ?
  • マリノスがほぼボールを保持し攻め込む。マリノスの課題は最後の精度。
  • あちらはカウンター攻撃とマリノスのSB裏を突く形
  • 気になったのはマルコスシステムを採用してから数試合経過。試合を重ねるごとにマルコス選手がボールを受けたいがためにかなり後ろまで下がってくることが増え、バランスが崩れていないか心配だけど、自分の素人目にはよくわからない。

 

マリノスの得点シーン

 喜田選手からのロングの縦パス。バックスピンをかけていたのか、はたまた雨によるピッチの影響なのかラインを割ることなく仲川選手が追いつく。

そして、ドリブルからのグラウンダーのクロスというか、パス。相手GKが完全に止めきれずこぼれていったボールをマルコス選手が押し込む!

マリノスの得意な形ですかね。

 こちらは遠藤選手からのハイボールクロスを仲川選手がシュート。相手GKの肩あたりに当たったもののゴールに吸い込まれてのゴール。

 

試合全体的にはマリノスが押し込んでいるように見えたのですが、2点めが入るまでに時間がかかりすぎましたかね。素人考えですがミドルシュートをもっと打ってもよかったのかなと。なので、山谷選手が交代で入った直後のミドルシュートは残念ながらゴールにはなりませんでしたが、あのぐらいのチャレンジはあっても良かったと思います。

 

この日の推し選手

私が推している遠藤選手ですが、スタメンフル出場!

試合序盤(DAZNで1分16秒ぐらい)に室屋選手から不意打ちでタックルを食らい、バランスを崩して倒されたのがきっかけとなり火がついたのか、はたまた泉澤選手の加入に触発されてこの試合で頑張らないと!と気合いが入ったのか、積極的にドリブルで仕掛けて行ってはグラウンダーのクロスを入れたり、何本かシュートを打ったのですがこの日もノーゴール。

仲川選手のゴールに繋がるクロスや、91分46秒にドリブルから逆サイドを上がる仲川選手への渾身のクロスだったり、視野が広くなって判断が良くなったなと伝わりにくいですが成長が見られるのですが、いかんせんゴールにはつながらないんですよねぇ…。

自分がお百度参りとかすれば、ゴールできるようになりますでしょうか。

 

まとめ

  • 終わってみれば4-2の惨敗。今シーズン最多失点。これまで何度もピンチを救ってくれた朴選手が止めきれず同点ゴールを決められてから運が変わってしまったのでしょうか…。この敗戦により勝ち点差は6に広がり、「ここぞ」という大事な試合で勝てなかったのはまだまだということなのでしょうか。
  • 75分まで最初の交代カードを切らなかったのはなるべくコパ・アメリカから帰国したばかりの三好選手に頼らずにやってほしいという監督からのメッセージだったのかなと勝手に推測しています。
  • ただ、これまでの敗戦での反省点を必ず次の試合では糧にしてきています。次戦は大分戦。アウェイで戦った時は思うようにマリノスのサッカーができず負けてしまいましたが、ホームで勝利できるよう後押ししたいですね。

 

【この試合の頑張ったで賞】

今節の頑張ったで賞は該当者なしにしようかとも思ったのですが、喜田選手にしたいと思います!

(理由)

  • いつもながらに尊いプレー。相手選手がボールをもった瞬間に立ちはだかる姿の頼もしさ
  • そして先制ゴールに繋がったあのパス。しびれました。

 

最後に

建英、昨年、半年という短い間だったけど、マリノスに来てくれて本当にありがとう!プレーに魅了され、ユニフォームを勢いで買ったことは後悔していません。

アウェイ神戸戦で決めたあのゴールとボスのもとに駆け寄ったシーンは絶対に忘れないよ。あのゴールでマリノスがどれだけ救われたことか。

レアル・マドリードでも頑張ってね!時々、マリノスのことを思い出したり、そして仲良くしていた康太のことを気にかけてくれるとうれしいな。

(敬称略ご了承ください)