Addicted to football

サッカー観戦の記録

2018年 第4節 浦和レッズ戦


f:id:emdhja6:20180319075442j:image

勝ちましたー!やっと。

長かったよ初勝利までが。

 

花粉症の薬の副作用による頭痛で、

試合中かなりつらく、途中で帰ろうかと思ったほど。

 

でも、この頭痛との戦いに勝てばきっと何か良いことがある!

そう信じて観戦してました。

帰らなくてよかった。ウーゴ選手ありがとう!

 

自分たちの新しいスタイルを貫き通しての勝利。

きっと選手たちの自信にもなるはず。

 

しかしまぁ、ペナルティエリアまで行ってもなかなかゴールが決まらなくて。

日本代表経験のある西川選手だけに簡単には決めさせてもらえず。

 

正直、時間的にも「これはスコアレスドローかな」

というのが頭によぎりましたよ。はい。

 

山中選手が中へとドリブルで侵入し、ウーゴ選手にパス。

ウーゴがシュートを打ってからゴールネット内におさまるまでが長く感じました。

 

決まったとわかった瞬間、ビジター指定席の私の周りでは一斉に立ち上がり。

もちろん頭痛でしんどかった自分も一瞬そのしんどさを忘れるほど。


f:id:emdhja6:20180319075525j:image 

ようやく1勝。

これからどんどん勝ち点を積み重ねていきますよ!

 

ユンユンことユン選手も周りの選手との連携が良くなってきてるし、これからが本領発揮ですかね。

 

あと、吉尾選手、ルヴァン仙台戦を見てて

「もうすぐリーグ戦デビューできそうかも」

と思ってましたが、昨日デビュー!

リーグ戦デビューおめでとう!

 

徐々にマリノスの選手たちは誰が出ても同じぐらいのパフォーマンスを発揮する体制が

整いつつあるのかもしれません。

 

これからますますマリノスのサッカーを見るのが楽しみですね。

 

追記:マルちゃんとの対戦見たかったなぁ。たぶん本人も楽しみにしてたはず。

 

2018年 第2節 柏レイソル戦

フライデーナイトJリーグ、2月・3月のナイトゲームは正直勘弁と思うほど 柏は寒かったです。 ガクガク震えるほどでした。

もう少し暖かくなってからのフライデーナイトなら良いのですが。

あ、でも日曜の夜よりかはマシかもしれませんが。

2018年シーズン2試合目、アウェイ続きです。 2週続けて帰宅するのは日付が変わる少し前…。

結果は0-2の敗戦…。 これで1分け1敗です。

柏は苦手な方だと思いますが、前半の圧倒的なポゼッション。 これも進化ですかね。 前半は見ていてとても楽しかったです。

昨年までのマリノスなら 「あぁ、パスつながらないぞ」 と思うようなパスでもバンバンつながるし、 セカンドボールも拾ってるし。 ただ、セレッソ戦に比べたら自分たちのスタイルを出し始めるまで 少し苦戦してたかなという印象でした。

飯倉選手はビルドアップのメンバーに加わったり、ヘディングでクリアしたり それもセレッソ戦よりちょっとだけ安心して見られるようになったし。 中澤選手が縦にパスをどんどん出すようになってるし、 横浜のフェルナンジーニョ(←勝手に名付けた)こと喜田選手も素晴らしいパフォーマンス。 えっ、そんなことできたっけ?と目覚ましい成長ぶり。

山中選手は今の戦術好きなんですかね。 とてものびのびと内側に入ったり、サイドライン沿いを駆け上がったり 楽しそうにプレーしていました。 古巣相手に勝ちたかったでしょうね。

とかとか、 みんなの変化とか成長とか見えたし、それだけに勝ちたかった…。

後半早いうちに失点してからが、メンタル凹んでしまったのか それとも前半飛ばしすぎてしまった疲労なのか、 自分たちのスタイルを貫く勇気がちょっと見られなくなったかなと。 選手間の距離が徐々にどんどん遠くなってくるし。

最後のフィニッシュさえ決まれば、もう少し前のプレーで パスを出してほしかったなとか、もっとシンプルにプレーすればとか。 ピッチの残り3分の1が課題ですかね。 って、これマリノスのずっとの課題のような…。

遠藤選手は背番号が変わって気合いが入りすぎちゃってるかな。 もっと肩の力を抜いて良いと思いますよ。リラックス!

ユン選手はまだ周りの選手に遠慮しているかな。 ここでシュート打てばいいのにというところでパス出したり。 もっと強気に行こう!

あ!松原選手、オウンゴールでかなり凹んでたので心配です。 大丈夫!次、次。 オウンゴールを決めてこそマリノスディフェンダーだよ。

とまぁ、いろいろ見ていて思うことがありました。 でもまだリーグ戦の2戦が終わったばかり。 リーグ戦初勝利は次節のホーム開幕戦にとってあると信じてます。

早く勝利することで自分たちの今年のチャレンジは間違ってない! と自信を持って言えるようになってほしいなと思います。 自分たちが信じられるようになる前に不安になってしまって チャレンジしなくなってしまうのだけは残念ですし…。

さて、次の試合はルヴァンカップ。 リーグ戦にまだ出ていない選手たちが出てきますかね。 そんな選手たちの変化が見られるかもと思うと楽しみです。

2018年シーズン開幕! 第1節 セレッソ大阪戦

もう書くことは無いだろうと思っていたブログですが、
このところの文章力低下を懸念し書いてみようと思った次第です。


惜しくも1−1のドローで終わってしまいました。
個人的にはあと少し耐えられれば勝てたかも?と思っています。


2018年シーズン開幕!
となりましてウキウキ気分なんですが、ホームゲームはリーグ戦の第3節鳥栖戦まで無い!
新しい監督を迎えての試合を早く見たいのに3節まで我慢は耐えられず、
大阪まで日帰りで行ってきましたよ。


セレッソとの昨年の戦績はというと、
ルヴァンカップ グループステージBグループ 第1節 3/15(水) C大阪 2-0 横浜FM
・J1 第5節 4/01(土) C大阪 2-0 横浜FM
・J1 第32節 11/18(土) 横浜FM 1-4 C大阪
天皇杯 決勝 1/1(月)C大阪 2-1 横浜FM
と4戦全敗…(涙)
すっかり苦手な相手になってしまいました。


でも、監督も代わり、戦術も変われば何か起こるかも!
という希望を抱きつつスタジアムに向かいました。

その前週に行われたFC東京とのプレシーズンマッチでの様子を見ていたら
新しい戦術での完成度はおそらくまだまだ完璧とは言えず、
下手すると大失点もありえるかもなという正直不安もありました。


いざキックオフ。
プレシーズンマッチではまだ自信なさげにも見えたプレーも
1週間でこんなにも変わるのか!と思うほど。
セレッソに絶対に勝つんだという気持ちが溢れ出ていました。
(いや、見ている位置がプレシーズンマッチではバックスタンド側から
セレッソ戦はゴール裏からと見ている景色が違うせいも大いにあるかもしれませんが。)


確かに今までのマリノスの戦い方とは違います。
戦術面に関してはまったくわからない素人目でも見ていて気づいたのは、
・GKの位置が高め。かつ、キャッチに頼らず足元をつかったプレーが多いこと
・ディフェンスラインが(たぶん)過去最高に高め。センターラインのあたりにいることが多かったかも。
・両SBがサイドライン沿いではなく、中に入っていくことが多い
(山中選手が横幅ど真ん中にいることがあったぐらいですから。)
・判断が早くなったのかパス回しがスムーズに
セカンドボールがたくさん拾えるようになった
セレッソが次々とオフサイドになる

 


f:id:emdhja6:20180226180244j:image

↑これマリノスコーナーキックの時です。飯倉の位置高くないですか?


同じシティ・フットボール・グループのマンチェスター・シティが採用している
戦術を踏襲しているらしいです。

2011年ぐらいからマンチェスター・シティの試合をテレビ等で見始めましたが
戦術語れるほどではないので、どうやらそうらしいというということだけは
理解しました。


ちなみに天野選手がマンチェスター・シティでいうところのダビド・シルバ選手を
プレーモデルにするようにと言われているようですが、

ーーーーー
参考:横浜FM天野純が追いかける中村俊輔の背中。下部組織出身のMFが「勝利を喜べない」理由
https://www.footballchannel.jp/2017/04/10/post206090/

常に変化「求められる選手に」 横浜M・天野純(下)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26302430Q8A130C1US0000/
ーーーーー

ちなみにもし他の選手をシティの選手に置き換えるならこんな感じなのだろうか…
と妄想してみました。まったく自信ありませんが。
(あくまでポジション的に似ているというだけで、プレーモデルになっているかはわかりませんが…)


・飯倉→エデルソン
・松原→ウォーカー
・中澤→ストーンズ?いや、ボンバーはボンバーだと思う
・ミロシュ→オタメンディ
・山中→デルフ
・喜田→フェルナンジーニョ
・中町→うーん、誰?
・天野→(シルバ+デ・ブライネ)÷2
・遠藤→スターリング?ザネ?
・ユン→スターリング?ザネ?
・ウーゴ→アグエロ
(敬称略)

という妄想から、試合中松原選手に
「あなたはマリノスカイル・ウォーカーになるのよ」
と思いながら見てましたけどもね。


話を試合の話に戻ると、前半は見慣れないプレーの連続で
ヒヤヒヤ、ドキドキしながらも、こんな動きするんだと観察したり。
目に見えてわかるほど新しいチャレンジに取り組んでて。

事前に予習していたポジショナルプレーというのはまだ理解しきれていませんが、
サイドバックというのはこういうものなのかというのを実感できました。

中澤選手なんて、普段ならもっと下がった位置でプレーしたいと思いますが
それをぐっとこらえて新しい戦術に取り組もうとする姿勢、尊敬しています。

山中選手のゴールはその新しいチャレンジの成果が早くも実を結んだ
と言っても過言ではないかもしれません。

 

普段試合を見ていて、試合中のコミュニケーションをあまりしないのかなと
思っていました。(見落としているだけかもしれませんがね。)
こういうボールがほしい、こういうふうに守ろうといった
試合中の修正をするためのコミュニケーションです。

それが、ユン選手が昨日の前半(←たしか)で天野選手からのパスが合わなかったとき、
両手を広げてピッチをなぞるように「こういうコースでボールがほしかったんだ」
と訴えていたシーンを目にしました。
その後、天野選手に親指を立てて合図を送っていたので、
「でも、今の良かったよ」と勝手に解釈していますが、
こういうシーンがどんどん増えるといいなと思ったものです。


後半になると見慣れたのか、そういうものだと受け入れたのか
ドキドキ感より新しいことにチャレンジして頑張っているという
ワクワク感が高まってきて、見ていてとても楽しかったです。

でも、この戦術きっと頭も体も疲れると思うんですよね。
まだ体に染み込むほど慣れていないせいもあるんでしょうが。
疲れが見え始めた頃からセレッソが攻め込む時間が増えてきた印象でした。

そして、86分に追いつかれてしまい、ドローで試合終了。

戦術に慣れ、ゲーム体力もついてきた頃には!と想像すると楽しいですよね。

最初にも触れましたが昨年全敗の相手にアウェイでドローで
終えられたことはとてもポジティブに考えています。
すごいよ!

 


f:id:emdhja6:20180226180309j:image


2018年1月17日に始動してから1ヶ月ちょっと。
まだ1ヶ月なんですよ。
それなのにこんなにワクワクするプレーの連続なのかと
思えるほどの変貌ぶり。

こんな変化の過程を今後見ていくことができるのかと思うと
楽しみでしかありません。

引き分けの試合を早く見直したいなんて思ったのは今まで無かったかも。

まだ第1節が終わったばかりですが、次の試合が楽しみで仕方ありません。

あ。最後に。
マリノスのサッカー、マンチェスター・シティのサッカーを理解したい
という方におすすめなのが「月刊フットボリスタ第54号」
https://www.footballista.jp/magazine/42074
今後おそらく何度か耳にすることになるであろう用語の解説が満載なので
一読をおすすめします。(私もこれで予習しました。)

初めての宮崎キャンプ(ファンサ編)

 

f:id:emdhja6:20180206165625j:plain
いよいよ午前の練習後のファンサが始まります。


普段のファンサもここ2年ほど行けていないので、久しぶりのファンサです。


一番乗りは山中選手。
全体練習後すぐにこちらに来てくれました。
サササっとサインを次々と書き、戻っていきました。


私は昨年の「#YOKOHAMAを胸に」ユニフォーム(←ユニフォーム付きチケットのアレ)
にサインをしてもらったのですが、
このユニフォームに一番最初にサインを書いてくださったこと忘れません!

 


その後、中町選手は「午前はごめんなさい」と戻っていきました。

 


次々と選手が戻っていきますが、ここからはもう順番なんて覚えてない。
だって、次々選手が来てくださったので。

 

ただ、栗原選手はハイタッチして行ったことは覚えています。
(私は他の選手にサインしてもらっている最中だったのでハイタッチできず…)

 

中澤選手は「22番のユニフォームを持っている人を優先して」
ということだったのであいにく叶わず…。
近くにいたお子さんが卓上カレンダーにサインをしてもらおうと
していたのですが、
中澤選手は
「こどもはねぇ、サインしてあげなくちゃ。サインしてほしい?」
と聞いてはサインしてましたが。

 


普段ファンサの時にはいつもスタジアムで見ている選手が目の前にいる!
という緊張感でまったく声をかけられず
「サインください」
「ありがとうございます」
「写真一緒に撮ってください」
が精一杯なのですが、
この日は勇気を出して声をかけてみました。

 

まずは今年新加入の町野選手。

私「サイン書くのもう慣れましたか?」

町野選手「いやぁ、まだっすねぇ」

初々しかったです。そして、そのキチっと決まった前髪ステキです。
きっと数ヶ月もすれば慣れますよ。

 

西山選手にも声をかけてみようかと思いましたが、
まだファンのみなさんと接するのに慣れていないせいか、
うつむいたまま目を合わせてくれず…。
いや、私が怖い人に見えたのかもしれませんが…。
そっとしておくことにしました。

 


私は風邪をひいていたわけではないのですが、予防のためにマスクをしていたので
写真は遠慮していたのですが、他の見学に来ていたみなさんも
サインか写真かのどちらかだけだろうと思っていたようで、
とある方が扇原選手に試しにサインと写真の両方をお願いしてみたら

扇原選手「全然いいっすよ!」

とこの日は両方応じてたようでした。

 

金井選手はこの日が28歳のお誕生日。
そんなことをすっかり忘れてたので準備を何もしていなかったのですが、
「お誕生日おめでとうございます!」

と声をかけてみたら

「ありがとうございまーす!」

と。
本当に何も準備してなくてすみませんでした…。
ただ、お祝いできてうれしかったです。

 

もう、みんなカッコよくて、とくにバブンスキー選手は彫刻のような美しさで、
汗をかいているはずなのに、いい匂いが漂ってくるような感じでしたし。
シノヅカ選手もこれまたお美しいこと。
いつまでも見ていたい、そんなお二人でした。


シノヅカ選手にサインをしてもらった後、
「ありがとうございます」
と言うと、なぜかシノヅカ選手も
「ありがとうございます」
と言ってくれるのでちょっと不思議でしたが。

 

そして、まだ10代の選手は、若々しさが体から溢れ出るほど。
見ていて眩しいです。マリノスの未来は明るいですよ。

 

 

何人かの選手には残念ながらサインをいただくことは叶いませんでしたが、
私にとってのメインイベントでもある遠藤選手からは幸いもらうことができました。
そこで勇気を出してひとこと。


私「ユニフォームを買いました!」

遠藤選手「本当ですか?ありがとうございます!」

とまっすぐこちらを見てお礼を言ってくださいました。
いやこちらこそありがとうございます!
という気分です。
(目の前、マスクしてる怪しいおばさんですみません、すみません)
今年は頑張って応援しますね。
そのあと、興奮のあまりしばらくドキドキしてましたが。

 


アンジェ監督は普段はちょっとお顔が怖そうなのに、
ファンサではとてもとても優しい笑顔で対応してくださり、
ピーターコーチも優しそうで。


みんなみんな、マリノスのみなさんはとても輝かしく見えました。


最初はまっさらだったユニフォームも終わってみれば、サインでみっしりに。

 


午後は飛行機の時間が迫っていたので残念ながら30分の
ほぼウォーミングアップしか見れないという状況でしたが、
中澤選手は極寒の中半袖で参加していたのには驚きました。

午後練習のランニングでは中澤選手、ミロシュ選手、金井選手がみんなの先頭で走ってたのが印象的でした。


こうして短くて、とても充実した、夢のような時間はあっという間に終了。

 

選手の皆さんは厳しい競争の中これから戦っていくんだなと思うと
感慨深いものがありました。


昨日の時点では誰が開幕スタメンとなるのか、私にはとても想像がつかないほどでした。


そして、帰りの宮崎空港
こんな垂れ幕が。
f:id:emdhja6:20180206170121j:plain
来年の宮崎キャンプの頃には「マリノス優勝!」という垂れ幕をかけたいものです。

 

f:id:emdhja6:20180206170051j:plain
宮崎に行って、本当に良かったです。
今年も頑張って応援しなきゃとますます決意を新たにしたのでした。


またいつか機会があればキャンプに行ってみたいと思います。

初めての宮崎キャンプ

6年ぶりにブログを書きます。
実はこのブログ、3代目なんですよね。
アメブロWordPressはてなブログとお引っ越しを転々としてきました。

 

 

昔は頻繁に書いてたもんです。
ブログって書く内容を考えたり、長文をタイピングしたりと何かと体力使うというか。
それに疲れてやめてしまったという感じです。

 

 

で、なぜ6年ぶりにブログを?
マリノスの宮崎キャンプに行ってきたのでその記録をと思いまして。
サポーター歴もそれなりにやってますが、初めて宮崎に行ったもので
今回久しぶりに書いてみようかなぁと。

 

 

 

遡ること1月中旬のある日。
マイルの期限切れが近づいてきているとのメールが来たのをきっかけに
「今何マイルあるんだっけ?」と確認したら
「海外往復できるほど溜まってた!」ということに気づき、
じゃどこかに行ってみるかと思い立ったのです。

 

 

当初は海外に行くつもりでした。
でも、「一度、キャンプにでも行ってみるか!宮崎行ったこと無いし」。
と、思い立ったのです。

 

 

ですが、ホテルが行こうと思った日はすでにいっぱい。
1日ずらさないと予約できなかったのです。
そんなこんなで特典航空券とホテルの予約は完了。

 

 

その後、「宮崎キャンプに行くために、絶対に風邪はひいてはならぬ!」という
強い決意のもと防寒、マスク、うがい・手洗い、手の消毒、加湿など
風邪対策をしてなんとか風邪ひかずにここまできました。

 

 

ーーー前置き長くてすみません…。

 

 
f:id:emdhja6:20180206101650j:image

そんなこんなで迎えた2月4日。
生涯初めてマイルで飛行機に乗るというとても得した気持ちで宮崎に向かったものの、
実はこの日はマリノスは室内練習のため練習非公開に。

 

 

他のチームでも偵察に行くかとマリノスのキャンプ地から比較的近いところに
行きましたが、オフだったり午後から練習試合だったり。
結局巨人のキャンプをチラっと見に行きましたが、知らない選手ばかりで…。
(昔は野球もかなり見てたんですけどもねぇ…)
(後から気づいたのですが、どうやら見ていたのは巨人の2軍のみなさんの練習だったようで)

 

 

この日はホテルに早々とチェックインし、ちばぎんカップやバスケを見ながら
夕食をどこで何を食べるか検索し、チキン南蛮を食べて終了。
f:id:emdhja6:20180206102210j:image

 

「明日はどうか非公開になりませんように」
こうして1日目は終了しました。

 

 

そして翌日…。天気は良いものの、風が強い。寒い。

 

バスでマリノスのキャンプ地に向かい、

はい、無事に到着。
f:id:emdhja6:20180206101753j:image

 

すでにコーチのみなさんは準備中。

初めてのキャンプで勝手がわからず立っていると、こちらに向かって歩いてくる
グレッグフィジカルコーチが!

 

私「(せっかく英語勉強しているし、Hi!って声かけるぞ!)」とドキドキしてたら、
グレッグコーチ「オハヨウゴザイマス!(キラリッ)」とまさかの日本語。
そして、まぶしい笑顔。

 

焦って「おはようございます」と返事してしまいましたが、
もうこれで満足です。グレッグコーチ、イケメンすぎます!倒れます…。

 

 

待つことしばし。
選手も続々と歩いてきます。選手、近い!
生駒選手身長デカい!(184センチだとか)
社長もいらっしゃいました。

 

 

みんなそろっていよいよ練習始まるかな?と思ったら
こちらに向かってくる選手が1名。ミロシュ選手です。

どうしたんだろう???
向かった先は簡易トイレ。(ホテルで済ませてくれば良いものを…)

 

ミロシュ選手が戻るのと入れ違いで今度は金髪頭の選手がこちらに。
そう!山中選手です。
山中選手も簡易トイレへ。
(実はこの2人、午後練習のときも同じことしてました。)

 

 

全員揃ってストレッチなど体をほぐす&温めるのトレーニングから。
その後インターバル走をやったりした後、ボールを使ったトレーニング開始。

 

 

 

詳しいことを説明したいんですけど、専門的なことがわからずうまく言えないので
概念的なことを言うと、

 

要するに、
・ボールを持っている人に対してパスの選択肢を増やしてあげよう。
・ボールを持っている人も持っていない人も判断ははやく動こう
この2点を意識付けることをトレーニングメニューを変えつつも繰り返している印象でした。
それも、速いスピードの中で。

 

 

何かのトレーニングの最中(←忘れた)、ピーターコーチは
「Can you see?(←私にはこう聞こえた)」
という指示を何度も言います。
おそらく、「ボールを持っている選手にあなたは見えてる?」と言いたかったのだと
勝手に解釈してます。

 

 

監督、コーチは時折日本語も交えつつも、良いプレーをすれば
「Good!」や「ブラボー」でほめたり、「Come On!」と選手を鼓舞したり。
とても熱い監督、熱いコーチだなと思いました。

 

 

ピーターコーチから「カラダノウゴキ!」と日本語が飛び出た時は驚いたほど。

 

 

ボールを持っている選手と距離を置いて守備をしている選手に対して、
球際激しく行けと言わんばかりに「Go!」という声も飛んできます。

 

 

ただ、英語で指示が飛ぶので、若干理解が遅れると、通訳の方や松橋コーチがフォロー。
選手は英語が分かったほうが良いんだろうなぁと。

 

 

前日、坊主にしたシノヅカ選手。おかげでバブンスキー選手と容姿が似ていて区別がつきません。
あと、遠目で見るとピーターコーチとアンジェ監督も区別がつきません。
こちらについては、見分ける方法を募集しております。

 

 

練習を見ていて印象的だったのは、
ミロシュ選手はストレッチの時はコーチの目の前でやったり、午後練習のランニング中も
先頭を走ったりと気合いがわかりやすいほど溢れ出ておりました。
あと、新加入の西山選手に「ナイスタッチ!」と先輩として声をかけていたり。

 

 

扇原選手は遠藤選手にこう動いたほうがいいよと何度かアドバイスしてました。

 

 

1時間半ほどで練習は終了。


自主トレをする選手もいれば、ホテルに戻る選手もいたり。
ここからファンサの時間が始まりますが、長くなったのでこの辺で。

1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅(旅の準備 航空券やチケットなど編)

前回は旅行における持ち物をまとめたので、航空券やホテル、旅行で使用したスマートフォン用アプリ、

チェックしたサイトをご紹介したいと思います。

 

航空券の予約

1、航空券リアルタイム検索サイトにて検索

いつも見ているのがコチラのサイト

Skygate

スカイスキャナー

ここで条件を指定し、検索します。

 

ちなみに、スカイスキャナーは複雑な条件、たとえば、成田→マンチェスター→ロンドン

といった複雑な検索はできないようです。

 

2、手順1で一番安いチケットが「正規割引」のチケットの場合は

各航空会社の公式サイト、例えばエティハド航空が安かった場合はエティハド航空のサイトからチケットを申し込みます。

マイルがたまりますしね。

手順1で格安航空券が安かった場合はそのままサイトから申し込めばよいと思います。

ただし格安航空券はマイルがたまらないこともあるようなので、要注意です。

 

ホテルの予約

エクスペディアBooking.comから検索し、予約しています。

 

マイルをためたい方は各航空会社のサイトで紹介しているサイトから予約してみてください。

ちなみにエクスペディアはJALANA両方のマイルをためることができます。

 

マンチェスターのバス

エティハドスタジアムは徒歩でも行けますが、30分ぐらいかかります。

 

Manchester City公式サイトのスタジアムまでのアクセス→コチラ

 

タクシーで行っても良いかと思いますが、バスで行きたいという場合は以下のように行ってください。

 

マンチェスター・ピカデリー駅前からはエティハドスタジアム行きのバスは出ていません。

ですので、一度10分ぐらい歩いたところにあるピカデリー・ガーデンというところに行きます。

そこがバスターミナルになっていますので、D乗り場から216番、もしくは231番のバスを利用してください。

 

マンチェスター・ピカデリー駅からピカデリー・ガーデンまでの行き方ですが、

マンチェスター・ピカデリー駅は電車から降りると、3番4番ホーム正面にあるインフォメーションのさらに先にある出口と、

9番10番ホーム正面にあるエスカレーターを降りるとある出口と2つあります。

マンチェスター・ピカデリー駅構内地図→コチラ(PDFファイル)

3番4番ホームの先にある出口の方を出て、そのまま10分ぐらい道なりにまっすぐ進んでください。

バスターミナルですのでたくさんのバスがいるのでわかるかと思います。

 

バス乗り場案内図→コチラ

このページで「Manchester Piccadilly Gardens...」のリンクに行くと案内図のPDFファイルが開きます。

 

バス時刻表の検索ページ→コチラ

このページに216もしくは231と入れると時刻表を確認することができます。

 

行きは1.6ポンドで行けました。帰りは混雑のためお釣りを出しやすくするためだったのか1.5ポンドでした。

ちなみに日本のバスのように機械にお金を入れるのではなく、運転手にお金を渡しました。

ピカデリー・ガーデンからスタジアムまでは10分ぐらいで到着します。

 

スタジアムが見えてかつ、進行方向左側にメルセデスベンツのディーラーが見えたところで降車ボタンを押すとよいかと。

車内アナウンスは一切ないので要注意です。集中して乗ってください。

 

-----

2013/2/19追記(2014/9/20更新)

マンチェスターのMetro Link

これまでマンチェスター・ピカデリー駅からエティハドスタジアムへは直接行くことができる

交通手段がタクシーしかありませんでした。

 

しかし、2月17日にMetro Link(日本で言えば市電と言えばわかりやすいでしょうか。)がスタジアムまで開通しました。

 

ピカデリー駅からAshton-under-Lyne方面行きのMetro Linkに乗り、Etiihad Campus駅で下車すれば

スタジアムはすぐそこのようです。

 

路線図(このページのDownload the route mapボタンを押してください。)

Etiihad Campus駅案内図(このページの Etihad Campus Stop Layout Mapリンクを押してください。)

 

ピカデリー駅からは平日・土曜は12分おきに運行、

日曜・祝日は8時から17時までは12分おき、その他の時間帯は15分おきの運行のようです。

 

ピカデリー駅時刻表

 

Etiihad Campus駅からは平日・土曜は12分おきに運行、

日曜・祝日は8時から17時までは12分おき、その他の時間帯は15分おきの運行のようです。

 

Etiihad Campus駅時刻表

 

便利になりましたね。

 

-----

 

マンチェスターの電車

マンチェスターの空港からマンチェスター・ピカデリー駅まで、もしくはその逆の時間を調べたいとき、

National Railのサイトから検索してください。

発車時刻、到着時刻、料金の確認ができます。

 

試合のチケット

1、Manchester CityのサイトでMembershipに加入します。

 

Membershipは何種類か会員種別がありますが、現地で生活している人以外であれば

Blue会員で十分です。

 

できれば、Ticket Priority(優先購入権)のオプションを15ポンドかかりますが、つけて申し込んだ方が良いと思います。

ただし、このオプションをつけてもポイントが足らない(=チケットを購入するとポイントがたまります)と

人気試合は買えないようです。

 

ポイントに応じて優先で購入できる時期が決まっていてポイントが少ないほど

購入できる時期が遅くなります。(でも、オプションが無い人よりかは少しだけ早い。)

 

-----

2014/9/20追記

Manchester Cityは2014-15シーズンよりメンバーシップがCityzensと名称が変更になりました。
こちらからCityzensに加入してください。

 -----

2、公式サイトで試合のチケットを購入

ログインして購入するのですが、購入したい試合のところに「Quick Seats」ボタンと「Choose Seats」ボタンがあります。

 

「Quick Seats」は何となくのゾーンを指定すればあとは席番号は自動的に指定されるっぽいです。

「Choose Seats」は座席表を見ながら自分で席を選択できます。

 

ちなみに121番~131番のゾーンがある方がメインスタンド(ベンチがある方です。)

 

チケットが購入できたら、Membershipのカードをスタジアムに持っていけばOKです。

スタジアムの入口でカードをかざすだけで中に入ることができます。

 

今回の旅で使用したアプリ

自分はAndroid携帯なのですが、今回の弾丸旅行で以下のアプリを使いました。

National Rail

PCサイト同様、アプリで時刻検索ができます。

iPhone版はコチラ

 

Journey Pro by NAVITIME

日本でもナビダイムのアプリがありますが、それのイギリス版です。

ロンドンの地下鉄も検索できます。

このアプリの便利な点は何番線ホームかの表示があるところ。

5月に行った時には何度もこのアプリで検索しました。

iPhone版はコチラ

 

為替レート

グッズやお土産を買う時、日本円でいくらするんだろうとか知りたいときに使います。

 

Priority Pass

プライオリティパスのカードを持っていて利用できる空港ラウンジを検索できます。

ラウンジの雰囲気も写真で確認することができますよ。

iPhone版はコチラ

1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅(旅の準備 持ち物編)

今回の弾丸旅行に限らず、前回の5月にマンチェスターに行った時のも合わせて旅の準備編ということで

まとめたいと思います。

 

※5月に行った時にざっとまとめた時の記事→コチラ

 

まず、持ち物として

着替え

洗面用具

コート(季節による)

貼るカイロ(季節による)

貼るカイロなら背中や腰に貼ればずっと暖かいですしオススメ

ガイドブック

必要なページのみ破って持って行く。

デジカメ

パスポート

各種薬類

スリッパ

機内で過ごすときとか、ヨーロッパではスリッパのないホテルもあります。

 

まぁ、この辺は当然かと思いますので、それ以外に持って行っているもの。

 

ひざ掛け

かっこ悪いけど荷物を減らすことを優先するなら貼るカイロを太ももに貼って代用してもいいかも。

もちろん服の上から貼ること。

 

レインコート

屋根のあるところでの観戦なら不要ですが、100円ショップで売ってるものでもいいので持って行った方がよいと思います。

 

ぬれマスク

マスクについているポケットに水分を含んだスポンジ状のものをセットして、使うものです。

生活しているときに使う用と就寝用とあるので要注意です。

機内やホテルでは空気が乾燥しています。

喉が弱い方には便利かと。

 

iPad

スタジアムで使うことはありませんが、ホテルや空港での情報収集に持って行きます。

 

ポケットルーター

自分が持っているiPadWi-fiモデルのものなので、まだまだ無線LAN化していないホテルでは

このままではiPadが使えません。そんな時のために持って行きます。

ポケットルーターって何?という方、簡単に説明すると有線LANを無線に変換するものと思ってもらえればよいかと。

ホテルにある有線LANのケーブル差込口にLANケーブルをつなぎ、本体に接続。iPadの方でちょっとWi-fiの設定すれば

無線LANとして利用できます。

 

自分が使っているのはこんな感じ。

f:id:emdhja6:20140920203925j:plain

白いケーブルがLANケーブル、黒いケーブルがACアダプター(電源)、白い箱状のものが本体です。

最近ではもっとコンパクトなものもあるみたいなので、いろいろ探してみてください。

 

モバイルバッテリー

スマートフォンの普及により持っている方も多いのではないでしょうか。

スマホは充電が切れやすいのでスタジアムに行くときにも持って行きます。

 

変換プラグ

日本の電化製品はそのままではコンセントに差し込めないので、変換プラグを持って行きますが、

自分はマルチ変換タイプのものを持って行きます。

マルチタイプだとわざわざ滞在国のプラグに合わせて購入することなくすみますので便利です。

自分が持っているのはこんな感じ。

 

f:id:emdhja6:20140920203926j:plain

↑マルプラという製品らしいです。

f:id:emdhja6:20140920203928j:plain

 

海外対応電源タップ

きっと旅行の際にデジカメ、携帯、iPadiPodなどの充電が切れた時にコンセントの数が足りないなんてこともあるかと思います。

そんな時のために海外でも使用可能な電源タップを持って行ってます。

 

f:id:emdhja6:20140920203929j:plain

黒いコードの先に変換プラグを付けて、タップには最大3個まで電化製品とつなぐことがあります。

こちらも最近ではもう少しコンパクトなものがあるようですので探してみてください。

 

ポケットWi-fi

海外パケット定額サービスが各携帯電話会社であるかと思いますが、なんだかんだ高くなりますので、

出発前に空港でレンタルすることをオススメします。

 

JALANAなどの航空会社のサイトから紹介しているレンタル会社があるので、そちらで申し込んでから借りると

マイルもたまりますよ!

 

iPad用SDカードリーダー

デジカメで撮った写真をiPadに取り込むためにSDカードを入れてiPadに接続すると読み取れるようになります。

f:id:emdhja6:20140920203931j:plain

 

ただし、iPad miniiPad Retinaディスプレイモデルでは利用できません。

 

お茶のティーバッグ

海外にいると日本のお茶や、日本の味が恋しくなります。

そんな時のために少し持って行きます。

 

タンブラー

自分はサーモスのきっちりとフタが閉まるタイプのタンブラーというか、水筒というか持って行きました。

エティハドスタジアムではリーグ戦はどうだったか忘れてしまったのですが、

チャンピオンズリーグでは荷物チェックも無かったので、熱いお茶を入れて持って行きました。

やはりカイロとコートで防寒対策していても、体内からあたためるのはまた違いますからね。

今回はこの熱いお茶に助けられました。

 

日本のお菓子

ヨーロッパに行くとパンがどうしても多くなるのでそんな時に食べてます。

おせんべいとか食べたいところですが粉々に崩れたりしたら大変なのでカリカリ梅を持って行ってます。

ちょっと乗り物酔いしたかも・・・なんてときに食べてもスッキリします。

 

うがい薬、折りたためるコップ

これものどの乾燥対策。

機内やホテルで利用しています。

ホテルにはコップがあったりしますが、きれいなものとは言えども誰が使ったかわからないので、ちょっと抵抗があります。

なので、自分専用のコップを準備しています。

f:id:emdhja6:20140920203932j:plain

折りたたむとこんな状態ですが、

 

f:id:emdhja6:20140920203934j:plain

のばすとこうなります。

 

ノートとペン

持ち物リストを書いたり、旅行中のメモ、あとは自分は英語ができないので、

あらかじめ使うであろう表現を事前にインターネットで検索してメモしています。

これがたまるとちょっとした会話集ができますからね。

 

飛行機の予約完了メールを印刷したもの、e-ticket

ホテルの予約完了メールを印刷したもの

試合のチケット購入完了メールを印刷したもの

↑このようなプリントアウトしたものはA5サイズのクリアファイルに入れて持ち歩いてます。

 

プライオリティパス

詳しくはコチラ

 

マイレージカード

 

Manchester City Membersカード

 

こんな感じです。