Addicted to football

サッカー観戦の記録

Manchester Cityの観戦旅行をするにあたってアドバイス

早くもあのミラクル優勝から2か月近くたったわけですが、8月から2012年シーズンが始まります。

もし、新シーズンのManchester Cityの試合を現地で観戦したいという方のためにアドバイスを。

(飛行機)

・もし、もうこの時期と決まっているのであれば航空会社のサイトで早割のチケットを買うとかなり安く買えることも。

・あとは、SkyGateなどの格安航空券を扱うサイト

ちなみに自分はJALの公式サイトから早割で購入し、

ロンドン-マンチェスター間はこれまたJALマイルがたまるのと、乗りたい時間帯にフライトがあったという理由から

British Airwaysを利用しました。

(ホテル)

エクスペディアBooking.comなどのサイトで予約を。

自分はJALマイルを貯めたかったので、エクスペディアを選びました。

エクスペディアはJALマイルがたまります。

シティの試合を観戦するならば、マンチェスターピカデリー駅周辺の宿泊が

便利かと個人的には思います。

(試合のチケット)

・Manchester CityのサイトでMembershipに加入して公式サイトで購入

Membershipに加入(BLUE CARDを作る)して、オプションでチケット優先購入権をつけても

ポイントが足らないと人気試合は買えないっぽい。

ポイントに応じて優先で購入できる時期が決まっていてポイントが少ないほど

購入できる時期が遅くなります。(でも、オプションが無い人よりかは早い。)

自分もこのオプションつけていましたが、ポイントが少なくて購入可能時期になったときには

売り切れていました。

なので、せっかくMembershipに加入して、優先購入のオプションをつけていたのに、

公式サイトでは買えず、結局チケット手配代行会社に依頼することになりました。

もし、公式サイトでチケット購入できた場合は、Membershipのカードを

スタジアムに持っていけばOKです。

スタジアムの入口でカードをかざすだけで中に入ることができます。

・日本のチケット手配代行会社に依頼

自分や知り合いが使ったことのある代行会社は以下2社。

ワールドスポーツコミュニティ

マルコポーロチケット

スタジアムのどの席で観戦したいか、

要するにゴール裏なのか、サイドラインと言われるメインスタンドもしくはバックスタンドかによって

価格が異なりますが、もちろん公式サイトで購入するより何倍か高いです。

いきなり購入する前に一度代行会社に見積もりを取ることをお勧めします。

(スタジアムツアー)

・メールもしくは電話で予約と思ったら、今シーズンから公式サイトでオンラインで予約できるようになったようです。

予約はコチラからどうぞ。

(グッズ購入)

City Storeはスタジアムに隣接する大きなストアと、Market Streetという路面電車の駅から徒歩で

行ったところにある小さなストアの2か所です。

詳しくはコチラからどうぞ。

※ちなみに旅費は当然のことながら、行く時期によって異なります

イングランド フットボールの旅(6日め)

いよいよイングランドサッカー旅は6日目、最終日をむかえます。

この日はサッカーから完全に離れ、ホテルに荷物を預けて観光とショッピングをすることに。

コヴェント・ガーデン駅近くのコヴェント・ガーデンへ。

こちらはショッピングモールです。

しかし、おみやげのお菓子を買いたかったのですが、そんな雰囲気のお店がなかったのと、

開店したばかりでお客さんもどの店も少なく入りづらかったのでそそくさと退散。

2日目にtwitterで近くにFA(The Football Association)発祥の地があると聞いていたので

行ってみたのですが、それっぽい目印や銅像といったものもなく退散。

すぐに駅に戻り、再び地下鉄に乗り次の場所へ。

向かった先はロンドン三越

ここでショッピングをするわけではなく、地下に観光案内をしてくれるところがあるので、

アフタヌーンティーがいただけるところを伺おうと向かったのでした。

しかし、こちらもやはり開店してそんなに時間がたってないからかガラガラ。

アフタヌーンティーがいただけるお店はキチットめの服装じゃないと入れないお店が多く、

ラフな格好でも入れるお店を紹介してもらおうと行ったのでした。

教えてもらったお店はリバティーというデパートの中にあるティールームと、もう1件。

もう1件は名前を忘れてしまいましたが・・・。

この時点でまだお昼前ぐらい。しかし、まだお土産をひとつも買ってない!

ロンドン三越から少し歩くと、イギリス王室御用達の百貨店フォートナム・アンド・メイソンへ。

このお店にはたまにエリザベス女王などが来店されるそうです。

外国人観光客もたくさん来ていました。

ここでたくさんある紅茶の中からティーパックの詰め合わせや、ショートブレッドを購入。

そこからイギリス国旗が並ぶ街並みをしばし歩く。

向かった先は先ほどアフタヌーンティーがいただけると教えてもらったリバティー。

でも、ティールームに向かったらアフタヌーンティーやクリームティーの時間には早かったので

再び撤収することに。

地下鉄に乗り、向かった先はセルフリッジというデパート。

ここに大きなキャスキッドソンというブランドのお店が入ってるとのことで行ったのですが。

日本で買うより安いだろうと思ってたら、実はそんなに変わらない。

しかも、そんなにこれがほしいというものもなかったのでそそくさ退散。

そろそろおなかもすいてきたし、最後だからイギリスらしいものを食べようとまた歩く。

向かった先はフィッシュ&チップスの老舗と言われるゴールデン・ハインドというお店。

ちょっと一人で入るのはためらわれましたが。

これでも小さいサイズなんです。

となりに座ったおばあさまはこれより大きなものと、マメのトッピングがついたものを食べてましたが。

この小さいサイズでも十分おなか一杯になりました。

おなかも満たされ、かなり歩き回って疲れたし、お土産も買ったしでもう満足。

ホテルに戻り、スーツケースを受け取る。

そして、またヒースローエクスプレスに乗ってヒースロー空港へ。

ヒースロー空港のロビーは広いので、かなり時間が早かったのですが

十分時間をつぶすことができました。

空港でチェックインするとき、スーツケースの重量を測ったら、24キロ。

23キロまでは無料で載せてくれるそうですが、国内での乗り継ぎが無いのであればという

条件で23キロ扱いで載せていただけました。ありがたいことです。

普通空港って、チェックイン→セキュリティチェック→出国手続き→搭乗という流れですが、

ヒースロー空港は出国手続きがありません。

それを知らなかったので、〇番搭乗口に向かえという案内に沿って向かう途中に

出国手続きをするのだろうと思ったらない!

慌てて航空会社の方に確認したら無いとのこと。

勉強になりました。

そして、搭乗まで待っている間、twitterを確認したら「香川選手がマンチェスターに行ったらしい。

しかも日本に戻るらしい」という噂が流れていたので、もしかして同じ便になるのでは?

と勝手にドキドキしながら盛り上がってたのですが、もちろん来るわけもなく。

しかし、出発の時間が近づいてるのに、まだ機内に行けない。

どうやらロンドンに来る途中で機材に落雷があったらしく、その損傷状況のチェックに時間がかかったらしい。

そして、30分遅れて搭乗し、帰国の途についたのでした。

出発が30分ぐらい遅れたのに、日本に着いた時には予定より早く到着。

ものすごい流れの速い気流に乗ったとのこと。

そんなこともあるんですんね。

本当は好きなシティの選手たちからサインをもらったりしたかったのですが、

あんな奇跡的な逆転しての優勝。しかも44年ぶりの優勝を目の前で見れただけでも幸せですよね。

初めてのプレミアリーグ観戦がこんなにも思い出深いものになるとは。

現地観戦って、一度行くとハマりますね。またエティハドスタジアムで観戦したいと思いました。

※写真は追加する予定です。

イングランド フットボールの旅(5日め)

また、更新が滞ってしまいました。

前日の盛り上がりから一夜明け、すっかり燃え尽き症候群というか、

すっかり力が抜けきってしまった感じがありましたが、

旅は5日目をむかえます。

本来の予定では、マンチェスターから列車で少し行くと、

宮市選手がプレーしていたボルトンリーボックスタジアムがあります。

リーボックスタジアムで、宮市選手のユニフォームを購入しようかと思ったのですが、

ユニフォーム買うだけのためにボルトンまで行くのも・・・と思ったのと、

エティハドスタジアムのスタジアムツアーに参加できないだろうか・・・と

ふと思ったのでマンチェスター・ピカデリー駅からタクシーでエティハドスタジアムに向かいました。

本来は予約した方がいいのですが、シティは予約はアーセナルなどのように

Webからの予約はできず、メールもしくは電話での予約になります。

語学力に自信がない自分は直接スタジアムツアーの窓口に行こうと思ったのです。

もちろん、あらかじめ「予約したい」と告げるための英語を調べた上で、メモして向かいました。

スタジアムツアーの受付はストアの2階にあります。

受付の女性に「今日のスタジアムツアーを予約したいのですが」というと、

「今日はいっぱいなんです」と一旦断られてしまったので、あきらめようと思った矢先、

「ちょっと待ってくださいね」と言われたので、おとなしく待っていると、

受付の女性はあるところに電話中。

電話が終わって戻ってくると、「一人であればOK」ということで、急きょ参加可能に!

チケットを発行してもらい、前日に選手が入った入口のところまで来てくださいと

言われたので、開始時間に合わせて向かうと大勢のツアー参加者が。

しかし、たくさんいる中でも日本から来たのはただ一人。

他の参加者からもの珍しそうに見られました。

ツアーはガイド一人と参加者20名ほど。

アーセナルなど日本人からしてもメジャーなチームだと日本語の音声ガイドがあるようですが、

シティにはありません。

なので、ガイドの方の説明がすべて。もちろんすべて英語。

しかも、マンチェスターなまり(?)の英語なので、聞き取るのが大変。

でも、スタジアムの雰囲気だけでも体験できればとワクワクしたのでした。

さて。スタジアムツアー、最初の見学ポイントは、スタジアム最上階。

おそらく、スタジアムの施設の概要を説明していたようですが、説明は理解できず。

こんな横断幕も見えました。

次に訪れたのはプラチナBOXと言われるVIP向け(?)の部屋です。

ここで試合前に商談をしたりしたあと、試合を観戦したりするそうです。

そして、次はVIP用観戦シート。

VIP席からの眺めはこんな感じです。

とても観戦しやすそうです。

ちなみに、VIP向けのイスは革張りです。

実際に座ってピッチを眺めることができました。

この間、ガイドさんが説明し、それに対してみなさん積極的に質問されていたのが印象的でした。

次はプレスルームに行くのですが、移動の途中でごみがたくさん入った箱の横を通りました。

しかし、それはただのゴミではなさそう。なぜなら、シャンパンのビンがたっくさん入ってたのです。

写真は撮りませんでしたが、明らかに前日のセレモニーで使ったものかと。

さて、次の見学ポイント。プレスルーム。

真ん中の2席、向かって右側にマンチーニ監督、左側に選手が座って記者会見をするそうです。

そして、記者さんの座る席はというとこんな感じ。

プレスルームの後は、ロッカールームの見学です。

自分的にはメインイベント!

中はこんな感じ。

こちらはロッカールーム内のマッサージルームです。

ロッカーにはこうして写真が飾られていました。

ここで、前日どんなふうに盛り上がったのかと想像してしまいました。

さて。ロッカールームを後にして、ピッチに向かいます。

その前にここ!

選手入場前に整列するところです。

いよいよピッチです。

選手と同じレベルに立てたこと、そして前日ここで優勝を決めたんだと思うと感慨深く、

選手はこの空気を吸ってるのかぁと思わず深呼吸してしまいました。

ここから選手は出てきます。

そして、ベンチ。

この日はピッチレベルに取材が来ていたので、マンチーニ監督が座っている位置に座れずじまい・・・。

これでスタジアムツアーは終了です。

スタート地点のところに戻ってきました。

回っているポイントは少ないのですが、1か所ごとに丁寧な説明と、

質問にも丁寧に答えてくれたりと時間をかけてまわりました。

もう一度、スタジアム入口をじっくりと見つめ、「次来るのはいつだろうか」

と思うとちょっとさみしくもなりました。

後ろ髪ひかれる思いでスタジアムを後にし、タクシーで再びマンチェスター・ピカデリー駅に戻ったのでした。

そして、ホテルに戻り、スーツケースを受け取り、電車に乗り、マンチェスター空港へと向かいました。

実はこの日、夕方に優勝記念パレードがあったのです。

だいたいこういうパレードは優勝が決まった1週間後とかにあるので、まだだろうと思ってたら

朝のニュースでこの日にパレードがあると。

夕方の便でロンドンに戻る予定だったのですが、正直1泊延泊しようかと思ったぐらいでした。

しかし、泣く泣くマンチェスター・ピカデリー駅を出発し、マンチェスター空港へ。

飛行機でロンドンに戻ったのでした。

そして、ヒースロー空港からヒースローエクスプレスに乗り、パディントン駅へ。

そこからホテルに向かったのですが、Googleマップに書かれた通りに歩いたのにホテルが無い!

でも、地図の通りの場所にいるのに・・・。

近くにいかにもこの近所に住んでいそうなご婦人を見かけたので、

勇気を振り絞って道を尋ねる。

すると、地図の場所はここであってるけど、ホテルはここじゃないと

わざわざ地図アプリで検索して場所を教えてくれました。

すっごく重いスーツケースをころがし、ホテルに到着したときには汗だく。

予定では駅から少し歩いて到着し、ホテルのテレビで生中継される

優勝記念パレードを見るつもりだったのですが、チェックインし部屋のテレビをつけたら

1分足らずでパレード中継終了。

ほんの一瞬だけ見て終了しました。

Googleマップの過信はいけないなと心から実感しました。

こうして5日目は終了。

もう夜も9時近くになったので、夕食を食べようかと思ったのですが、

歩き回ったせいでグッタリ。

もしものためにと持って行ってた日本のお菓子を食べてその日は終了。

いざ寝ようと思ったら古いホテルで上の人が歩くたびに床がきしみうるさくて

なかなか寝付けませんでしたが、何とか眠りについたのでした。

いよいよ旅は最終日6日目をむかえます。

ちなみに、6日めはお土産を買うためにショッピングをするだけですが。

イングランド フットボールの旅(4日め)

更新遅れましてすみません。

さて。いよいよ旅は4日目。

今回の旅のメインイベント。Manchester City vs QPRの観戦です。

しかし、試合は15時キックオフなので、スタジアムに向かうにはまだ早い。

本当は、お隣のスタジアムか、マンチェスターを観光しようかと思ってたんですが、

優勝が決まるかどうかの大事な試合でライバルチームのスタジアムに行くなんてと思ったのと、

観光するようなところが無かったので、シティストアに行くことにしました。

しかし、スタジアム近くのストアは試合のある日は試合終了後にオープンするようなので、

街の中にある小さなストアの方に行きました。

ストアには開店早々たくさんのサポーターが詰めかけ、ユニフォームやマフラーなど

さまざまなグッズを買っていました。

自分はすでにシルバのユニフォームを持っているのですが、

アグエロのユニフォームがほしかったので購入しました。

それと、ずっとほしかったCity Magagineも2冊ほど購入。

買い物をすませ、いよいよスタジアムに歩いて向かうことに。

しかし、地図に書かれた通りが見つからない。

近くに警察官がいたので、道を尋ねる。

自分は英語はほとんど話せないので、聞き取った単語だけで何となく

この通りだろうと進むと、地図に書かれた通りが出てきた。

ひたすら歩く。とにかく歩く。

25分ぐらい歩いたと思います。

朝が寒いこともあり、冬物のコートを着ていたのですが、さすがに25分も歩くと暑い。

汗も出る。

周りにはもちろん歩いてスタジアムに向かうサポーターが。

歩き続けるとようやく見えてきたスタジアム。

どんどん大きく見えてくるエティハドスタジアム。

テンションが上がって、歩く速度も自然と速くなる。

そして、ようやく到着!Manchester Cityのホームスタジアム、エティハドスタジアム。

スタジアムに入る前にマッチデー・プログラムを購入。

時間的にそろそろ選手がスタジアムに到着する頃だったので、選手を待つことに。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=EsDHVPpZb00&w=560&h=315]

この到着を後ろの方で見ていました。

これが選手が乗ってくるバス。大きいですよね。

ちなみに、右側がバロテッリの後ろ姿、左側がテベスの後ろ姿です。

そして、いよいよスタジアムの中へ!

入口で簡単な荷物チェックを済ませ、中に入り自席に着席。

2階席からの観戦です。

しかし、まだキックオフまでには時間があるので、飲み物と食べ物を売店で購入し一息つく。

その後、今日の両チームのスタメン発表のアナウンスがあり、ウォーミングアップ開始です。

GKのジョー・ハートです。

キックオフ前のピッチです。

スタメン組がウォーミングアップをしています。

ベンチメンバーもウォーミングアップを開始。

キックオフまで15分45秒と迫ってきました。

こちらはシティのキャラクター。

スタジアムにはたくさんのサポーターが集まり、雰囲気は最高潮に。

いよいよ、選手入場!

キックオフ前に祈っているのでしょうか。ナスリです。

そして、緊張のキックオフを迎えます。

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イングランド フットボールの旅(3日め)

では、イングランドフットボールの旅3日目です。

この日も朝から観光。

観光の前にチェックアウトをすませ、ホテルにスーツケースを預け、いざ出発。

地下鉄に乗って向かう先はウエストミンスター駅。

ビッグベンの愛称で知られる国会議事堂に向かいました。

ベタ中のベタですけど、ロンドンと言えばやっぱりビッグベンじゃないですか。

間近で見るとデカイですよねぇ。

精巧に作られた建物で、迫力もあり美しくもありました。

その後、ウエストミンスター寺院に歩いて移動。

すぐ近くなんですよ。

ダイアナ妃の葬儀が行われたことで有名な寺院です。

また、英国史上多くの著名な歴史上の人物が埋葬された寺院でもあります。

さすがに寺院というだけあって、建物の中は撮影禁止でしたが。

中はステンドグラスなど大変美しかったです。

ゆっくり回りたかったのですが、次の場所にはどうしても11時半までに到着したかったので

急いで回ったのでした。

そしてまた地下鉄に乗り、ヴィクトリア駅へ。

そこから10分ぐらい歩いたところに見えてくるのはバッキンガム宮殿。

英国王室の住居です。

なぜ、11時半にこだわったかと言いますと、このバッキンガム宮殿で行われる

衛兵交代式がだいたい11時半から行われるそうで、かつ観光客で賑わうことから

早めに行って交代式を見る場所を確保するためでした。

アジアはもちろん、同じヨーロッパからもたくさんの観光客が来ていました。

いい場所で見るならやはり早めに行って場所を確保することをお勧めします。

しばらく衛兵交代式を見た後、次の場所へ移動。

地下鉄のフルハム ブロードウェイ駅。駅から数分歩くと、見えてくるのはコチラ。

チェルシーのホームスタジアム、スタンフォードブリッジです。

エミレーツスタジアムと比べると、ずいぶんとこじんまりとしたスタジアムでした。

こちらももちろんスタジアムツアーに参加しないと中は見れません。

ストアで買い物するのがメインだったので、スタジアムツアーには参加せず、

ひたすらストアでショッピング。

本当は2011-12シーズンの3rdユニフォームがほしかったのですが、サイズが大きいのしかなく、

じゃ、アウェイユニフォームと思ったらこちらも無く…。

ということで買ったのは2012-13シーズンの新ホームユニフォーム。

その他お土産でいろいろ買っていたら、あっという間に時間がすぎ・・・。

急いでホテルのあるアールズコートに戻り、スーツケースを受け取りに行ったのでした。

さぁ、いよいよマンチェスターに移動です。

アールズコートからパディントン駅に行き、またヒースローエクスプレスに乗り、

いざヒースロー空港へ。

マンチェスターまでは鉄道でも移動できますが、3時間ぐらいかかるらしく、

今回は飛行機を選択しました。

時間がもったいないですからね。

ヒースローからマンチェスターまでは飛行機で1時間ほどで到着します。

マンチェスター空港にはお隣のチームのスポンサー(?)のトルコ航空

広告は大々的にありましたけど、シティのスポンサーであるエティハド航空の広告はゼロ。

ちょっとさみしかったです。

マンチェスター空港から市街地までは電車で20分ほど。

マンチェスター・ピカデリーという駅で下車。

駅近くのホテルにチェックインしました。

しかし、マンチェスター、産業都市というだけあって、正直観光するようなところはありません。

駅前を少々ウロウロし、夕食を買い、この日はホテルで翌日の試合観戦に向けてのんびりしました。

夜9時。今回、日本のチケット手配代行会社(この辺の手配の方法については別途まとめる予定です。)に

チケットの手配を依頼していたので、代行会社の方からホテルでチケットとなるカードを受け取ったのでした。

ロビーにいると、どうも同じホテルにシティサポーターが何人かいる。

マフラーを持っている人、すでにユニフォーム来ている人など。

翌日の試合に向けて、続々とマンチェスターに集まっていたのでした。

ちなみに、マンチェスター・ピカデリー駅は、カフェやスーパー、本屋など構内にあり、

大変便利な駅でした。

さぁ、いよいよ試合観戦まであと1日です!

イングランド フットボールの旅(1日め&2日め)

先日、ブログの更新が滞ってしまったのは旅行に行ってたためと書きました。

実は5月10日から5月16日までイギリス、いやあえてイングランドと書きますが、

フットボールの旅に出てました。

メインはもちろんManchester City vs QPR戦を観戦するため。

この試合を観戦するために3月ぐらいから少しずつ準備をしてました。

ただ、初めてのイングランドなのに、試合だけ観戦で帰って来るのも

つまらないと思い、今回は他チームのスタジアムや、普通の観光をしてきました。

本当はシティの練習とか見学したい気分でしたが、プレミアリーグ

基本的に練習非公開なので。

これから少しずつですが、その旅行をまとめて行きたいと思います。

ちなみに試合の観戦は4日めなので、そこまで長くなりますが、

お付き合いいただければと思います。

まずは1日め&2日めを。

(1日め)

今回はJALのロンドン ヒースロー空港までの直行便だったので、ひたすら乗ってるだけ。

機内ではこの本「サッカー「観戦力」が高まる」を読んだり、

オセロで遊んだり寝たり。直行便、はやいですね。

思ったより早くにヒースローに到着。

入国審査をすませるとイングランドに上陸。

しかし、もう夕方。空港からヒースローエクスプレスに乗り、パディントン駅へ。

そこで地下鉄に乗り換えてアールズコート駅というところに移動。

しかし、地下鉄を乗り間違えて別の駅へ。

というか、ロンドンの地下鉄は乗るのが難しい。

行き先の違う地下鉄が同じホームから出発したりするので、

それを知らなかったので間違えて別方向に。

気づいて降りた駅から目的地のアールズコート駅に向かう地下鉄があったので乗り換え。

ちなみに、ロンドンの地下鉄はまだエレベーターが少なく、スーツケースや

ベビーカーを持っての移動は大変です。

ようやく、目的地のアールズコート駅に到着し、駅近くのホテルにチェックイン。

この時点でもう7時は過ぎてたかと。

ホテル近くのスーパーで夕食を購入し、この日はのんびりして過ごしました。

夜シャワーを浴び、ドライヤーを探したら無い!

この日は諦めてタオルでよーく乾かしてから寝たのでした。

(2日め)

さて。2日目。

この日は完全観光をすることにしました。

まずは、地下鉄に乗ってアーセナル駅で降りる。

もうわかりますよね?アーセナルのホームスタジアム、エミレーツスタジアムに行ってきました。

こちらは、スタジアム近くに置いてあるアーセナルのレジェンドの名前が彫られた石。

アーセナルは別名、Gunnersと言われるだけあって、こんなものも。

目的はスタジアムツアーに参加しようと思いまして。

日本で予約していていたのですが、自分以外にも何人かツアー参加者が来ていたのですが、何か様子がおかしい。

予約票を持って受付に行くと、

「今日のスタジアムツアーは中止になりました。

ただ、ピッチとミュージアムだけは見学してもよい。支払ったお金は返金します。」

と。

えーーー、いくらお金が返ってくると言えども、スタジアムツアー楽しみにしていたのに。

でも、スタジアムの中に入り、客席からピッチを眺めるだけで終わりました。

この日のスタジアムではOBか何かの試合をやってて、アットホームな感じの雰囲気が漂ってました。

ミュージアムも歴史のあるクラブなのに、意外に小さくてビックリでした。

あとはアーセナルのストアでちゃちゃっと買い物し、次の場所へ移動。

地下鉄に乗って移動すること数十分。

降りた駅はウェンブリー・パーク駅。

これもわかりますよね?

サッカーの聖地、そしてこの夏開催されるロンドンオリンピックサッカー競技決勝の地、

ウェンブリースタジアムです。

雲行きが怪しくなってきて、ちょっと写真が見づらいですが…。

これはとくにスタジアムツアーには参加するつもりはなかったので、ただ行っただけ。

でも、隙間から少しは中の雰囲気が伝わるかと思いきや、

ガッツリ鉄(?)の扉がしまってまったく中は見えず・・・。

ストアでまた買い物し、次の場所に移動しました。

次は本当に観光という観光。

大英博物館へ行きました。世界中の貴重な芸術品やミイラが展示された

とても大きな博物館です。

ここで2時間ちょっと芸術鑑賞。

でも、普段絵画鑑賞とかするわけでもないし、世界史は苦手だしで、

日本語の音声ガイダンスを聞きながら回ってましたが、あまり理解できませんでした。

そんな自分でもビビッと来たのがロンドンオリンピックの金メダルの展示。

おお、これが金メダルかぁ!

と選手のみなさんより一足お先にメダルを見たのでした。

ちなみにこの大英博物館無料です!

太っ腹すぎます!

この時点ですでに時間は夕方の5時過ぎ。

しかし、ロンドンはまだまだ明るい。

ということで、次の場所へ移動。

次は、J Sportsプレミアリーグ中継をテレビでご覧になっている方はわかると思いますが、

あのオープニングに出てくるタワーブリッジに行きました。

ちなみに、この動画に出てくる橋。

さっきの動画の音楽を脳内再生して、一人でテンション上げて

しばらくこの橋を見ていました。

でも、さすがにここまで歩くとかなり疲れてきたので、ホテルへと戻ったのでした。

ちなみに、前日にないと思われたドライヤー、フロントで「貸してほしい」と言ったら、

部屋の引き出しに入ってるから見てみてくださいと。

案の定、引き出しの中に入っていたのでした。