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サッカー観戦の記録

【観戦記】2021 J1 第8節 横浜F・マリノス ー セレッソ大阪

2021年J1第8節 横浜F・マリノス ー セレッソ大阪
2021年4月6日(火)

日産スタジアム 19:03キックオフ
天気:曇
主審:中村 太

 

横浜F・マリノス 1-0 セレッソ大阪
マリノス得点者:オナイウ阿道(87分)
警告:仲川輝人(累積1枚)、高野遼(累積1枚)

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Jリーグで火曜日開催とは異例ではないでしょうか?

初めての火曜日開催だったと思います。

ここ数日は暖かい日が続いていましたが、この日はナイトゲームであるにしても花冷えか?と思うほどの寒さでした。

 

セレッソ大阪において、4月4日にトップチーム選手1名、5日にトップチーム関係者1名、6日にトップチーム関係者1名に、新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認されたとのことで開催が危ぶまれましたが、いろんな方々のご尽力の元無事に開催となりました。

 

無事開催できたことにホッとするととともに、感染された方のご回復を願っています。

 

スタメン

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控え:梶川、伊藤、岩田、渡辺、和田、水沼、オナイウ

 

マリノス、湘南戦とスタメン4人変更
・喜田さん、今シーズンリーグ初スタメン
健さん、150試合達成!
セレッソ、クルピ監督が濃厚接触者の疑いがあり不在&3人スタメン変更らしい
セレッソ、双子の松田兄弟揃ってスタメン

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

 

・行頭の数字は試合経過時間です 

 

(前半)

・ボス、めっちゃ寒そう

セレッソボールでキックオフ

・立ち上がり、セレッソロングボール多め?

マリノス健さんからテルにロングボール

セレッソ守備は中を固める、マリノスの守備は即時奪回

・エウベルが左足を使ってクロス入れるも大然にあわず。やはり左足苦手そう

・9分:セレッソ豊川のゴールで先制かと思われたが、VARチェックにより松田力オフサイドポジションでノーゴール。助かった

湘南戦と異なりロングボールを使うことが多い気がする

・20分:清武、高丘チャレンジ試みるもクロスバー越える

センターを固められるのでビルドアップでUの字にボールを回すことが多い

・24分:高野、ハーフスペースを前進。ペナルティエリア内でマイナスのクロス。うまくいかなかったが、この動き良いと思う。

・ボールは握れているが、セレッソの守備が堅くこじ開けるのが大変

セレッソの選手、体幹弱すぎでは?ちょっと接触しただけですぐ倒れる。そのためかよくファウルを取られる(補足:あくまで個人の印象)

・35分:高野のダッシュ、すばらしい!よく追いついた。

・テルはカットインまでは何度か行けているもフィニッシュがうまくいかない

・37分:セレッソのCK、チアゴのヘディングでのクリアボールの処理を自分自身で追いついてしまう。でもライン割っちゃった

・サイドからのクロスだけでなく、できればミドルシュートもほしいところ

 →もしくはメッシみたいな真ん中をドリブルで突っ切ってシュートまで行ってほしい

41分:喜田さん、ハーフスペース侵入。今日は何回か繰り返しているかも。できれば、ショートパスで戻すのではなくターンなりドリブルなりに繋げてほしいかも

・そういえば、GKが高丘になってからラインが高くなったかも。全体的にハイライン。

・44分:チアゴの「きーぼー前へ」という指示が。

・なんとなく、高野がこの試合のキーマンか?

 

 

(後半)

・交代なしでスタート

・45分:喜田さんサイドをスルスルと上がる。やはり今日はこの動きが多い

・46分:高野ドリブル突破から強引にクロス。ラインを割ったが筋肉は裏切らない

左WGは縦への突破、右WGはカットインをとくに意識しているか?

・49分:エウベル左足クロス。ふんわり

・50分:タカ、ハーフスペース上がる。喜田さんだけでなく、タカも同じ動きをやり始めたか?

・52分:しんちゃんミドルシュート。ナイスチャレンジ!そういうのほしい

・最初の交代カードを切ったのはセレッソ。早いなぁ。まだ60分たってない

・プレスバックして球際激しく行くとファウル取られやすいような…?

・56分:ハーフスペースからあまじゅんカーブをかけてクロス。大然に合わなかったが、良いアイデア

エウベル、もしかして人を活かすのは得意だが、自分が活かされるのは苦手か?

マリノス最初の交代。あまじゅん→アド。なぜだ?よかったのに

 →アドに中央でボールを収めてほしかったのか?

(飲水タイム)

・高野がキツそうか?足つってそう。伸ばしている

・73分:セレッソのシュートミスからのリスタート。健さんからロングの縦パス。テルに通る→テルクロス→エウベルシュートは外れたものの、良い流れだった。

・74分:セレッソカウンター。マリノス両CBよく戻った。清武はボール持つとすぐ前線を見ているからこわい

マリノス2枚替え。テル→宏太、喜田さん→岩田

・78分:セレッソのシュート。結構スレスレだったと思うが、高丘見送る。すごい勇気…

エウベルをどう活かすかが今の課題かな…

・80分あたりからエウベルがサイド張らなくなった

・少しずつ宏太のクロスがアドに合ってきた。ゴールも時間の問題か?

・エウベル、この試合湘南戦より縦への意識強めだったけど、だんだんカットインが増えてきたような

・86分:CKの流れの混戦からアドのゴール!

・タカ、宏太の絶対にセレッソに勝つという気持ちがすごい!

岩田、ハーフスペースで上がっていく。喜田さんがやっていたのを繰り返しているね

 →今日のセレッソ攻略法の1つなのか?

・AT4分

スタジアムも絶対に勝たせるという気持ちで手拍子がすごい。力強い

・大然、まだこの時間でもダッシュ繰り返す。すごいな。

勝ったーーーーーーー!!!!!!(10年ぶりらしいよ)

 

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

 水沼宏太コーナーキック

→ファーにいるチアゴの頭に合わせる

→チアゴ、ミートするもセレッソの選手に当たり跳ね返る

→チアゴ、今度は足でシュート打つもブロックされる

→そのブロックで跳ね返ってきたボールをオナイウ阿道が右足でシュート

という流れ。

 

いやぁ、何度かあったシュートチャンスも入らない状況が続き、このままスコアレスで終わるのか?というのがよぎった頃、少しずつゴールに迫るチャンスがあったのですが。

 

落ち着いて振り抜きましたね。

みんなの喜びようの激しいこと。そして、動画右端で力強いガッツポーズを繰り返すチアゴ

全員がセレッソにどうしても勝ちたいという気持ちが現れているそんなシーンでした。

 

マリノスのセットプレーでのゴールも久しぶりじゃないですかね。

ここのところ、コーナーキックにはあまり得点の気配が感じられなかったので…

 

まとめ

マリノス10年ぶりにセレッソに勝利!

・でも大事なのはセレッソにけが人が多く、不在の選手がいたことを考えるとベストメンバーではない可能性が。アウェイで対戦するときも絶対に勝ちたい。

→でも、勝利は勝利。勝ちグセをつけていこう!

セレッソにもあったシュートチャンスを踏ん張ってクリーンシートで終えたDF陣もよく頑張りました。

気になったのは以下3点

1,喜田さん、ハーフスペースに侵入して上がっていくこと繰り返す(岩田に交代後も同じ)

2,あまじゅんからオナイウへの交代の意図

 →おそらく真ん中でボールをキープして収めてくれる人が欲しかったのかなと。あと、身長がありますからね。高さのあるクロスを入れることでセレッソの固い守備をこじ開ける意図があったのかもしれません。

3,試合全般的に湘南戦とは異なりロングボールのパスが多かった印象

 

・日本代表監督森保さんが視察に来られていたそうですが、いかがでしたでしょうか?

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人スタメン出場78分までプレー

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:スタメン出場78分までプレー

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は10年ぶりの勝利をもたらすゴールを決めたオナイウ阿道選手にしたいと思います!

 

あと、今節は特別にもうひとり。扇原貴宏選手にも頑張ったで賞をおくります。

(理由)セレッソに勝ちたいという気持ちがプレーにも表れ、球際激しく行ったり、時には果敢に前に飛び出すプレーを見せてくれました。勝ててよかったね!

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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シュート本数18本で1点。セレッソのまもりは固かった…。いつものマリノスならこれだけ打てば2点、3点ぐらいは入っていると思うのですが。

 

そして、前田大然の走行距離もすごいですが、昨日から話題になっているスプリント回数62回という驚異的数字。

まだ怪我明け2試合めですよ。すごいですね。

【観戦記】2021 J1 第7節 横浜F・マリノス ー 湘南ベルマーレ

2021年J1第7節 横浜F・マリノス ー 湘南ベルマーレ
2021年4月3日(土)

日産スタジアム 13:03キックオフ
天気:晴
主審:福島 孝一郎

 

横浜F・マリノス 1-1 湘南ベルマーレ
マリノス得点者:エウベル(65分)
警告:前田大然(累積1枚)

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試合開始前にスタジアムグルメ(略してスタグル)をたくさん食べてお腹いっぱいになった状況でこの試合を観戦しました。

毎回スタグルを食べるのが楽しみで、あれやこれやと食べてしまうのでついお金を使ってしまいます(笑)

また、天気も良いので外で食べるのも楽しいですよね。

 

スタメン

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控え:梶川、伊藤、高野、松原、天野、和田、喜田

 

リーグ戦ではスタメンのGKをつとめてきたオビは今節メンバー外でした。

マルコスは広島戦での負傷により欠場。その位置に入ったのはオナイウ。

そしてボランチポジションには喜田さんでも岩田でもなく渡辺(ナベコ)。

 

さて、ボスはどのような意図を持ってこのメンバーを送り出したのか。

 

試合の超ざっくり振り返り

今節も試合中のメモより。

(注意事項)

・試合はDAZNで見直していません(ちょっと見直すのはつらい…)

 →なので、実際は間違っているかもしれません。あくまで素人目線の感想です。

・行頭の数字は試合経過時間です(スタジアムでの電光掲示板の時間です)

 

(試合前)

・オビは?ナベコ起用の意図は?

・なぜあまじゅんではなく、オナイウをトップ下に?

 

(前半)

・チアゴはだいたいドリブルで持ち上がってくれる

・タカ、いつもよりボールロストが多いような気がするのは気のせいか?

・中盤でのロスト多めでカウンター食らうこと多し

・残り3分の1での崩しに苦戦。湘南最終ライン5枚を崩すのに一苦労

・オナイウ、収まり悪いなぁ。トラップが大きい

・大然、怪我明けのせいかダッシュ控えめかも

・湘南、もしやほぼマンツーマンか?マリノスがボールを持つと湘南の誰かが寄ってくる

ダッシュは控えめだが大然の前からの守備効いてる

・エウベルはドリブルで剥がせないタイプ?

(飲水タイム)

・右サイド(岩田ーナベコーテル)の距離感遠め?

・オビはペナルティボックス内でも低めの位置取り、高丘は高めの位置取り

・守備の連動性無いかも?

・エウベルはダイレクトでクロス入れられないのかな?勢いを止めてしまう。

 →ていうか、右足しか使ってない?左足を使っているシーンがあまり無いかも

・今のところGKロングフィード使わず

・サイドチェンジも無いかも

・40エウベルのCK、ここまでに2度ほどあったが全部ニア多め

・タカの顔面(?)にFK直撃。イケメンが…大丈夫だろうか

・オナイウ、ポストプレーで左右に散らすだけでなくターンも選択肢に入れて欲しい

・テンポが遅い

・中盤でのボールロストが気になる

 

 

(後半)

・タカ右サイドにも顔出した

・49湘南前からのプレスはやい

・52後半立ち上がり湘南ペース

・55ポストが仕事しやがった。絶好機入らず

・57オナイウ下げてわー坊(=和田)を入れてナベコ(=渡辺)を1列上げたいところ

・58エウベル右足でふんわりクロスではなく左足でダイレクト、グラウンダーで速いクロスを頼む

・交代:タカ→喜田、ナベコ→あまじゅん

 →2トップやるのか?

・エウベル右足でゴール(やっぱり右足なんだな)

・67交代で入った喜田&あまじゅんはそのままボランチの模様

(飲水タイム)

・70まだテンポ上がらないか?

・72喜田さんさすがや。セカンドボール拾ってくれる

・交代:エウベル→高野、オナイウ→和田

 →おそらく高野WG、あまじゅん1列上げる?

・ボスにしては交代早め

マリノス、やはり左WGが課題だな

・ボールロストする場所がまずい

・AT湘南GK露骨に時間稼ぎ

 

(試合全般)

・偽SBやってもハーフスペース入るか入らないかぐらいの位置だった

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

マリノス移籍後初ゴールがようやく決まったエウベルのゴールを振り返ろうと思います。

 いやぁ、素晴らしいゴラッソでしたね。

あまじゅんがドリブルで運びながらどこにボールを出すかで考える

→右前方の前田大然にパス

→大然はゴールに背中を向けた状態なので落としてエウベルにパスを出すことを選択

→エウベルがダイレクトで右足でシュート!

という流れなのですが、あまじゅんがボールを持つ前(この映像には無いのですが)に

オナイウがプレスを掛けてボールを奪うところから始まっているんですよね。

 

オナイウがボールを奪ったのは素晴らしいし、大然を見ていたあまじゅんも素晴らしい!

 

まとめ

・リーグ戦3連勝でストップ(正直、勝ち点2取りこぼしたような悔しさ)

・失点シーンはクロスを入れた岡本(?)へのプレスが甘かったかなと

・最後までテンポが上がらなかった

マルコスの代わりにオナイウを起用し、ボランチに渡辺を起用したのか?

 ・(仮説)

 ・衛星のように左右に動いてポストプレーをするオナイウ+スペースを見つけてそこに入り縦パスを出すナベコの動きでマルコス1人分の動きを再現しようとしたのではないか?

・前田大然は怪我から復帰したといえどもまだ100%ではないのでは?90%ぐらい?

 →まず前からの猛プレスが無かったかなと。

・エウベル初ゴールおめでとう!

・でもエウベルの控えが高野でWGをやらせるのは…樺山くんでも良かったかも

・5バックの湘南の守備を崩すのに四苦八苦

・エウベル、左足がもう少し使えるか、右足でも良いので速いクロスを入れられるとベスト?(ふんわりクロスが多かったイメージ)

・テル、まだ調子が上がりきらずか?

・タカとナベコを同時に交代したのはなぜだろう?

 →次節が火曜日で過密ということもあるのでしょうか。

・大然、怪我明けにも関わらずフル出場お疲れ様でした!怪我から早い回復でよかった。

・GK含めてロングボール使ってみても良かったかも

・ポスト、クロスバーが働きすぎ!

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健、メンバー入りするも出番なし

(まぁ、代表戦で90分フル出場しているのでそうかなとは思っていました)

・2推し:テルこと仲川輝人スタメンフル出場!

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:62分から途中出場

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞はゴラッソを決めたエウベル選手にしたいと思います!

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com


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※左側がマリノスの数字
こうしてシュート数や攻撃的な時間帯をグラフで見ると湘南にも随分とチャンスを与えていますね。

マリノスのクロス成功率が22%と低めなのと、ボールロスト数が多いのが気になるところ。

 

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

 

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大然のスプリント回数45回は毎度のごとくすごい回数なのですが、普段60分ちょっとのプレー時間で35回ぐらいのペースのようなので、いつもよりかは90分換算すると少なめかもしれませんね。

 

あと、エウベルの走行距離が前線の選手の中でちょっと少なめですね。

【観戦記】2021年 ルヴァンカップ グループステージ第2節 サンフレッチェ広島

2021年ルヴァンカップ グループステージ第2節 横浜F・マリノス ー サンフレッチェ広島
2021年3月27日(土)

ニッパツ三ツ沢球技場 14:03キックオフ
天気:晴
主審:山本 雄大

 

横浜F・マリノス 5-0 サンフレッチェ広島
マリノス得点者:オナイウ阿道(28分)、仲川輝人(53分)、岩田智輝(58分)、仲川輝人(64分)、オナイウ阿道(90分)
警告:小池龍太(累積2枚)→次節出場停止

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トップチーム選手2名に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認されたことにより、この試合の開催がどうなることかと心配されましたが、その後の感染拡大もなく無事にこの試合を迎えることができました。

 

そして、三ツ沢公園周辺は桜が満開。とても春らしい良い気候の中での開催となりました。

 

スタメン

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控え:梶川、實藤、平井、天野、和田、樺山、南

 

スタメンが発表されたときにびっくりしたのが高丘がスタメンということ。

なぜなら、3月18日に

www.f-marinos.com

高丘陽平選手/左股関節外閉鎖筋肉離れ 3週間

というリリースが出たばかりですよ。

まだ3週間なんてたってませんし!脅威の回復力ですね。

 

そして、我らがキャプテン喜田さんの復活!おかえりなさいませ〜!

 

控えには興國カルテットのうちの3人(平井、樺山、南)がベンチ入り。

 

試合の超ざっくり振り返り

ハイライト動画もこれを書いているまだ出ないし、ゴール動画もリーグ戦とは違って出ないので、今節も試合を見ながらメモを取ってみたので、メモの内容を書いてみます。

 

(前半)

・偽SBあり。両SB、今日は結構内に入る

・小池ーエウベル、タイミングがまだ合わない

・マルコス、相手30番と接触。かなり痛そう。ひとりで立ち上がれない

 →あまじゅんに交代

・主導権を握るのはマリノス

・喜田さんのポジショニング、声掛けが尊い

 →「タカ、ナイス!」など良いプレーにはほめる!

・喜田さん半身からの次のパスを出すまでがスムーズ

・喜田さん、しれっとチアゴカバーリング

・小池、身体を入れる守備が良い。

・チアゴの守備、頼もしい

・槙人、縦へのパスの意識高まったか?

・岩田もポジショニングが良い

・ボールを相手に奪われても喜田、扇原、小池、岩田が中心に奪い返してくれる

・オナイウ、大然よりかはプレスが怖くないが頑張っている

・あまじゅん、左偏重がなくなってきたか?あと、右足使うことも意識してるかな?

・テル、復活の予感

・そういえば、高丘はオビより若干前目の位置にいる。スローやキックを織り交ぜてスタート。

・ビルドアップに苦戦していた気もするが、先制ゴールから変わったかも

・正直、あと2点ぐらいは入っても良かったかも

・広島に与えた決定機は2度ほどか?

 

(後半)

・小池、次節出場停止…

・喜田さん、スパイクが黒だった!(白を履くのがこだわりだと思っていたのに)

・テル、今シーズン初ゴール出た!(テルらしいな)

・高丘ビッグセーブ!

・ポジションレスと言えども、右SBが逆サイドまで行くのはリスクだぞ

・なぜ、そこに岩田!ヘディングでゴール。エウベル、ナイスアシスト!

・ケニーはテルと距離を取って行って来いパスを出すが、岩田はテルのそばにいてフォローという形かな?

・交代:喜田→和田(今日試運転だからね)

・テル、2点目!23のポーズ???あまじゅんのクロスがすばらしい

・4点リードだし、そろそろ興國っ子たち使ってあげてほしい

・エウベル、ちょっとマリノスのサッカーの理解深まったか?(守備に戻ってる)

・わーぼーも気が利くところにいてくれるし、フラフラと走っていたかと思えば急にギアを上げて相手にプレスかける

・来たー!興國っ子たち。樺山と南IN

・樺山は左WG、南は右WGに

・南、迷子ぎみ?でもニコニコ楽しそうにしている。

・樺山のシュートはポスト…アドがお膳立てしてくれたのに

・南もドリブルでカットインからのシュート。持ち味ちょっと出せたかな?

・アドのゴールに繋がったわーぼーのパスお見事。

・クリーンシート勝利!お見事!

・樺山、決定機外したせいか終わったあとめっちゃ悔しそうにしている

 

まとめ

・やっぱり喜田さんの存在感はすごい。視野が広く、みんなへの声掛けがすばらしい

 →しびれたのは広島の選手が高丘にプレスを掛けにいった時の「大丈夫!つなげ、つなげ!」の頼もしいこと!

・オナイウ、テルの2ゴールお見事!これでテルもゴール量産体制に入るか?

・岩田、小池、喜田、扇原の気の利いた位置取りで攻守の切り替えがスムーズ

・さて、ケニーが代表から帰ってきたら右SBのポジション争いはどうなる?

 (伊藤も良いパフォーマンスだったので、槙之輔も代表から帰ってきたらどうなることやら)

・とにかくマリノス、層が厚い!

・エウベルはフィットするまでもう少し時間がかかるかな?

・樺山、南も出場!南くん、プロデビューおめでとう!課題が色々見つかったと思うけど、良い勉強の場になりましたね。

・クリーンシートすばらしい。チアゴの指示の効果もあるのかな?

・マルコス、どうか怪我が軽傷でありますように。

(後半途中で左太ももにテーピングをした状態でベンチに戻ってきてましたけれどもね。ただ、試合終了後のピッチ周回にはいなかったような気がするので怪我の程度は不明ですが)

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この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健:日本代表活動中

・2推し:テルこと仲川輝人スタメン出場76分までプレー

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔:日本代表活動中

・4推し:喜田さんこと喜田拓也スタメン出場62分までプレー

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は今シーズン初出場ながらも試合勘が鈍ってる感じは一切見られない頼もしいプレーを見せてくれた喜田拓也選手にします。

 

ルヴァンカップは詳しいスタッツが公表されないので省略します

【観戦記】2021 J1 第5節 横浜F・マリノス ー 徳島ヴォルティス

2021年J1第5節 横浜F・マリノス ー 徳島ヴォルティス
2021年3月17日(水)

ニッパツ三ツ沢球技場 19:03キックオフ
天気:晴
主審:清水 勇人

 

横浜F・マリノス 1-0 徳島ヴォルティス
マリノス得点者:前田大然(10分)
警告:扇原貴宏(累積1枚)、松崎 裕(累積1枚)※通訳の方です、マルコスジュニオール(累積2枚)、エウベル(累積1枚)

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昼間はだいぶ春らしい天候になってきましたが、夜になると三ツ沢は真冬のような寒さ。

三ツ沢は暑いか、寒いかしかないのでしょうか。

 

スタメン

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控え:梶川、伊藤、小池、岩田、水沼、樺山、オナイウ

 

前節負傷したティーラトンに代わって高野が入り、ボランチポジションの岩田に代わり今節は渡辺が入った以外は前節と同じ。

 

なぜ控えGKが梶川なんだろうと思ったのですが、高丘肉離れだそうで…(3月18日クラブより発表あり)

 

試合の超ざっくり振り返り


ハイライト|J1リーグ第5節|vs徳島ヴォルティス

今節も試合中のメモをもとに。

(前半)

・大然WGスタートかと思ったがセンターだった
マリノスいきなりロングボール使ってきた
・徳島もロングボール使ってくる
 →マリノスのサイドの裏を狙う
マリノス偽SBアリ
・エウベル、中に入りたがり?幅を取ってない
・エウベルとテル、ポジション逆に
 →のちにもとに戻るが
マリノスの守備は前からのプレス(浦和戦同様)
・前からはまらなくてもタカ&ナベコが取る
・徳島の守備は中を固めて、マリノスをサイドサイドに持っていくやり方か?
・ヨーイドンとなったらチアゴは負けない
・高野とエウベル、コンビネーションはまだまだ
・オビのコーチングひっきりなし、コーチングとキックの距離が起用の要因か?

・ビルドアップは苦戦してるかも。
・タカ、槙之輔がエウベルの立ち位置をコーチング、オビはチアゴとシンのケア(見えない部分の)、タカが大然の守備のコーチン
 →エウベル、プチパニックっぽいかも。迷子ぎみ

 

(後半)

・チアゴ、ナベコとキックオフ前、試合中トーク
・徳島キックオフ後いきなりケニー裏へのロングボール(ライン割ったけど)
マリノスCB裏とGKの間、広すぎ。狙われるのでは?
 →オビはなぜハイラインやらないんだ?
・エウベル、中へ中へと行きたがる。
 →エリキタイプなのか?
・ゾーン1からのビルドアップ、サイドにばかりに
 →もう少し工夫がほしいかも?
・テルはケニーを見ずに走り出す。ケニーはそのテルのスピードに合わせてパスを出す。阿吽の呼吸
・徳島、マリノスと同じやり方に合わせてきたか?前からのプレス
・エウベル、ボールロストが多いかな
・大然のゴールかと思ったが、VARチェックの結果その前のマルコスが徳島の選手の足を踏んだということでノーゴールに
 →そこまでVARは遡るのか…。偶発的な感じにも見えるが。
・マルコス、イエローカード後怒りのギアチェンジ
・ナベコは小さい体を活かして相手の懐に入ってボールを奪うタイプ、タカは球際向かっていって奪うタイプ
・徳島が攻める時間が増えてきた。(垣田が入ったあたりからか?)
・ナベコの守備強度不足のためか岩田に交代
・その後も攻め込まれても凌ぐマリノスDF陣
・ヒヤヒヤする試合だった

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

詳しい戦術解説はマリサポが誇るレビュアーの方々におまかせして、ゴール動画を振り返ることにしたこのブログ(笑)

このゴールは 

ケニースローインからスタート

→大然2人に囲まれながらキープするもキープしきれず一旦ロスト

→ナベコプレスかけに行く

→徳島7番にプレスをかけるテル

→7番慌てて20番にバックパス

→そこに大然が猛プレスをかける

→スピードに乗ったドリブルからそのままシュート

 

このゴールは大然のスピードを武器にしたゴールでした。

これでリーグ単独トップだそうです。

 

でも、ナベコやテルのプレスが効いたからこそ大然につながったとも言えるかと。

 

まとめ

・後半は危ないシーンもありながらも今節もクリーンシート勝利!

・前田大然絶好調はまだ続く(幻のゴールもあったし)

・チアゴ、バースデー勝利おめでとう!

・ホームゲーム通算250勝おめでとう!

 ・VARはまだ勉強が必要だし、慣れていかないとだね(選手もサポーターも)

・次節アウェイガンバ戦は中止(正確には後日に延期)となったためお休み。選手のみなさん連戦お疲れ様でした!少しは休めますように。

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人、スタメン出場65分までプレー

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ケガから復帰しフルメニューこなしているようですが欠場

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞はアゴ選手にしたいと思います!

(理由)

クリーンシートに大貢献。相手選手とヨーイドンとなった時のスピード、そして固い守備。素晴らしかったです。安心して見ていられました。

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com


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※左側がマリノスの数字

こうして改めて数字で見てみると徳島が上回っている項目もありますね。マリノスはちょっとファウルが多かったですね。

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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シュート数は徳島のほうが上回る結果に。(1本でも決められてたらと思うと…)

そしてスプリント回数ですが、大然の35回はもう異次元として、マルコスやテルが90分プレーしていないにも関わらず、エウベルのスプリント回数が少ないところを見ると、まだ守備の時の戸惑い等もあるのか、それともあまりスプリントしないタイプの選手なのか…。


 

 

【観戦記】2021 J1 第4節 横浜F・マリノス ー 浦和レッズ

2021年J1第4節 横浜F・マリノス ー 浦和レッズ
2021年3月14日(日)

日産スタジアム 13:03キックオフ
天気:晴
主審:佐藤 隆治

 

横浜F・マリノス 3-0 浦和レッズ
マリノス得点者:前田大然(3分)、前田大然(26分)、小池龍太(55分)
警告:

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良いお天気の中迎えた第4節。

浦和戦となると観客が通常であればたくさん入るであろう対戦。

残念ながらビジター席無し、上限5000人の中で開催となったのがちょっと残念…

 

スタメン

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控え:高丘、伊藤、小池、天野、渡辺、水沼、オナイウ

 

控えに天野が戻ってきたことにより、樺山がメンバー外に。

そして、GKは今節もオビを起用。

 

試合の超ざっくり振り返り


ハイライト|J1リーグ第4節|vs浦和レッズ

今節も試合中のメモをもとに。

(前半)
・扇原、ヘアバンドいらなくなったのね。ショートヘアさわやか!
コイントスの結果ピッチサイドがいつもと逆に…
・浦和、前からプレスかけてくる
・大然の前からのプレスが脅威
・良い距離感、プレスでロスしても即奪い取れる
・2分:大然ゴール(テルのクロスから)→マリノスお決まりの形
マリノスも前からプレス
杉本健勇いたんだ…気づかなかった
マリノスリスタート早め
・今日も偽SBあり
・オビ、低めの位置

・大然、マルコス、そして遠目で見るとテルの金髪が光って区別がつきにくい
・ブンちゃん、負傷→筋肉系か?
・浦和の汰木、山中、小泉が厄介
・セカンドボール拾えてる
・扇原、岩田が尊い。(良いところにいてくれる)

 

(後半)
・浦和、後半頭から2枚交代
マリノス交代なしスタート
・後半開始前の円陣、いつも最後のテルがもうすでにいる!マルコスが最後だった
・後半も前からプレスかけるマリノス
・岩田、自分のミスでロスしても自分でミスを取り返す
・テル→大然のカウンターつながらず。相手DFの背後を狙ってた大然と相手DFの手前を狙っていたテル
・チアゴコーチングの声が響くピッチ
・51分大然惜しいシュート。GK正面。だが、大然に出したケニーのパス素晴らしい!
・大然の2度追い、3度追いプレスありがたい。
・小池ナイスゴール!マルコスのアシスト素晴らしい。マルコスの前の岩田のパスもよく見ていた
 →なぜそこに小池?
・エウベル、ちょっと焦ってるかな?早くゴール決めたがってる感じ
マリノス、一気に3枚交代
 →アドは大然の位置、ナベコはマルコスの位置、宏太はテルの位置

・あまじゅん入って以降の立ち位置不明。左WGなのか?
・この試合を通して岩田&扇原の立ち位置が良い
 →誰かがロスしてもフォローしてくれる
・槙之輔、もしかしてボール落下点の読みが良くなった?ヘディング対応も危なげなし
・オビ、ゴールキックに時間かけすぎかな

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

(1)先制ゴール

これはもうマリノスお決まりのパターン。と言っても昨シーズンはこの形でのゴールがだいぶ減ってしまいましたが。 

このシーンはライン際でチアゴが浦和の選手にプレスをかけるところからスタート

→テルがボールに触れタカにパス

→マルコスへ

→マルコスはターンしてテルにパス

→テルがドリブルからクロス

→大然がクロスに合わせてゴール

の流れ。

テルがドリブルしている時点で大然はテルと並走する形に。

クロスを入れた瞬間に加速をするのですが、大然のスピードが速すぎるのか、それとも浦和DFがテルの方ばかりに意識が行って大然のことを見ていなかったのか、誰もDFがついていないところが注目ポイント。

 

(2)2点目のゴール

 西川が阿部にパス

→阿部、岩波(たぶん)に戻す。その岩波にプレスを掛けるマルコス

→岩波焦って伊藤にパスを出す。そこにタカがプレスを掛けてボールを奪う

→マルコスはゴール正面にいるテルに浮き球のパス

→テルはトラップした時点でゴールに対して背を向けているのでターンをするよりかは、より確率の高い大然に落とす

→大然がシュート!

という流れ。

ここはマルコスとタカの連動したプレスを掛けたのが勝負どころだったと言えるかもしれません。

 

(3)3点目のゴール

 岩田が中央でボールを持ち左右どちらにパスを出すか考える

→左はエウベルが加速しすぎてタイミング的に合わず、左前方には誰もいない状況。

右にはマルコスが岩田の視界に入るように斜めに走ってきている状況

→岩田はマルコスにパスを出すことを選択。この時点では小池は岩田と並走。

→マルコスは自分でシュートを打つ選択があったにも関わらず、ダッシュで走ってくる小池にパス(小池は走りながら自分に出せと手を伸ばしてアピール中)

→小池がシュート

という流れ。

 

浦和DFが誰も小池のダッシュをケアしていない状態。正確にはひとり小池の後ろについてる選手がいるのですが、ついていけてない感じですかね。

小池、よく頑張りました!

 

 

まとめ

・クリーンシート勝利!お見事。槙之輔のパフォーマンスも良くなってる。

・前田大然絶好調!(4節終了時点でリーグ得点王)今年の彼に何があったのか!?

 →キャンプがあったか、無かったかでこんなに昨年と変わるのでしょうか

・連動した守備ができていたと思う

ティーラトンの負傷の程度が心配…長引くような怪我でないことを祈るばかり

 →徳島戦は高野になるのか?小池を起用するのか?

・欲を言えばあと2点は入ったかな

・オビの起用の理由が知りたい…あぁ気になる

・クラブ通算1500ゴールの小池、おめでとう!

・マツ、誕生日おめでとう!後輩たち頑張ったよね

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人、スタメン出場62分までプレー

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ケガから復帰しフルメニューこなしているようですが欠場

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は2ゴールを決めた前田大然選手にしたいと思います!

(理由)

文句なしでしょう!そして、彼の何度と渡る前からのプレスが大いに助けてくれました。

 

今節のスタッツ

・Sofascore

www.sofascore.com


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※左側がマリノスの数字

ボールポゼッションは浦和より下回るも、攻撃的な時間はマリノスが多かった。

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

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今節は走行距離12キロ超えが3人(松原、岩田、扇原)。

大然のスプリント回数39回もすごいのは当然ながら、プレー時間62分でありながらスプリント回数20回のマルコスも結構走ったのではないでしょうか。

オビの走行距離が5キロを下回っています。今年のGKはこの方針で行くのでしょうか。

シュート本数19本を考えると、やはりもう少し点が欲しかったところ。

 

【観戦記】2021 J1 第3節 アビスパ福岡 ー 横浜F・マリノス

2021年J1第3節 アビスパ福岡 ー 横浜F・マリノス
2021年3月10日(水)

ベスト電器スタジアム 18:03キックオフ
天気:晴
主審:池内 明彦

 

アビスパ福岡 1-3 横浜F・マリノス
マリノス得点者:マルコスジュニオール(38分PK)、小池龍太(62分)、前田大然(90分)
警告:オビ・パウエル・オビンナ(累積1枚)

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久しぶりに福岡がJ1昇格したということもあり現地で観戦したかったのですが、平日ナイトゲームかつ、ビジター席設置なしということで残念ながらDAZN観戦となりました。

 

スタメン

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控え:高丘、伊藤、松原、岩田、水沼、樺山、オナイウ

 

ついに新加入のエウベルがスタメンデビュー!
前節試合中の負傷が心配された岩田もメンバー入り。

過密スケジュールということもありもっとメンバーを変えてくるかなと思ったのですが、あまり変えてきませんでしたね。

 

試合の超ざっくり振り返り


ハイライト|J1リーグ第3節|vsアビスパ福岡

 

今節も試合を見ながらメモを取っていたのでメモを公開したいと思います。

(なお、昨夜は諸々忙しく試合はまだ見直してません…)

特に気になったところは太字にしてみます。 

 

(前半)

・0:56 大然、左足クロス練習しよう。せめて浮かないように

・1:40 偽SBあり。高野、中に入る

SBは攻撃時だけでなく守備時も中に入ることになったのか?(逆サイドにボールがあるとき)or 追い込み漁?

・序盤は福岡ペース

・リスタート早め。エウベル自らスローイン

・7:43 大然惜しいシュート

 →エウベル、マリノスのサッカーもう理解してそう。高野との相性も良さそう

大然とマルコス、遠目では見分けがつかん!

福岡、マリノスのパスコースを消す守備。パスの出しどころに困る

 →もっと動かないと!

マリノス、パスがズレる。福岡、ゾーン1(=マリノスのDFの位置)でマリノスがボールを持っているときのプレスがはやい

マリノス、パスの判断が遅い

・ピッチ滑る!

マリノス、周りが動かない…

・飲水タイム、ボスお怒り!

・27分 小池→テルタイミングが合わない。

 →テルはやはりケニーとの方がやりやすいか?

テルが消えてる(左からの攻撃多し)

・福岡の守備、ほぼマンツーマンか?

・34分 エウベル、なぜか逆サイドまでフォローしに来た

ショートコーナーやらないのか?

ゆりかごダンスは誰向け?

走る、滑る、見事に転ぶ!

 →そのせいか、怖がって全力で走れない?スピードが出ない

・攻守の切り替え遅い

・エウベル、張り出しタイプ

 

(後半)

ハーフタイムにさらに散水→撒きすぎだろ!

福岡、マリノスが滑るのを狙ってプレスかけてきてるか?

横パスは危険!狙われる

・58分 テル→小池合わない

 →テルはケニー、宏太は小池の方が合いそう

・59分 この試合初めてのショートコーナー(キッカー小池)

・ナベコ、ハーフスペース持ち上がりから小池ゴール!

 →なぜ、そこに小池???

・ピッチ、スライディングして水しぶきがあがるほど。

・岩田INでナベコ1列前へ

・オビ→小池のコース、詰まる

・85分 宏太、それ決めないと!

・樺山IN→マルコスの位置に

後半は縦へのパス、縦への動きが多くなったかも

ハンミカラダノムキ重要!

 

ゴールシーンをよーく見てみよう

この試合はマリノス2点目のゴールをよく観察してみようと思います。

 このシーン、動画では渡辺(ナベコ)が縦にパスを出すところから始まり、

→エウベル→マルコス→ナベコ→小池→シュート

という流れ。

 

・ナベコが1回目にボールを持ったときに真ん中で小池が首を振って前に飛び出す

 →この時点では福岡の19番が小池についてるんですよね。(でも後にこの選手、小池から離れちゃう)

・ナベコが2回目にボールを触ろうとする頃、小池が真ん中で再度首を振ってます。

 →この時点で小池はおそらく19番がいなくなったこと、自分の後ろにスペースができていることを確認したんだと思います。だから、シュートを打ったんでしょうね。

ナイス、首振りと認知力!すばらしい!

 

あと、気分が良いのでこのゴールも観察してみよう!マリノス3点目。

 このときの流れは

マリノススローインからスタート→岩田→小池が前にパスを出そうとするも福岡の選手にあたりロスしかける→渡辺(ナベコ)が寄ってきてフォロー→水沼(宏太)→クロス→大然ダイビングヘッド

という流れ。

 

でも、宏太がボールを持つまでは中で大然はふらりふらりと歩いてます。

でも、宏太が持った途端に急加速!一気に前に走ります。しかも、宏太のクロススピードに合うように微妙にニア側に走りながら。

いやぁ、この動き惚れ惚れします。

 

まとめ

・ピッチコンディション等への適応は早めにしよう

・前半コントロールできなかったのはピッチが滑るからだったのか?

・前半は横→横というパスが多かった印象、後半は縦→縦とパスを増やした印象

 →これがもう少し早く判断できていればよかったかな

・流れの中からの失点はしていない。チアゴ、槙之輔が好調!

・未だボスはオビをなぜ起用しているのかは謎…(良い意味でです)

 →高丘だって、梶川だって、良いはずなのにあえてのオビの起用しつづけるところは何か理由があるのかも?

・そういえば、今シーズンはGKはハイラインしなくてよいの?

 →飯倉、パギと比較するとオビの位置が低いのが気になります。

 

今節のスタッツ

ちょっと、貼り付けるのが大変なのでここで確認してくださいね。

 

・Sofascore

www.sofascore.com

 

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

大然の走行距離12.595キロとスプリント回数42回は驚異的数字。

これをほぼ毎試合やってるかと思うと強靭な体力ですよね。

【観戦記】2021 J1 第2節 横浜F・マリノス ー サンフレッチェ広島

2021年J1第2節 横浜F・マリノスサンフレッチェ広島
2021年3月7日(日)

日産スタジアム 13:03キックオフ
天気:曇
主審:今村 義朗

 

横浜F・マリノス 3-3 サンフレッチェ広島
マリノス得点者:前田大然(34分)、オナイウ阿道(54分)、前田大然(67分)
警告:チアゴマルティンス(累積1枚)、松原健(累積1枚)、マルコスジュニオール(累積1枚)

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3月。しかし真冬の寒さの中で迎えたリーグ戦のホーム開幕戦。

広島には昨年マリノスで活躍したジュニオールサントスがいました。

 

スタメン

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控え:高丘、伊藤、小池、渡辺、水沼、樺山、エウベル

 

ついに、新加入のエウベルがキャンプ中の負傷から復帰!

どんな選手なのかすごく楽しみです。

 

そして、ボランチポジションに入ったのは岩田。

川崎戦で和田さんが負傷したとのことでルヴァンに続いてボランチに入ることになりました。

 

試合の超ざっくり振り返り


ハイライト|J1リーグ第2節|vsサンフレッチェ広島

 

この試合も試合を見ながらメモを取っていましたので、そのメモを記しつつ、見直して気づいたことも併せて書きたいと思います。

 

(前半)

・開始早々大然左足クロス練習しようなと思ったが、見直したらシュートだった
・この試合もマリノスはリスタート早めか?
マリノスのセットプレーの守備はゾーン
・大然ヘディングシュート
 →松原クロス、ニアに入れても良かったのでは?

 →見直したらオナイウが相手守備に挟まれて厳しいな

・テル前後運動で裏狙い、オナイウ左右運動がメインで時々裏狙う

・今日は偽SBあり(ただし左サイドのみ。右はそこまで入らない)

ティーラトンから大然へのパス、今年も合わずか?

 →動くであろう大然に合わせてパスを出したいブンちゃん、ボール受けてから走り出したい大然という感じは今年も健在

・08:03大然ナイスプレスバック

・この試合もマリノスは追い込み漁か?

 →広島のボールサイド側に集まりプレスをかけて奪うという感じ
マリノスはイケイケドンドンと攻め急ぐ感はない

・21:49ケニー、パス一発で通そうという意識強すぎかも

・大然1点返す。岩田ナイスアシスト!大然もよく走った&諦めなかった

・やっぱり大然はWGではないか?2トップっぽいほうがやりやすそう。

 →WGに入るならできれば、左足のクロスを習得してほしい。
・対角線フィードそういえば無かったような。
・岩田経由でパスを回すのがあまりできなかったと思う

 →ジュニさんがついてたからか?

 


(後半)
・岩田→ナベコ(=渡辺)交代。ナベコがいろんなところに顔を出すことでボールが活性化

・前半と異なりロングボールを使うようになった

・前半タカが前に出て岩田が後ろで守る、後半はタカが後ろで守るっぽい

・アドゴール!ゴール見てない状態から反転してよくシュート打った

 →でも、ポストプレーは改善の余地ありそう?

・62分オビ、ビッグセーブ!

・66分ナベコ、ハーフスペース突いてクロスから大然ヘディングゴール!
 →こういうハーフスペースの飛び出しがほしかった。

・タカもハーフスペース飛び出したり

 →ボランチが前に飛び出すようになると更に良い

・樺山、宏太(=水沼)IN。樺山がトップ下か?

・エウベルもマリノスデビュー

 →守備もまじめにやる感じ。

 

以上こんな感じ。

 

マリノスの攻撃をデータで振り返る

ボールポゼッションとAttackMomentumとシュート数

(ボールポゼッションとシュート数)

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70%超えとは高いですね。

 

(AttackMomentum)


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 後半の中間あたりで広島に攻め込まれるシーンがありましたが、それ以外は基本的にはマリノスが試合の主導権を握っている状態。

 

それだけにもう少し点を取りたかったな。

 

(公式記録によるシュート数)

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内訳

1本:★畠中、★扇原、★岩田、エウベル

2本:樺山

3本:★オナイウ

4本:★前田

★=スタメン出場した選手 

 

まさに打ち合いといった感じの両チームほぼ同じぐらいのシュート数。

気になるのはマルコス、テル(=仲川)がシュートゼロというのが…。

 

走行距離とスプリント回数

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川崎戦の121.347kmを上回る、129.125キロ。

おそらくかなり走った方に入る試合だったかもしれません。

そういえば、飯倉(現神戸)やパギさん(現鳥栖)がいたころよりかはかなりGKの走行距離が少なくなりましたね。平均的なGKの走行距離といったところでしょうか。

確かに試合中もあまりペナルティエリアから飛び出すということが無くなりましたしね。

 

そして、相変わらず前田大然のスプリント回数が桁違い。

もちろん守備で戻るときの回数も含まれているのでしょうが、それにしても43回はすごいです。

 

(その他気になった数字)

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※左側がマリノスの数字

オフサイドが1回:今シーズン少し最終ラインが下がっているせいか、ハイラインからのオフサイドトラップが少ないというか…(まだ2節なのでなんとも言えませんが)

・デュエル勝利数や空中戦勝利数が広島より多い。まだ2試合ですが、今年のCBの2人の集中力はすごいと思います。

・クロス40本も入れて9本成功。もう少しピンポイントで前線の選手に合わせられたり、オナイウや前田が低いクロスにも詰められるようになるとさらに得点のチャンスが増えそうですね

 

まとめ

・オビがGKの1stチョイスなのはいまだ不明。(良い意味で)

 →個人的には守備と、長距離フィードが評価されているのかなと。

 

・ブンちゃんの逆サイドまで中に入るのはあれで良いのか?

 →偽サイドバックをやるのは良いのですが、さすがに自分の持ち場を離れて逆サイドまで行くのは大丈夫なのだろうかと思ったりします。

 

・流れの中では失点しなかった。広島の縦への攻撃についてはチアゴ、槙之輔がよく対応していた

 

ペナルティエリア内でのファウルやハンドは気をつけよう!

 →さすがにPK2本与えるのはダメ。


・2-0からよくぞ持ち直した!でも、後半の勢いがあれば逆転すらできたかも。

 

・ただ、押し込んでも残り3分の1のところで、どうゴールさせるかは課題が。

 →クロスにあわせるだけでなく、真ん中をうまく使えるようになると良いかなと。

 

・岩田、負傷とのことだけどどの程度なのか?心配…

 

・ボス、珍しく試合中ほとんど座っていた気がする

 と思ったら、勝利はできずとも試合内容には結構満足している感じでしょうか。

「素晴らしいサッカーができていましたし、試合も支配していました。ただ、あのような形で自分たちが点を与えてしまうとすごく難しい状況になってきますが、選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思います。」

 

この日の推し選手

・最推し:ケニーこと松原健スタメンフル出場!

・2推し:テルこと仲川輝人、スタメン出場73分までプレー

・3推し:槙之輔こと畠中槙之輔スタメンフル出場!

・4推し:喜田さんこと喜田拓也:ケガにより欠場

 

【この試合の頑張ったで賞】

この試合の頑張ったで賞は2ゴールを決めた前田大然と言いたいところですが、渡辺皓太選手にしたいと思います!

(理由)

ナベコが投入してから明らかに流れが変わり、前へ後ろへ右へ左へといたるところに顔を出し、大然のゴールをアシストするなど、彼のおかげで同点まで行けたため。

 

今回の記事を書くにあたって参考にしたサイト

Jリーグ公式サイト

www.jleague.jp

 

・Sofascore

www.sofascore.com

 

マリノス公式サイト

www.f-marinos.com