1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（旅の準備 航空券やチケットなど編）
前回は旅行における持ち物をまとめたので、航空券やホテル、旅行で使用したスマートフォン用アプリ、
チェックしたサイトをご紹介したいと思います。
・航空券の予約
1、航空券リアルタイム検索サイトにて検索
いつも見ているのがコチラのサイト
ここで条件を指定し、検索します。
ちなみに、スカイスキャナーは複雑な条件、たとえば、成田→マンチェスター→ロンドン
といった複雑な検索はできないようです。
2、手順1で一番安いチケットが「正規割引」のチケットの場合は
各航空会社の公式サイト、例えばエティハド航空が安かった場合はエティハド航空のサイトからチケットを申し込みます。
マイルがたまりますしね。
手順1で格安航空券が安かった場合はそのままサイトから申し込めばよいと思います。
ただし格安航空券はマイルがたまらないこともあるようなので、要注意です。
・ホテルの予約
エクスペディアやBooking.comから検索し、予約しています。
マイルをためたい方は各航空会社のサイトで紹介しているサイトから予約してみてください。
ちなみにエクスペディアはJAL、ANA両方のマイルをためることができます。
・マンチェスターのバス
エティハドスタジアムは徒歩でも行けますが、30分ぐらいかかります。
Manchester City公式サイトのスタジアムまでのアクセス→コチラ
タクシーで行っても良いかと思いますが、バスで行きたいという場合は以下のように行ってください。
マンチェスター・ピカデリー駅前からはエティハドスタジアム行きのバスは出ていません。
ですので、一度10分ぐらい歩いたところにあるピカデリー・ガーデンというところに行きます。
そこがバスターミナルになっていますので、D乗り場から216番、もしくは231番のバスを利用してください。
マンチェスター・ピカデリー駅からピカデリー・ガーデンまでの行き方ですが、
マンチェスター・ピカデリー駅は電車から降りると、3番4番ホーム正面にあるインフォメーションのさらに先にある出口と、
9番10番ホーム正面にあるエスカレーターを降りるとある出口と2つあります。
マンチェスター・ピカデリー駅構内地図→コチラ(PDFファイル)
3番4番ホームの先にある出口の方を出て、そのまま10分ぐらい道なりにまっすぐ進んでください。
バスターミナルですのでたくさんのバスがいるのでわかるかと思います。
バス乗り場案内図→コチラ
このページで「Manchester Piccadilly Gardens...」のリンクに行くと案内図のPDFファイルが開きます。
バス時刻表の検索ページ→コチラ
このページに216もしくは231と入れると時刻表を確認することができます。
行きは1.6ポンドで行けました。帰りは混雑のためお釣りを出しやすくするためだったのか1.5ポンドでした。
ちなみに日本のバスのように機械にお金を入れるのではなく、運転手にお金を渡しました。
ピカデリー・ガーデンからスタジアムまでは10分ぐらいで到着します。
スタジアムが見えてかつ、進行方向左側にメルセデスベンツのディーラーが見えたところで降車ボタンを押すとよいかと。
車内アナウンスは一切ないので要注意です。集中して乗ってください。
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2013/2/19追記（2014/9/20更新）
・マンチェスターのMetro Link
これまでマンチェスター・ピカデリー駅からエティハドスタジアムへは直接行くことができる
交通手段がタクシーしかありませんでした。
しかし、2月17日にMetro Link（日本で言えば市電と言えばわかりやすいでしょうか。）がスタジアムまで開通しました。
ピカデリー駅からAshton-under-Lyne方面行きのMetro Linkに乗り、Etiihad Campus駅で下車すれば
スタジアムはすぐそこのようです。
路線図（このページのDownload the route mapボタンを押してください。）
Etiihad Campus駅案内図（このページの Etihad Campus Stop Layout Mapリンクを押してください。）
ピカデリー駅からは平日・土曜は12分おきに運行、
日曜・祝日は8時から17時までは12分おき、その他の時間帯は15分おきの運行のようです。
Etiihad Campus駅からは平日・土曜は12分おきに運行、
日曜・祝日は8時から17時までは12分おき、その他の時間帯は15分おきの運行のようです。
便利になりましたね。
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・マンチェスターの電車
マンチェスターの空港からマンチェスター・ピカデリー駅まで、もしくはその逆の時間を調べたいとき、
National Railのサイトから検索してください。
発車時刻、到着時刻、料金の確認ができます。
・試合のチケット
1、Manchester CityのサイトでMembershipに加入します。
Membershipは何種類か会員種別がありますが、現地で生活している人以外であれば
Blue会員で十分です。
できれば、Ticket Priority(優先購入権)のオプションを15ポンドかかりますが、つけて申し込んだ方が良いと思います。
ただし、このオプションをつけてもポイントが足らない(=チケットを購入するとポイントがたまります)と
人気試合は買えないようです。
ポイントに応じて優先で購入できる時期が決まっていてポイントが少ないほど
購入できる時期が遅くなります。（でも、オプションが無い人よりかは少しだけ早い。）
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2014/9/20追記
Manchester Cityは2014-15シーズンよりメンバーシップがCityzensと名称が変更になりました。
こちらからCityzensに加入してください。
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2、公式サイトで試合のチケットを購入
ログインして購入するのですが、購入したい試合のところに「Quick Seats」ボタンと「Choose Seats」ボタンがあります。
「Quick Seats」は何となくのゾーンを指定すればあとは席番号は自動的に指定されるっぽいです。
「Choose Seats」は座席表を見ながら自分で席を選択できます。
ちなみに121番~131番のゾーンがある方がメインスタンド（ベンチがある方です。）
チケットが購入できたら、Membershipのカードをスタジアムに持っていけばＯＫです。
スタジアムの入口でカードをかざすだけで中に入ることができます。
◆今回の旅で使用したアプリ
自分はAndroid携帯なのですが、今回の弾丸旅行で以下のアプリを使いました。
PCサイト同様、アプリで時刻検索ができます。
日本でもナビダイムのアプリがありますが、それのイギリス版です。
ロンドンの地下鉄も検索できます。
このアプリの便利な点は何番線ホームかの表示があるところ。
5月に行った時には何度もこのアプリで検索しました。
グッズやお土産を買う時、日本円でいくらするんだろうとか知りたいときに使います。
プライオリティパスのカードを持っていて利用できる空港ラウンジを検索できます。
ラウンジの雰囲気も写真で確認することができますよ。
1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（旅の準備 持ち物編）
今回の弾丸旅行に限らず、前回の5月にマンチェスターに行った時のも合わせて旅の準備編ということで
まとめたいと思います。
※5月に行った時にざっとまとめた時の記事→コチラ
まず、持ち物として
・着替え
・洗面用具
・傘
・コート（季節による）
・貼るカイロ（季節による）
貼るカイロなら背中や腰に貼ればずっと暖かいですしオススメ
・ガイドブック
必要なページのみ破って持って行く。
・デジカメ
・パスポート
・各種薬類
・スリッパ
機内で過ごすときとか、ヨーロッパではスリッパのないホテルもあります。
まぁ、この辺は当然かと思いますので、それ以外に持って行っているもの。
・ひざ掛け
かっこ悪いけど荷物を減らすことを優先するなら貼るカイロを太ももに貼って代用してもいいかも。
もちろん服の上から貼ること。
・レインコート
屋根のあるところでの観戦なら不要ですが、100円ショップで売ってるものでもいいので持って行った方がよいと思います。
・ぬれマスク
マスクについているポケットに水分を含んだスポンジ状のものをセットして、使うものです。
生活しているときに使う用と就寝用とあるので要注意です。
機内やホテルでは空気が乾燥しています。
喉が弱い方には便利かと。
・iPad
スタジアムで使うことはありませんが、ホテルや空港での情報収集に持って行きます。
・ポケットルーター
自分が持っているiPadがWi-fiモデルのものなので、まだまだ無線LAN化していないホテルでは
このままではiPadが使えません。そんな時のために持って行きます。
ポケットルーターって何？という方、簡単に説明すると有線LANを無線に変換するものと思ってもらえればよいかと。
ホテルにある有線LANのケーブル差込口にLANケーブルをつなぎ、本体に接続。iPadの方でちょっとWi-fiの設定すれば
無線LANとして利用できます。
自分が使っているのはこんな感じ。
白いケーブルがLANケーブル、黒いケーブルがACアダプター（電源）、白い箱状のものが本体です。
最近ではもっとコンパクトなものもあるみたいなので、いろいろ探してみてください。
・モバイルバッテリー
スマートフォンの普及により持っている方も多いのではないでしょうか。
スマホは充電が切れやすいのでスタジアムに行くときにも持って行きます。
・変換プラグ
日本の電化製品はそのままではコンセントに差し込めないので、変換プラグを持って行きますが、
自分はマルチ変換タイプのものを持って行きます。
マルチタイプだとわざわざ滞在国のプラグに合わせて購入することなくすみますので便利です。
自分が持っているのはこんな感じ。
↑マルプラという製品らしいです。
・海外対応電源タップ
きっと旅行の際にデジカメ、携帯、iPad、iPodなどの充電が切れた時にコンセントの数が足りないなんてこともあるかと思います。
そんな時のために海外でも使用可能な電源タップを持って行ってます。
黒いコードの先に変換プラグを付けて、タップには最大3個まで電化製品とつなぐことがあります。
こちらも最近ではもう少しコンパクトなものがあるようですので探してみてください。
・ポケットWi-fi
海外パケット定額サービスが各携帯電話会社であるかと思いますが、なんだかんだ高くなりますので、
出発前に空港でレンタルすることをオススメします。
JAL、ANAなどの航空会社のサイトから紹介しているレンタル会社があるので、そちらで申し込んでから借りると
マイルもたまりますよ！
・iPad用SDカードリーダー
デジカメで撮った写真をiPadに取り込むためにSDカードを入れてiPadに接続すると読み取れるようになります。
ただし、iPad miniやiPad Retinaディスプレイモデルでは利用できません。
・お茶のティーバッグ
海外にいると日本のお茶や、日本の味が恋しくなります。
そんな時のために少し持って行きます。
・タンブラー
自分はサーモスのきっちりとフタが閉まるタイプのタンブラーというか、水筒というか持って行きました。
エティハドスタジアムではリーグ戦はどうだったか忘れてしまったのですが、
チャンピオンズリーグでは荷物チェックも無かったので、熱いお茶を入れて持って行きました。
やはりカイロとコートで防寒対策していても、体内からあたためるのはまた違いますからね。
今回はこの熱いお茶に助けられました。
・日本のお菓子
ヨーロッパに行くとパンがどうしても多くなるのでそんな時に食べてます。
おせんべいとか食べたいところですが粉々に崩れたりしたら大変なのでカリカリ梅を持って行ってます。
ちょっと乗り物酔いしたかも・・・なんてときに食べてもスッキリします。
・うがい薬、折りたためるコップ
これものどの乾燥対策。
機内やホテルで利用しています。
ホテルにはコップがあったりしますが、きれいなものとは言えども誰が使ったかわからないので、ちょっと抵抗があります。
なので、自分専用のコップを準備しています。
折りたたむとこんな状態ですが、
のばすとこうなります。
・ノートとペン
持ち物リストを書いたり、旅行中のメモ、あとは自分は英語ができないので、
あらかじめ使うであろう表現を事前にインターネットで検索してメモしています。
これがたまるとちょっとした会話集ができますからね。
・飛行機の予約完了メールを印刷したもの、e-ticket
・ホテルの予約完了メールを印刷したもの
・試合のチケット購入完了メールを印刷したもの
↑このようなプリントアウトしたものはA5サイズのクリアファイルに入れて持ち歩いてます。
・プライオリティパス
詳しくはコチラ
・マイレージカード
・Manchester City Membersカード
こんな感じです。
1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（旅の記録編 その3）
さて、スタジアムに向けて出発したところで前回終わりましたが。
ホテルに帰ってくるまではコチラで見てください。
・1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（試合編 ウォーミングアップまで）
・1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（試合編）
今回宿泊したホテルはコチラ。
Macdonald Manchester Hotel & Spa
本当はもう少し安いホテルにしたかったんですけど、いろいろ設備が微妙だったり、駅から遠かったりとだったので、
短い滞在時間ながらもホテルにいるときはくつろげるような環境をと思っています。
なので、こちらのホテルを選びました。マンチェスター・ピカデリー駅から徒歩で5分ぐらいの距離なので
夜遅くてもまだ安心です。
前回5月に行った時もコチラのホテルを利用しました。
Manchester Cityを応援しようと集まってきたいろんな人たちが結構利用しているようです。
ただし、コンビニ的なお店も、レストラン的なお店もこのホテル近くにはありません。
なので、駅の反対側の方に行けばお店もありますので、そちらに行かれることをオススメします。
でも、試合が終わって戻ってきたときにはお店はほぼ全部閉まってましたが・・・。
なので、駅構内でパン屋的なお店が2店ほど開いていたので、そこで買いました。
本来はスタジアムで何か買えばよかったのですが、自分は結構お腹を壊しやすいので、
スタジアムで何か食べておなか壊したらイヤだったので食べるのは控えていました。
ホテルに戻ってくればたとえお腹を壊しても安心ですからね。
残念ながらホテルでの写真、1枚も撮ってなかった・・・。
ホテルに戻るなりシャワーを浴び、撮った写真を見直し旅の余韻に浸っていましたが、
そろそろ寝ないと時間が無い。
もう日付が変わろうとしてたので。ちょうどニュースで試合のハイライトをやってたので
それを見て、興奮のせいかあまり眠くはなかったですがとりあえずベッドに入り眠りについたのでした。
2012年11月7日（水）
マンチェスター発8時55分の飛行機に乗るため、5時ごろに起きようと思ったのですが、
自分は旅行中よほど疲れていない限りはぐっすり眠れないため、4時15分に目が覚めてしまいました。
もう少し寝ていたかったのですが、眠れそうになく。
さっそくテレビをつけてみたらニュースではアメリカ大統領選挙の結果が出た模様。
出発に向けて準備をする。
予定ではホテルを6時ごろに出ようと思ったのですが、マンチェスターの空港ラウンジでのんびりしようと思ったのと、
お土産を買わなきゃということで5時半にホテルをチェックアウト。
ホテルの方は早朝にもかかわらず笑顔で応対していただきました。
マンチェスター・ピカデリー駅です。当然真っ暗です。
こんな早朝ですが、駅には結構人がいましたよ。
とくに空港行きの電車には。
日本人カップルらしき方もいました。
空港行きの電車に乗り20分ほど。マンチェスター空港駅に到着です。
到着すると、早朝にもかかわらずものすっごくたくさんの人であふれていました。
チェックインカウンターにも、セキュリティチェックにも大行列。
セキュリティチェック、1時間ぐらい並んだかもしれません。
ちなみにマンチェスター空港は出国手続きがありません。
ですので、セキュリティチェックが終わればそのまま搭乗口に向かうことになります。
セキュリティチェックも結構厳しかったですよ。
ベルトを外したり、腕時計は外したり。
やっとの思いでセキュリティチェックを終えたのですが、ラウンジでゆっくりする時間は無い。
お土産を買おうとお店に入ったのですが、日本でも売ってるようなものばかり。
化粧品やお酒が多かったですね。
お菓子は本当に日本で売ってるしって感じのものばかりでした。
結局マンチェスターではお土産を買うことを諦め、乗り継ぎ先のアブダビで買うことにしました。
空港内にこんなお店を発見。
こんな名前ですが、売っているものは洋服です。
機内に入って、さて何しようかと考えていたら、機内食メニューを配りに来たCAさんに声をかけられました。
CA：「お客様、昨日もご利用になりませんでしたか？」
的な内容だったと思う。
なにぶん、外国人CAさんから声をかけられたので当然英語。
と声をかけられたので、
自分：「そうです！そうです！」
というのがやっとでした。
よく見ると、その便のCAさんは前日のマンチェスターまでの便のCAさんとまったく同じメンバーでした。
はい。また機内食のメニュー。
エコノミークラスでも配られますからね。このサービス精神はすごいかと。
シートベルト着用解除のサインが出て、まずはドリンクのサービス。
袋の中身はビスケット、そしてオレンジジュースです。
そして、1回目の機内食。
メインは牛肉を柔らかく煮込んだものです。
濃いめの味付けでしたがおいしかったです。
そして、着陸1時間ちょっと前の2度目の機内食。
ホットラップサンドと緑茶です。
写真の通り、緑茶に砂糖がついてきました。
そうそう。エコノミークラスのコンセントはここにありました。
機内では旅行を終えてあとは帰るだけという安心感が出てきたのか、ホテルではあまり眠れなかったのに、
ぐっすり寝ることができました。
しかし、ここでも。
もうだいたいわかりましたかね？
そうです。4回目のQPR戦観戦です。
アブダビに到着したのは7日の20時すぎ。日本時間だと8日の1時すぎです。
いよいよ最後の乗継ぎです。
しかし、次の搭乗時間まで1時間ちょっとしかありません。
行くとき同様アブダビ空港の第1ターミナルに到着したのですが、日本に向かう便は
通路でつながっている第3ターミナルまで移動しなくてはなりません。
お土産も買わなくてはならないので急いで移動します。
しかし、片手にはスマホを握り、急ぎ足で歩きながら、アブダビまでの移動中にあった
勝利を確認して、ホッとしたのでした。
しかし、第3ターミナルにはすんなり入れません。
再びセキュリティチェックがあります。
そこを通過すると免税店などたくさんのお店があります。
でも搭乗時間までは時間が無いのでのんびりしていられません。
慌てて自宅と会社へのお土産としてお菓子を購入。
本当はゆっくりと選びたかったのですが。
慌ただしくお土産を購入し、搭乗口へと向かう途中にようやく中東らしいものが。
搭乗口に向かうとさすが成田行きの便ということもあって日本人がたくさん。
久しぶりと言っては大げさかもしれませんが、聞こえてくる日本語にホッとしたのでした。
機内に入ると、実はこの便。ガラガラ。
かなりの空席がありました。
寝て帰るだけなので、このぐらいの空席がある方が隣の席も占領できるのでいいんですけどね。
もうそろそろいつものパターンですよ。
はい、機内食のメニューが配られました。
でも、違うところが。
メニューが日本語表記であることと、かつ、和食のメニューが多いです。
1回目の機内食。
まぁまぁのお味ですが、久しぶりの和食。やっぱり日本人は和食だよなと改めて思うのでした。
ちなみにこの便ではエコノミークラスであっても何とアメニティがもらえました。
一番左が靴下、そしてアイマスク、歯ブラシセット、耳栓、そしてそれを入れているポーチです。
またこの便も機内で充電用のコンセントがありました。写真は撮りませんでしたが、
足下にありました。便利ですよねぇ。
そして、次のお決まりパターンですよ。
この旅通算5回目のQPR戦。
もういい加減にしろというツッコミは無しでお願いします。
この試合、本当に面白いんですよ。結末も劇的でしたしね。
しかも、この試合を現地で観戦しただけあって、見るたびに行った時の記憶がよみがえってくるんですよ。
十分に堪能した後、寝たのですが、本当は4人掛けの席に自分一人だけ座ってたので
すべての席を占領しようかと思ったのですが、
通路挟んで隣の席に座ってた方が移動してきて2席占領してしまったので
その方の頭に向かって足をのばすこともできず、かつ頭を向けるのも気が引けたので
横になることはできませんでした。
でも、前後の席が空いていたのが幸い。
リクライニングをかなり倒して寝たのでした。
朝になると最後の機内食の時間です。
最後の機内食のメニューです。
そして食べたのはこちら。
インスタントではありますが、味噌汁もついてきます。
そして、メインは牛肉の入ったおかゆです。
まさか中東の航空会社の機内食でおかゆや味噌汁が食べられるとは。
機内食を食べ終え、着陸までボーっとしていることが多くなりました。
多少の睡魔に加え、「短い滞在だったけど楽しかったなぁ」とか、「また行きたいけど次はいつ行けるだろうか」
とか考えていました。
さらには1泊4日。自分でもこんな弾丸よくやったよなぁと。
こうして8日13時少し前に成田空港に到着したのでした。
キャリーバッグを受け取り、両替を済ませ、レンタルWi-fiを返却し、帰宅しようかと思ったのですが、
もう少し旅の余韻に浸りたいなぁと思い、スタバでのんびりしてから成田エクスプレスに乗り帰ったのでした。
こうして、1泊4日の弾丸での観戦旅行は無事に終えたのでした。
いやぁ、もう少しのんびりしたかったけど、こんな弾丸旅行もめったに体験できることではないので
貴重な体験をしたと思います。
しかし、やっぱりスタジアムで観戦するって楽しいですね。
これで旅のレポは終わりですが、次回は観戦旅行の時に持って行くものなど、
これから旅行をする方へのアドバイス的なものをまとめたいと思います。
1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（旅の記録編 その2）
さて、更新遅くなってしまいましたが。
仕事が忙しいというわけではないんですが、打ち合わせを平気で定時後に設定されてしまい
帰りがいつもより遅くなりブログ書く時間が無いという日が続いています。
ですので、ちょっと更新が間隔が空いてしまうかと思いますが。
前回は乗り継ぎ先のアブダビ空港に着いたところまででしたね。
今日はアブダビ空港での話をしたいと思います。
2012年11月6日（火）
UAE(アラブ首長国連邦)にあるアブダビ空港に着いたのは現地の早朝5時。
日本は午前10時を回ったころです。
しかし空港には自分と同様に乗り継ぎの便まで待っている人であふれかえっていました。
飛行機を降りると目の前に見えてくるのはこんな感じ。
ピンボケしてますが…。
なのでもう1枚近寄って撮りなおす。
1つ下のフロアから撮ったもの。
次のマンチェスター行きの飛行機までは5時間ほどある。
あまりに早いので搭乗口が決まってないんですよね。
なので、Transit Counterなるところに行くらしい。
そこに行くと次の便の搭乗口を教えてくれるらしいのだが、なにぶん朝が早くて係員がいない。
で、しばし空港をウロウロしてみたものの、自分が降りた第1ターミナルはそんなにお店もないし、
それどころか早すぎて開いてる店も少なくて・・・。
あっ、これ数少ない開いているお店で売ってた現地の新聞。
当然のことながら読めない・・・ハングルより難しいんじゃないか？
あと同じお店でこんなものも売ってた。
一応、ラクダの人形らしい。
ということで、空港ラウンジを利用することにしました。
エティハド航空専用のラウンジがあるんですが、ビジネスクラスやファーストクラス利用じゃないとラウンジは利用できず。
自分は次の便がエコノミークラス利用ということで、利用NGと成田で言われていました。
そんなこともあろうかと今回こんなカードを準備していたのです。
プライオリティパスというものです。
航空会社のラウンジは利用できなくても有料のラウンジならエコノミークラス利用でも利用可能。
しかし、このプライオリティパスを持っていれば無料で利用できるんです。
まぁ、これはtwitterで知った話なのですが。
このカードの詳しい話はコチラでどうぞ。
ということで、ラウンジへ移動。
途中こんな通路を通りました。
ちなみにアブダビ空港第1ターミナルには有料のラウンジが2つあります。
・Al Reem Lounge
・Al Dhabi Lounge
自分はAl Dhabi Loungeの方を利用しました。
先ほどの通路を渡りきり、左に曲がるとラウンジの表示が出てきます。
最初に見えてくるのがAl Reem Lounge、さらに奥に行くとAl Dhabi Loungeがあります。
ラウンジの入口はこんな感じ。
受付で確か搭乗券とパスポートを見せた気がする。
そしたら、搭乗券に次の便の搭乗口番号を書いてくれた。
なーんだ、さっきのTransit Counterに行かなくてもここで教えてもらえたんだ。
ラウンジの中は大きく3つの部屋に分かれていた。
一番奥はバー形式の部屋、真ん中は食事ができるレストラン形式の部屋、手前はソファーが置いてあるだけの部屋
といった感じ。
真ん中の部屋の雰囲気。
手前の部屋の雰囲気。
現地のテレビも見れるみたい。
ラウンジには食べ物がたくさん。パンやスクランブルエッグ、ソーセージなど。
飲み物も
様々あります。
しかも、コンセントもあって充電可能。
自分はスマホ2台、iPadともってるので、何かと充電が必要になるんです。
ここで過ごすこと数時間。ずっとiPadでインターネットしてました。
アブダビ空港はフリーWi-fiがありますし、サクサクと快適にネットできました。
早朝で人が少ないのにもかかわらず冷房が強めでかかっていたので寒かったですけど。
なので、搭乗ギリギリまでいようかと思ったのですが耐えられず、再び空港内を探検。
見慣れたマークを見ると少し安心。
免税店をのぞいて、お土産の下見をしたのですが、ザ中東といったものはあまり無いようです。
その後しばらく空港内のベンチでボーっとすごし、ここにきて眠気が来たのですが必死でガマン。
スマホにKindleアプリをインストールしていたので本を読んでたりして過ごしていました。
さて、いよいよマンチェスター行きの飛行機に搭乗です。
これが乗る飛行機。
今度はエコノミークラスなので。こんな座席でした。
ビジネスクラスと比較すると・・・。
でも、充電できるところはエコノミーであっても同じです。
座席に着くとメニューが配られました。
お昼の機内食のメニューです。
そして、シートベルト着用解除の表示が出ると、真っ先に飲み物のサービスが。
左の袋にはビスケットが入っています。そして、赤いカップにはリンゴジュースが。
で、食べた機内食がこんな感じ。
そして、マンチェスター着陸1時間ちょっと前になると出てきたのがこれ。
ホットサンドイッチと飲み物は緑茶をいただきました。
機内では寝るか、Kindleで本を読むか、あとは！
この旅通算3回目のQPR戦鑑賞。
これを巻き戻したり、早送りしたりして見てました。
見るたびに新たな発見があるんですよ。とくに、途中起きた乱闘シーンとか。
こうして6時間ほどのフライトを終え、いよいよマンチェスターに到着。
さぁ、スーツケースを急いで受け取らなきゃと思いつつ、入国審査に向かうとこれまた大変なことが。
ここからは英語ですよ。もちろん。
入国審査官：「何のために来ましたか？」
自分：「(お決まりの質問が来たな。)観光です。」
入国審査官：「何の旅行ですか？」
自分：「(そんなことまで聞くかぁ。)サッカー見に来ました。」
入国審査官：「何回目の観戦ですか？」
自分：「(何なの？しつこいなぁ)2回ですけど…」
入国審査官：「どの試合を見るんですか？」
自分：「Manchester Cityとアヤックスの試合です。」
入国審査官：「チケットを見せてください」
自分：「チケットだと？(チケットは無いので申し込んだメールを見せて)コレですけど」
入国審査官：「じゃあ、どうぞ。」
前回の5月の時にはこんなに詰問されたことはなかったんですけど・・・。
滞在期間が2日、しかも日本人ということで怪しまれたのでしょうか・・・。
その後無事に入国し、5時間というトランジットを挟んでも無事にスーツケースをロスすることなく受け取り、
National Railに乗り、20分程度で宿泊地とスタジアムの最寄駅マンチェスター・ピカデリー駅に移動です。
ちなみにこの時点で現地マンチェスターでは6日の14時45分ごろ。
キックオフまで5時間という状況です。
空港ターミナルから電車の駅まで行く途中にはこんな広告もありましたが。
空港では一切Manchester Cityの雰囲気は漂ってはいません・・・。悲しい…。
さて、マンチェスター・ピカデリー駅に到着。5月に行った時と同じホテルを予約していたので
駅に到着してからは地図も見ずにスタスタ歩いてホテルに向かいました。
その前にまた駅構内のスーパーに立ち寄りミネラルウォーターのペットボトルを購入。
ホテルでチェックインを済ませ、部屋に到着。
するといきなり部屋の電気がつかないというトラブルが。
カードキーを所定のところに指すと電気が仕組みなのですが、つかない。
さぁ、困った。自分英語ができないし。（聞き取れるけど）
ということで、「電気がつかない」という表現をスマホで検索。
フロントに電話してつかないことを説明。そして、部屋まで来てもらった。
やっぱりつかなかった。
ということでカードキーを交換してもらった。
このカードも微妙に接触が悪かったけど、向きを通常とは上下逆にして入れるとつくのでこれでガマンした。
この時点で確か現地時間16時過ぎ。
リラックスできる服装で移動だったので、これでは観戦では寒さで耐えきれない。
ということで、暖かい服装とユニフォームに着替え、さっき買ったミネラルウォーターを部屋に備え付けのポットで沸かす。
そして、日本から持って行ったきっちりとふたが閉まるタンブラーに、
これまた日本から持って行った緑茶のティーバッグで熱々のお茶を入れたのでした。
さらにカメラを持ってホテルを出発。17時ごろです。
キックオフまで2時間ちょっと。
いよいよエティハドスタジアムへと向かったのでした。
■おまけ■
1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（旅の記録編 その1）
今回1泊4日という超弾丸。しかも現地滞在時間16時間という貴重な体験をしたので、
いろいろ記録に残したいと思います。
改めて今回の旅のスケジュール。
11/5:
21:20 成田発
11/6:
↓
10:15（日本時間 15:15)アビダビ発
↓
14:30（日本時間 23:30)マンチェスター着
↓
ホテルチェックイン
↓
17:00（日本時間 7日02:00)スタジアムへ移動
↓
試合観戦
↓
22:45（日本時間 7日07:45)ホテルに戻り1泊
11/7:
08:55（日本時間 17:55)マンチェスター発
↓
20:05（日本時間 8日01:05)アブダビ着
↓
21:50（日本時間 8日02:50)アブダビ発
11/8:
12:50成田着
となっております。
2012年11月5日（月）
朝キャリーバッグを引きつつ会社へ向かう。
16時過ぎにフレックスを利用し退社。成田空港へ。
成田空港に到着して真っ先にやったことがシャワーを浴びました。
この先しばらくお風呂に入れませんので、スッキリしたかったのと、
ラクな服装に着替えたかったのでシャワーを浴びに行きました。
ちなみに成田空港内には有料ですがシャワーを利用できるところがあります。
場所など詳しいことはコチラでご確認を。
30分で1000円。お水、歯ブラシなどもついてきました。
今回利用したのはエティハド航空 21時20分発 EY871便 アブダビ行き。
エティハド航空はManchester Cityのスポンサーでもあります。
この日は機材の都合で20分出発が遅くなり21時40分発となりましたが。
これで間接的にチームのために貢献できているだろうか。
そんなことはさておき。
ということで、アブダビ乗り継ぎでマンチェスターへと向かったのでした。
通常他の航空会社だと現地に2泊しないと、最低運賃で乗れないと思うのですが、
今回エティハド航空を選んだのは1泊でも安く乗れたから。
たまたま航空券を検索していて安く行けたのがManchester Cityのスポンサーである
エティハド航空だったというわけ。
今回往復で航空券代110,290円でした。お安くないですか？
エティハド航空の公式サイトから購入しました。
格安航空券ではないので、マイルもきちんと貯まります。
しかもエティハド航空はANAマイルを貯めることができます。
しかし、この航空券を申し込んで数日後1通のメールが届く。
「ビジネスクラスにアップグレードしませんか？」という内容のメール。
メールに書かれたリンクをクリックしてページに飛ぶと、今回乗る便1つ1つに対して
アップグレードするか、するならいくらなら利用するかと金額を指定できるのです。
要するに、指定した金額でビジネスクラスの座席を落札するわけです。
もちろん指定した金額が高いほど当たりやすく、安いほど優先度が低くなります。
今回、往復で11万ちょっとという格安っぷりだったので、最低料金を指定しビジネスクラスを入札。
数日後に「アップグレード完了しました！」のメールが届きました。
もちろんアップグレードできない場合は最初に購入したエコノミークラスの座席は確保されたままなので安心です。
ということで、成田からアブダビまでの便のみ最低金額47,895円でビジネスクラスアップグレードに成功。
この金額を足しても158,185円。
まぁ、通常の金額になった感じですよね。
ビジネスクラスを利用すると機内持ち込み手荷物の制限が2個までと増えるのですが、
他の路線がエコノミーなのと、弾丸で荷物も少ないので関係ありません。
さっそく成田のエティハド航空のカウンターでチェックイン。
すると1枚の紙を渡されました。空港ラウンジの招待券です。
ビジネスクラス利用ということで、成田空港内セキュリティチェックと出国手続きが終わった後にある
ANAラウンジを無料で利用できる招待券をもらったのでした。
ラウンジって何？って方もいることでしょう。
搭乗まで静かな場所で暇をつぶすことができる特別な部屋です。
エコノミークラス利用だと利用できません。
ラウンジの中には無料でインターネットができるし、飲み物や食べ物もあります。
飲み物や食べ物ももちろん無料です。
ピンボケしてますが、ラウンジの雰囲気が伝われば。
海外用のレンタルポケットWi-fiを借りたあと、セキュリティチェックと出国手続きをすませ
向かうはラウンジへ。
初めてのラウンジ。ちょっと緊張します。
ていうか、到着して受付のスタッフに招待券を渡すと「コチラです」と入口を指していたのですが、
そのスタッフの指し方が中途半端で、指したドアを開けるとスタッフの専用口だったし。
まったくわかりづらい。
というか、ここでアホっぷりが出たというか・・・。
ソファーに座ると、テレビがついていて、ユヴェントスvsインテルの放送をしていました。
ちなみにソファーはこんな感じ。
自分が座ったソファーでは充電とLANケーブルの接続ができました。
お昼を会社で食べて以降何も食べてなかったので、クッキーと紅茶をいただきました。
この他にも巻きずしやヨーグルト、ドライフルーツなどありましたが、時間が遅いこともあり
あまり種類が豊富というわけではありませんでした。
機内食のことも考えてクッキー程度にとどめましたが。
さて、いよいよ搭乗の時間。ラウンジを後にして出発ゲートへと向かう前に
お水を買おうと売店を探したのですが、時間も遅く売店がすべて閉まっています。
ということで、近くに自動販売機があったので、そこで500mlのペットボトルを2本購入。
自分はエコノミークラス症候群予防と、喉が弱いため乾燥予防のために
水を搭乗前に買うことにしています。
ビジネスクラスなので、優先搭乗できました。
自分の座席に到着すると、まぁ何ということでしょう！
エコノミークラスしか利用したことない自分にとって、こんなに広いスペースを一人で占領していいんですか！
と思うほどに広い！
ちなみにこんな感じ。
これだけじゃなくて、足が伸ばせる！
座席の上には何やら黒い袋が。
中にはフカフカのブランケットと、アイマスクと靴下とスリッパが入っていたかと思います。
これ、スリッパ。
すると、CAさんに声をかけられる。
「ウェルカムドリンクとして飲み物をお持ちしますが、何を飲まれますか？」
自分はアルコール類が苦手なので、オレンジジュースをいただきました。
何とおしぼり、しかもきちんとタオルのおしぼりが！
この他にもアメニティが配られました。
左の縦に長いのが靴下、右上がアイマスク、黒い細長いケースが歯ブラシセット、
そして、その隣がリップクリームとハンドクリームのセット、耳栓です。
豪華すぎます。こんなアメニティ、今までもらったことないし。
その他、USB接続もできますし、コンセントもあるので充電も可能。
USBはモニターの下、充電するコンセントは座席の下の方にあります。
ためしに機内で携帯充電してみた。
日本のプラグはそのままでは差し込めないので、もちろん変換プラグが必要です。
その後CAさんから機内食のメニューが配られます。
ビジネスクラスはアラカルトメニューになっていて、かつ自分が好きな時間に食べることができます。
自分が食べたのは、コレ。
前菜はパンと赤ピーマンのスープ。
メインは野菜いっぱいのラビオリです。
デザートがこの他にあるのですが、この時点でおなか一杯。
周りの人たちもあまり食べてない感じでした。
そりゃ、日本時間でいうと11時ごろぐらいですからね。
機内食をいただく前にお茶をいただきました。
ちゃんと湯呑みに入れていただきました。
小さい小箱に入っているのはチョコレートです。
機内のモニターでは映画や音楽など様々なプログラムが見れるのですが、
エティハドスポーツというジャンルがあったので、もしや・・・と思って見てみると。
やっぱりあった！
44年ぶりのリーグ優勝を決めた、あのQPR戦が！
この他にもエティハドスタジアムで行ったマンチェスターダービーも見れました。
もちろん両方見ましたよ。
QPR戦はアブダビまでの間に2回観戦しましたしね。
見てるときにCAさんから話しかけられた。（ちなみに日本人CAさんです。）
「〇〇様（←自分の名前）、私こちらのお座席を担当する△△と申します。何かお困りの際には
お気軽にお声掛けください。
〇〇様はお仕事がサッカー関係の方なんですか？」
そりゃ、乗ってからずっと見てるからね。そう思われたのかもしれないけど・・・。
自分：「いいえ。単に好きなんです。サッカーが。で、これからマンチェスターにサッカー見に行くので。」
CA：「ああ、そうなんですね。アブダビの空港にはTシャツなど売ってますので、お買い求めになるといいと思いますよ。」
という会話をかわした。
でも、自分ほしいグッズはだいたいネットで買ったし。しかも公式サイトから。と思いつつ、
自分：「そうなんですね。ありがとうございます。」
とひとまずお礼を。
夕食の機内食を食べ終え、しばらくするとお水が配られた。
再びおしぼりと、エティハド航空仕様のお水。かっこいいパッケージだ。
あっ、水の後ろに映るモニター、マンチェスターダービー見ています。
その後せっかくいただいたアメニティの歯ブラシを利用し眠りについたわけですが、
ビジネスクラスのシートはフルフラットにできます。
これはフルフラットになるちょっと手前の段階。
これ、ブランケット。結構大き目でフカフカ。
薄手の羽毛布団をかけているみたいでした。
そして、しばし眠ること数時間。朝食の機内食の時間です。
自分が食べた朝食のメニュー。
実際に食べたのはコレ。
とってもおいしかったです。機内食とは思えないほど。
そして、この朝食を食べて1時間ぐらいたったでしょうか。
いよいよ乗り継ぎをするアブダビ空港に到着したのでした。
長くなったので、今日はこの辺で。
■おまけ■
成田からアブダビまでの航路です。
北京を経由して行くんですね。
1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（試合編）
さて、続きです。
ウォーミングアップが終わって、いよいよキックオフが迫ってくる。
選手入場。動画を撮ったので、その時の雰囲気が伝われば。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=q6vNaiuZiOs&w=560&h=315]
今回、リーグ戦を弾丸で行っても良かったのですが、なぜチャンピオンズリーグを選んだかというと、
まぁ、チケットが余ってたのもそうだけど、アンセムがどうしても聴きたかったから。
今回の旅行でアンセムを生で聞いた時はすごく全身にジーンとこみ上げるものがあって、感動しました。
それにしても、まだ選手が整列しきれてないのにアンセム流しちゃうし。
ちなみに、真ん中でパタパタしている子供たち。選手入場前はこんな感じで待たされてた。
両チームの選手が握手を交わし、いよいよ緊張のキックオフ。
その時にスタジアムのスクリーンではスタメンを紹介。これもまた動画をどうぞ。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=RsuE9R5cB-M&w=560&h=315]
本当はウォーミングアップ前にもサブメンバーも含めて紹介してたし、動画も撮ったんですが、
残念ながら音声が入ってませんでした・・・。
マリノスや日本代表はキックオフ前にみんなで円陣を組みますが、Manchester Cityはやりません。
ということで、淡々とキックオフされます。
写真は転載禁止！
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試合は序盤からManchester Cityが攻撃的に行きます。
そりゃ、勝たないといけませんからね。おそらく先制点を取って流れに乗り、
大量得点でも取るつもりだったのかもしれません。
しかし、残念ながら序盤で2失点。しかもセットプレーで。
去年同様相変わらず守備に課題が。
まだ15分経過したばかりですよ？こんなManchester City見たことないし。
↑2失点目の時の写真です。
オイオイオイ、このまま逆に大量失点して負けるのか？と、イヤな予感が頭をよぎります。
試合観戦中は落ち着いて座っていられません。
攻撃でペナルティエリア近くまで行けば周りが立ち上がる、逆に相手がペナルティエリア近くまでくればまた立ち上がる・・・。
そして、「Come On CITY!!!」、「Come On Blue Boys!!!」などなど、思い思いの応援で声援を送る。
でも、さすがに2失点して呆然としてしまう人、トイレか売店かに行くために立ち上がる人と様々といましたが。
2失点してようやくエンジンがかかり始めたのでしょうか。
さらに攻撃的になります。
ようやくヤヤのゴールで1点返す。
あのオーバーヘッドでのシュート、お見事でした。
しかし、負けてるので表情も暗い…。
このまま同点になることなく前半終了。
ハーフタイムではバロテッリがウォーミングアップをしています。
自分の周りでは「おそらくハビ・ガルシアと交代だろう」という話が。
すると案の定ガルシアと交代だった。まぁ、いまいちだったしね。
ここからは試合に夢中で写真をほとんど撮ってないのですが。
後半も頭から飛ばすManchester City。
しかし、Ajaxはファウルで止めてきます。
52分テベスが倒されFKをゲット。
写真左側、たくさん選手が集まってきた。
「オレに蹴らせろ！」と何人も。
見づらいので集まった選手にカメラを向けると・・・。
隠れているのがヤヤ、そしてバロテッリにテベスにアグエロ。多すぎる！
このFKをきっかけにアグエロがゴールを決めたかと思ったけどオフサイドだった。
何度か惜しいシーン、というか、アグエロが決めてくれるか！
って気配を漂わせペナルティエリアまで近づくのに、肝心なところで何度かコケた。
おかげで絶好のチャンスを逸することに。
3回ぐらいコケたんじゃないのか？
その後、テベスに替えてジェコを投入。
最近のジェコはスーパーサブとして、ここぞという時に決めてくれるので期待していたのですが・・・。
その後74分にアグエロがゴールを決めたー！まだ時間はある！この勢いで勝つぞー！
と自分含めて周りがそんな心境に。周りの応援の声がさらに大きくなってきた。
慌ててカメラを向けたので思いっきりピンボケしてますが。
最後の切り札としてコラロフを投入したのですが、セットプレーのチャンスはほとんどない。
しかし、ジェコがペナルティエリア内でキープし、コラロフにショートパス。
コラロフはクロスを上げてアグエロが決めるもののオフサイドの判定。
どうやらコラロフがオフサイトポジションにいたらしいのですが。
帰国後録画した試合を見てみましたがビミョーな感じが。
結局その後追加点が取れずそのまま終了。
しかし、何やらピッチ上の様子がおかしい。
主審に抗議するも受け入れられず。
おそらくコラロフのオフサイドのことについて抗議していたんだと思いますが。
いや、試合終了間際のバロテッリがペナルティエリア内で倒されたって方かな？
ドローで勝ち点1が加えられましたが、まだグループ最下位なのには変わらず。
こうして、Manchester City vs Ajaxの弾丸観戦は残念ながらドローという結果で終了しました。
5月に行った時に断念した出待ちをしてみようかと思ったのですが、時間が遅かったのと、
あまりの寒さでこれ以上はいられないと思ったのと、5月同様出待ちポイントがわからず、
後ろ髪ひかれる思いでスタジアムを後にしました。
その後バスに乗り、マンチェスター・ピカデリー駅まで戻って、かろうじて開いていたパン屋で
あったかい紅茶とパンを買い、ホテルに戻ったのでした。
次はいつマンチェスターに行けるやら。弾丸でもいいから行きたい！
何度でも行きたい！
今度はシルバとかベストメンバーが揃ってる試合がまた見たい！
この後は試合以外での移動中の話をまとめたいと思っています。
写真は転載禁止！
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1泊4日弾丸で行く Manchester City vs Ajax観戦の旅（試合編 ウォーミングアップまで）
ちょっと旅に出ました。
どこに行ったかというと、マンチェスターです。
そう、チャンピオンズリーグ Manchester City vs Ajaxを観戦してきました。
自分はManchester CityのメンバーシップBlueの会員なのですが、
ある日チケットの売れ行き状況が気になってチケットBoxサイトを見ていたら、
Ajax戦のチケットが全然売れてなく、どのエリアでも選択し放題という状況を見ていたらどうしても行きたくなり、
急きょ手配して行ってきました。出発3週間ぐらい前のことでした。
しかし、このところ年齢のせいか病院通いすることが多く有休も残り10日を切っている状況。
なので、1泊4日の弾丸で行ってきました。
ざっと、旅のスケジュールはこんな感じ。
11/5:
21:20 成田発
11/6:
↓
10:15（日本時間 15:15)アビダビ発
↓
14:30（日本時間 23:30)マンチェスター着
↓
ホテルチェックイン
↓
17:00（日本時間 7日02:00)スタジアムへ移動
↓
試合観戦
↓
22:45（日本時間 7日07:45)ホテルに戻り1泊
11/7:
08:55（日本時間 17:55)マンチェスター発
↓
20:05（日本時間 8日01:05)アブダビ着
↓
21:50（日本時間 8日02:50)アブダビ発
11/8:
12:50成田着
ということで、試合の話と試合以外の話と分けてブログにまとめて行きたいなぁと思います。
ということで、まずは試合編。と思ったけど、どこから書きましょうかね。
スタジアムに向かうところから書きますね。
前回5月にマンチェスターに行った時（その時のブログ）は行くときは徒歩、帰りはタクシーで帰ってきたのですが、
今回は試合終了時間が夜遅いこともあって、きっとタクシーは争奪戦になってなかなか乗れないだろうなぁと推測。
だから、帰りはバスで帰ってくることを選択するならば道や乗り方を覚えておいた方がいいなと思い、
行くときもバスを選択しました。
まずバス乗り場がわからない。場所は地図をあらかじめ用意してたけど、無事に行けるのか不安でいっぱい。
マンチェスター・ピカデリー駅から無料シャトルバスがバス乗り場のあるピカデリー・ガーデンまで行くので、
それに乗ると、乗ってすぐに到着。
降りて、バス乗り場を探してキョロキョロしてるとスタジアムに行く216番のバスが。
1.6ポンドほどだったかと思いますが、運転手に前払い。
あとはスタジアムに向かうだけ。でも、乗っている途中で気付いた。
車内アナウンスがない！まったくない！
でも、5月に行った時の記憶を思い出し、スタジアムが見えたところで降車ボタンを押す。
しかし、ちょっとボタンを押すのが早かった。
まぁ、大して距離は変わらないけど、メルセデスベンツのディーラーが見えたところで押してもよかったかも。
そして・・・、着いたーーーーー！
あ、あれ？何かが違う。
正面に向かう。
ちなみに5月のスタジアム正面。
スタジアムの看板が「Manchester City Football Club」から「ETIHAD STADIUM」になってるのと、
ガラス張りの玄関になっていました。
かっこよくなりましたよね。
ここで、時計を確認。まだキックオフまで時間がある。
おそらく選手もまだ来ていない。それは入り待ちのサポーターの人数が少なかったから。
ということで、シティストアに行く。
相変わらずかっこいいストアだよなぁ。としみじみ。
ストア内にはたくさんの商品と、たくさんのサポーター。
ほしいグッズはたくさんあったけど、今回は弾丸ということもあってスーツケースではなく、
小さなキャリーバックで行ったので荷物は増やせない。
ということで、泣く泣くマフラーと、マッチデープログラムを購入。
これが買ったマフラー。
外は寒かったので、まだまだストア内にいたかったけど、そろそろ選手もスタジアムに来るかなと思い、また正面玄関へ。
そのころにはたくさんのサポーターが集まってた。
↑正面玄関に戻る途中のスタジアムの壁に貼ってありました。
少し待つとバスが到着。
コーチ、監督がバスから降り、そして選手たちも降りてきた。
写真撮りましたけど、カメラの調子が悪く、一人もうまく撮れていませんでした・・・。
そして、慌ただしくスタジアム内に入る。誇らしげにブルーメンバーズカードを読み取り機に入れながら。
いよいよ着席。自席から写メで撮るとこんな感じ。
5月に行った時よりかはピッチまで近い。しかも、この席は屋根付き。
小雨が降っていたので屋根があるのは助かったなぁ。
もう少し前の列に座ってたら、雨で濡れてた。
今度はデジカメで撮ってみる。
しっかりよく整えられたピッチです。
選手が出てくるゲートはこんな感じ。
しばし、スタジアムをボーっと見ていたら、Ajaxサポーターの応援の声が。
オランダからたくさん来ていました。
さらにボーっとしているとスタジアムがザワザワ。
そう！ゴールキーパーのウォーミングアップが始まったのです。
写真は転載禁止！
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左がハート、右がパンティリモンです。
しばらくすると、他の選手も出てきました。
お客さんの入りも少なく、まだウォーミングアップなので、最前列にほど近いところまで移動してみました。
スタメンメンバーはこんな感じでウォーミングアップ中です。
シルバは欠場とわかっていたので、今回の自分にとって一番見たかったのはこの選手。アグエロ。
アグエロを見つめつつ、「今日はゴールを決めてくれますように！」と祈っていました。
ウォーミングアップが終盤をむかえ、ボール回しをしています。
ビブスをつけているのがハビ・ガルシア、右がテベス、ビブスの後ろがヤヤ・トゥーレです。
奥の方ではサブ組がウォーミングアップ中。
一番左端がバロテッリ、それと絡んでるのがジェコです。
そんな感じでウォーミングアップを終えてロッカールームに選手たちは戻って行ったのでした。
写真は転載禁止！
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長くなったのでこの辺で。続きはまた！
